テニスのカナメ ~ 誰も教えない超重要ポイント -7ページ目

買い換えたシューズ

ずいぶん以前にアウトレットでゲットした ナイキのテニスシューズ は足に合わず断念。

もったいないけど仕方ない。

「安物買いの銭失い」ってのはアンタのコトね?! 

と妻に言われるが仕方ない。

そのためか、右足のカカトが炎症を起こして衝撃吸収に優れたシューズを探すこととなった。




結局買ったのは、やはりナイキのエアマックス系のもの。

さすがに柔らかいし、これならば足に負担はなかろうというものだが....



それにしても、幅が合わないんだよな。

自分自身、標準的な日本人の幅よりもも自分の足幅のほうが狭いと思っていたのに、

ナイキのシューズがかなりきつく感じられるなんて。

モデルにもよるのであろうが、歳とともに幅広になってきているのかもしれない。

そういやあ、普段はいている革靴も幅がきつくなってきたような....

太ってきたのか???

うう~ん、すこしダイエットしたほうがいいのかも。

ナダル連覇

フレンチオープン、 Roland Garros終了。

ナダル連覇。(おお

フェデラーの4大会連続優勝の偉業はならず、ナダルの連覇とクレーコートでの連勝記録

がまだ続く形となった。



ファーストセットは、思いのほかナダルのアンフォースドエラーが多く、

フェデラーは楽にセットを取得。

結果的にはこれがいけなかったのか?

2セット目以降は、重要なポイントで決めきれない場面が続いた。

エース級のボールを打っても、とんでもないスピードで走っていって、強烈なトップスピンで

返球してくるナダル。

それでも、すこしでもナダルの返球が短くなれば、フェデラーはライジングというより、

ショートバウンドにてオープンコートにボールを叩く。

足が速く体力底なしなナダルに対するクレーコートでの対応は、こんなような方法か、

これまた試合途中で見せた、サーブアンドボレーしかないのかもしれない。

どちらにしても、リスキー。

特にサーブアンドボレーは、かなりリスキーだ。

ムリを承知での賭けだったが、ナダルのボールには相当なスピンがかかっているからか、

やはり結構ミスショットも多かった。

スロー再生でフェデラーのショットがうつされたときでも、完全にオフセンターでボールを打っている

のがわかるものもあったし。



おそらくナダルが、右利きだったらここまで連勝することは出来なかっただろうな。

フェデラー得意の、回り込んでショート逆クロスも、ナダルのフォアハンド側となってしまって、

右利きの相手ならば少なくとも有効な返球が帰ってこないような場合でも、

難なく返球されてしまっていた。


逆に、ナダルの強烈なフォアハンドの順クロスのストロークを、

フェデラーはトップスピンのバックハンドでしのいでいた。

身長が180cm以上あるフェデラーの肩口以上に跳ね上がってくるストロークを、

シングルバックハンドでのトップスピンで打ち返すのは相当な技術が要ることは明白。

常に苦しい展開であり、ナダルのあのレベルのプレーであれば、

やはり勝利はいかにフェデラーでも難しかったということなんだろうなあ。



これでフェデラーは、ナダルに4連敗(?)。

ウィンブルドンではどうなるか...芝のコートではフェデラーに分はあると思うけど....

エナン優勝

やっぱり「エナン」って感じか。

クズネツォバは頑張ってはいたけど、フォアもバックもエナンのデキがよすぎた感もある。


それにしても、今日はいよいよ フェデラーvsナダル。

「やっぱナダルでしょっ」と友人は言うが、そろそろフェデラーにも勝ってもらいたいな。

史上2人目の4大大会連続優勝の大記録がかかっているし。

ナダルはすでにクレーコート連勝記録をばく進中だけど、そろそろ破れる時期だろう。

マスターズでナダルに連敗しているフェデラー。

対策を立てて望むことになるのだろうから、期待しているぜっ!

バックハンドのストローク

身近にテニスを始めて1年チョットの人がいる。

社会人だからか、それも営業だからか、なかなか練習時間が取れずに彼自身も苦しんでいる。

この前一緒にテニスをしたときに気がついたことが一つ。

これは、バックハンドが苦手な人に共通することかもしんない。



彼はバックハンドはダブルハンド。

やはりバックはどうしても苦手意識が抜けないような状態。

そうはいっても抜群のセンスの持ち主なので、時折目の覚めるようなバックハンドストロークが

飛んでくるのだが.....

いかんせん、安定しない。

一生懸命スイングだとか、面の作り方、グリップなどを研究しているのだけど、

大アウトしたり、ネットしたり、自分でもイライラするぐらい安定しないのだ。



でもALEXは気がついてしまった、決定的な理由



彼は、手元に来るボールであれば、どんなに速くても問題なく打ち返せる。

問題は大きく左右に振られたり、前後に振られたとき

つまり、フットワークやり方にその原因があった。

彼の場合、特別悪いわけではないが、ボールに大股で近づきすぎていた。

振られたボールへは基本的にクロスステップで近づき、細かいステップで微調整が基本。

短いタマにもすばやく走り、細かいステップで体制を整えなければならない。

それがうまく言ってない場合が多いようなのだ。

「テニス」は「足ニス」といわれるほどフットワークが重要なスポーツ。

調子が悪いときや、スランプのときはまずフットワークから見直すことが大切だなっ。



Roland Garros 、フレンチオープン 女子シングルスはエナンがベルギー人対決に

圧勝する形となって、 エナン vs クズネツォバ となった。

クズネツォバはバイディソバにフルセットながら、最終セットは余裕の試合展開。

でもこの対決は、今までの対戦成績からしてもどうみてもエナンに有利。

エナンの優勝が濃くなってきたか~!?

それにしてもエナンのダンナが観戦しているようだけど、あの人何者?

スゲー腕の筋肉で、かつちょっとしぐさが女っぽい....

ピエール君ってらしいけど、ちょっとオカマっぽいぞ....



男子シングルスは、フェデラーvsナルバンディアン がアツいな。

タフな試合になるだろうけど、史上2人目の4連続グランドスラムタイトル優勝という偉業を

達成するには、何が何でも勝たなきゃなんねえ。

いつもムカツクくらい冷静に試合を行うフェデラーの、なりふり構わず勝ちに行く姿なんてものを

見てみたいもんだ。

ナダルはルビチッチと対戦。

ナダルはルビチッチのサーブさえ封じ込めてしまえば、後はなんとかなるか?

やっぱ、 フェデラーvsナダル のガチンコ勝負、見てみたい~~!!!!

フレンチオープンはいよいよクライマックス

いよいよ、フレンチオープンはクライマックスが近づいてきた~!

毎日夜遅くまでTV観戦しているけど、結構辛くなってきたな...眠いし。


女子はバイディソバ(チェコ)がNO1シードのモーレスモを破る大金星!

(勝った後のリアクションがわざとらしかったけど)

ALEX期待のクライスターズも、ヒンギスをパワーと正確なストロークで押し切って4強。

次の準決勝はエナンとのベルギー人同士の対決。

エナンのバックハンドは素晴らしいけど、クライスターズがペースを乱すことがなければ分はあると思うな。

そうはいっても、女子は本当に誰が勝ってもおかしくない。

もう一つの準決勝は、バイディソバとクズネツォーバ。

クズネツォーバは直に見たことがるけど、強え~ぞ~。

ストロークの一つ一つに見ているだけで「重み」を感じた。

バイディソバがどこまで食いつくかってところだろうな。


男子はなんといっても、順当過ぎるフェデラーと苦しみながらでもやはり勝ち上がってきている

ナダルのガチンコ勝負が決勝で見たい!!

ただし、フェデラーは次の準決勝でダビデンコをやっつけちゃったナルバンディアンと対戦。

タフなストローカー、ナルバンディアンとの試合は一つの山になると思う。

でもフェデラーのアンチッチとの戦いぶりを見る限り、ものすごく安定しているから、

さすがナルバンディアンでも歯が立たないかもしれない。