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喫煙はさまざまな病気のリスクとなりますが
急性および慢性疼痛との関連についてのデーターは少ないそうです。
日本ペインクリニック学会から、さまざまな種類の痛みについて
包括的に喫煙と禁煙の影響がまとめられ
声明として発表されました。
整形外科領域の疼痛、リウマチ性疼痛、歯痛や
急性疼痛、慢性疼痛、術後疼痛、癌性疼痛などなどの
多くの痛みがニコチン依存と影響し合い
喫煙により悪影響を受けて薬も効きにくくなるそうです。
慢性疼痛の改善のため禁煙介入を強く推奨。
また、慢性疼痛のある喫煙者では
ニコチン離脱症状により痛みが増して禁煙しずらくなるため
禁煙支援の利用が勧められる。とのことでした。
慢性疼痛のある方は、疼痛治療の効果を高めるためにも
卒煙ですよね。
自力での卒煙は大変でしょうから、禁煙外来を利用しての
卒煙をオススメしますよ。
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