子供の休みの過ごし方 | ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

最近はイラスト中心ですが、プラモデル、自作フィギュアなどもアップしています。

新型コロナウイルス対応で、平日、子供達が家でヒマしてました。

勉強や読書もありますが、流石にずっとそれだけをやっていられる訳もなく、放っておくとゲームをやったり、動画を見たり…。

何か楽しみながら頭を使うことをやらせたいなぁと思って、プラモデルを買ってみたり、料理を教えてみたりしましたが、そんなに時間はつぶれません。そもそも興味を持たないので勉強と変わりません。完成された遊びで育った弊害ですね…。

で、色々探してELEKITの「KOROBO LITE」を見つけました。これ、自分でプログラムを組んで動かす車なのですが、かなり良かったです。

組み立てるとこんな感じです。ドライバがあれば30分もかからずに作れます。ただし、本番はココからで、自分でプログラムして動かします。

◆良い所

①.プログラミング言語のPallete IDEの完成度が高いです。GUIなので小学生高学年以上ならすぐに覚えます。写真は子供が作った簡単なライントレースソフトです。微妙に非効率…。

②.パソコンから車への書き込みが早く(1〜2秒〕、プログラムの結果が車の動きですぐに見えます。失敗しても壊れる訳では無いので、いっぱい失敗して、何度もチャレンジできます。


◆注意点

①.プログラミングソフトのPallete IDEはパソコンにダウンロードする必要があります。ZIPファイルなので、解凍してから適当なフォルダを作って保存し、ショートカットを作って実行します。子供にはちょっと難しいので、ここだけはやってあげた方が良いと思います。

②.広く平滑な場所が必要です。ただし、プログラムに慣れてくれば狭くてもOKです。

③.センサーの感度調整は対象(壁、床、ライン、等)に応じてやった方が良いです。プログラムにミスは無いのに変な動きをする時は、だいたい感度調整ミスです。

◆まとめ

正直、あまり期待していなかったのですが、これが3000円台で買えるのは超破格ではないでしょうか。パッケージもかなり小さく、写真中央付近右上の方です。

アニメネタじゃ無いからハネられるかも…。