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Allegro(アレグロ)

Allegro(アレグロ)自転車ロードレースクラブチームに関する情報をお知らせしています。

オフトレレポート

目標設定︰
ローラーは平日1時間を週三回、土日は2時間づつで週7時間で、平均時速30kmなら210km。

というわけでローラーは週に7時間、210km。
通勤はだいたい8kmを週4日で32kmなので足して、わかりやすく距離の目標を週に250kmに設定しました。

時間の目標はローラーの、週に7時間。
こちらは目標というよりは、やって当然の数字です。

一月一日から四月八日まで十四週のオフトレ期間にどれだけ目標と指標を達成できるか、勝負です。

月単位の目標は設けません。
「ああ1月は1300km走れたんだなあ」って後から見るくらいです。

心拍ゾーンは、練習時間の六割をゾーン4より上にするつもりで。
心拍ゾーンについては、ガーミンの心拍計が自動で計算してくれたやつのままにしてます。
いろんな理論があるみたいですが、めんどくさいのでそのまま。

パワーメーターは使ってません。
多分使いこなせないので、使いません。
落ちてたら使う。どっかに落ちてないかなー(落とし物は交番へ)



↑いつもこんな感じでやってます
バイクを乗せてる3本ローラーはELITEのV-arionってやつで、負荷装置が付いてます。
去年モエレ沼公園で、壁がないところで3本ローラーに乗れなかったのが悔しくて、壁に手をつかないで乗る練習もしてます(笑)



九週終えて︰
で、実際はというと
一週目︰300km、いいぞ
二週目︰357km、なんだこのやる気は
三週目︰279km、目標達成
四週目︰273km、がんばってるぞ
五週目︰211km、大ちゃんがインフルエンザだったり自分も風邪で乗れなかったけどがんばれた方。体調大事。
六週目︰243km、疲れて起きられないことが何回か。
七週目︰236km、二日続けてできない、平日を一日削る。
八週目︰266km、六、七週の不達成を見直す。折り返し一週目、踏ん張りどころ。
九週目︰294km、短時間高強度に、少しづつ移行してる。

一月︰1326km、二月︰921km

さて、早いものでもう三月です。
レーススケジュールも発表されて、先日ウェブサイトにも掲載されてました。
今年はあまり車連のレースには出ないつもりでいますが、去年も同じこと言ってたのにたくさん出たので、今年もやっぱりたくさん出たいです。

去年の記録を見ると、四月九日にシーズン初のロードバイクに(泥だらけになりながら)乗ってるようです。
あとひと月でシーズンイン、待ち遠しいですね。


大会参加レポート@代表

 

代表です。

 

第9回美ら島オキナワセンチュリーラン2018に参加してきました。

160kmコース 距離168.4km 走行タイム6時間14分 総タイム約8時間

 

新年初ライドに初沖縄観光で3泊4日家族旅行を兼ねての参加。

 

札幌の気温はマイナスの日々でしたが沖縄のこの日は14~18℃で風速5m近く天気は晴れ時々曇り。

 

前日の夕方にエントリーを済まして、14日(日)スタートが7時で6時頃に集合場所の恩納村コミュニティセンターに到着。

 

日の出が7時20分頃なので真っ暗の中、160kmコースの参加者は約650名が順番にスタート。

 

オープニングセレモニー前は真っ暗でまだ寒い

 

スタート直後はほぼ向い風の中ゆっくりしたペースで少しづつ前に上がりながら朝日が出て少しづつ明るくなる中を走る。

するとすぐに全部で8つのエイドステーション1つ目「21世紀の森(名護市)」に到着。

まだ23km程で休憩には早いが各エイドではご当地の果物やお菓子、ドリンク等が出てチェック用のシールをゼッケンに貼って再スタート。

 

韓国から来た集団が前に居て少し一緒に走るがコースを間違って真っすぐ行ってしまう・・・

名護から今帰仁村までは2段階で上がる峠越え。

今日は距離があるので心拍150台でまったりあがり、ダウンヒルは無理せずゆっくり下る。

県道505号を右折してアップダウンを走ると今大会一番展望の良い古宇利島まで海の上を渡る古宇利大橋を走る。

ゆっくり写真を撮影して観光しながらわたると2つ目のエイド「古宇利島ふれあいステーション」に到着。

ご当地のお菓子を頂きシールを貼ってもらい再スタート。

 

古宇利大橋は絶景

 

スタッフの女子高生にお願いして写真撮影 ありがとうございます!

 

綺麗な景色を抜けて、橋を渡り奥部島方面に走り出すと札幌から来ていたSさんに追いつくと声を掛けられ、ここから一緒に走ることに。

名護市を抜けて西海岸を眺めながら走ると3つ目のエイドステーション「道の駅許田」に到着。

カステラやちんすこうを頂いて、Sさんとお互いに自己紹介をすると偶然にお互い札幌からの参加。

一緒に再スタート。

 

道の駅許田のエイド

 

ここから東海岸の宜野座村までは軽い峠越え。

まずまずのペースで坂を上がるとSさんがついてきているのでかなり脚力があり、かなり走れる方。

レースには参加されていないようですがまだまだ走れるロード乗りは沢山います。

2人で峠を越えて前の人と合流したりして4つ目のエイド「かりゆしカンナカラソラグーナ(宜野座村)」

紅イモタルトとオレンジゼリー、もずく酢スープなどをもらいシールを貼って再スタート。

 

かりゆしカンナカラソラグーナのエイド もう食べ過ぎでは?

 

スタートしてアップダウンを超えるとすぐに次の5つ目のエイド「ネイチャーみらい館(金武町)」で昼食。

ここで90.3km地点であと78.1km。

先頭に追い付き先導者が出るまで昼食タイム。

大盛りのタコライスを食べまったり休憩して先頭が出て少ししてから再スタート。

 

お昼はボリュウム満点で美味しいが少し食べ過ぎ(^^;

 

ここからチェーン落ちのトラブル。

フロントアウターでトルクをかけるとチェーン落ちのトラブルが頻繁に・・・

海岸線をいいペースで走り6つ目のエイド「うるま市石川庁舎」に到着。

お腹が一杯で水だけ補給してシールを貼って再スタート。

 

次は絶景ポイントの海中道路まで18.9km。

強烈な向い風の一緒に走っていた方と二人でローテーして何とかペースを維持して海岸線を抜け海中道路を走る。

向い風を耐え7つ目のエイド「海の駅あやはし館」に到着。

脚を使ったのでかなり脚にくる。

オイルで汚れた手を洗い再スタート。

 

珍しい海の駅はいい景色

 

サーターアンダギーはお腹一杯で残念ながら食べられず・・

 

本物そっくりの「おばぁー」人形

 

スタートすると追い風で軽く40km/hオーバーに。

橋の上で海の景色を眺めながら走り終えた交差点手前で2度目のチェーン落ち。

復旧してここからインナー固定で走ることに。

アップダウンが続き米軍基地を抜け最終8つ目のエイド「道の駅かでな」に到着。

ドリンクを補給して残す距離はあと22km。

 

向い風の中、ゆるい登りを走り琉球村を抜け恩納村付近に来ると別のコースのグループを発見。

次々にパスして疲労困憊の中ずっと一緒に走ったSさんと最後一緒に並んでスタート地点(168.4km)に到着しゴール!

 

カメラを構えていた長女を見つけてSさんと一緒にゴール手前で手を振る 

 

Sさんと最後にお互いの健闘を称えて今度アレグロ練習会にお誘いをしてお別れ。

沖縄で一緒に走れていい思い出になりました。

また札幌近郊で一緒に走りましょうね(^^)

 

今回は天候にも恵まれとても楽しい時間でした。

出来ればまた来年も参加したいです。

大会のスタッフ及び関係者の方々、参加者の皆さんお疲れ様でした。

 

最後に今年もアレグロをよろしくお願いします。

ドウクロ#2

思い出しただけで寒い…

あ、どうも、のづさんです。
11月12日にシクロクロスのレースに参加してきました。
シクロクロスって言うのは(以下略)…

前回ドウクロ#1に続いて2戦目です。
前回の反省から、靴とペダルを買って、替えてきました。
靴はシマノのクロスカントリー用の、ペダルはクランクブラザーズのエッグビーターにしました。
SPDにはなんの不満も無かったのですが、せっかくなのでペダルごと新調です。

この靴、ソールが硬いし締め付けも良くて素晴らしいのです。
踏んだらちゃんと、ペダルに力が伝わってる感じがします。
カッチリキッチリしてます。

↑先端にスパイクピンも装着しました!

また、乗り降りと担ぎの練習を河川敷でミッチリ行ってて、かなりスムーズに飛び降りて飛び乗れるようになりました。
河川敷には私が孤独に作ったわだちができるほど。
わたくし変なとこだけ真面目です。

あとステムを1cm短くしたりサドル位置を合わせたりして、バイクを身体に合わせてきました。

さて、レースのコースですが、前回#1と開催場所は同じなのですが、コースが少し変わってました。

レース前日の天気が大荒れで風雨がものすごかったのですが、その爪跡がコースに残ってて、地面は全体的に泥、泥が深いところはまったく進めません。

天気はまあまあ良かったのですが、もう〜寒い。
札幌は6度の予報が出てました。
試走のときガーミン先生は3度って言ってましたね、ええ。
とにかく寒い。

その試走中、硬い地面のところで右側に落ちるようにコケてしまい、リアディレイラーのハンガーを思いっきり曲げてしまいました。
調整してもしても決まらない変速にレースを諦めかけましたが、なんと今回たまたまサイクルガレージPAZさんがブースを出しに来てくださってまして
ダメ元でPAZさんのブースに「ハンガー曲がっちゃったんですうううぅぅう(半泣き)」と持っていくと
「…あるよ…」と、工具箱から出てくるハンガー矯正器具、そしてそれをサクサク操りハンガーはあっという間にまっすぐになりました。

神か。

いやしかしそれにしても寒い。

ハンガーを曲げてしまったせいで試走は半周、心拍も上げられずアップもロクにできませんでしたが、それでもレースは始まります。

並び順は、#1のリザルトを見ての速い順です。
#1で4位で、今回はクラス2番手の番号をもらいました。
1番手はまたまた登場、pandaのよっしさんです。
今日は負けないぞ。

寒い寒いと震えながら整列していざスタート、走り出しちゃえば寒さなんてどうでも良くなります。

前回よりも全体的にヌタヌタ感が増したコースですが、特にヌタヌタしてるのが林に入る登りのところで、田植え前の田んぼに足を突っ込んでるような感じです。
しかも登り。

まあでも今回は靴もちゃんとしたヤツです。
付けといたスパイクピンと、硬いソールも手伝って、ザクザク登れます。

前回のように登りで遅れることもなく、半周でよっしさんを千切ってクラスのトップに立ちました。


後半半周はちゃんと試走してませんでしたが、#1とほとんど同じだから大丈夫かと思ってました。
走ってみると、前半のコースよりも後半の方が田んぼレベルが高いです。

軽いギアで回しすぎると空転して転けるし、重すぎると脚がしんどい。
この後半部分でまったくスピードが出せず、2周目の後半部分で、よっしさん他3名に追いつかれて5人に。
5人で少し走って、やがて3人に千切られてしまいました。

残された私ともう一人の方、その方、泥登りが遅くて、しかも乗り降りがギクシャク、でも平地は速いんです。
後ろから見てて「これ#1の時の俺やん!」って思いました。

そんな#1の自分をやっとパスして前の3人を追い始めた頃には後半、田んぼセクションのスタート。

焦ってペダルを回して空転して転び、コーナーでは泥にタイヤを取られて転び…
少し追いついては滑ってコケ、追いついてはコケを繰り返しました。
こんなんじゃ差は全然縮まりません。

残り半周で、いつのまにかよっしさんも一人になっていました。
当然追いつくつもりで走りますが、相手も追いつかせないつもりで走ってるでしょう。
相変わらずの泥の中を、滑らないように繊細な力加減で進むのにも疲れてきた頃、ふと気がつくと泥水で濡れたシューズが冷やされて、つま先の感覚が無くなってきてます。

気になりはじめるととことん気になるもので、これ、凍傷になるんじゃ?って思った頃になんとかゴール。
結局よっしさんには追いつけず、クラス2位でした。

ゴール後は長時間追い込んだのと寒さで、頭が割れそう。
つま先はヒエヒエでジンジンしてます。
あと、こちらはバイクを降りて気がついたのですが、あのー、股間って言うか…アレ、あの、ちんちんの感覚が無くなってました。
珍妙な感じでしたね、ええ。

今回の敗因はタイヤですね。
泥に対応したタイヤが欲しいです。

来季はホイールとタイヤを新調して、次は勝つ!
よっしさんは今回で昇格したので、次からは違うカテゴリーなんですけどね…


あ、この後にある一時間耐久は、ソロでエントリーしてたんですが、あまりにも寒いので応援団に回ってました。

家に帰って見てみると、足がアザだらけでした。
なかなか無いですよね、こんなにアザだらけになるのって。
どうも、のづさんです。

10月22日に、シクロクロスのレースに参加してきました。
シクロクロスって言うのは、ロードレーサーのオフシーズンのトレーニングが発祥とか言われてる、ロードバイクみたいな自転車に太めでゴツゴツのタイヤを履かせて走る競技です。


最近本州、特に関西方面で盛り上がっていて、とにかく楽しいんだとか。

コースは基本的にオフロードで、草地とか、砂地とか、泥地とかを走ります。
あんまりスピードが出せないコースとバイクで、いかに自分を追い込めるか、っていう競技ですな。

わたくしは初の、シクロクロスのレースです。

レースに出るにあたって事前に河川敷の固い草地で練習をしたりはしましたが、何をしていいのかよくわからず、孤独に乗り降りと八の字の練習をしました。
飛び乗ったりバイクを担いだりするんですよね、シクロクロスって。
YouTubeでいろんなシクロクロスの動画を見ましたが、なかなかモノになるまで練習ができませんでした。

バイクは副代表に譲っていただいた、GIANTのTCX_SLR2(2015)、ちゃんとしたシクロクロス競技用の自転車です。
譲り受けてからレースまで3回か4回しか乗ってません。
バイクにも慣れてない、ポジションもよくわからない状態です。
ペダルはSPD、クリートと靴は10年くらい通勤で使い倒しているもの。
ロード用のSPD-SLのと違って、大変長持ちなんですよね、SPDのクリートって。
ただもう大幅にすり減ってて、強めの引き足で外れてしまう始末。
ここはパニックになっても外れやすくて良しとしましょう。
靴は、ソールが柔らかい、歩きやすい街乗り用です。

とまあ万全とは言えない装備でしたが、とにかく楽しいと噂のシクロクロスを体験してみるつもりでいざ参戦です。

10月末にしては暖かくて、日差しもあって走りやすそうな天気でした。
ロードなら、まさにサイクリング日和な秋晴れ。
初シクロクロスレースの私に「さあシクロクロスにハマるが良いわうははは」と言っているかのような天気です。

初めてのちゃんとしたシクロクロスに緊張しながら試走を二周、すでに泥まみれ草まみれです。
この時点で楽しさはすでに最高潮&緊張は吹き飛んでしまいました。

ロードバイクだとなるべくバイクを汚さないように走りますが、シクロクロスだとそんなこと言ってられません。
むしろバイクと自分を汚すように走ります。
この気を使わなくていい感じが、なんとも言えない開放感でした。
噂通り、とにかく楽しい。

試走で付いた泥と草を、主催さんの高圧洗浄機をお借りして洗い落とし、スタートまでの2時間をのんびり過ごします。
副代表と姐さんが心配して応援…もとい、好き好んで泥まみれになってゼイゼイいうバカモノたちを眺めに来てくれてました。

いつものレース前だとアップしながらイメージトレーニングしてて極度に集中しているはずの時間帯なのですが、この日は全然なんも考えてませんでした。
イメージできるほどの引き出しを持ってません。
なんたって初だもん。

空気圧が低めのほうが良いとかいかにもシクロクロス的なお話をシクロ先輩たちから聞いてると、副代表が一言「アップ、しなくていいんですか?」

…え!?アップするの!?いや、そりゃするか、レース前だもんね。と、渋々?アップへ。
しかしアップにも力が入りません。
心拍は試走のときに何回か上げきっておいたので、適当に身体を温めてアップ終了〜

やがて整列のお呼びが掛かりました。
整列は番号順で、番号は速い順に割り当てられますので、速い人が前に並びます。
今回はシーズン開幕戦だったので、同じクラスだと年齢が若い順に番号が割り当てられてました。

サインボードが見当たらなかったので、出走サインは無いのかと思ってたのですが、コミュニケボードの横にサインする紙が貼ってありました。
「サインまだの方〜」と言うアナウンスに慌ててサインをしにいくと、八割方の選手がサインをしてなかったっていうね、もうこの雰囲気が楽しいです。

さてさて、前置きが長くなりましたがそろそろレーススタートです。
初レースなので目標も何もありません。

楽しむ。
ただそれだけ。

以下レースレポート

スタートの合図と同時に猛ダッシュする選手多数。
シクロクロスはコースが狭いしコーナーだらけなので、落ち着くと追い抜きにくいんですよね。
私もついて行けるペースでダッシュ、前には10人くらい行きました。
ちょうど、練習仲間で10年来の親友、チームPANDAのよっしさんが近くにいましたので、勉強させてもらおうとペーサーに設定しました。

…が…

よっしさん、バイクを降りて、担いでの登りが異常に速い。
何なんだ!?経験の差か!?と思ってましたが、私が異常に遅いようです。
なんたって靴が地面を噛みません。
泥の登りで滑る滑るずるんずるんです。
靴底にボコボコやギザギザが付いてない街乗り用の靴ですからね、仕方ないですね。

滑る靴で、バイクを担いで登るだけで大ダメージです。
しかもがんばっても遅い。
登りは脚を使わないで、ゆっくりじっくり一歩づつ確実に登ることにしました。


↑みんなが耕した左レーンより右側レーンの方が固いので一人右側を登った

やがてよっしさんと私と、あと二人で4人の集団ができて落ち着きました。
ロードならローテーションが行われるところですが、シクロクロスはあまり行われないようです。
っていうか、テンポよく先頭交代なんてできません。

よっしさんは担ぎ上りが速くて4人の先頭にいっぱなし、私はどうしても遅いので登りで離されて平地で追いつくって感じで進みました。

残り一周半を目前にした、登って下ったところで、一人が目の前で転倒しました。
あっやばいこれは踏んじゃうってタイミングでしたが倒れそうになりながらコースロープを越えて止まってなんとか衝突は回避して、先行してしまった二人を追います。

コースのコンディションは硬めの草地、コーナーはたくさんありますがスピードを出しやすい場所が半周ほど続きます。
重めのギアに入れてうおりゃあぉうぇあおうぇって踏んで踏んで、残り一周ちょいってとこで二人に追いつきました。

追いつきましたが…もうすぐ登り…
…辛い脚で…滑る登り…

もう辛くて辛くて、ヒラリーステップ(エベレストの最後の方)を行く登山隊のような確実な歩幅で泥の登りを行きます。
ヒラリーステップなんて実際行ったことも見たこともないんですけどね、たぶんあんな感じでしょう。

登って下ったら、二人は少し離れたところを走っていました。
もういっぱいいっぱいだし無理か…まあでも後ろいないし10位くらいだし追わなくて良いかと後ろ向きに妥協してしまいました。

もうとにかく辛かったの。

で残りはマイペースで走ってどうにかこうにか無事にゴールしました。

最後は心拍を落ち着けながら走ってたのでゴール後もそれほど辛くなく、楽しかった楽しかったとヘラヘラしながら洗車して、この後にある一時間耐久に備えたりしてました。

すぐにリザルトが貼り出されたので見てみると、よっしさんカテゴリーCM3で3位じゃん!?
10なん位かと思ってたのに私4位でしたぁぁぁ…
全体で15位くらいだったかな?
初めにたくさんの人に前に行かれたので、リザルト的には最初っから諦めてましたが…まさか4位とは…



しかし副代表と姐さんがたくさん写真を撮ってくれてたんですが、乗ってるときも降りてるときも、シクロクロス的に素人丸出しで恥ずかしいです。
いや待って、これがシクロクロス初レースの素人だもんね。
これから上手くなるんだもんね!

あ、その後あった一時間耐久はソロでエントリーしてたんですが、半周走ったところでパンクして応援団に回ってました。

りゅうやまパパです。

 

2014年(100km奥DNF)、2016年(136km普久川DNF)に続き3度目の挑戦となる

ツールドおきなわ210km(実際は207km)

 

天気予報は曇り 最高気温24℃、北北東の風 風速3m~4mの予報

集団に埋もれ西海岸を北上する時は向かい風で東海岸を下り疲れている頃、追い風となるベストの天候

 

補給水

オリゴノール1.5ℓ/トップスピードタブレット4個(補給水に溶かす)

補給食:

きびだんご10本/カルシウムMg 20粒

 

朝6時 日の出前暗闇の中、騒がしく参加選手が行動し始める

 

210kmはスタート7時27分

昨年より20分も早くなっており例年より完走が期待できるプンプン

 

プロが6時47分スタートしてから各カテゴリー順次スタート

 

与那(普久川ダム登り口)までの70km 落車祭りの平坦区間をいかに乗り切るかが完走を左右する。びっくり

 

向かい風の中それほどペースが上がらずといってもサイコンでは45kmくらい

356名の集団が1つのプロントとなりレースは進む、前方ではアタックあり逃げ有りのレースを展開しているが私はひたすら後方で我慢の走り(ひたすら完走目的)

 

程なくしてまず第1の落車トラップ 50kmカテゴリーで千切れたサイクリストが現れそれを避ける様にラインが乱れる

無事クリア!ニコニコ

 

第2の落車トラップ 60kmで下っていたと思ったら上り返しで減速しアップダウンでブレーキの嵐、スピードコントロールできない選手が単独で落者

無事クリア!ニヤリ

 

第3の落車トラップ 2車線から1車線への車線減少(約42km地点)

大落車発生!! 私は直前でブレーキを掛けて回避 ロードを降りて脇を駆ける

なんとか無事クリア!ウインク

 

この後集団に追いつくのに脚を使ったが何とか集団復帰でき一安心も束の間

 

第4の落車トラップ 中央車線のポール出現 気がつくのが遅れた斜め後ろの選手がトラップに引っかかり後続の選手を巻き込んで落車

私は無事クリア!おねがい

 

その後、約60km付近でトイレ休憩が始まる、用を足したい選手が突然停止する危ない場面も。

 

今年はスタートが早まった分140kmスタート前に通過する事が出来た

 

とりあえずひたすら後方でひらひらしながらここまで来て

早い段階できびだんごも摂取しておく

 

ここから苦手とする普久川頂上まで標高359mの登りが始まる 距離7km 平均勾配5%

緩やかな登り始めから時々勾配がきつくなる、そこで付いていけない選手は千切れる

お約束で私もそのうちの一人笑い泣き

 

1回目の普久川は22分30秒 トップから約5分遅れ

 

頂上で補給水のボトルを2本受け取り1本は体にかけ、1本にトップスピードを入れる

 

昨年はほぼ単独であったが今年は回りにぽつぽつと選手がいるので集団で走れる予感が

 

無理しない速度70km前後で下っていくと自然と集団が形成される

ただ皆、脚を溜めているのかなかなかローテーションがなされない

ゆっくりまわしたほうが逆に疲れないのに…….

 

とりあえず踏みすぎない程度のペースを保ち走っているつもりなのだが自然と離してしまい、ペースを落とし集団を待つといった走りをしながら

 

奥関門(100km地点)を100km40歳オーバースタート前に通過できた!予定通り

 

そこから4kmほどの登りが始まるのだが相変わらず15km~18km位の速度でヨチヨチと登る、周囲と登反力についてはペースが同じくらいなので安心して良いだろう……たぶんおねがい

 

アップダウンが豊富なコースはその先に下りが待っているが

集団なので慎重にライン取りをする。

 

下った先では100km(39歳以下)の大落車があったらしくいろんな人が倒れていた…..

気をつけないと…….

 

与那までのほぼ平坦区間を10人程度の集団で進んでいると

100km(40歳オーバー)の先頭集団が良い勢いで追い抜いていく、この列車に便乗して与那まで運んでもらう

(全然レースになっていないかも.)

 

2回目の普久川が始まる、1回目より登れない28分30秒

登反力の課題は未だ克服できず

途中で今度は140kmの先頭集団が良い勢いで抜いていく

 

もちろん見送る……パー

 

まだ周囲に210km選手がちらほら居るのでまだモチベーションを保てている

昨年DNFとなった2回目の関門(普久川ダム)を35分前に通過できた。

 

さてここからが未知の領域

 

昨年DNF後、自走で走ったが暑さ、アップダウンに散々だった記憶が残っている。

 

まずは普久川から思いっきり下ろう、意外とこのあたりに位置している選手は余り突っ込まないようだ、どうしても単独になってしまう……ショボーン.

 

単独走をしていると100kmや140kmの脚のある選手が追いついてきては上手く列車に乗せてもらう

 

でも徐々に脚がきつくなってきた 距離は短いが勾配7%~10%の坂が次々と現れ脚が削られる

数回足が攣りかけ、その度に今回20粒用意したカルシウムMgを5粒筒摂取する。

(普段の摂取目安は4粒/日である)

 

宮城関門160km 29分前に通過

実は今年はここまでこれば御の字と弱気な考えでいた照れ

 

集団が活性化しないのでちょっと踏んで前に出るがその先の登りで両足が攣るピンチ

脚が回らない……誤魔化すことも出来ずペダルを外し停止する、勿体無いが集団を見送る

 

カルシウムMgを摂取し少し休んでから走り始める。

何とか行けそうだ!グー

 

負荷的に85%程度に抑えながら脚が似たような人を見つけてはプロントになり無理しない程度に走る、

 

でも登りでちぎれては平坦で踏む

そんな繰返しが続きながら東海岸の平坦区間へ

 

惜しいところで前に追いつけず単独走

追い風も相まって35kmほどで巡航でき、数名追い越すも付いてきてはくれない

 

そんな単独走がしばらく続き

 

安部関門通過(183km)23分前に通過

 

羽地ダムへ向かうT字路を右折する頃、まとまった集団が追い越していった。

ここぞとばかりに便乗

 

あと最後の登り3kmほど相変わらず10km前後の止まりそうな速度で登る

ここは応援ポイントらしく、沢山の方が誰しも関わらず声援を送ってくれる

完走は出来そうだ!でも油断は禁物

 

川上関門を意識する

通過13:40 20分前に通過できた

 

もしスタート時間が昨年と同じだとしてもぎりぎり完走できた時間

ちょっとこだわってみた。

 

あとは下り口調+追い風のイオン坂を巡航

最後に面白いほど脚が回りゴールラインを通過

 

ゴールでは副代表嫁とこにたんが応援してくれていたのはありがたい

 

これまでの挑戦が実ったと言うか正直余り達成感が無いのが不思議だ

たぶんレースらしい走りが出来なかったからだろう

 

ゴール後はソーキそばを食べ、仲間とたわむれ

完走証をもらい(最終的には紛失してしまったが……)

そそくさとレンタカーを返却しに那覇に戻り宿泊先まで自走

(17時をすぎると真っ暗になりライトが無いと自走できないので)

 

結果は

218位/356人出走中(完走275人)完走率77%

Time:6:24:26

Ave 32.7km

タブレット類は全て消費したがきびだんごは4本余った

 

 

 

 

旅費は

飛行機代往復 \20,800(スカイマーク福岡経由)

レンタカー   \ 5,240(1泊2日)

宿泊:    \ 3,880(1日目車中泊)

プラス参加費のお小遣いで参加できるツールドおきなわ

これもこだわったうちのひとつであった。

 

とりあえず完走目標を果たしたのでひとまずおきなわ挑戦は一区切り

 

次なる挑戦を目指す

ども。マネージャーの副代表嫁です。
ご報告が遅くなりましたが、11月12日(日)にアレグロより3名がツール・ド・おきなわへ参戦しました‼️
※レースレポートは、このあと更新される(はずの)選手のブログをご参照下さい(´ω`)




まずは、前日の朝6時半…運転予定のないマネージャー2人で乾杯🍻



今回は、北海道千歳空港から関西空港を経由して沖縄へ。


最近旅慣れしてきた副代表の輪行バッグとマネージャー2名の荷物は少なめです(^^)



名護市の受付、ゴール周辺は自転車のサポートブースや出店で賑やか✨




レース前日の宴会は、タクシーの運転手さんオススメの居酒屋へ行き、オリオン瓶ビールを初めて堪能🍻すごく美味しい‼️

2次会は、たまたま入った隠れ家的なお店で日本酒とお料理に感動‼️

そして、3次会は地元民に愛される居酒屋で大盛り上がり‼️←もはや写真もないし、明日大丈夫⁉︎

レース当日、何とか4時起きし国頭村へ。昨年は32度あり、北海道の住民には苦行でしたが、今年は24度くらいで快適(´ω`)


交通規制があるので、マネージャーは早めに国頭村を後にし、普久川ダム前の関門付近へ。



100㎞オーバー40先頭集団が来て、第2集団にM浦さん‼️


第3集団に副代表と函館のI藤さん‼️
みんなファイト〜‼️

急いで名護市のゴールへ向かい…
まずは、210㎞に出場したK藤さんが完走‼️
すごい‼️おめでとうございます🎉




M浦さん、副代表完走‼️
お疲れ様でした(^^)





レース終了後は、パーティーもあり←写真なし…ツール・ド・おきなわは主催者はもちろん、沖縄県をあげてみんなが協力、応援してくれる雰囲気がステキです♪( ´▽`)

そして、選手の皆さん本当にお疲れ様でした‼️

ほぼ飲み会の報告で失礼しました(´ω`)

ちなみに、このとき北海道の気温は3度だったらしいです(o_o)



代表です。

 

今季最終イベントでチームメンバーとサイクリングに行ってきました。

 

野幌運動公園に9時集合して、北広島のパン屋さん~南幌~江別のカフェまでの37km。

 

参加者は副代表夫婦、K西さん、S野さん、W辺夫婦、I気くんと自分の8名。

 

自宅から自走で少し遠回りをして集合場所に到着すると副代表の後輪がスローパンク。

パンク修理の間にS野さんにスプリントの練習方法を教えてしている間、少し遅れると連絡があったW辺さん一家が到着して、9時20分頃にスタート。

スタート前は気温が上がりポカポカ陽気に

 

チームジャージが揃うとカッコいい

 

天気は快晴で最高気温は約23℃の自転車日和。

北広島までは向い風で約20~22km/hペースで先導する。

W辺さんの奥さんは自分の後ろをMTBで走行。

太いブロックタイヤでの走りは「ブォーン」と走行音を立てていて、負荷が高く少しツラそう。

天気のいい日のサイクリングは気持ちいい

 

女性人もジャージ姿が決まってますねー

 

北広島のパン屋さんに10時頃に到着。

どのパンも美味しそうで自分はコーヒーアンパンを購入。

北広島のパン屋さん 今度はプライベートで違うパンも食べたい

 

近くの公園で皆で雑談しながら休憩してパンを食べる。

パンは生地がふかふかでコーヒーアンが甘すぎ無くて美味しい!

近くの公園でパンを食べながら談笑中

 

30分ぐらい楽しく休憩後、南幌方面に向かって再びサイクリング。

田園の黄金色を眺めながらまったりと集団を牽き、今度は追い風基調で30km/hペースで走り、交代で先行して写真を撮ったりしながら南幌温泉を通過してゴールの江別のカフェに11時半頃に到着。

追い風基調の中 30km/hペースで巡航

 

お洒落なカフェでチームジャージを着てのランチは中々他では味わえないのですが人数が多いので事前に予約を入れ、気兼ねすることのない2階席に案内をして頂き、とても良いお店。

どのメニューも美味しそう。

自分はハンバーグセットを頼んで楽しく会食。

セットに付く美味しいコーヒーがつかれた身体に沁みる。

江別のお洒落なカフェでランチ

 

副代表の安定の自撮り

 

ハンバーグセット どれも美味しーい

 

今シーズンのレースや練習会の思い出を振り返りながらの談笑の時間はあっと言う間に過ぎ、スタート地点の野幌運動公園に戻りみんなと解散。

W辺さんの奥さんはMTBでかなりお疲れな様子でした。

本当にお疲れ様でした。

また次回も皆で一緒にサイクリングしましょうね!

 

 

 

午後は自走で帰るW辺さん、I気くんと一緒に滝野方面を抜けて自宅まで軽くトレーニング。

 

北広島までの向い風をいいペースでローテーしながら走り、途中から先頭固定で前を牽いて走り、星槎道都大学の前を通り、里塚霊園を抜けて軽い坂を少しペースを上げて滝野に到着。

 

I気くんは今月末に四日市の全国ジュニア自転車競技大会に参加するのでレース対策の練習方法を少しアドバイス。

調子も上がってきているので活躍を期待してますよ。

 

滝野のモアイ像前で少し休憩

 

結構いい感じな疲労感の中、下り基調の豊平川CRをいいペースで走り抜け、15時半頃に帰宅の走行距離118km。

 

I気くんは初の100km超え達成の110km。

おめでとう!

 

今シーズン最後のイベントは天気が良い中、メンバーと一緒に走れてとても楽しいサイクリングでした(^^)

 

アレグロの今季最終イベントも終え、自転車シーズンがオフに入ります。

また来年チームメンバーと楽しく練習会やレースで走れるようオフも少しづつ鍛えて来シーズンに備えたいと思います。

 

参加の皆さんお疲れ様でした。

また来シーズンもアレグロのチーム活動をよろしくお願いします。

どうも、のづさんです。

市民体育大会の後はおなじみ、市長杯にも参加しました。
参加できるのは、中学生以上のクラスで市民体育大会を完走した選手。
全クラス入り乱れての、それはもうエキサイティングでデンジャラスな、シーズンを締めくくる楽しいお祭りです。

このレースで勝った選手には、栄光の、やたら立派な市長杯という優勝カップがもらえます。
まあわたくしなんぞは実力的に遠く及ばないので、チームのみんなとお祭りを楽しむ気持ちで参加しました。

真ん中らへんの左端に位置取って、スタートの脱力笛を待ちます。
先程の市民体育大会の時のような気合も緊張もほとんど無く、リラックスしてガヤガヤしてたらすぐに笛スタートしました。

↑楽しい仲間

4列前にさっき一緒だったKさんやクロさんが並んでるのが見えたので、あそこまで行けたら楽しいかなって思って踏み出すと…
なんということでしょう、左端前方で落車があった模様です。
まだスピードは出てなくて衝突は避けられました。
でも加速しながら避けるのは難しく、一度足をついてゆっくり避けながら進みます。

よく見ると転けてるのは○パーカーNムさん!?
「大丈夫すか!(笑)ノムさん(笑)!!((笑)がポイントです)」って声を掛けながらパスして、さあ再スタート!

足を止めたのでほぼ最後尾になってしまいましたが、お陰で少しだけあった緊張も吹っ飛びました。

何かしらの目標を設定しようと前に見知った顔を探しますが…人がわらわら多すぎてわからん!
とにかく踏んで、前へ前へ。

最後尾からなので、アレグロのジャージを見つけて、全員抜けたら勝ち(?)ということに設定しました。

へっへっへ、おらおら逃げろ逃げろー
とかなんとか思いながら走ってると、姐さん発見。
姐さんもさっきの落車で減速してましたから、仕方ないですね。

姐さんを追い抜きながら、最後の敵は落車の影響を受けなかった副代表か、Kんさんか…と思いながら行くと、やがてK藤さん発見!
K藤さんも落車の影響を受けてたようです。
並んだの、わたしの真後ろでしたし。

でもさすがK藤さん、なかなか追いつかせてくれません。
ガシガシ行きたいのですが、テクニカルなコーナーも多くてなかなか思うようにはいきません。

コース後半の外周に出て広くなったところで、思いっきり踏んでバンバン抜いて前へ。
すると赤いアレグロジャージ発見!W辺さんです。

W辺さんを追い抜きながら、やっとK藤さんをキャッチしました。
はっきり言って、もういっぱいです。

遠くに副代表らしき姿は見えますがなかなか縮められず、K藤さんと同じ集団でしばらく走りました。
同じ集団にいたエリートクラスの方が、もうものすごい安定感で、その方に甘えて走らせていただきました。

この人ともいずれ戦うことになるんだろうなあ、脚力も走り方も高めていかないといけないなあって思いながらなんとか3周走り終えました。

さっきやればよかった、自分の距離からのスプリントを決めたかったのですが、全く脚が残ってなかったです。

↑副代表ー!後ろー!!

リザルトを見たところ、結局Kんさんを追い抜けずに終わったようです、惜しい!


どうも。おすぎちゃんです。

9月24日、札幌市民体育大会サイクルロードレースに参戦してきました。

モエレ沼公園のガラスのピラミッド!朝日がまぶしいぜ!

札幌は前日の夜、雷がゴロゴロピカーで大雨が降り天候が心配されましたが、当日は朝から快晴で気持ちの良いこと。毎年、風が強いのですが穏やかな天候でまさに自転車日和。

 

今回のレースは唯一経験があって、昨年はフラぺ、自転車に乗るのも月に2回程度しかないレベルで参戦し、それはそれは恥ずかしい思いをしました。

今年は、それなりに練習もしてきてレース経験も積んできたので、参加者次第では表彰台を狙うつもりで挑みました。

1年前にロードバイク界に連れてきてくれた副代表と。


今年はコースが変更となり1周約3㎞、距離が伸びた関係で、Lクラスは3→2周に変更となりました。

コース試走をチームメイトのクドさんとコンさんと、春にチーム連に参加されたS戸さんと一緒に走りました。延長されたコースの一部でカーブがきつい所(P6)があり、クドさんより「危ないからインコース入ったらダメだよ、アウトからね」とアドバイスをもらいました。少しウェットな所もあり、落車だけは気をつけていこうと思いました。

 

開会式が終わり、8:55スタートのため場所取りを開始。Lクラスは、7名で競いますが、S5、M、CL、JLクラスと同時スタートです。スタート位置は前から3~4列目の真ん中より左側のポジションに付けました。

平静を装っていますが、かなり緊張してます。

スタートし、クリートもうまくはまり最初のストレートを順調に加速していたところ、右前方にいた男性が落車!!しかも、左側にすべりながら転倒してくるではないですか!!私は運良く回避しましたが、すぐ近くで巻き込まれ落車が続発しているようでした。怖い怖いと思いながら、よれないこと、車間距離、カーブ前では後ろを気にしながら走行と色々考えながら走っていたら、このレースのポイントである坂にさしかかりました。ギアを軽くし、一気に登りましたが少し遅れてしまいました。

P6手前で後ろにいた女性に抜かれましたが、ここは頑張ってついて行こうと思いスピードを上げました。クドさんからのアドバイス通り、アウトからカーブを曲がり、少し向かい風でしたので風よけにもなるわと思い、ゆるい坂道もピタリ後ろについて走行。前にいた別の女性を抜いて、そのまま良いペースで1周目を終えました。この時点で3位。

ピッタリ後ろをキープ


2周目に入ってすぐ、P1手前で前の女性が急に減速したため慌ててブレーキ。そこで少し距離ができてしまい、ずるずる離されてしまいました。坂を登り、息も上がって苦しくなってきて、でもなんとか追いつきたい思いで走りましたが、なかなか縮められません。P8時点で厳しいなと思い、後ろをチラ見しましたが女性はいないように見えました。

最終コーナーを曲がり、やっとゴールだとホッとし、表彰台いけたかなと思ったのが悪かった…。ゴールまで残り数十メートル、応援の皆さんがガヤガヤ言っている。「踏め踏め!!」と赤いジャージの人たち(チームメイト)が言っている?…と思っていたら、後ろにいたのはなんと女性!!

 

や・ば・い!!

 

そこから必死に踏みました。ここで負けるわけにはいかない!!

同着でゴールし、わずかに前輪が先に入ったかな?ギリ勝てたかな!?と思いました。

スタート地点に戻り、チームメイトと合流。何位だろう…リザルトが気になって気になって仕方ありませんでした。

待ちきれなくて、ボードに向かったらちょうど貼り出されるところ!祈るような気持ちでリザルトを見ました。

 

あー、4位…。

 

思わずため息と落胆で声が漏れてしまいました…。

タイムも同じ、平均速度も同じ…。

もっと頑張れた。ゴールスプリントもタイミングを逃しできずじまい。何より、最後気持ちを緩めた自分のアホさ加減。

 

悔しい… 悔しい… 悔しい!!!

 

でも、これが今の実力です。

1年前に比べると自分でも成長したと思いますが、まだまだ身体的にも精神的にも知識も技術も鍛える必要があり、反省点も山積みです。

これからオフシーズンになりますが、怠けないでトレーニングをして、この悔しさを来シーズンにいかしていきたいと思います。

 

おまけ 市長杯でのおすぎトレイン
大好きなチームメイトと。あと1人のメンバー、ウラヤマくーん来年はぜひ一緒に!
 
 

 

代表です。

 

今シーズン最終戦、札幌市民体育大会サイクルロードレースの応援に行ってきました。

 

会場はモエレ沼公園で例年よりコースが少し伸びて1周3kmのクリテリウム形式のロードレース。

天気は快晴で最高気温23℃でほぼ風が無い秋晴れのレース日和。

 

自分は4年前にこの大会に出場して中切れした選手の穴埋めする再にその選手がふらついてしまい落車に遭い、しばらくレースから離れた苦い思い出の大会。

でもロードレースを観てるとやっぱり選手として参加したくなりますね。

 

アレグロメンバー参加者は自分とU山くん以外の8名が参加。

 

集合写真 追加オーダージャージが届きアレグロジャージで揃っての記念写真

 

 

初めは小学生高学年C-2:I気くん。

レースは2周回で今回はパジャマの選手との一騎打ちでラスト直線スプリント勝負。

後ろについてスプリントで並びかけるがあと一歩及ばずの2位。次は優勝を期待してますよ。

 

I気くんのアレグロユニフォーム姿 カッコいいー

 

ライバルとのデットヒートでスプリント勝負でもう少しだったI気くんは2位入賞。

おめでとう!

 

 

次はS-5:Kさん、W辺さん、L:S野さん、Mと同じ組でスタートの2周回。

Kさん、W辺さん共に実力があるので先頭グループを形成してスプリント勝負。

W渡さんが3位入賞。Kさんは惜しくも5位フィニッシュ。

S野さんは相変わらず前を牽かされ最後にチョイ刺しをされ同タイム負けで4位・・残念。

Kさんの初アレグロジャージもカッコいいですねー NEWフレームは次回にお預け

 

W辺さんも初アレグロジャージで登場 色黒でジャージが似合う

 

S野さんはスタート前も笑顔で元気いっぱい

 

Kさんは先頭集団でローテー

 

ゴールスプリントのW辺さんは3位入賞。おめでとうございます!

 

S野さんは常に前を牽いて、最後刺されての4位は悔しいー

 

 

エリート:M浦さんの10周回。

レースは若手の実力がある選手が主体で第1グループを形成して第2~4集団と徐々に分かれ先頭集団がゴールスプリント前にラップアウトのDNF。かなりキツイ展開で残念でした。

シーズンが終わりほぼアレグロからアレグロ正式加入のM浦さん

 

エリートで厳しい展開の中を奮闘中

 

 

S-2:副代表はJの選手と7周回。

先頭はかなり速く集団がどんどん小さくなりラスト5名でのスプリント。

副代表は粘りの走りでJの選手との集団で完走の17位。

副代表は第3集団を引率

 

周回コースは軽い丘越えが少しずづ脚を削られる

 

 

S-3:N妻さんは6周回。

普通に走れば勝てるレースでしたが、膝の調子がいまいちで2週間以上まともに練習出来ていないN妻さん。

スタート前はかなり気合が入っていて声を掛けにくい状態。

無事スタートし前方でレースを展開するが若干苦しそう。

最終周に早めに仕掛けて集団を揺さぶるが最後得意のゴールスプリントには絡めず10位・・非常に残念。

スタート前 かなり気合が入っているN妻さんはこの後気合一声をかます!

 

先頭集団で走るN妻さん

 

 

S-4:K藤さんは4周回。

アドバス通り先頭を牽き過ぎないでもらえれば勝てるレースは、いつもの悪い癖で先頭を牽きまくり・・男気を出し過ぎてしまい先頭集団で最終スプリントをする体力が残っておらずの5位・・とても残念。

S-4優勝は春にチーム練習会に参加のSさん。おめでとうございます!

調子が良すぎて牽き過ぎたK藤さん もったいない・・

 

そして最終レースは市長杯。

3周回で参加出来ないI気くん以外は全員参加でみんな楽しそうに走ってました。

無事完走。

 

市長杯は色んなカテゴリーが一斉にスタート

 

副代表楽しそうー

 

S野さんもカメラ目線の笑顔

 

S-5 3位入賞のW辺さん いい表情です

 

C-2 2位入賞のI気くん 仲の良い同年代で一緒にメダルかんでのポーズ

 

 

今回レース参加選手及びサポートの皆さんお疲れ様でした。

 

 

シーズン最終レースも無事終わりました。

 

アレグロ結成1年目はメンバーとの楽しい思い出でが沢山であっと言う間のシーズンでした。

 

来シーズンは更にパワーアップしてアレグロメンバーと共に自転車レース活動を楽しんで行きたい思います。

 

自転車仲間やサポートの皆さんと、また来春レース会場でお会い出来るのを楽しみにしてます。