巡るよ巡る-25「繋がりその11・羽田神社2」 の続きとなります。
いま改めて地図を見ておりますと、大鳥居に向かうには、穴守稲荷駅からよりも 「天空橋駅」 からの方が、どうやら移動距離が短かったようです。
あちゃー…申し訳ないことしたわ…汗
ですが結果的には、こちらのルートで結果オーライだったのかしら?…とも思うのです。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。
やはり普段と違う
穴守稲荷駅に到着しまして、二人してグーグルマップを手に、移動を始めます。
ですが、移動を初めて5分ほどしたところから、画面に表示される到着予定時間が、どんどん増えていくのです。
あ、これ…逆方向に進んでるな…と、途中で氣が付きまして、来た道を逆方向へ戻ります。
こういうところも、普段の みゆちゃん なら、滅多にない出来事です。
いつもならば、みゆちゃん と二人移動の際には、私はほとんど地図アプリを見ておりません^^; (←間違いが過ぎるので!笑)
予定よりも時間が掛かってしまいましたが、この道をまっすぐ進めば、目的地に無事に到着しそうなので、モーマンタイです。
途中で羽田神社の兼務社の一つ・白魚稲荷神社にもお立ち寄り。
羽田七福いなりめぐり・6番目の神社なのだそう。※今年の羽田七福稲荷巡りは、中止となったようです。
御祭神は、宇迦之御魂命 (うかのみたまのみこと)
相変わらず、ご縁を頂戴いたしております…笑
さあ、「弁天橋」 の向こう・大鳥居までは間もなくです!
黙々と歩き進めます。
旧穴守稲荷神社・大鳥居
弁天橋が見えてきまして、いよいよ到着です。
いきなり空間と空が広がって、凄い抜け感が~~~!
大鳥居に向かって歩いてきた道の、その先に、羽田空港があります。
そのせいかもしれませんが、なんていうんでしょうね。
ちょっとした 「関所」 感がありました。
空と海、川と海、水辺と陸地…などなど。
異なる性質をもつもの・隔てているもの・それぞれを繋ぐ ”ゲートの役割” とも言えましょうか。
「弁天橋」 の ”辯” (弁じゃなくって、いきなりこちらの漢字に変換されたのでそのまま表示。) という漢字も、液体などの流れを調節するもの・つまりは 「繋ぎ目」 ですからね。
余談ですが、辯=弁 という文字から、十六菊花紋の花びらがイメージされました。※花弁ってことですな。
この辺りは、みゆちゃんのブログ を是非読んでいただきたい…!(※みゆちゃんのブログ内を 「十六菊花紋」 で検索 していただくだけでも、20話くらいありますが、手始めにこの辺りからドーゾ☆)
大鳥居という場所に到着しただけでも、もうね、キーワードがいっぱい状態!笑
さらに弁天という響きからはワタクシ、再び ”江島神社” が思い浮かぶしで、念押し感がハンパないな…。
この時の弁天橋が、後に伺うことのきっかけの一つになったのですが、そのお話はまた追々。
「平和」 を掲げる
現在の大鳥居には、額面に 「平和」 と掲げられています。
羽田神社への行き帰りに平和交通を見て、みゆちゃん が 「ぴんふだ、ぴんふ~」 と思ったのは、こちらに繋がっておりました。※麻雀の ”役” の一つに、平和と書いて 「ピンフ」 と読むものがあります。
性質の異なるものを繋ぐ・繋がるというのは、「統合」 という意味でもあります。
そうなんですよね、統合が成されたら、その先にあるのは 「平和」 ってことなんですよ。
これは何も難しい事じゃあなくって、一人一人がまず、自分の内側にある ”分断しているものたち” を、繋ぐ・結ぶということが最優先であり、それが世界へと働きかける一歩でもあります。
この世界はフラクタルであり、人は地球や宇宙の一部でもありますからね。
私自身の平和が、そのままダイレクトに、世界や宇宙の平和に貢献するのだということ。
一部は全部でもあり、二つは一つ・一つは二つでもあり、ペアペアリペアです。
だからね、社会が…世の中が…地球が…と、大きなところへ働き掛けないと何も始まらないと感じている人こそ、まず向かうべきは 「自分自身」 であり、自分を内観することがマストになると思います。
自分の根っこは逃げませんよ、何があっても。
生涯あなたと共に在ります。
そこから逃げようとするのは、根っこのあなたじゃない。
「間違っちゃあいけない」 「失敗するのは悪だ」 「完璧じゃないと行動出来ない」 「ダメダメな自分には価値がない」 …等、表層で右往左往して ”虚像のあなた” を生きようとしている自分自身です。
自分自身の価値はね、自分が決めていいんだよ。
誰かに決めてもらうもんじゃない。
自分の居場所もね、どこかを探すんじゃなくって、自分で創ればいいんですよ。
もっと言うと、わざわざ創らなくっても 「あなたが居る場所」 こそが、どこであっても居場所になるって、決めたらいいんだよ。
では川崎へ戻りましょう!
現地に着きましてすぐに、バス停の存在に氣付き、行き先を確認しましたら、川崎駅行きと蒲田駅行きがありました。
良かったー!これで、これ以上はたくさん歩き続けることなく、戻ることが出来そうです。
あぁ、それなのに…!
なぜか絶妙なタイミングで、川崎駅行きのバスが、あっという間に目の前を通り過ぎて行ったのです。
どうやら、予定時間よりもバスの運行が遅れていた模様で、時刻表を見ていた私たちは、川崎行きのバスがもう行っちゃった?…と思っていたんですね。
その、ふっと氣を抜いたタイミングを見計らったかの様に、目の前を川崎駅行きのバスが通過していき、突然の出来事に二人とも、「えっ?」 と思いながらぼーっと走り去るバスを眺めておりました。
あれ?おかしいな…汗
ブログでは綴っていないことも含め、みゆちゃん とはこれまで何度も、結構な強行スケジュールで各地の神社参拝をしてきておりましたが、いつも絶妙のタイミングで、乗り換えがスムーズに出来ておりましたから。
いつもの私たちだったら、川崎駅行きのバスにすんなり乗れるはずだったんじゃない?もしや何かがズレてるのか?
なんというか、わざわざ絶妙なタイミングで 「ズレ」 を作られたような感覚。
うそーん!…と一瞬思いましたが、そのすぐ後に、蒲田行きのバスが来ることが分かりました。
乗り換え検索してみたら、蒲田駅から川崎駅って一駅なので、移動もさほど苦にならないかしら?…と、ちょっと一安心です。
約5分後に到着した、蒲田駅行き・12時34分空港入口発。
川崎行きのバスが通り過ぎたのは、このバスに乗るためだったんですなぁ…。
巡るよ巡る-27「繋がりその13・天の采配」 へと続く。
※旧穴守稲荷神社・大鳥居が、何故この場所にポツンと置かれるようになったのか?などの歴史や考察については、以下 みゆちゃんのブログ にとても分かりやすくまとめてあります。
こちらも併せてお読みいただけたらと思います。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
⁑ 氣紛れにお届けしております ⁑
チャネリング&カードメッセージを、Instagramでもお楽しみください。
⁑企画・イベントのご案内⁑
■ 事前連絡不要!
緊急時の無料一斉遠隔ヒーリングです。
■ 幻のツアーを動画でお届け
相模國・六所を巡るツアーのZOOMライブが、動画になりました。
⁑ご提供中の講座等⁑
■ 対面および遠隔セッション&ZOOMセッションも受付いたしております
⁑動画はこちらから(ゲスト参加を含みます)⁑
■ 魔女っ子チャンネル&生Live
チャンネル登録もよろしくお願いします☆
最新版vol.27のテーマは 「令和版 『新訳』 パートナーシップを説く!!」。