あるがまま ~彼女とネコと同居中~ -17ページ目

あるがまま ~彼女とネコと同居中~

同性の彼女とネコとの平凡だけど温かい暮らし日記

昨日の夕方、晩御飯の用意をしてたら携帯のメール着信音。


夕飯時とか、人が忙しくなるような時間に連絡してくる人は

おやぢくらいなもんやけど、あの人はメールはようせんしな…

思いつつ見てみたら…



ガッコで一緒だった 「ツモさん」でした。


「お元気ですか!!

簿記試験受けに行きましたか?

当方、自己採点の結果はボーダーラインギリギリの予想です。

ストレス発散に、釣りでも一緒にどうですか?



もー、めちゃくちゃびっくりした。

だっていきなり釣りに誘われるって。



シカトするんも失礼やし

「ご無沙汰しております。

簿記は訓練中もかなりイケてなかったので萎えて受けてないです。

釣りはともちんも喜びそうなお話ですね。彼女とは連絡したり

会ったりしていますよ。ともちんにも連絡してみます」と返信。


すぐさまツモさんから返事が来る。


「人生は一度きり、お互い後悔のないように生きましょう!

場所は●●、▲■海釣り公園あたりにしましょうか。

日時は追ってお知らせします!」



マジですか?

本気で誘ってたんや…。

夕飯後、ともちんにメールしてみた。


「ツモ君から連絡あったよ~。釣り行きませんか?って。」


え~。ツモさん、自らともちんにも連絡したんや。マメやなあ。


「ツモ君ってあんた…。父親くらいの人に”君”けかい!

相変わらずやな。で、行くん?」


「週末は知り合いのバイトがあるからあかんけど、平日なら

髪切る約束がなかったら行けるから行きたいなあ~。」


お願い、お願いやから来てってば。

私、ツモさんと二人きりやったら何しゃべってええかわからんやん。

でもツモさんは何でいきなり私なんか誘ったんやろう…

ともちんの話を振らんかったら二人きりでもよかったっぽいし…


週末に予定を組まれたら、強引になぎも連れて行こうかしら。



もう一通は今日の朝。母から。


「あんた、◎▲ ▽×(男性の名前)って知ってるか?」


「知ってるよ、あの子やろ。で、何?」


すぐ電話がかかってきた。


「◎▲君ってあの子やろ?

市道で運転中、赤信号で停車中の車に追突。

呼気からアルコール反応が見られたために現行犯逮捕。

その場の尋問で『ビールを飲んだ』と供述しているというやって。」


「は?何でそんな細かいことを知ってんの?」


「今朝の新聞のな、地域版に載ってるんよ。

住所はな、●●市☆×池*-□やって。

◎▲は●●市×協職員って書いてるけど、そうやったん?」


「あ、そういえば、直営のガソリンスタンドでいっぺんだけ

給油した時に似てるな~って思ったわ。

マー坊に会った時に、あいつ×協におるでって聞いたし、

ガソリンスタンドから内勤に変わったんかな?


でも住所は昔と変わってるねんな。

結婚でもしたんかな~。それやったらアホやなあ。

職員もクビになるんとちゃうか。飲酒して追突やろ?」


「そうやわなあ。

まあ一応、うちにもいっぺん来た事のある子やし、

あんたにも報告しとこうかなと思ってね。あはははは。」


「はははは。すぐその場でビール飲みましたってケロっとした顔で

認めそうやなあ。昔っから悪びれんと物言う子やったしな。」



わざわざおかんが知らせてきた「あの子」ってのは






































あたくしが高校3年から大学1回生にかけて付き合ってた

昔の彼氏やった~。

昨日は喉イガイーガ、頭ガンガンに悩まされたけど、

晩御飯食べて風邪薬を飲んだらほとんど治った。


なぎがうるさかったの。

「私に無断で風邪を引こうとは…

風邪引いたら連休遊ばれへんやん!」


「よって今夜はお風呂なし!」


これがすごくいやでいやで。

私、熱があっても入浴するし。

38℃になると、眉毛が下がってきて「ハ」の字になって

力が入らんようになるから大体わかる。


それまでは許容範囲。

私が子供の頃から行ってる地元の内科でも

「入って気持ちいいと感じる体調で、長湯しないならいい。」

許可が出ることが多いのよ。


もちろん扁桃腺が腫れてきてる時はあかんって言われるけど、

入浴前に微熱があっても、入浴すると下がったって事が何度もある。


それで昨日はお湯を張ったあとに、服を脱いでるとなぎが

着せよう着せようとする。

もう、ワーって脱いでお風呂まで走って勝手に入った。


今はほとんど一日家にいるし、そんなに汚れてないとは思うけど、

それでもなんかベタベタする。生きてるってかんじがせん。

一日の区切りがつかんような気もする。



なぎが「今年の風邪はお腹に来るって会社の人が言うてたで~。」と。


風邪薬を飲んで寝て、頭痛も喉の痛みも治まったけど、

確かにお腹が全く空かんの。


実際には空いてるんやろうけど、食欲というものが全然ない。

吐き下し(失礼)がないだけいいけど、食欲がないのはつまらんよ。

自分に食欲がないと、晩御飯作る気もせんし…


今晩どうしようかね。

昨日はなぎと近所を車でウロウロ。


三ノ宮でも行くつもりやったけど、車で行くと土日は駐車場代が

ハンパじゃないし、代車やから何かあっても嫌やし…

よく考えたら、今週はなぎが金曜(24日)に有給を取って4連休に

なるし、そこでゆっくり行けばいいやないかと。


24日なら、車で行っても駐車場代はそんなにかからんし。

平日は駐車場代に上限があって、何時間止めてても1200円くらい。

それが土日祝になると、上限なしやからね。

長時間いようと思ったら、バスと電車で行く方が安い。


けど二人ともバスも電車も嫌い。

時間の融通がきかんし。


今日は洗濯やら家の用事をしようと思ってたけど、

喉イガイーガ、頭ガンガン。


これは…もしかして風邪引く?


そうやとすごい困るねんけど…

だって金曜に三ノ宮に行きたいし、土曜日はオリックスの

ファンフェスタに行こうと思ってるし。


どうでもいいと言えばどうでもいいけど、オリックスって

二つ持ってる球場のメインを、神戸のスカイマークから

大阪の京セラドームに来季から移すのよ。


で、スカイマークでの試合が激減。

ドームじゃない球場での試合が好きな私としては非常につまらん。

甲子園とスカイマークやったら、断然スカイマークがよかったし。


オリックスって、谷選手と巨人の選手二人をトレードしたけど、

どっちの球団が得したんやろう。


谷は去年も今年もイマイチやったし、もういい歳やし…

年俸半分でも、巨人での入団会見ではやけに嬉しそうやったなあ。

巨人ってやっぱりそんなに特別な球団なんかしら。


メインが大阪に移ったってことは、来年からのファンフェスタは

京セラドームの可能性もあるしね。

最後かもしれん青空球場でのファンサービスを楽しみたいの。


だから「いやな予感」が的中すると非常に困る…

昨日は和尚さんを駅まで送って行って、デパートで

お惣菜を買ってきて簡単な夕食。


どうしても餃子が食べたかったけど作るのが面倒で。

マロンのタルトも安売り?してたから買ってきて、

休日の夕食らしいゆったりとした時間。


珍しくコタツに入ってネットしながらテレビを見てたの。

そしたら「東京タワー」のドラマがあるってのを知った。


前に本屋さんに行った時に「東京タワー」って本が「オススメ本」の

コーナーに置いてあったのを思い出した。

でも私、そこで気づくべきやったんよね。


その本の副題がオカンとボクと、時々、オトン」やったという事に。


で、ヒマやったしドラマを見始めた。

けど、私が思い描いてる話とどうも違う。


だって「東京タワ」ーって、岡田准一と黒木瞳の二人で映画に

なってなかったっけ?恋愛モノじゃなかったん?


頭では原作が「リリー・フランキー」っていうおじさんで、

すごい泣ける話とか聞いてたし、「オカンとボクと」っていうのも

わかってるんやからこの時点でおかしいねんけど。


それですぐに調べてみた。

全然違う話やった…


よく売れた本やから、話の内容を知ってる人が多いと思うし

ここでは細かく触れんけど、息子と母の別れの話やった。


オカンがガンになって、手の施しようがないとわかる。

息子はオカンの事が大好きで、一生懸命看病するんやけど、

どんどん悪くなっていく。


なぎもそのドラマを一緒に見てた。


オカンが病院に入院して治療が始まったあたりから、なぎの態度が

おかしくなってきた。一人で先にお風呂に入ると言い出す。


はじめは一緒に入るはずやったから「え?なんで?」

聞いたら「早く入りたい。」って言うんやけど、その表情が厳しいの。


「最後まで見るの嫌なんや。やっぱりお風呂早く入りたいんや。」


「違う、違う…」 そう言ったかと思うと、


「いややねん、こんなドラマ…。見たくない。」と泣き出した。

号泣っていうのはこの事やと思う。


しばらく泣き続けて落ち着きを取り戻したなぎは、


「どうしてもな、病気が違うっていうても病院での様子って

おかあちゃんとダブってしまって。海外のドラマやったら

ある程度距離を置いて見られるんやけど、日本のドラマはきついわ。」


すごい恥ずかしそうに言った。


「自分でもあんな反応をしたことにびっくりした。」って。


話がそういう展開になると途中からわかったのに、チャンネルを

変えんかった私が悪いと思った。


なぎはそうじゃないって言って、結局最後まで見たんやけどね。

お母さんが亡くなる時のシーンって、なぎから聞いたお母さんの

最期と似てるっぽかった。横から鼻をすする音が聞こえてきた。


それでも最後まで見たよ。

主人公には幸せになって欲しいと思った。

もちろんなぎにも。



今日。

特に用事もなかったから、近所をウロウロ。


夕食は外食で、パスタを食べてたの。

そしたらなぎがバハロネかけたら、くちびるがタラコみたい。」


「このバハロネっていうの辛い。タバスコとは違うん?」


あん?

それは ハバネロ じゃないんか?


今日はハバネロ違いやった…

今日は一日天気がすぐれんかった。


私は月イチの前に突入してウダウダグニャグニャ。

起きて、ゆっくりと食事を摂ってブログ巡りをしてると、

またフニャーっとなってきたのでコタツでうたた寝。


今日は夕方に和尚さんがお経をあげに来てくれる日で、夕方は

暗くて運転に不安があるから、駅までなぎに迎えに来て欲しい

午前中に連絡があった。


だから今日は外に出るのはやめて、和尚さんが来ても恥ずかしく

ないように家の掃除。なぎが掃除機をかけてくれた。


16時半過ぎになぎが駅に迎えに行って。

私はその間は家で待ってたんやけど、5月に私の車の車検を

地元のみぽりんの車屋さんでしてもらってたんやけど、思いの外

長引いて、月参りの時に帰ってこれんかった。


そん時もなぎが駅に迎えに行ったらしくて、同居人がいると知った

和尚さんが二人分のケーキを買ってきてくれたという話があって。


和尚さんはなぎが赤ちゃんのときからお参りに来てくれてて、

お母さんやお父さんが亡くなった後も「なぎちゃん、なぎちゃん」と

月一度やけど、なぎのことを気に掛けてくれてる。


半年も前のケーキの話を言っても忘れてるかもしれんけど、

外出してるなら話は別やけど今日は家にいるし、やっぱり

ちゃんと和尚さんに挨拶しといた方がいいかなと思った。


なぎが和尚さんを連れてきて、お経をあげ終わって

また駅まで送って行く時に、私も外に出て一緒に車に乗って。

初めてちゃんと挨拶をした。


和尚さんは優しそうな人で

「ありがとな。ありがとな。なぎちゃんと仲良うしたってな。

せっかく知り合ったのも縁やから、ずっと一緒におったってな。」

何度も繰り返した。


駅までは車で10分くらいやったけど、その間に和尚さんは

なぎがどんなにお母さんの面倒を見ていたか、お母さんが

なぎが休日で、どこかに連れて行ってくれるのを楽しみにしていたかと

いう話をしてくれた。


「ほんまになあ。この子は偉いんや。

誰もでけんようなことをお母さんにしてやったんや。

忙しいて遊ぶ間もなかったからな、旅行やら色々連れて行ったって。」


「そや、今度、和尚さんがご飯をご馳走しよう。

ずっとなぎちゃんにご馳走してやろうと思うとったのに、まだ一回も

ご馳走してやれてないんや。


今送ってもらってる駅の傍でな、ええ店あるかどうか探しとき。

あ、和尚さんな、旧年は忙しいからあかんで。

新年明けてからやからな。」


そう言っている間に駅に着いた。


和尚さんももう70歳を超えてるから、バイクでこっちまで

来るのはきついと思う。

今日はたまたま電車やったけどね。


やっとちゃんと挨拶ができて、なんかすっきりしたかな。

自分のことを「和尚さんな…」という和尚さんは、すごいお茶目やった。


やほー。もう金曜になったね~。


今週は立て続けに「痛い話」ばかり書いていて、なぎとはどうなのかを

全く書いてないんやけど、まあ普通に仲良くやってる。


月曜、なぎが会社を体調不良(ということにして)休んで…

火曜、前日に体調不良で休んだから残業しにくいと定時で帰宅。

水曜、車を車検に出すために定時上がりでディーラーへ。


そして木曜、すなわち昨日はてっきり残業やと思ってたら18時にメール。


「牛乳ある?今、いつものスーパーにいるんやけど。」


あああああ!

今日はロト6の日!


定時で上がって、自分でロト6買いに行ったんや…

定時なら定時って教えてといてよ~。

私、今週は全然残業してないからてっきり残ると思ってたし、

自分にロト6を買う習慣がないから忘れてたよ…。


時すでに遅し。

どんなに頑張ってもさすがに15分では晩御飯は作れん。

そんなわけで昨日は外に食べに連れて行ってもらった。

車検で用意してくれた代車は●ィッツで。

ちゃんとしたレンタカーで、一応バックモニターまでついてた。


あ、でもね、昨日は2000円で1万ちょっと当ててたよ。

晩御飯代浮いたね。



今日はなぎは残業。

晩御飯は少し遅めなんでゆっくりしてる。


二人ともテレビってほとんど見んのやけど、平日の朝はなぎが

絶対にNHKのニュースをつけてる。

毎日見てるのに、どうしてもアナウンサーの名前が覚えられん。

民放のアナウンサーなら覚えられるのに何でやろ。


夜もほんまにテレビ見んのやけど、それでも好きな番組はある。


なぎはNHKの「ためしてガッテン」


私は 「ほんとうは怖いたけしの家庭医学」(?)

    「愛のエプロン」

    「学校へ行こうMAX」

    「黄金伝説」(こんな名前やっけ?節約生活のやつ)

    「ウラネタ芸能ワイド・週刊えみぃSHOW」 (関西ローカルやね)


定番はこれくらいかな。


でも今、私がハマってるのは…


金曜の夜9時からやってるテレビ朝日系の「家族」ってドラマ。


話なんかどうでもええんよ。竹野内豊が出てるから。

だいぶおっさんになってきたけど、それでもかっこいい…


普通にテレビ見てて、番組宣伝が入るだけでじっと見てしまう。

逃した週もあるけど、金曜の9時になるとネットもせずに

おとなしくテレビの前で竹野内豊の一挙一動を凝視。


声も好き。

少しのセリフも聞き漏らすまいと真剣。

なぎに話しかけられても上の空。


話の筋はつまらんのやけどね、彼が出てるってだけでいい。

なぎは「浮気や~。」って言うてるけど、男女問わず

「観賞に値する」って人間は存在すると思うのよ。


私にとって彼はそんな人。


そんで私のお気に入りの竹野内氏、顔も声も大好きなんやけど、

手が映るシーンがあるのよ。私、あの人の手が好きでねえ…

私よりよっぽどきれいな手をしてるような気がする。


今日も楽しみ。


今週末は釣りはお休み。っていうかしばらくせんと思う。

釣堀に行ってしまうと、ここら辺で釣れるかどうかもわからん

あてのない釣りを、寒さに耐えながらすることがバカバカしくなってきた。


それがほんまの釣りやんか!と言われても、いやなもんはいや



明日は夕方に和尚さんがお経をあげに来る。


日曜は特に予定なしやし…(ほんまはあるけど無視しようかな)

昨日、母に用事があって電話したら、私が持ってるような上着で

サイズの小さいのが欲しいって言う。


去年も探したけど見付からんかったんよなあ。


それをなぎに言うたら、日曜は上着探しがてらブラブラするかって。

久しぶりに三ノ宮でも行く?って言ってたけど。

なぎとは三ノ宮へしばらく行ってないからちょうどいいかな。

昨日の話が私の中でクライマックスだったので、

オチを書くのが本当に面倒で仕方ないんやけど…


でもこのままじゃ収まりが悪いような。

だから最後はどうなったか書いておきます。

尻すぼみになるけど、尻の話の延長ということでお許しください。


「その壱」

「その弐」

「その参」

「その四」


これまでのお話はこの4つです。



土曜の夜中に急患で病院に行き、尻の穴の手前でカチコチに

なっていたウンを浣腸でどうにか出してもらい、ウンの観察も

してもらって帰宅し、その夜は一晩中トイレと友達。


日曜になると出るものもなくなり、ぐったりして一日過ごす。


翌日の月曜に、やっとそこそこに動けるようになって、

二日ほど遅れたけど抜糸できる状態に。

朝の病院はご近所のお年寄りの社交場と化してるので、

夕方の診察に行くことにした。


診察は16時開始。

多分、16時半頃行ったと思う。


名前を呼ばれて診察室に行った。

今日の目的はたった一つ。



抜糸。



先生は私の手の包帯を解き、ガーゼを取り払い、

しげしげと私の指先を見つめる。


私は縫ったのはこの時が初めてやけど、抜糸のときは麻酔もなくて

プチプチっと簡単に済むと親や友達から何度も聞いていた。


先生、おもむろにイスの脇にあるピンセットやハサミやらが

乗っている台に手を伸ばして、抜糸するための道具を取る。


「ちょっと我慢せえよ。」


「はい。」


ちょっと怖いので、顔を下に向ける。


プチプチプチ…


縫い目にある糸を切ってる音かしら。

少しは痛いけど当然よね。



ね…




と思ってたら、突然指先に裂けるような痛みが走って、

右腕が高く持ち上がった



「ふんっ!」



糸が抜けなくて、手までついていったらしい。



先生の声が聞こえるんですけど。

抜糸ってそんなに大変なんですか?




「あ~、あかん、ちょっと~~~!」




その掛け声がして10秒も経たないうちに、看護士3人くらいが私の周りに。



「暴れるかもしれんからな。


しっかり押さえといてくれ!









ちょ、ちょ…っと待って?

暴れるの?わたし?





質問する時間すら与えられることなく、警察が凶悪犯を数人で

取り押さえるかのごとく、わたしは台に右手を「ちょうだい」

ポーズをしたままで、その腕が動かないようにしっかりと

看護士さんに押さえられた。


もちろん身体はもう人数のわからない看護士さんにしっかりと

イスに座ってるように抱えこまれてて。


先生再チャレンジ。




ふんっ! ふんっっ! ふんっっっ!



































(゚ロ゚)






















(iДi)









私の右手がビンビン引っ張られて、それに合わせて

看護士さんもみんながたがた動く。


縫い目は6つかそこらあったから、しばらく続いた。



抜糸が終わったあとの人差し指は血まみれになり、

わたしは抜け殻のようになった。


これでやっと終わりなんや…!と思ったら、先生から説明。


「縫った下に新しい皮膚が出来てるけど、その上には死んだ

皮膚が残ったままになってて、それが固まってしまってるんや。」


確かに触ると指先がガチガチ。


「だから明日からは毎日来て、指先を消毒したお湯に浸して

固まってしまった皮膚を柔らかくふやかして、それを少しずつ

ピンセットで剥いてハサミで切り取らなあかんのや。」




… ((゚m゚;) 剥く?




それからが長かった…


毎日通って、お湯に浸しては柔らかくして少しずつ剥いていく。

固くなってるので、柔らかい皮膚の境目に当たるとすぐ出血。

剥いたら剥いたで、まだ皮膚の柔らかい指先は痛いし…


やっぱりしばらく入浴以外は指先は保護する生活。

っていうかまともに人差し指を物に触れさせるのが怖かった。


普通に使えるようになるのにずいぶん時間がかかったなあ。

あれからもう何年も経つけど、いまだに小銭入れの中で

指先の切れ目にそってお金が当たったりするとゾクっとする。


シールをめくるのも中指でするようになったし、人差し指の先に

力を入れるようなことはあまりできんようになった。

微妙に指先の形も変わったしね。



悩まされたゲリピーは、抜糸したあとにすっかり治ったから、

傷が治る前の最後の抵抗やったんかな…と今では思うけど。



以上、これがこの話の顛末。


ちょっと書こうと思っただけやのに、えらく長くなってもた。

明日からはまた日常生活のことかな~。

それとも、また昔ネタ思い出すんかな。

だんだん面倒になってきたけど、せっかく書き出したので最後まで…


「その壱」

「その弐」

「その参」


さらにここから続きます。



抜糸予定日に激しい腹痛と発熱のせいで気力もすっかり萎え、

翌日に延ばしてもらって内科で受診。


「風邪でしょう。」ってなことで解熱剤と下痢止めをもらう。


家に帰ってすぐ飲んでその夜は寝た。


翌日。

熱はすっかり下がってたし、ゲリピーも止まった。



お腹が痛くなくなったのをいいことに、嬉しくてじゃんじゃん食べる。


食べるということは、吸収されんかった分は体外に

排出されることになる。



「なる」 はず。



で、その時の私はといえば、怖かったのでまだ内科の下痢止め

一番はじめにもらった外科での化膿止めも飲んでたのね。



そのまま土曜の夜になった。



忘れもしない、おやぢが夜勤の夜のこと。

出勤前で、母がおやぢに持たせる弁当を作ってた。


私は…夕方からまたお腹がグルグルグル…


グルグルグルギュルギュルギュルに変わるのに

そう時間はかからんかった。


トイレに行ってみた。




きばってみた。





思いっきり。  )`ε´( 





でも…出ない。





もう尻の入口にあるのがわかってるのに出ないもどかしさ。


尻の穴はうんともすんとも言わんのに、その上の腸では

激しくギュルギュルギュルが展開される。



「土曜の夜やから。」

「おとんの仕事用の弁当作ってるし…」


色々理由をつけてやり過ごそうとした。


けど…



痛いもんは痛い。



母に泣きついて、病院に連れて行ってくれと頼んだ。

救急病院にほりこんでくれ~~~~~!と。


母もこれは尋常でないと察したのか、弁当作りの手を止めて

私を助手席に乗せて病院へ。








































尻の専門病院へ。



















車の中では襲ってくる腹痛と、尻にあるゴツゴツした便の違和感で

着席することもできず、左手は天井の手すり、右手はシートに置いて

身体を支えて中腰のまま移動。

病院でもへっぴり腰のまま移動。


夜8時の尻の専門病院は結構な急患がいたんやけど、

母は「おとーさんの弁当作ったらまた迎えに来るわ~。」と去っていった。



さて、病院に取り残された私。


もう余裕なんてゼロ。どこでも尻を出す覚悟。


あ、でもすぐにパンツが脱げるようにちゃんとジャージを履いていったし

パンツもお気に入りのフェリックスのにしといた。



診察台に上がるなり、先生に泣きついた。


「で、出ないんです…」


今でもはっきりと覚えてるけど、若い若い男の先生。


「はい、じゃあちょっと見せてくださいね。」


遠慮なく尻を、穴をのぞかれる。


そして手袋をして、ゼリーみたいなのを塗りたくって

私の、わたしの…













尻の穴に指を。





「あ~、入口でカチコチですね。浣腸しましょう。」



診察台で尻をむき出して寝転んだまんまいると、

私と歳の変わらなさそうな看護士さんが、にっこり笑って


一番下の

診察室の中にあったストーブの上にお湯を置いて、その中に

一番下の大きさくらいの浣腸を入れて人肌に温めだした。



「大丈夫ですよ~~~。」



笑いながら、にぎりこぶしほどある浣腸が尻に注入された



されたのはいいんやけど…


量がハンパじゃなく多くて、立った瞬間から


ツツツーっとしたたり落ちる気配が。



「5分我慢してくださいね。」



5分経つまで廊下のイスで待っててと言われるも、

浣腸が逆流してきてどうしようもない。



「せ、せん…せ…い…

が、が、我慢できそうにないです…。


液が、液がぁぁぁぁ…



「じゃあ、そこにあるティッシュをお尻の穴に当てといてください。」


「ティッシュを? 廊下で?みんないる前でお尻に?

パンツに手をつっこんで後ろ手で?」


「はいそうです。とにかく5分我慢してください。」



我慢しましたとも。


ジャージに後ろから手を突っ込んで、パンツの中の尻に

ティッシュを当てて、ピクピクしながら廊下の柱にしがみついてた。

ものすごい注目を浴びましたとも。


足は完全に内股になって。

ちびまる子ちゃんみたいになってるのは自分でも

わかってたけど、どうしようもない。



待てど暮らせど呼んでくれん…



もう我慢の限界。

廊下でしてしまう…



「せ~~~ん…せ~~~~い…

ま、だ…ですか~~~?」



「え!まだしてなかったんですか?もういいですよ!」



早く言えよ~~~~!と思ってトイレに走ろうと思っても、

お尻にバクダンを抱えてるのでヨチヨチ歩き。


トイレのスリッパを履くのもままならぬ。

手はパンツに突っ込んだまま。



どうにかセーフ。

しかし、浣腸の液は出たけど、肝心のブツがなかなか…

汗だくになって何とか生み落としたブツの固かったこと。



一仕事終えて汗を拭いてたら、女子便所の外から先生の声が。


「流さないでくださいよ!」


「え…?」



ズカズカと入ってきて、やおら私の入っていた個室?に入り

しゃがんだかと思うと、私のブツを確認。


「こりゃかなり固かったねえ。」



検便を提出するより何倍も恥ずかしい。


まだしっかりと残り香のある個室に立ち入られ、

まだ20代と思われる、医者とはいえ結構な男前に

生み落としたばかりの自分のブツを物色されるのは…


おまけに臭いもかいでるし。

(それが仕事なんやろうけど…)


「特におかしな臭いもないですね。」 きっぱり。



で、その後の診察の結果。


先にもらって飲んでた化膿止めの副作用で下痢を引き起こし、

それを勘違いして内科で下痢止めをもらったために、わたしの

腸内では「やれ出せ」「やれ止めろ」と壮絶な戦いが繰り広げられたらしい。


まだシブるお腹を抱えながら、

「じゃあどうしたらいいんですか?」と質問したら


「出なくなったら化膿止め、くだったら下痢止め、

止まりすぎたら、今回使ったのと同じ浣腸をお渡ししますから

それで調節してください。」


そういうことに。


なんじゃそら…と思ったけど、反論する元気もなく。



そのまま握りこぶしくらいある浣腸2本をお土産に

迎えに来た母の車で帰宅。


その夜は一晩中トイレに行きっぱなし。


この浣腸はその後、うちに来た友達に見せる展示品となった。



つづく。

今日ブログを開いたら…何、この「ペタ」ってやつ?

なんかブログ本来の機能から程遠いものばかりがくっついてくるんやけど…。


これに必要性があるのか?

わけわからんなあ、もう。


なんて考えて家事をしていました。

なぎを送り出してから洗濯、テレビで見た「重曹」を使って

換気扇ピカピカがどうしても気になって試してたの。


昨日なぎに買い物に出てもらった時に「ホウ酸買ってきて!」

連発して失笑を買ったけど、今日は見事にピカピカにしてやったぜ。


おそるべし重曹



では先週からのシリーズに戻ります。


お話は その壱 」 「その弐 」 から続きます。



人差し指の先端を二つ割れにして実家に退散後。


フランクフルトのように保護された指を抱えて近所の外科に行った。

先生は私の指を見るなり「なんじゃこら?どこで縫うて来たんや?」

患者にとっては、ものすごく恐ろしい言葉を発した。


しかし抜糸するのもまだ時期が早すぎるので、

消毒とガーゼ交換に通ってたかな。


利き手の人差し指が全く使えんという生活は非常に不便で。


顔を洗っても、右半分だけが汚れてる気がするし…

トイレに行ってもうまく拭けんし…

車の運転席のドアを開けるときに、フランクフルト並みの

包帯の長さを逆算するのを忘れてドアに指を直撃して泣いたり…

レジで小銭を出そうにも、指が邪魔でモタモタしたり…

ペンがうまく持てんので、震えた字しか書けんし…


いつも痛くて、特に入浴後とか血流がよくなるとドクドクジンジンして、

よく刑事ドラマとかで、撃ち合いになったときに拳銃を持った手の

ヒジに反対側の手を添えてるシーンがあるけど、気が付けばいつも

右手を拳銃みたいにして立てて、その腕がだるいから左手で

ヒジを支えてた。


「ルパンポーズ」または「次元ポーズ」と勝手に命名。



そして一週間経って抜糸予定の日。


その日の昼に東京から帰省してた幼なじみのマナちゃんと遊んでた。


マナちゃんといっぱい話して…楽しい時間。

街を見下ろせる高台で話してたんやけど、そこから車では

家まで20分くらいかかる。


マナちゃんと話してるときに、私のお腹に不穏な空気が…



ギュルギュルギュル~~~。



お尻の穴がプスプス

踏ん張れば、いかにもやばそう。


ちょうど帰る時間になったから車に乗り込んだけど、家に着くまで

マナちゃんとどんな会話をしたのか覚えてない。


何とか事なきを得て家に到着。

トイレにダッシュ。

いきなり差し込まれて焦ったあせった。


その後、母の買い物に付き合ったあと病院に寄ってもらって、

抜糸することになってて。

が、車でスーパーに向かう途中に悪寒と関節痛が…

みるみる熱が上がってくるのがわかる。


結局、スーパーでは車から降りることができず。

そのまま病院に行ってもらって、受付で頼んだ。


「すみません、今日は熱あるんで抜糸は明日にしてもらえますか?」



てっきり風邪やと思ったの。2月の終わりくらいやったしね。


その足で、行きつけの内科に寄ってもらって診察を受けて

解熱剤と下痢止めを処方してもらった。



これで一安心… と思いきや

ここからが、本番のはじまりやった。


つづく。

昨日、記事を書き終わって時計を見たら12時。


私が入ってたコタツの同じ場所にハマって寝てたなぎを起こした。

なぎは寝ぼけながらも箱に残ってた鯛をおろしてくれてね。


私はその間にまた眠りの世界へ…

なぎが用事で話しかけてくるんやけど「うー。」とか「あー。」

台所の片付けもしてくれて、その後起こされて一緒にお風呂に入って、

昨日は私がお風呂当番やったけど、なぎが洗ってくれた。


なぎは今日はいきなり体調不良で会社を休んで。

(昨日から今日は体調不良になるって決まってたの)


昼前まで惰眠をむさぼった。



なぎに起こされてから、昨日の鯛の味噌汁に白菜と玉子を

入れて雑炊を作って食べて。

二人でコーヒー飲んでいっぱいしゃべった。

話題は主に「私の過去の彼女」の話。


あまり堕落してもいかんと思って、とりあえず掃除機だけかけた。


きれいになった部屋で、なぎが「ある物」を手に待ち構えてる…


「さ、今日こそはするよ!

生理終わって一週間は経ってるよね?

基礎体温計で前の生理の日を確認してきて。」


なぎが手にしていたのは…





「子宮口の細胞を採取する器具」





なぎの会社が採用してて、痰と便、子宮の細胞片を郵送で提出して

「肺がん」「大腸がん」「子宮がん」を調べてもらうの。


私は今まで子宮がんの検査とかしたことなくて、それを察したなぎが

自分名義の検査やけど、子宮のはあるもちゃんに、と。


病院よりは検査結果に信憑性がないけど、受けたことないなら

一度はしてみた方がいいと言われてね。

しかしその器具がおとろしい…


長さは約20cm、注射器のようになってるプラスチックの管の中の

先には細長いスポンジがついてるの。


その管をですね、女性器の中に突っ込むわけです。

管の半分くらいまでが紫色になってて、ご丁寧に

「この色まで入れろ」と書いてある。


そこまで入ったら、注射器のピストンをシュコシュコっとして

先から出て来るスポンジを子宮口にこすりつけて、細胞を取るの。

スポンジの先を指定の液体の中で振ると採取された細胞が保存される。


それを郵送するの。



これを前からなぎにしようって言われてたんやけど、どうしても嫌で。


今日は待ち構えてたから逃げるわけにもいかず…


自分でその注射器のような管を入れようとしたけど入らん…


だって普通のプラスチックよ?

ローションか何かないと痛くて入らんよ~


泣きそうになってると、なぎがニヤニヤと「手伝う!」と…


で、なぎに入れてもらおうとしたけど、これまた入らんの。


「うーん…固い。閉じてる…

先っちょなら入るけど、あるもちゃんの穴細いなあ~。」


そんなねえ…

無機質な棒を乾いてるとこに入れようとしたってね…

メリメリ言って、頭がキーンってなったよぅ。

それに私、入れられるのは好きじゃないし。(そういう問題じゃないけど)



無理だと悟ると、嬉しそうになぎが襲い掛かってきて、

物理的に天然ローションを少しだけ搾り取られて挿入されてしまった。


まあそのおかげで何とか細胞が取れたんやけど…


初めての検査やけど自宅でしても嫌やったなあ。

でもこれで少しは安心かな。