ipadの使い道 2 プログラミング

最近恒例の写真の模写です。

とはいえ、線画になると見え方が変わるので、バランス含めてだいぶいじってます。リアル調のイラストです。

一度、私のiPadの使い道について記事を書きました。

『iPadの使い道』

この結果を受けて、せっかくiPad Proを使っているのだから、イラスト以外に何かクリエィティブな使い方はできないものか？と日々考えているのですが、ふと「iPadOS15にすると、iPadでプログラミングしたソフトをApple Storeにアップできる！」とWWDC21で言っていた事を思い出しました。

Apple Storeにアプリをアップしたい訳ではありませんが、iPhone上で動く、内蔵センサーやカメラを使ったプログラムを作るのは面白そうです。

という事で、さっそくAppleが無償提供しているプログラミング環境である「Swift Playgrounds」をインストールしてみました（Appleサイトは下を見て下さい）。

Swift Playgrounds

プログラミング初心者向けにできているので、子供にも使い易いと思います。というか、子供向けにできています。しかも最終的には本格的なプログラムが作れるというのが良いです。

初めはキャラクターを動かしながらプログラミングの初歩をおさらい…なかなかボリュームがあります。

子供と一緒に始めました。当分は遊べそうなので、進捗を定期的アップしたいと思います。

---

それにしても、高いお絵かきツールと化していたiPad Proにも使い道が増えて良かったです。別にそれが悪い訳では無いのですが、他にも使い方はあるだろうと…。

ちなみに、「Swift Playgrounds」自体はiPadであればインストールできます。

上がiPad Pro 11インチで、下がiPad mini 5です。iPad miniだとちょっと画面が小さいかも…。ただ、ネットサーフィンできている人なら問題無いと思います。

問題が有るとすれば、コマンド入力でキーボードを表示した時かもしれません。iPad miniに限らず、iPad Proでもちょっと画面が見難くなります。

外付けキーボードが欲しくなる…。

ただし、以前触った感じでは（下の記事）、Appleには申し訳ないですが、Magic keyboadやSmart keyboadはあり得ない…。

『久しぶりのパソコン買い替え』

---

プログラミングの取っ掛かりという意味だと、以前アップした「KOBOL Lite」もロボットカーを自分でプログラミングして動かせるのでお勧めです（下の記事）。こちらは小学生低学年から触れると思います。

『子供の休みの過ごし方』

ギガスクール構想で、最近は学校でもプログラミングを習いますが、今まで触ってきた中で個人的な位置付けはこんな感じかと…。

易しい < KOBOL Lite < Scratch < Swift Playgrounds < < Python << C < 難しい

KOBOL LiteもScratchは発展性がないし…PythonもCで組むよりはだいぶ楽ですが、それなりにパソコンの知識がないと、そもそもインストールすらできない…。

ワンクリックでインストールできて、発展性のあるSwift Playgroundsは結構おすすめです。

---

まだ続きます。

『iPadの使い道 3』

---

◆制作物一覧

『#ブログ 過去の製作物一覧 2018/2/19』

◆イラスト一覧

イラスト｜ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

◆イラスト一覧 ibisPaint

masamasa's profile - ibisPaint