ご訪問ありがとうございますニコニコ

 

 

 

 

 

 

4月2日は世界自閉症啓発デーです。

 

ご存知でしたか?

 

私も幼い時、子供たちのことでいろいろ悩むまでは

 

全く知りませんでした。

 

 

 

公式サイトからの画像です。
 

 

 

今でも時々思い出しますが

 

私のふたりの子供も幼いとき

 

振る舞いに悩んだ時期がありました。

 

 

 

 

 

 

上の子は好奇心旺盛で、まったくじっとしない。

 

どこまででも遠くに行ってしまう。

 

ゆっくり外食や買い物なんてもってのほか。

 

常に見守っていないと

 

興味の向くままにどこかに

 

プイっといなくなってしまっていました。

 

 

 

 

 

 

下の子は慎重で

 

いつもと変わったことが苦手でした。

 

小さいときは初めての体験ばかりですので

 

それを経験させるのに一苦労でした。

 

物事へのこだわりが強く、付き合う親の忍耐が必要でした。

 

 

 

 

 

 

私が仕事をしていたため

 

保育園にお世話になっていました。

 

2人ともその年齢の頃は集団行動が苦手で

 

クリスマス会などの保護者参加のイベントでの

 

劇や出し物に出るのを嫌がり

 

まともに参加できませんでした。

 

園庭の滑り台などの遊具でひとり遊んでいるわが子を

 

虚しさや悲しさなどを感じつつ見守ったりしていました。

 

 

 

 

 

これから無事にこの社会で生活していける?

 

当時は本当に悩みました。

 

専門書を読んでみたり、ネットで調べたり

 

お世話になっていた保育園の先生に

 

相談したりしました。

 

上の子はADHDの傾向が

 

下の子は自閉症スペクトラムの傾向が

 

あったのだと思います。

 

 

 

 

 

そのまま様子を見てよいのか

 

どこか専門機関に相談に行ったらいいのかと

 

療育支援の施設を調べてみたりしつつ

 

本人の様子や反応を見て

 

手探りで働きかけは続けていました。

 

 

 

 

 

本の読み聞かせをしてみたり、出来る範囲で外に連れ出して

 

本人の興味のあるような物事やテーマの

 

イベントに行ってみたり

 

幼児教室に行ってみたり…

 

うまくいかなかったものありましたが

 

まあまあうまくいったのもありました。

 

 

 

 

 

 

 

試行錯誤の連続で不安はいっぱいでしたが

 

成長して今のところ

 

それぞれの特性はありつつも

 

社会でやっていけるかな

 

苦労はするだろうけど

 

工夫しながら乗り越えてくれるかな

 

と感じています。

 

 

 

 

 

 

私は心配性なので

 

これからも心配しまくるとは思いますが…

 

 

 

 

 

本人が自分の特性を理解して

 

対処したり、周りに助けて頂いたりして

 

無事にやっていってくれたらと願っています。

 

 

 

 

 

 

いろいろな特性や個性の人が生きていきやすい

 

世の中になったら良いですよね。

 

 

 

 

疲れた時にはお花の癒しが良いかもです。

ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 

 

バタバタの毎日も、お花たちでほっと一息。