バックハンドのストローク | テニスのカナメ ~ 誰も教えない超重要ポイント

バックハンドのストローク

身近にテニスを始めて1年チョットの人がいる。

社会人だからか、それも営業だからか、なかなか練習時間が取れずに彼自身も苦しんでいる。

この前一緒にテニスをしたときに気がついたことが一つ。

これは、バックハンドが苦手な人に共通することかもしんない。



彼はバックハンドはダブルハンド。

やはりバックはどうしても苦手意識が抜けないような状態。

そうはいっても抜群のセンスの持ち主なので、時折目の覚めるようなバックハンドストロークが

飛んでくるのだが.....

いかんせん、安定しない。

一生懸命スイングだとか、面の作り方、グリップなどを研究しているのだけど、

大アウトしたり、ネットしたり、自分でもイライラするぐらい安定しないのだ。



でもALEXは気がついてしまった、決定的な理由



彼は、手元に来るボールであれば、どんなに速くても問題なく打ち返せる。

問題は大きく左右に振られたり、前後に振られたとき

つまり、フットワークやり方にその原因があった。

彼の場合、特別悪いわけではないが、ボールに大股で近づきすぎていた。

振られたボールへは基本的にクロスステップで近づき、細かいステップで微調整が基本。

短いタマにもすばやく走り、細かいステップで体制を整えなければならない。

それがうまく言ってない場合が多いようなのだ。

「テニス」は「足ニス」といわれるほどフットワークが重要なスポーツ。

調子が悪いときや、スランプのときはまずフットワークから見直すことが大切だなっ。



Roland Garros 、フレンチオープン 女子シングルスはエナンがベルギー人対決に

圧勝する形となって、 エナン vs クズネツォバ となった。

クズネツォバはバイディソバにフルセットながら、最終セットは余裕の試合展開。

でもこの対決は、今までの対戦成績からしてもどうみてもエナンに有利。

エナンの優勝が濃くなってきたか~!?

それにしてもエナンのダンナが観戦しているようだけど、あの人何者?

スゲー腕の筋肉で、かつちょっとしぐさが女っぽい....

ピエール君ってらしいけど、ちょっとオカマっぽいぞ....



男子シングルスは、フェデラーvsナルバンディアン がアツいな。

タフな試合になるだろうけど、史上2人目の4連続グランドスラムタイトル優勝という偉業を

達成するには、何が何でも勝たなきゃなんねえ。

いつもムカツクくらい冷静に試合を行うフェデラーの、なりふり構わず勝ちに行く姿なんてものを

見てみたいもんだ。

ナダルはルビチッチと対戦。

ナダルはルビチッチのサーブさえ封じ込めてしまえば、後はなんとかなるか?

やっぱ、 フェデラーvsナダル のガチンコ勝負、見てみたい~~!!!!