こんにちは。鈴木真奈美です。
今日はショパン（先代の犬）の命日です。
医療ミスで亡くなった、
あの悲劇から、
4年が経ちました。
新しいミシェルとの
奇跡的な出逢いはありましたが、
先代ショパンは、やはり特別です。
彼の死を通して、
私は、たくさんのことを、学びました。
「いのち」には限りがあること、
「人の命の限りは自分で決めている」ということ、
「許すこと」の難しさと尊さ・・・・
新刊のP126-127
「人は病気や事故ではなく、寿命でなくなります」
ここは、ショパンを通して、
知り得たことです。
彼がいたからこそ、知り得て、
だからこそ、
あなたにも、分かちあいたかったのです。
今日が命日ということを覚えていて、
ぶどうを贈ってくださった、
グループメンタリング卒業生のKちゃん。
あの時から、毎年です。
家族以外でも、覚えていてくださり、
こうやって気持ちを
贈ってくださる方がいること、
この上なく、ありがたいこと・・・。
４年前のあの時も、
グループメンタリングの仲間たちに、
支えてもらいました。
当時は、直後のコースが、
グループメンタリング「使命の回」でした。
私の使命を、命の使い方を、
改めて問われた時。
また、あの状況で、
怒りや悲しみの感情に飲み込まれるのではなく・・・
（もちろん、感情に蓋するのではなく、
ちゃんと受け取り、対応した上で）
意思を持って、
「医療ミスをした相手を許す」という選択ができた
ことも、私にとって、大きかったです。
グループメンタリングの「思い込み」では、
「意図を持って選択する」ということを
お伝えしているのですが、
そのパワフルさを、再認識したのも、
この時でした。
その後、
奇跡のようなご縁で、
今のミシェルには、巡り会えました。
出張先の京都で、
たまたま、誘われて行ったお宅で、
初めて出会ったミシェル。
尊い命なので、
「ピンときた」「一目惚れ」で、
引き取ることは見送った１回目。
ある日、直感のまま、
旅の行き先を、
沖縄から大阪・京都へ変更したところ・・・
週末、混み合う、あの京都駅で
数ヶ月前、京都で出逢ったワンワンに、
偶然、再会できました。
それが、ミシェルです。
亡くなったショパンが
導いてくれたとしか思えなかったです。
人懐こかったショパンと違い、
超臆病なミシェル。
犬のお友達もいないし、
家族以外には、懐かないし、
散歩も嫌い・・・💦
犬らしくない犬ですが、
それでも、私にとっては、
愛しい相棒です。
「普通の犬」とか「犬らしく」なくても、
いいもんね。
私にとっては最高のワンだから。
散歩しない分、
お庭で遊べるよう、ハンモックを揃えたり・・・
新しい楽しみ方を模索中。
最近は、少しずつ、
お散歩もできるようになってきたんですよ💖
ショパンをなくした当時は、
過呼吸になるほど
泣き叫んだり、
「なんで病院に連れて行ったんだろう」と、
自分を責めたりしましたが・・・
感情をちゃんと扱い、
「許すこと」を意思を持って選択し・・・
グループメンタリングでも
お伝えしていることを、
１つ１つ実践していたら、
奇跡のような新たな出会いも、
恵まれました。
あのどん底期があり、
グループメンタリングの仲間たちに支えられ、
感謝の気持ちを
還元したいと思ったらこそ、
生まれたのが、
グループメンタリング アドバンスコースです。
ショパンを想って見上げた昨日の空。
光を放っていました。
どんな暗闇でも、
明けない闇はない。
どんな時だって、
あなたは守られているし、
未来には、可能性しかない。
焦らなくていい。
無理に進もうとしなくていい。
乗り遅れているかもと、
不安にならなくていい。
あなたには、あなたのペースがあるから、
周りと比べたり、あわせなくていい。
心の針だけは、
希望に向けていこう。
闇の先には、
希望がちゃんと訪れるから。
ショパン、
私はちゃんと生きてるよ。
私の人生に降りてきてくれて、ありがとう。
いつも守っていてくれて、ありがとう。
これからも、心は共に。
真奈美
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