アルジャーノンにシャンパンを -24ページ目

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【7月21日(日)】

少し前から、グラベルロードのフロントタイヤの空気が抜けて、ペチャンコになってました。シーラントが乾燥して気密が保持できなくなったので、シーラントを追加すればいいのだけれど、ここで問題が。

ボクが使っているシーラントはバルブコアから注入できないので、タイヤを外さないといけない。タイヤを外すと、後でビード上げが必要になる←これが問題。

電動コンプレッサーを買うという選択肢もあったが、とりあえず導入したのがこれ。

GIANT CONTROL TANK

フロアポンプでこいつにエアーを充填し、一気に放出してビードを上げるという、チューブレス用のエアータンクです。

 

猛暑のため室内で作業開始。まずはホイールからタイヤを外すのだけれど、これが簡単にいかない。シーラントでくっついてるので、タイヤレバーを入れるだけでもひと苦労。

 

なんとか外してみると、内部は完全に乾燥してシーラントの粒子が付着してます。

 

計量する道具が無かったので、目分量でシーラントを補充。

そして、ここから悪戦苦闘が始まるので写真がありません(笑)。

タイヤをホイールに嵌めて、いよいよビード上げ。エアータンクに120psiくらいまで入れて、恐る恐るバルブを開放するもビードは上がらず。もう1度充填して次は一気にバルブを開放するも、やはり上がらずホイールの隙間からシーラントが吹き出してエライことに(泣)。

タンクの仕様ではMax160psiまでいけるらしいけど、フロアポンプでそこまで入れるの怖いし…。何度か繰り返したけどダメで、結局最後の手段でCO2ボンベ使ったら、1発でビード上がりました。

 

そんなこんなでなんとかフロントは作業完了したものの、疲れてしまってリヤはやる気喪失(今のところエアー漏れしてないし)。しかしチューブレス乗ってる人々は、このビード上げ問題どうやってるんだろ。

あとでネットで調べてみると、やっぱりタンクには160psiくらい入れないとダメみたい。う~ん、次はもうちょっと頑張ってみるか。

【7月20日(土)】

梅雨も明けたし連日猛暑だし、もう海に行くしかありません(笑)。

 

というわけで今シーズン初サーフィン。9時過ぎにショップに行って準備して、9時半頃にパーク(茅ヶ崎海岸、ヘッドランド横のポイント)着。

 

サイズはもも〜腰くらい。サイズはともかく、オンショア強めでまとまりの無い波は乗りにくそう。相変わらず人は多いし。

 

人口密度の低いあたりを狙ってゲットアウト。出てみると結構ハードな状況で、波はどんどん押し寄せてくるけど、乗れるヤツをなかなか捕まえられない。

 

それでも、何回かはタイミングよくテイクオフ出来て気持ちよく乗れたけど、そのうちだんだんサイズアップしてきて、セットで胸肩くらいのが来はじめた。こうなるともうギブアップ。体力的にも限界だし。

 

2時間ちょっとで終了。

久しぶりのリハビリサーファーにはちと厳しいコンディションだったけど、波と遊べるのはやっぱりいい。楽しかったな。

さて、これから休日は茅ヶ崎通いといきますか(笑)。

【7月14日(日)】

mywwifeが佐野に来て2日目。この日は日光方面へドライブしました。

 

まずは日光例幣使街道を北上して、宇都宮にある大谷(おおや)資料館を見学。

 

このあたりで採掘される大谷石の採石場跡を利用した施設で、地下深く降りていくので中は10℃前後、寒いくらいです。

 

壮大な景観のため、映画やドラマのロケや商品のプロモーションなどに度々使われているとのこと。これは假屋崎省吾さんの作品。

 

空間の使い方や照明など、見せ方が巧い。規模もそこそこあり見応え充分の大谷資料館、お勧めです。特に暑い夏は。

 

大谷資料館から日光までは車で30分くらい。少し早く着いたので、ちょっとだけ街中を散策。梅雨時の中途半端な季節なのに、観光客の多いこと。東武日光駅から先は大渋滞してたし。

 

日光に来たなら湯葉を食べなきゃ、ということで豆腐料理のお店「和み茶屋」。たくさんの人が待ってて、予約しといてよかった。

 

ランチは湯葉懐石膳のみで、生湯葉付きか無しかの2択。もちろん付きで。生湯葉は別として、前菜の湯葉田楽、左下のグレープフルーツの甘酢漬け、左上の酢の物(蒸し鶏や心太入り)、そして赤米のとろろご飯が美味しかったな。

 

ちなみにmywifeはこんなもの飲んでましたが、もちろんボクは見てただけ(笑)。

 

湯葉御膳を楽しんだあとは、雨も強くなったのでいろは坂を登るのは諦め、長〜いトンネルで足尾に抜けて、渡瀬川沿いに南下して足利へ。

目的地はもちろんココファーム・ワイナリー。雨に濡れて葡萄たちもご機嫌な様子。なんせ栃木は灼熱の地だからねぇ。

ここで食材とワインを調達して、この日の夜は佐野のセカンドハウスでディナーしました。

 

ということで雨の中、日光まで湯葉食べに行った、というお話でした(笑)。