前回に引き続き、iPadの使い道を考えていきたいと思います。
先ずはリアル調のイラスト。
イラスト描くのは、iPad で最もポピュラーな使い方ですね。私は無料のibisPaint Xを使っています。
こちらは写真の模写ですが…今回も目元はかなり変えてます。
★ラフ
★完成
今回、口元を隠していたので比較的楽でした。鼻や口をどこまで描くか、いつも悩みます。
次はプログラミング。
先日始めたiPadで使えるプログラミングアプリの「Swift Playgrounds」の続きです。こちらも無料。
始めの1週間で、「コードを学ぼう1」が終わりました。子供に教えながら進めているので、都合の合うタイミングでゆっくり進めています。
後半になってくると1時間くらい頭を悩ませる課題もあって楽しめました。やっぱり出来た時の達成感が良いですね。
次は「コードを学ぼう2」を始めます。変数などが出て来るので、子供が理解するのが大変かも…早く「センサーを学ぶ」に進みたい。
3つ目
最近やっているのは書類のデジタル化
本当は今まで溜め込んだノートや本をpdfにしたいところですが、手間がかかり過ぎるので諦めました。
その代わり、書籍は可能な限り電子書籍を買ってます。特にこの手(↓)の雑誌類は紙だとずっととっておけないので勿体ない…。
四つ目
新たな使い道を探して、iPad Proで3Dモデリングができるか探してみました。
そもそもの発端は、Microsoft Officeで使える3Dモデルです。3Dなので、色々な角度から見れます。
アニメーションも入れられます。下のWordの文章ですが、魚🐟の位置が変わっているの分かりますか?
これ、色々と用意されているのですが、欲しいイラストがドンピシャでありません。
そこで、iPadで作れないか調べてみました。有名なソフトは「Shapr 3D モデリング CAD」です。
下の写真はとりあえずインストールしてみたところです。非常に使い勝手は良さそうなのですが…。
アプリの名前にも入っているCADは「Computer Aided Design」の略で、「Design」は日本語でいうところの「設計」です。要はイラスト用というよりは、設計図面を描くためのツールです。
インストール時のアンケートを見ても業務用を意識していて、年間24,800円…。たまに使う程度で手を出すにはちょっと厳しい。
自作フィギュアを作っていた身としては下の「Sculptura」も気になるところですが…。
「着色できない」、「シャープな造形ができない」などのコメントを見ていると、やりたい事とは違いそうです。こちらも有料1,220円。
色々と調べると、3Dモデリングについてはパソコンの無料ソフト「Blender」を使った方が良さそうなので、そちらを試してみることにします。
まだiPadでサクサク作るのは難しそうです。
AppleがBlenderの開発基金に最高ランクで参加したとの事なので、その内iPad用も出ないかなぁ…だめだろうなぁ…。