テニスのカナメ ~ 誰も教えない超重要ポイント -6ページ目

愛ちゃんすごいじゃん

ウィンブルドン2006、女子シングルスで もうすでにニュースにもなったけど、

杉山愛ちゃん、すごいじゃんっ!!

ヒンギスに勝っちゃうなんてっ!

グランドストロークで振られまくっても、凌いで凌いで「大和撫子」って感じ。

素晴らしかったのは、バックハンドに深く振られたときの返球。

クロス方向はバッチリ深く決まっていた。

サスガのヒンギスもこれには決めてがなかったようで、セカンドセットは落としたものの、

押し切った形となった。



これで16強。

次の相手がなにもんなのかはわかんないけど(27歳、フランス人らしい)、それに勝てば8強っ!

すごいすごい。

ただ8強となると、相手はハンチュコワとエナンの勝者。

これは厳しい。

特にエナンは優勝本命なひとり。

でも勝つチャンスはモチロンある。

ヒンギスに勝ったような試合内容であれば、十分いけると思う。


がんばれ~~!!!

ウィンブルドン開幕

2006年のウィンブルドンが開幕っ!

今年の目玉はなんといっても フェデラー でしょ。

今日の時点で芝の連勝記録をボルグを抜いて達成、42勝。

ナダルがクレーコートでの連勝記録を打ち立てたのなら、フェデラーは芝での記録。

そして優勝すれば、4連覇とこれまた記録。

先月のフレンチオープン・ローランギャロスで負けた鬱憤か、

いつもスロースターターなフェデラーも一回戦から全開な様子。


でもねえ、本当になんでワールドカップと同時期にやっちゃうの?

おかげでチャンネル変更が忙しくて.....

でも今日はワールドカップは一休みだから、ばっちり見ちゃおう。


そうそう、浅越がシード選手を破って二回戦進出っ!

立派だ。

日本にはなじみのない「芝」での勝利はかなり評価されていいはず。

がんばれ、にっぽん!

フェデラーが第一シード

来週の月曜日(6月26日)から、ウィンブルドン が始まる。

ウィンブルドンはATPランキングだけでなく、芝での実績を元にシード選手を決める。

今年の第一シードは、文句なくフェデラー

これで優勝することができれば、なんとっ!4連覇となり、サンプラスの記録に並ぶ。

実際サンプラスは7回タイトルを取っているのだが、連勝をとめたのはフェデラー。

速いコートにはめっちゃ自信があるんだろうな、実際強いし。

最高記録は、ビヨンボルグの5連勝。

ボルグは実はあんまり見たことがない(その当時はALEXはテニスやってなかったし)。

だから5連勝とか言われても、ハアっ? そんなに強かったっけっ?って感じだ。

とにかくALEXは、フェデラーは今まで見た中でも最強の選手だと思っているので(総合的に)、

是が非でも勝って、記録を作ってもらいたい。

ナダルがクレーコートで連勝記録を作ったのなら、フェデラーは芝で大記録だっ!!



第二シードはここの所ぱっとしない、ロディック。

そろそろいいところ見せてくれよな。

ロディックの底力はこんなもんじゃあないはずだぜっ。



しかし....ワールドカップと同じ時期にやるかねえ.....(ノ_-。)

まあ、今日のブラジル戦で日本代表は決勝トーナメントへの望みを絶たれることになるけど、

世界の一流選手のプレーは本当に見たいから、どっちのチャンネルを見るか悩ましい。

うーん、困った.....

グリップテープ

ALEXは結構汗かき。

ちょっと動いただけでダラダラと汗をかいてしまう。

そんなALEXの必需品は、リストバンドとグリップテープ。

当然グリップテープは、吸汗性の高いものを選んでいる。

お気に入りは Tourna Grip。 

吸汗性抜群で握った感触もいい。

でもこれ、耐久性がよくないんだよね.....すぐボロボロになるし。



しかし、それで本当はいいのかもしれない。

耐久性の高いグリップテープを使ってみたのだが、

しばらくすると、見た目はまだまだ問題ないように見えるのだけど、

ちょっと汗をかくとヌルっと滑るような感覚が出てきたからだ。

つまりは、その時点でもうグリップテープの寿命が来ているということだと思う。

もともとALEXはあんまりラケットを力強くにぎらないほうなんで、そうなると特にサーブなどでは

ラケットが飛んでいってしまいそうで、変に力を入れなければならず、

サーブを思い切り打てなくなってしまう。


だから、「そろそろ変え時」ってことでボロボロになってくれるほうが、本当は優秀なのかもしれない。

※ そうはいっても、あまりにも簡単にダメになってくれると高くついちゃうしなあ。

ダブルフォルトキング

ALEXは若かりし頃、知る人ぞ知る(そんなたいそうなものではないが)、「ダブルフォルト」キングだった。


ファーストサーブは速かった。

誰にも負けない自身があった。

草トーナメントにでても、自分より速いサーブを打つ人はほとんど見かけなかった。

入れば、サービスエースとなる場合も結構あったので、それが自慢だった。



ところが、調子が悪いとほとんど入らない。

セカンドサーブも、素晴らしい速度と回転がかかっているのだけど、半分ぐらいしか入らない。

だから、サーブの調子を狂わせているALEXの対戦相手はなにもしなくてもALEXの

サービスゲームをブレークできた。

当然、試合はいつもビハインド。

自分のサービスゲームを落として、相手のサービスゲームをやっきになってブレークする形。

そんなものは、うまく行くはずもないのでよく負けた

本当に負けまくってた。


ある日、社会人クラブの師匠に言われたことで一念発起。


アンタのサービスゲームはねえ... 寝てても取れる(ブレークできる)よ!

∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



それから、徹底的に回転をかけることを教えてもらった。

テニス雑誌に書いてあることを片っ端から実践してみた。

それ以外にも、ラケットを変えたり、ストリングスを変えたり、涙ぐましい努力をした。

結果として現在では、ダブルフォルトをすることはほとんどなくなった。

※ 確立的には、3セットマッチのシングルスで1回あるかないか、ってところか。

そして、勝てる試合がダンゼン増えた。



その師匠の語録

 セカンドサーブは、十分な高さをもってネットを越えて入るように

セカンドサーブは力加減ではなく、回転をもって成功の確率を上げる

セカンドサーブが安定すれば、ファーストサーブはなにもしなくても向上する


すべて実践済み。

サーブに悩んでいる人は、ご参考まで。