※この記事は2024年6月に更新しました※
レジンワークショップ風景
(現在は多忙のため休止中)
レジン歴35年、独自製法アメージングドライフラワー制作歴20年の作家があなたを全面的にサポートします。
ときどき質問されることですが、生花をレジンに入れて固めることはできません。
なぜかと言いますと、生きた状態の植物をレジンに入れますと、下の画像のように細胞が死んで茶色や黒く変色してしまうからです。
それは花だけでなく、葉も実も同じです。
生花をレジンに入れるとどうなるか?
数日でこうなります
ですからドライフラワーか押し花で作るわけですね。
でも、ドライフラワーや押し花なら、レジンに固めれば劣化しない、というわけではありません。
花や花びらをレジンで薄く固めたアクセサリーは、数週間から数か月で劣化・褪色します。
これはUVレジンでもエポキシレジンでも同じで、レジンの組成構造が原因ですので、コーティング剤やUVカットシーラーなどを塗っても、劣化を防ぐことはできません。
6ヶ月後
レジンに完全に密閉されて固められた花でも、生花の時の状態や、ドライフラワーや押し花になった時の花の状態、保管の仕方、レジンへの封入の仕方によりまして、数ヶ月で劣化する場合もあります。
とくに雨の多い湿度の高い季節は、レジンに封入する時に注意が必要です。
花とレジンの性質をよく理解すれば、劣化させることなく、美しさを永く、理論上では永久に保存する作品を作ることもできます。
2015年、制作時に撮影した画像
2024年に撮影した画像
バラはまったく劣化していません
『劣化させないために薬品などを使うのですか?』
危険な薬品や高価な機械など使わなくても、レジンに入れる時に、ほんのちょっと気を付けるだけで、5年、あるいはそれ以上の長い間美しさを保存することができるのです。
【レジンフラワーテキスト】で、劣化させないレジン作品の作り方を、レジンの基礎からシリコンモールドの作り方、加工の仕方まで、初心者さんでもわかりやすく丁寧にお教えしています。
こんな作品が作れるようになりますよ!
ハイドランジアのレジンアクセサリー
バラのレジンアクセサリー
レジンフラワー作品の印象は
花の美しさで決まります
アメージングで扱っているのは
日本製高品質エポキシレジン
透明度が高く気泡ができません
スミレのアメージングドライフラワーを
野に咲いているようにレジン固めた人気作品
ユーザー様専用ページで作り方を説明しています
レジングラスフラワーに生花を飾る
新しい創作スタイル
【花パフェ】
カフェやレストランなどの
店内装飾にもいいですね
【レジン】と【テラリウム】を
融合させたレジンテラリウム作品
制作工程
2液エポキシレジンの性質を熟知した
プロ作家だから作れるレジンアート作品
シダや苔もみずみずしい姿のままで
ドライリーフにすることができます
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【セットとテキストの内容】
◆新製法アメージングドライフラワーの作り方
◆2液性エポキシレジンの基本と扱い方
◆シリコンモールドの作り方
◆シリコンモールドの元となる原型の作り方
◆レジンの中の花を劣化・変色させない封入の仕方
◆レジンを発熱させないで硬化させる方法
◆加工・研磨の仕方
◆作品を作る時の注意点
【最近いただいたお客様のご感想】
★テキストの内容が充実していて「やっぱりプロは違うな」と感じました。これから楽しみです!
★長年蓄積された技術と知識を惜しげもなく公開してくださる心の広さに感動しました。ありがとうございます。
キャリア35年のレジン作家が愛用する
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