勉強や読書もありますが、流石にずっとそれだけをやっていられる訳もなく、放っておくとゲームをやったり、動画を見たり…。
何か楽しみながら頭を使うことをやらせたいなぁと思って、プラモデルを買ってみたり、料理を教えてみたりしましたが、そんなに時間はつぶれません。そもそも興味を持たないので勉強と変わりません。完成された遊びで育った弊害ですね…。
で、色々探してELEKITの「KOROBO LITE」を見つけました。これ、自分でプログラムを組んで動かす車なのですが、かなり良かったです。
組み立てるとこんな感じです。ドライバがあれば30分もかからずに作れます。ただし、本番はココからで、自分でプログラムして動かします。
◆良い所
①.プログラミング言語のPallete IDEの完成度が高いです。GUIなので小学生高学年以上ならすぐに覚えます。写真は子供が作った簡単なライントレースソフトです。微妙に非効率…。
②.パソコンから車への書き込みが早く(1〜2秒〕、プログラムの結果が車の動きですぐに見えます。失敗しても壊れる訳では無いので、いっぱい失敗して、何度もチャレンジできます。
◆注意点
①.プログラミングソフトのPallete IDEはパソコンにダウンロードする必要があります。ZIPファイルなので、解凍してから適当なフォルダを作って保存し、ショートカットを作って実行します。子供にはちょっと難しいので、ここだけはやってあげた方が良いと思います。
②.広く平滑な場所が必要です。ただし、プログラムに慣れてくれば狭くてもOKです。
③.センサーの感度調整は対象(壁、床、ライン、等)に応じてやった方が良いです。プログラムにミスは無いのに変な動きをする時は、だいたい感度調整ミスです。
◆まとめ
アニメネタじゃ無いからハネられるかも…。