今から2か月ほど前。
まだ桜の季節だった頃の四月一日、1.2㎞ほど (徒歩で15~20分ほど) 離れた場所からお呼ばれした神社がありました。
その時に受け取ったメッセージから、みゆちゃん に動画を撮って貰っております。
その日から2か月後の六月一日、またまた同じような状況と相成りました。
※余談ですが、なぜか文字変換の際に、4月1日じゃなくって 「四月一日」 と表示されたんよ。
その漢字表記から、そう言えば四月一日って書いて 「わたぬき」 って読む名字があるなぁ…と思い浮かびました。
わたぬきさんというお名前の由来ですが、一説によると、冬の間に防寒として着物に詰めていた綿を、旧暦・四月一日に抜いていたことからのお名前だそうで…。
で、なんでいま急に、この流れとタイミングで名字のお話し?と思ったのですが、そうか、名字についても綴る必要があるってことなんだわねぇ…なるほどねぇ…、はい。笑
違和感のある匂い
その日も特段、参拝メインでお出掛けしていたわけではなく、別件で界隈に用向きがあってお出掛けしておりました。
用件が終わったら、そのまま帰ろうと思っていたのですが、お天氣の良さも手伝って、ふとお散歩してみようかな?と思い立ったんですね。
次の予定があるワケではなかったですし、街ブラをしつつ、のんびりお散歩をしていたのですが、その途中で 「あれ…?」 と既視感を覚える訳です。
なんだかこのシチュエーション、私、知ってるぞ…って。←相当鈍い笑
で、冒頭の神社まであと300mほどになった時に、「あぁ…また呼ばれているのか?そういえば、今日はお朔日だっだなぁ…」 と氣付くというね。
もう近くまで来ていますし、伺うことに関して改めて自分でも精査しましたが NO ではなかったので、ご挨拶に伺うことにいたしました。
前回伺ったのは、まだ桜の時期でしたので、拝殿に向かって左手の桜の花にお出迎えして貰いました。
そういえば、木花咲耶姫命の石碑は拝殿向かって右手ですが、そちらには桜の木がなかったな。
右手の木花咲耶姫の石碑と、左手の桜の木で、対の調和を取っているんだな…。
梅雨間近の今回は、年齢も性別もさまざまな子供たち (6~7人ほど?) が、きゃーきゃー♡と元氣に駆け巡っている中でのご挨拶となりました。
生きていること自体が歓喜なさまが、見ている方まで楽しくなってきて、つい笑っちゃうのよね。善き善き♡
そのまま参道を進み、拝殿に向かって狛犬の間を抜けた・その途端に、これまでの参拝では感じたことのない匂いを感知いたしました。
それが、「土の匂い」 でした。
しかも、雨上がりなんかでちょっと水分を含んだ土の匂いです。
ですが、この一週間ほどは降雨もなく氣温も高めだったはずなので、そもそも 「雨に濡れた土の匂い」 がすることはない筈なのです。
これまでも延べ300社ほどの参拝をしているかと思いますが、花の香りや香木のような香りを感知したことはありますが、土の匂いは初めてです。
しかも、拝殿前でしか、その匂いが感知されないの!
あぁ、今回はこの香りがメッセージで、その内容をシェアしてほしいということなんだなぁ…と、この日のお立ち寄りの意味が分かりました。
※ちなみに、場が荒れているとか波動が低いとか、そういった時の匂いとはまったく違うものです。
土の匂いの意味するところ
前回こちらに伺った時には、木花咲耶姫からのメッセージとして、掻い摘んでの内容になりますが、以下のように受け取っておりました。
誰かや何かの後ろに、いつまでも隠れているのではなく、表に出てきなさい。
誰かや何かの庇護のもとに生きなければならないと、その状態に甘んじているのではなく、ちゃんと陽の当たるところに出てきなさい・表に出てきなさい。
私という存在を、表現することをしなさい。
自分の事をいつまでも 「か弱き者」 だと思わないでほしい。
かなりザックリとではありますが、こんな感じの内容でした。
今回は、それを踏まえてのメッセージなのですが、まさかの 「香り・匂い」 のみでの伝え方になりました。※しかも、土の香りて…笑
そうなの、文字や音声でのメッセージはなかったの。
ということは、その香りから何を感じてどんな風に掘り下げるのか?というプロセスも込みで、自分のフィールドで表現しなさいってことになるんだなぁ…と解釈いたしました。
まず最初に思い浮かんだのが、木花咲耶姫命…という名前の響きから思い浮かぶものに、「土」 を感じないことが、ちょっとした違和感としてありました。
ですが、冒頭で私自身が 桜の花≒木花咲耶姫命 と認識している様に、桜の木と等しいもの・近しいもの…ということであれば、土の匂いは違和感はない筈です。
樹木は地に根付いて生長するものですからね。
ではどうして違和感となっているのかな?と思ったら、それこそが 「イメージ」 に踊らされているからでした。
多くの人は 「木花咲耶姫命」 と聞くと、イメージとして、たおやかで~優しく儚げで~富士山の御祭神だから、日本の象徴でもあり、ザ・姫♡…という、なんとなく見目麗しいキラキラのイメージが多いのかな?と思います。
そこまで思い浮かんだときに、「そう在るために、見えない努力をしている、ということを忘れるな」 って言われたんですね。
これは、木花咲耶姫命・自身が、努力をしてそういう風に見えるようにしているんだから…というワケではなく、一つの例えとして伝えてきているようです。
つまり、成功しているように見える人、いつも美しくある人・素敵な人、キラキラしている人、光や魅力を放っている人が、何の苦労も悩みや葛藤もせずに、そうなっているのではない…という部分を分かっていなさいってことなのね。
これもある意味 ”アンダーグラウンド” ということなのですが、傍目には見えないところで、コツコツと努力をしていたり、自分を磨くための創意工夫をしたり、試行錯誤をしたり、実戦・行動・検証を繰り返したり…と、そういう部分を観じ取りなさいってことを言いたいようです。
羨むその前に
これはそのまま、そういう在り方をあなたはしていますか?という問いでもあります。
○○さんだから出来るんですよ…とか、私は○○さんとは違うから…とか、言ぅとる場合か!ってことね笑
人様を羨むその前に、「じゃあ、あなたは (私は)、そう在るために出来ることを、何か一つでもやっていますか?行動に移していますか?」 ってことです。
※「行動に移す」 に関しては、以下の過去ブログもご参照ください。
羨む対象・その人について見えているのは、その人の全てではなく、表面的に見えているもののほんの一部にしか過ぎません。
一部にしか過ぎないし、内側にあるものが滲み出て外側に溢れてきている…ということも実際にはよくあることではあるけれど、得てして人は華やかだったり目立つところだけを ”自分に都合の良いように” 受け取りがち。
もちろん、皆が皆そうではないけれども、表面的には見えない水面下や地下の部分で、その人がどれだけの準備をしたり、そう在るために切磋琢磨していたり、継続するために創意工夫をしているかについては、想像できない人が案外多いのも事実です。
自分が今まさに 「そう在るため」 に日々を重ねている人は、その表面下の見えない部分をも慮ることが出来るから、何かしら参考に出来る部分がないかな?とか、自分事に置き換えて考えたり採り入れようとすると思いますよ。
表面には出ていない部分を想像すらしない人や、表面には見えない陰の努力や継続を安易に避けてきている人ほど、人様を羨むんじゃないかしら。
そうやって、○○さんだから出来るんですよ…とか、私は○○さんとは違うから…とか言いつつ、言って羨んで終わっちゃう。
そこで終わるんじゃなくって、そういう部分が羨ましいな…とか自分の内側が反応しているんだから、まずはそれを拾い上げて認めて、出来ることから始めてみない?という声掛けでもあるんじゃないかなぁ。
そう在るために出来る努力を継続している人の、表面には出来ていない部分・土の中に潜っている部分を、見ていますか・分かっていますか?それはあなただったら、どんな風に採り入れますか?
掘り下げの一つ目として、まずはそういう問い掛けになっているようです。
「土のにおい2~きれいごと」 へと続く
※こちらが拝殿右手・後方の「冨士浅間神社」の石碑です。天照皇大神宮の名称と一緒に書かれておりますが、私個人の感覚で「あ、木花咲耶姫だ!」って感じたので。それにしても、かなりの距離感からいざなうなんて、なんとも強氣なお姫様でございますよ…笑
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
【まとめ】 過去のメッセージ・リンク集
■ ひと言メッセージ (678件)
■ チャネリングメッセージ (423件)
■ (オラクル)カード・メッセージ (196件)
■ 新月・満月のメッセージ (40件)
※各件数は、2022年1月1日現在参考。
⁑ご提供中の講座等⁑
「11冊限定・オラクルカード・ご縁繋ぎ講座」 は 彩どりMarche でもお取り扱いしていただいております。決済方法をいろいろ選択出来ますので、とっても便利にご利用いただけます。
直接のお申し込みも可能です。※決済方法は事前振込みのみとなります。
~完全予約制 ・ 女性専用サロン~