ようこそお越しくださいました！
このブログは、ただひたすらに
世界一過小評価されている
絶景の国アイスランド🇮🇸（私調べ）
のことを書いているブログです。
よかったらどうぞゆっくりしていってください
今日は、アイスランドに行った人は
ほぼ全員が立ち寄るだろう
超絶有名絶景高級観光地温泉
そして世界最大の露天風呂
Blue Lagoon（ブルーラグーン）
のことを書いてみようと思います。
2023年11月8日現在、アイスランドの
ブルーラグーンがあるエリアでは火山の噴火の可能性があるためツアーなどが中止となっています。
ブルーラグーンへ行く予定の方は必ず安全情報を確認してください。
【2023年12月17日更新】
ブルーラグーンは2023年12月17日より、再オープンするそうです。
詳しい情報は公式サイトや公式X(元Twitter)をご確認ください。
ブルーラグーンってどこにある？
ブルーラグーンが人気な理由は
ほんとたくさんあるんですが
（このあとお伝えしますが）
まずはなんと言っても
その絶好の立地！！
ケプラビーク空港から車で20分、
首都レイキャビクから車で45分、、、
という、
観光客にとっては最高の場所
にあるんです。
ブルーラグーンへは
レンタカー
かツアーバス🚌で行くのが
一般的です。
公式サイトから予約する場合、
送迎バス🚌のオプションもあります。
（タクシーは割高なのでおすすめしません）
温度は39度くらい
ブルーラグーンの温度はいつも
大体37〜39℃前後に保たれています。
温泉大国の日本人からすると、
ちょっと、ぬるい
と感じる温度だと思いますが、
この絶景の中温かいお湯に浸かるのはやっぱり、、、
サイコーです
場所によって熱さが違ったりもするので、
広いブルーラグーンの中を歩き回って
ちょうどいい温度の場所を見つけてみてください
ブルーラグーンはもともと温泉ではなかった
これはちょっと豆知識的なものなのですが
ブルーラグーンはもともとは
温泉ではなかった
んです、実は。
え？どゆこと？？
ですよね。
アイスランドという国は
とにかく熱い地熱や蒸気がどっこからでも出てて、
アイスランドの人たちは昔から
それを生活の中で利用してきたんです。
パンを地面に埋めて蒸したり（美味しそう）、
蒸気や温水を家にひいて
暖房として使ったり（ナイスアイデア）。
今ブルーラグーンのあるエリアでも、
もともとは、200℃近いこの地下水汲み上げて
配水管で各家庭へ送る予定だったんです。
が！
湧き出してきた地下水は
海水が混ざったミネラルたっぷりな水。
ミネラルたっぷりなもんだから
「このままでは配水管を壊してしまう！！」
ということで、
湧き出た熱い地下水を送るのをやめて、
その熱湯を、
近くで汲んだ真水を温める
ために使ったんですね。
そして温めに使われたこの熱い地下水は
そのまま発電所の外に排出されたわけ。
ただ水を温めるだけに使われたので
なんの害もない
ただの熱い地下水。
というか、
地下水と海水がいい感じに混ざったお陰で、
シリカ（ケイ素）やミネラル、藻など
肌に良い成分がたっぷりの温泉。
（私、温泉マニアなもんで、つい
ここまで長々と説明しちゃいましたが
だ、大丈夫ですか、引いてませんか。。。？）
で、その水たまりに初めて入った人が
肌にトラブルを抱えてる人だった（疥癬）けど
（のちの）ブルーラグーンに入ったら、、、
なんということでしょう〜🎵
（某TV番組のトーンでお読みください）
あんなに苦労していた疥癬が
すっかり綺麗に治ってしまいました〜
これがブルーラグーンの始まりです。
（最初に入った人、すごいですよね）
でも美肌の湯の成分がたっぷり
こんな始まりのブルーラグーンですから
温泉の成分がすごい！
ブルーラグーンの青白い乳白色は
シリカ（ケイ素）を含んでいるからです。
温泉の効能については
まだまだ研究が進んでいない分野なので
はっきりと断言することはできないのですが
シリカには
肌のアンチエイジング効果がある
と言われています。
そう、ブルーラグーンは
美肌の湯♨️
なんです!
それに海水のミネラルや
藻の成分まで入っているので
なんかもう、、、
そりゃ肌にいいでしょうね
っていうお湯なんです
ブルーラグーンでやりたいこと
ブルーラグーンでやりたいこと、それは、、、
泥（シリカ）パック
シリカを含んだ泥は温泉の底に溜まってはいるんですが、
パック用のシリカはバケツに入れておいてあります。
もう好きなだけ取って、
顔だけでなく、首や背中などにも
贅沢にガンガン塗って、
パックしまくってください。
ただし！敏感肌、肌が弱い人は注意！
シリカパックをやりすぎると
お肌が負けちゃうかもしれないので、
不安な方は、軽めのパックをおすすめします。
（何回も塗らない、とか、
時間を置きすぎない、とかね）
ブルーラグーンでやっちゃダメなこと
ブルーラグーンでやっちゃダメ
なことは4つ。
1つ目。体を洗わないで入る。
ブルーラグーン内は水着なんですが、
入る前には必ず全裸になり、
石鹸で体を綺麗に洗ってから
水着を着ることになります。
まあこれは、温泉文化の日本人にとっては
特に心配いらないですよね。
水着はブルーラグーンで貸し出しもありますが、
もちろんお金がかかるので
持参することをおすすめします。
2つ目。スマホやリストバンドを落とす。
映えるブルーラグーン。
写真撮影OKなので、
スマホ持って入ってもいいですが、
落とさないように気をつけましょう。
入場の時に渡されるリストバンドは、
ロッカーの鍵や、施設内での
お財布の役割があるので
これ落とすと大変です。
ブルーラグーンの底は
シリカが堆積して真っ白。
見つからない可能性もゼロではないです。
3つ目。アクセサリーをつけたまま入る。
シリカ（ケイ素）成分が金属と反応し
酸化し変色してしまいます。
アクセは全て外して
ロッカーに入れておきましょう。
4つ目。髪をお湯につける。
ブルーラグーンのお湯には
髪をつけないように気をつけましょう。
髪をお湯につけた後放置しておくと
バッシバシになっちゃいます。
もしつけたとしても、
備え付けの洗髪剤を使えば大丈夫です。
ブルーラグーンの詳細情報
ブルーラグーンはその立地の良さが
観光客にとっては魅力
空港からもレイキャビークの街からも
車で15分〜30分で行けちゃいます。
行くならレンタカーか、
送迎ツアーバス🚌を使うのがいいでしょう。
（タクシーは高いのでおすすめしません）
ツアーバスを使う場合は、
・送迎のみのツアーなのか、
（だいたいコッチの方が多いかな）
・ブルーラグーンの入場料付きなのか、
ツアー内容をしっかりと確認しましょう。
(ブルーラグーンにも送迎サービスがありますが
ツアー会社で頼んだ方が、若干安いです、多分)
送迎サービス🚌のみ利用であれば、
ブルーラグーンの予約は
自分ですることになります。
または
ブルーラグーン付きの現地ツアーに参加
という方法も便利ですよ！
ブルーラグーンは時間によっては
満員で予約が取れない場合があります。
（特に人気の時間帯（午後）とか）
そして時間によって価格も若干変動しています。
（人気の時間は高い）
アイスランド旅行の
飛行機の予定が決まったらすぐ、
ブルーラグーンの予約も
入れることをおすすめします。
ブルーラグーン公式サイトは英語ですが
とってもシンプルで見やすいので、
英語が苦手な方でも
カンタンに予約も取れますよ。
ブルーラグーンには
3つのコースがありますが、
ブルーラグーンに入ってみたいだけ、という人は、
一番安いThe Blue LagoonのComfort package
で十分だと思います。
（タオルも泥パックもドリンク1杯もついてるし）
ちなみに、
一番安いComfort package に
バスの送迎もつけた場合
これくらいの金額になりました。
(日時によって多少上下しますが)
ブルーラグーン(Blue Lagoon)のこと
少し興味持っていただけましたか😊？
でも実は、アイスランドの温泉は
Blue Lagoonだけではないんです！
明日はSky Lagoonという
新しく（2021年）にオープンした
温泉をご紹介しますね
アイスランドには
他にもたーくさん素敵なスパ♨️施設があるので
よかったら⬇️の記事もあわせてどうぞ
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！！
今日も素敵な一日をお過ごしください
