こんにちは！
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息子
現在、中学3年（情緒クラス）。自閉症スペクトラム障害。
6歳で強迫性障害（この時、WISCの検査で発達障害であることが判明。） → 薬物療法 → 薬剤過敏の副作用で悪化 → 精神薬減断薬完了 → 復活！！
行きたい時に学校に通う不登校児。（ゆたぼんかっ）
アニメ・カラオケ・SASUKE・クイズ・相撲・サッカーのオタクさんです（笑）
母（だいちゃん）
シングル・アラフィフ・ワーママ。
いつもはもの凄くくだらなくてふざけてるけど、好きなジャンルは「哲学・倫理学
」
一人でも、どこでも、土食ってでも生きていけるような、たくましいリア充さんです（笑）
最近、プロテインといちじくと俳優・井浦新くんにハマっている
さて、今日は…
【なまけ？甘え？無理にでも学校へ行かせなくちゃ！】
不登校や発達障害の事でお悩みの
ママパパさん、本日もお疲れさまでゴザイマス
↓↓昨日書いた記事で、
結構昔の事を思い出してきたので、
昔シリーズいきまーーす！！
昔の不登校なりたて
発達障害判明したて
の頃のことを書いていってみようかなと思っています。
しかし、１年半ほどブログ書いてて、
細かなこの昔の事とか
全然振り返ってなかったな
単純アタマなので、
そんな事すっかり忘れてたんですね、私。
アホだわぁ
では今日は、
無理やりの登校刺激
について書いていこうと思います
お子さんが不登校になりたて
もしくは不登校になりそうという時期に
よくありがちなのが、
登校刺激。
しかも、結構な無理やりレベル。
…。
これね、
私は
意外と
「誰しも１回はしてるんじゃないか
」
と思っています。
ちなみに、
わたくしだいちゃんも
ちょっとしたことありますよー
息子が二次障害の強迫性障害になって、
発達検査で障害があることが分かって、
そのドクターに
「この薬飲んで、フツーに学校に行っていいですよー
」
って軽めに言われました。
だから、単純な私は、
「そーなんだ、薬飲めば、あとはフツーに学校行けばいいんだ」
とか思ってしまい、
毎朝きちんと目覚ましをかけて、
「朝だよー遅刻するよー
」
となかなか起きない息子に声掛けし、
ブツブツ行きたくないとつぶやく息子に対し、
「時間無くなるよー
」
とか、
ほぼ「脅し」でしたね
これ、
ドクターの言葉は信じたのに、
息子本人の言葉を信じていない
そんな時期でしたね。。。
なんつーあほな私
それに、学校側は
「生徒は通うのが当然」
って思っているし、
親の私自身も
「学校は毎日通うのが当然」
って思ってるじゃないですか。
だから、
コンクリートの様に
固ーいのその頭で
学校には行かせようとしてました。
目の前の息子は
疲れ果てた状態になっているというのに。
二次障害まで引き起こしているというのに。
当時は、二次障害になることが
どれほどの事を経てなってしまう事なのか、
全く分かっていなかったですね。
ま、だいちゃん、どえらいアホです
救いようがないですね
そしてもちろん
そんな登校刺激を
そんな時にしたって
うまくいくはずもなく
息子はもっと疲れ果てて、
しかも薬も飲んでいたので
「頭ボーっとしてなんかわけ分かんねーや…」
みたいになってしまいました。
もちろん、学校もどんどん行けなくなりましたね。
そんな風になってみて初めて
「これ、ダメなんじゃないか。
このままじゃ、ダメなんじゃないか。」
って気づきました。
息子の様子がどんどんおかしくなっていくのを見て
「やっぱりダメだ
」
って気づきましたね。。。
やっと、そこから
息子の声を聴き、
息子にきちんと目を向け、
現実をしっかり見るようになりました。
この、誰しもが陥ってしまいがちな
無理やりの登校刺激。
親だけのせいじゃないと思うんです。
(親のせいも、ま、まぁ、ありますけど苦笑)
- 「大変な状況の時は休む」ってことが、すんごく苦手な国民性
- クソまじめ
- 世間体を気にする
- みんな一緒が安心
そんなのも影響していると思います。
日本で教育を受けていると
幼い時からこの思考が身についちゃいますからね、自動的に
だから、ほんと、仕方がない部分もあるなって思うんですよ。
ただ、無理やりの登校刺激が
- 無理やり度が高い
- 期間が長い
場合、
予後は悪そうだという印象がありますね。
話を聞いたり、ブログや本を読んだりしていると。
でもこれ、当たり前ですよね。
子ども側からしたら、
ひとっつもいいことないですもんね。
どれをとっても
子どもにとってはつらいだけ。
- 理解してもらえない
- 限界まで頑張ったのに
- でも学校は行かないとダメなんだ
- 行けない自分はダメなんだ
- みんなと一緒の事が出来ない自分はダメな人間なんだ
これが強化されるだけですよね。。。
だから予後が悪くなるのは、ホント、当然。
子どもにとっては苦しいだけ。
子どもにとっては追い詰められるだけ。
そら、死にたくもなるわな…。。。。
あぁ、書いていてすごい反省してます。
初期の登校刺激とか、超マズかった
その子の状態をよく見ることなく
登校刺激することの危険性を
きちんと把握しておいた方がいいですね。
お子さんの事を思うなら、
必ず子どもの様子を見て
子どもの声を聴く。
このことなしに、
疲れ果てた子どもを
無理やり学校へ行かすのは
何もいい結果を生み出さないですよね。。。
やはり、
疲れたら休ませる
シンプルですが、まずこれをしてからの話ですね。
まず、これ。
その次は、そのあと考えればいいですよね
ゆっくり、
一歩一歩、ですね
母より
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