息子&
母(だいちゃん)
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発達障害や不登校の子育てって
大変なことってありますよね
あなたは、
「正解が分からない…。」
と悩んだことってありませんか?
正解を探し求めて
必死で勉強したり、
本を読んだり、
ネットで調べたり、
悩める時間を過ごす…
そんなことってありませんか?
だいちゃんはありました。
息子が発達障害の二次障害の
強迫性障害になり、
病院の先生から診断が下り、
だいちゃんは、
どうしたら良いのか分からずに
来る日も来る日も
息子が眠ってから
夜中にひとりで
専門の本を読んだり
ネットでいろいろと調べたり
でも、
調べても調べても、
調べたからといって
息子の状態はすぐには
良くなることはなく
それよりも
睡眠時間が減っただいちゃんが
昼間に落ち着かない息子の
相手をするのが
大変になってしまったり
それでもまぁ
不安は消えないから、
やっぱり
その後も
いろいろと調べてしまったり…
WISC(発達検査)の本とか
読み解くために
分厚いアレとか↓、
すっごい読み込んでましたね…
…全然ダメでしたね。
なにかこう、
「コレ」っていう
正解を探したかった
のかもしれません。
だけどそんな時って、
とにかく
落ち着いてない状態
なんですよね。
アワアワしちゃってて
全然落ち着いてない。
だから
不安になって
なにか「コレ」っていう
正解みたいなものを
探してすがりたい
そんなメンタルだったのかなぁって
振り返ると今は思います
そんな時、
気づいたことがありました
だいちゃんはシンママなので、
今まで息子とゆっくりと過ごす時間って
ほとんどなかったんですね。
小さな頃は
朝早く保育所へ送り、
夕方暗くなってからお迎えに行き、
家に着いてからは
ダッシュでごはんやお風呂や寝かしつけ。
それだけで精一杯でヘロヘロ。
息子が
どんなものが大好きで
どんなものに今ハマっていて
どんな楽しそうな顔をして遊んでいたか
そんなことを楽しむ余裕なんて
今まで無くって
だけど、
息子が小学校1年生で
いきなり強迫性障害になり、
発達障害の診断が下り、
大変な状況になって…
時間だけはたくさん、
一緒に居られる時間だけはたくさん
出来たんですね
(だいちゃんは、
この時いったん仕事を辞めざるを得なくなったので。)
そうしたら…
目の前の息子が
なんだか面白い遊び方をしている
ブロックを使って
フツーじゃない遊び方してるなぁ
とか(笑)
教科書を並べて
家の間取りみたいに並べて
なんかフツーじゃない遊び方してるなぁ
とか(笑)
歌番組を見て
なぜか
米米CLUBの浪漫飛行を
めちゃくちゃうまいこと歌ってんなぁ
(軽い絶対音感アリ。原曲キーにこだわりアリ。
でもなんで米米CLUB笑)
とか(笑)
時間だけはあったから、
目の前の息子を見ていて
ほーんと
「あら、息子ってこんなだったのね」
っていろんな気づきがあったんです。
正解を探して
ひたすら
本を読むより
ネットを見るより
目の前の息子を
しっかり見ている方が
いろんな発見があった
うちの子、
こんなだったんだ…
いい意味で
現実を直視出来て、
へんに正解を探さなくなったんですね。
ここからだいちゃんは
目の前の息子を
きちんと見る
ってことを
意識しながら
過ごすようになりました。
どんな時、どんな反応をするか
どんな時、どういう事を言うか
そんなこと気づいて
いろんなものを
ヒントにしていくことが出来ました。
そして、
そのヒントを基に
親という支援者としての行動を
とることが出来るように
だんだんなっていきました。
(って言っても自分比でだんだんですケドね笑)
落ち着いていない時、
不安な時、
つい
正解を探しがちになってしまう。
そして
「正解が分からない…。」
そんな状態に陥ってしまう。
もしもそんな時は、
いったん
落ち着いてみるとイイかもしれません。
いったん
休憩、ストップね
そして、それから
目の前のお子さんを
しっかりと見つめてみる
そうやって
過ごしていかれると
イイかもしれません。
今まで見逃していた
発見がたくさんあるかもしれませんよ
母より
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