初めての日本代表戦に行って参りました。なぜか現地で撮った写真がアップロードできない事態が起きたので、載せられません。残念です。

 

Jリーグの試合は観戦したことがあります。一つ感じたのは、Jリーグの試合ほど日本代表の試合は熱量がなかったという点です。ミャンマーのサポーターが全くおらず、日本代表のサポーターだけだったので、当然といえば当然の話ではあります。

 

試合内容は完全なワンサイドゲームでした。チームスタッツを見てみると結果は圧倒的です。シュート数に関しては、37対0です。なかなか見れないレアな展開でした。しかしながら、両チーム合わせてイエローカードの枚数は1枚となっており、非常にクリーンな展開となっていました。

 

席の方はプレイグラウンドから遠かったですが、見やすくはありました。ゴールが入った時、大きな歓声は特になく、ただ拍手をするだけでした。

 

夕飯は、スタジアムの近くに隣接している屋台で焼きそばを食しました。スタジアム飯は値段と量が合っていないです。仕方がないことなのかもしれません。

 

普段外に出ない人間なので、久々にしっかり楽しめたかなと感じております。

 

 

 

 

 

 

 

 

テーマ:世代交代

 

個人的には楽しめました。単純に戦闘シーンがかっこよく、見ていて気持ちが良いです。

 

ポッドレースを行う際幼いアナキン・スカイウォーカーは、嫌がらせを諸共せず機転を利かして勝利したのでなかなかにしぶとい人間だなと感じました。

 

クワイ=ガン・ジンというジェダイ・マスターが、死にました。そして、アナキン・スカイウォーカーを育てる役目は、オビ=ワン・ケノービに移されます。世代交代という要素が、本作の主軸なのではないかと感じました。

 

宇宙を舞台に戦争しており、物資の強奪や資源の確保を行うシーンは、本作で見受けられません。宇宙の支配という抽象的な要素を含んで戦いを起こしています。だからこそ、勧善懲悪という要素が、より浮き彫りになっています。

 

ジャー・ジャー・ビンクスというキャラクターが、かなり嫌われているらしいですが、個人的には、いうほど嫌いではないです。

 

クワイ=ガン・ジンがダースモールに敗れましたが、その後出てくるオビ=ワン・ケノービは速攻でダースモールを倒しました。クワイ=ガン・ジンの方が、オビ=ワン・ケノービより強いはずなので、そのあたりの設定をしっかりと構築してほしかったです。倒され方もほぼ不意打ちみたいなものだったので気になります。

 

ストーリー展開や設定などを見ても、かなり万人受けするタイプの作品だと改めて感じました。

 

監督 ジョージ・ルーカス
脚本 ジョージ・ルーカス
製作 リック・マッカラム
製作総指揮 ジョージ・ルーカス
出演者 リーアム・ニーソン
ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ジェイク・ロイド
イアン・マクダーミド
レイ・パーク
アンソニー・ダニエルズ
ケニー・ベイカー
フランク・オズ
サミュエル・L・ジャクソン
ペルニラ・アウグスト
アーメド・ベスト

 

 

 

 

 

 

 

監督 M・ナイト・シャマラン

脚本 M・ナイト・シャマラン

製作会社 ハリウッド・ピクチャーズ、スパイグラス・エンターテインメント、ザ・ケネディ/マーシャル・カンパニー

製作国 アメリカ合衆国

 

メタスコア:64

IMDb:8.2

マイスコア:70

 

テーマ:愛するということ

 

映画終了20分前にオチがわかってしまった。少しわかり易すぎた。だが、自分は気づくのが遅い方だと感じた。マルコムが幽霊ということは、幽霊同士はお互いを認知できないということになる。そう考えると、アンナと食事に行った際、ひたすら無視され続けるという仕打ちはかなり可哀想である。

 

アンナが眠っている間に、マルコムが語るという行為で物語が締めくくられるのは、なかなか綺麗な終わり方だと感じた。1年間も世の中すべてから無視され続けるというのは、かなり可哀想である。良い映画ではあると思う。

 

シックスセンスというのは第六感、つまり霊感だったのだ。コールが「マルコムは幽霊だ」という事実を気づいていながらも、あえて言わず間接的にアドバイスする行為は、なかなか粋といえよう。

 

講義中に絞首台という回答を出したのは伏線だろう。死んだ人が見えるという症状は統合失調症の症状と紐づけして考えていたのだが、本当に死人が見えるというのはフィクションならではのものだと感じた。

 

メッセージ性は特にないと感じられる。どんでん返しが行われる作品は、大体メッセージ性が、あまりない。代表例でいくと、クリストファー・ノーラン監督の『プレステージ』が挙げられるだろう。ただ、ジェームズ・ワン監督の『ソウ』ではメッセージ性があったので、良かった。綺麗に物語が終わったという印象である。

 

少し話がそれたが、悪い作品ではないように見受けられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督 アルフレッド・ヒッチコック

脚本 エヴァン・ハンター

原作 ダフニ・デュ・モーリエ

製作 アルフレッド・ヒッチコック

 

メタスコア:90

imdb:7.6

マイスコア:20

 

テーマ:パニック映画

 

本作に関して自分は評価しない。鳥が襲う理由が終盤で説明されるのかと思いきや、説明されずじまいであった。ただただ、鳥が襲ってきて人を殺すだけの作品である。メッセージ性はない。ホラー要素だけを詰め込んだ作品である。正直なところ、メタスコア90は流石に耳を疑った。忖度が入っていることを疑うレベルの作品である。

 

リディアの心の不安が具現化して、鳥となるという予想をしていたが、そもそも鳥がなぜ襲うのかという理由は不明である。同監督の『めまい』と『サイコ』が良かっただけに、残念である。インターネットで調べると、鳥が人を襲う理由はないらしい。理由がないからこそ、より恐怖に感じるということらしい。確かに、理由もなく襲うのが一番こわい。妙に納得してしまった。恐怖感を煽る演出がうまいのは確かである。

 

個人的には本作みたいな映画はあってもいいと思うが、好みでない。モンスターが襲ってくるタイプの作品の先駆けとなっている作品らしい。ずっと視聴しながら、推理していた自分が馬鹿らしい。

 

あと、メラニー・ダニエルズがとても綺麗でした。

監督 上田慎一郎

脚本 上田慎一郎

原作 和田亮一,上田慎一郎

制作会社 PANPOKOPINA

製作会社 ENBUゼミナール

製作国 日本

 

メタスコア:86

imdb:7.6

マイスコア:80

 

テーマ:怒涛の伏線回収、THEエンターテイメント

 

面白い作品だった。日暮自身も役の一つであることは、わかっていたが、道中のゾンビを殺すシーンは実際に殺しているのかと思ってしまっていた。しかし、全て演技の一部であった。日暮の顔がちょうどいい。いい味をしていると感じた。最後の娘との仲直りでのワンショットはいい笑顔をしていた。FUNKY MONKEY BΛBY'SのPVに出てきそうな良い笑顔だった。

 

B級映画をどうやって作成しているのかという過程が見れてよかった。序盤の演技のたびたび起こる違和感は全て後半で伏線が回収され、綺麗に話がつくられている。THEエンターテイメントという作品だった。

 

日暮隆之と日暮晴美が夫婦であることは序盤では分からなかった。映画の途中でエンドロールが流れ、「何事か」と思ったが、そう思わせるのも演出の内であろう。晴美自身、夫の台本を100回近く読んでいるので、夫婦仲は良いといえるだろう。

 

神谷の態度が横柄であったが、最後の組体操のシーンで率先して自分が行動し、組体操の一部になった所も良かった。本作の最初のシーンに、日暮が松本に嘘ばかりだと指摘したり、神谷に対し横柄な態度を指摘したりするシーンを入れることで、初頭効果が働き、視聴者目線で考えると、日暮という人物が非常に狂っているという印象で固定されていく流れが非常にうまかった。

 

物語後半で日暮が実はやさしい人物であることを示唆し、そういった面でもどんでん返しを見せてくれた。二転三転するストーリー展開でした。

 

 

 

 

監督 ベン・アフレック

脚本 クリス・テリオ

原作 アントニオ・J・メンデス『The Master of Disguise』、ジョシュア・バーマン(英語版)『The Great Escape』

製作会社 GKフィルムズ、スモークハウス・ピクチャーズ

製作国 アメリカ合衆国

メタスコア:86

IMDb:7.7

マイスコア:90

テーマ:己の使命を全うする男

史実に基づいた作品である。パブラヴィーをアメリカが開放しないために、アメリカ人が人質にとられるのだが、人質が逃れて、主人公と共にアメリカに逃げる話である。最高の映画だった。トニーとオドネルが場所としては離れながらも、相互に協力しながら人質を救出することを成し遂げた。非常に好みの展開である。イランの石油の国有化に否定的だったアメリカがイランの国王をパプラヴィーとしたが失脚し、パプラヴィーがアメリカに匿われたことで、今回のイランアメリカ大使館人質事件が起こった。後半はずっと緊迫感があり、映画をかなり楽しめた。空港での問答も良かった。ラストで飛行機を追いかけるイラン兵達もいたことから、映画としての迫力が上がった。映画のロケハンを装うという突飛な策をよく思いついた。映画は、やはり面白い。本作みたいな作品があるから、やめられない。途中作戦に中止命令が下り、ホテルに引き上げるトニーだが、オドネルに再度連絡し、無理矢理救出作戦を決行した。漫画『亜人』の永井圭が、もう一度佐藤と対峙しようと決心するシーンに似ている。成功後も、人質と喜び合ったりせずに、ただ握手するだけというのもかなりリアリティーがあって興奮するシーンである。別居中だったが、事件を機に夫婦仲も改善したようだ。全体的に緊張感がある映画だった。緊張と緩和が良いバランスで混ざっていた。信頼してもらうために、あえて自分の本名や住んでいる地域、続柄などを発言するシーンもプロフェッショナルな仕事をしている感じがしている。とにかく興奮する映画です。おすすめです。

 

 

 

 

監督 ダニー・ボイル

脚本 ダニー・ボイル、サイモン・ボーファイ

原作 アーロン・ラルストン

製作会社 Cloud Eight、Decibel Films、Darlow Smithson Productions、ハンドメイド・フィルムス、フォルム4・プロダクションズ(英語版)

製作国 アメリカ合衆国、 イギリス

メタスコア:82

IMDb:7.5

マイスコア:90

テーマ:死を覚悟した人間は何を思うか、極限状態での人間の心理状態

本作はアーロン・ラルストンという人物の実話を元にした作品なので、妙にリアル感があった。カメラに移ったハイカーの水着写真を餌に自慰行為を行おうとする様は、非常にリアルであった。基本的に心が綺麗すぎる登場人物を使うと、リアルを感じないと思う。あくまで、自論である。峡谷の天然プールに飛び込むシーンは実話でないらしい。峡谷には危険が潜んでいるため、危ない行為は行わないらしい。腕を切り落とすという行為は映画の展開により予想は容易にできたが、それを実際に行った人物がいたとなっては話が別である。自分ならできない。俺なら右手のない生活を想像すると、絶望してしまうが、アーロン・ラルストンは幸せそうに暮らしている。ポジティブ思考な人であると感じた。奥さんも右腕がない状態を受け入れて結婚しているところは尊敬に値する。途中、気が狂って一人演劇をやるシーンもリアルである。実際行っていたのだろう。最初からこうなる運命だと決まっていたと当人は話す。自分の今までの行動が岩に自分を吸い寄せたと表現している。ハインリッヒの法則である。孤独を愛した人間なのである。極限状態を求めるところは自分もある。アーロンはこの事件後も、山へと旅に出ているらしい。反省しているのか?ただ、どこに行くか必ずメモを残してからたびに出ているらしい。反省しているのかしてないのかわからないが、好きに生きてほしい。そう願います。走馬灯のように人生を振り返ることはアーロン・ラルストンが経験した極限状態になったら、誰でもするだろう。俺も一日一日真剣に生きよう。すぐに、この気持ちを忘れそうになるのが怖いところである。その時は、本作品の内容をしっかり思い出そう。原作者のインタビューの中で、一番辛かったのは家族や親しい友人に会えないことだと言っているので、現在簡単に親しい人に会っている状況を感謝しなければならないと感じた。会いたいという思いが力に変わったらしい。この話は信憑性が高い。なぜなら、直感で正直な人だとアーロン・ラルストンのインタビュー動画で感じたからである。そして、本作品を作る際、脚本家が原作の本を全ページの角の部分を折っており、線もたくさん引いていたらしい。これぐらいしないと、良い話は作れないし、脚本家は改めて凄い存在なんだと肌で感じた。

 

 



監督 ダニー・ボイル

脚本 サイモン・ビューフォイ

原作 ヴィカス・スワラップ『ぼくと1ルピーの神様(英語版)』

制作会社 セラドール・フィルムズ、フィルム4、パテ

製作国 イギリス、 アメリカ合衆国

製作国 イギリス

メタスコア:84

imdb:8.0

マイスコア:80

テーマ:決して諦めない男の物語

それなりに面白かった。ミリオネアという既存の番組と、スラムの少年とを組み合わせて物語を作成するという斬新なアイデアは良いと思う。サリームはたまに助けたり、ラティカを独占するため、ラティカを窮地に追い込んだりと、行動に一貫性がないキャラクターだが、自分は好きなキャラである。最後は、ラティカを逃し、札束の風呂でかっこよく死んだ。とてもいい死に様だったと思う。サリームは、かっこいいことをしてくれる。ジャマールが、なぜラティカに固執するのかよくわからなかったが、よく考えたら、ラティカはジャマールにとって初恋の相手なのである。特別美人でなくとも思い入れは強くなるのは必然であろう。決してラティカの容姿が酷いと言っているわけではない。お金目当てではなく、ラティカが見てくれるかもしれないから、という理由付けだったが、その設定は正直心がきれいすぎるというか、リアルではないといえる。つまり、ラティカが見てくれるという心情は分からなくもないが、お金をもらいたいという思いは絶対あるはずなのである。本当の人間の心情をうつしていないという面では評価は低くなった。だが、スラムでの生活の描写はすごく良かった。盲目の歌手が売れるという理由で、目を潰して子供を売りに出すという行為は、かなり残虐な行為である。サリームは途中ジャヴェドに頼ったが、負の連鎖への始まりに過ぎなかったのである。自分なら絶対にジャヴェドについていかないと思うが、雇用先がないと仕方なかったと感じるが、ジャマールはお茶くみでお金を稼いでいたので、兄も一般の職業で稼ごうと思えば稼げたであろう。ジャマールは、「なんとか踏ん張って、やってやる」という強い意志が表出するタイプではないが、内面には熱い心の炎があったのであろう。プレームのBを見破ったのは凄い。自分なら騙されている。プレームはかなり悪どい人間である。直感でジャマールは進んでいったが、直感がうまく働かない場合もあるのを提示している作品がダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』という書籍に書かれているので、是非参考にしていただきたい。

 

 

 

監督 ダニー・ボイル

脚本 ジョン・ホッジ

原作 『トレインスポッティング(英語版)』アーヴィン・ウェルシュ

製作国 イギリス


メタスコア:83

IMDb:8.1

マイスコア:100


テーマ:依存症からの脱却


最高の映画である。オールタイムベストワンに挙げても良い作品である。本作は初っ端から興奮しっぱなしであり、セックスシーンも最高にいかしている。自主制作のセックスビデオを勝手に持ち出し、見るところも活かしている演出である。仲間達は全員狂っているが、主人公だけはどこか薬物から脱却したいという思いがありながらも、結局薬物に手を伸ばしてしまう人間である。薬物に関しては、どんな人間も一度やったら、沼からは抜けられないので仕方がないとはいえる。レントンの父母もタバコを吸ったり、ベグビーたちと絡んでいたりするので、親もかなり問題のある人間と言える。


全編通して映画を楽しめた。トミーは、薬物はやっておらず、嘘はつけない人間で、自宅に筋トレ器具があるのである。その人物像に対し、レントンはそこが弱みと発言する。かなり序盤の場面である。


本作を見ていて、少々劣等感に駆られたが、かなりイカしている映画だった。かなり刺激が強い映画である。狂っている人間が出てくる点でいくと、マーティンスコセッシ監督の映画『タクシードライバー』と似ている部分がある。終わり方としては、ありきたりだが、物語序盤のレントンの発言を否定する形で物語を終えた。レントンの父母によって部屋に監禁され、禁断症状と戦っているときは、まるで自分がスマホ中毒と戦っているときを思い出した。自分もトレインスポッティングを思い出しながら、スマホと戦おう。


デヴィッド・フィンチャー監督の映画『ファイトクラブ』とメッセージが似通っていたので、本作を気に入ったともいえる。レントンがクラブでダイアンに一目惚れし、勢いでダイアンにナンパをしかけた際に、何もかもをダイアンに看破され、恥をかいたが、ダイアンがタクシーに黙って乗るが、扉が空いていたので、そのままレントンが乗り込むシーンが最高である。自分はナンパなどしたことないが、ナンパというものは勢いとプライドを捨てることが大事であることがわかる。いい女はどんどん取られてしまう描写がたくさん出てきて、その中で行動に移したのである。


レントンの仲間たちは薬物中毒で、トミーも薬物に手をだすのである。レントンは一度不動産業の営業で更生をはかったが、レントンの部屋にベグビーやシック・ボーイがつめかけ、部屋を占領するシーンがある。ラストシーンでスパッドにだけ少々のお金を残して立ち去るところもいい。根が良い人は、なんだかんだ得をすることがあるといえる。


スパッドとトミー、リジーとゲイルがそれぞれセックス談義をしているときがあった。その際、クラブの椅子周辺で会った際、お互いどんな話をしていたかを話すと、男子組はサッカー、女子組はショッピングとごまかすところは本作で一番好きなシーンである。しかも、男子組は恐る恐る「サッカー」と言い、女子組は「ショッピング」と語気を強めにして返すところも良い。お互い何を話しているか、大体察しはついているもののそれを直接言わないで、皮肉っぽく女子組が「別のことを話していた」とSっ気を出して発言する。とても良いと思う。


本作で感じたのは、己の欲望に従い行動してもいい、ということである。自分は真面目すぎるのかなと感じた。真面目だからこそ、本作の登場人物の生き様が、かなり刺さったのかなと感じました。レントンもシックボーイも、かなりのイケメンである。しかし、プライドは全くなく、ひたすらセックスをするよう発言するのである。素晴らしい。本能に従って生きるのも悪くない。ただ、羽目を外しすぎないように生活することも大切である。つまり、バランスではなく、切り替えが重要なのである。


「俺たちはヘテロだが、関係ない。要は好みだ」


自分の好きなフレーズである。ちなみに、タイトルのトレインスポッティングとは、「鉄道オタク」や「些細なことに夢中になる」といった意味づけがあるらしい。自分も本当にやらないといけないことは後回しにして、些細なことばかりやるときがあるので、気をつけたい。

 

 

 

 

監督 アルフレッド・ヒッチコック

脚本 ジョン・マイケル・ヘイズ(英語版)

原作 コーネル・ウールリッチ

製作会社 Patron Inc.

製作国 アメリカ合衆国

メタスコア:100

imdb:8.5

マイスコア:50

テーマ:妄想の世界

全く面白くなかった。同監督の別作品である『鳥』と同じパターンであった。『鳥』でいうところの「なぜ鳥が人間を襲うのか」という理由付けができていないのと同様に、本作品では、「ソーワルドは妻を殺したのか」は最後まで明かされなかった。インターネットで調べてみると、あえて殺人が起きたかどうかを明かさないことで、想像力を駆り立て、恐怖感を演出している、とのことらしい。論理的ではないので、本作はあまり自分は好まない。ただ、ソーワルドがジェフリーズの部屋に入ってきた際の表情は恐怖感をかなり煽っていたので、良かったと思う。ただ、ソーワルドはジェフリーズを殺そうとしていたので、ソーワルドが罪を犯しているのは間違いない事実である。ジェフリーズはいわゆる部屋から一歩も動かずに事件を解決しようとする安楽椅子探偵に見えた。そして、リザ演じるグレース・ケリーがとても美人である。昔の映画の女性キャストは顔面偏差値がとても高い。美人がいると映画が映える。「汝の隣人を愛せよ」といった聖書の言葉が引用されているのは当時のアメリカの背景が見えて面白い。人は他の人がどう生活しているのか見たくなるという欲望を裏窓という設定で生かしていたのは良かったと思う。一つ解せないのは、なぜソーワルドは犯罪を犯しているのに、窓を開けっ放しで罪を犯したのかという点である。そういった部分でも論理的ではないと言える。そして、本作の全編にいえることだが、アパート内ですべて映像が取られている部分は、かなり画期的であると言える。ソーワルドがホテルに向かった際も、そのままソーワルドをカメラで追っかけるのではなく、あくまでアパート内にカメラを向けるといったところは、ヒッチコックならではのこだわりといえよう。あと、「触らぬ神に祟りなし」という言葉をジェフリーズとリザに送りたい。事件に干渉しなければ、ジェフリーズは足を骨折することはなく、時間も無駄に浪費することもなかったのである。