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絵がうまいなど周囲から見てわかりやすい才能って
ありますよね。
他には
体格について、手足が長く背も高くて
首が長くて顔が小さくて八頭身。
パリコレのファッションモデルになれそう?
これも、見てわかりやすいですね。
これらは、後から努力しても
どうにもならないものが大きいとわかっているので
勘違いすることはないように思いますが
これが勉強のこととなると
錯覚しがちになってしまうように思います(←親の私が)。
自戒を込めて綴りますが
目に見えるようで見えないのが学力ですよね。
勉強は頑張りさえすれば、あきらめなければ
志望校に届くのかも?と思ってしまいがち。
だって、頑張らないより頑張った方が良い結果になりますから。
幼い時ならまだ良いかもしれません。
公立小学校の到達度を見るテストなら
頑張れば満点が取れるかもしれないですよね。
でも、その差は、頭の良しあしというよりは
真面目に勉強したか、しなかったかだけなのかもしれない
ということを忘れてはいけないんだと思います。
事実、義務教育の学校のテストで満点を取り続けたからと言って
トップ大学に合格できる子に育つかといえば
残念ながら、そうでもないのですものね。
勉強もある一定以上は才能なのかもしれません。
子ども本人の努力、親のサポート、先生方の指導で
ある程度までは伸びる(伸ばす)ことが出来ても
それ以上を…となると
はっきりとはわかりませんが
何か生まれ持った学びに対する能力や才能が
必要なのかも。
子ども本人の努力がない事には何も始まらない。
これが大前提なのですよね。
このことを直視するのは苦しいですが
それが現実であれば
親の私にそれを受け入れる覚悟が無いといけませんね。
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