前回の更新後、リアルなパートに就きました。

 輸入転売も資金が少しは必要だと、新聞配達を始めました。

 朝の2時半ぐらいから、6時半ぐらいまで200件近くの新聞を配るのですが、一か月ほど経って、ようやく、慣れ始めてたのに、いきなりの担当区域変更に成って、もうすぐ3か月経つ今頃、ようやく落ち着き始めました。 少し慣れてきたので、また、ブログも更新出来そうです。

 新聞配達は、8年前に9か月ほど経験が有ったので取り組みやすいと始めたのですが、今回はず~っと雨で慣れるまで苦労しました。 今年ほど雨に悩まされたことはなかったので、これからは楽に感じられるかもと天候の安定に期待しています。

 前回の配達時は、飲酒運転などもいとわずにやってたので一度転んで、けがをして、酒気帯びで免停を受けたので、何かと妻にも心配させながらでしたが、今回は、もう5年間も断酒をして敢行中なので、妻も安心してるみたいです。

 これも、服役時に決意した、家族に刑務所に入ってよかった思わせたいという僕の目標に近づいてるような気がして、すこしうれしく思えてます。

 ネット上には、アルコール依存症から脱却出来ずに嘆いてる人がいっぱいいて、そういう人のブログを見てはやはりラッキーだったと思えてしまうのです。

 本当に捕まらないと止めてないでしょう…そう思えるこの頃です。
 先日、チャゲ&アスカのASKAが逮捕されましたが、多分、初犯なので執行猶予が付くと思われます。

 僕も、一度目の逮捕では、公判で執行猶予の判決を受けたのですが、結局、功を奏させる事は、出来ませんでした。

 まず、単に、留置場から解き放たれるんだという事だけでほっとして、普段何かしら事件を起こせばそのまま、実刑に代わるんだという事を真剣に意識してませんでした。何にも、考えずに、浅はかな、毎日を送ってたという事です。

 真剣に、執行猶予の意味を考え心底から反省して、絶対に飲まないとでも考えていれば、刑務所にまで行く事はなかったのですが、実刑くらうまでは、この断酒をするという事までには、全く考えが及びませんでした。

 二度目の逮捕で、刑務所で、二年間生活して解ったことは、覚せい剤にしろ酒にしろこの依存症がらみの初犯での執行猶予は、ほとんど意味をなさないという事です。中には、本当に反省して、依存症から脱却できる人もいるかもしれないけど、ほとんどは、累犯になるようです。

 それほど、しつこい依存症なのですが、果たして、ASKA容疑者はどっちに転ぶでしょうか…。

 ちなみに、僕は、一度目の逮捕の時は、48時間で釈放されて在宅のまま、起訴されて、検事さんの呼び出しの時はすでに飲んで出頭していました。酒の勢いでも借りなければ出頭できなかった小心者だったと思っています。ネクタイアル中みたいな感じでしたので、話す言葉とかには全くでないと妙な自信もありました。 依存症には、多いタイプだと思います。(周りにも、気づかれないように、距離を取ったりとか神経は使ってました。)
 









 今日、キャプテンアメリカを見にゆきました。

 娘たちが、『テルマエロマエ』を見にゆくといったので、ついて来てほしいとなったのです。

 娘は免許取立てなので、取り消しを食らって、原付免許しかない僕でも、混雑した駐車場での駐車処理に、いざとなったら、何とかしてくれるだろうという事です。

 確かに、家での車庫入れなどを見てると、へたくそやな~と思ってますが…。

 で、僕が行くのは、良いのですが、そんな男の尻ばっかり見に行ってもしょうがないので、どうせならと僕だけ一人で、『キャプテンアメリカ/ウィンタソルジャー』を見たのです。

 面白そうだと、思って選んだのですが、本当に当たりでした。

最終的には、来年のアベンジャーズへの布石を打ってありましたが、それも楽しみになってきました。

 アイアンマンみたいにロボットではなく、生身の戦闘なので、迫力的に劣るのかと思いながら、見始めたのですが、どうしてどうして、全然、見劣りしない迫力満点の映画でした。

 あまり、映画って、見にゆかないのでお勧めの感想など書かないのですが、この映画は大当たりという感じだったので、是非お勧めしたいと思えました。

可愛い黒猫のフラッシュを見つけました。

 カウンターの下に取り付けました。

 声まで出る優れものです。

 最初、見つけたのが、壊れてたファイルで、それに気づかずに設置まで、二日ぐらいかかりました。

 壊れたファイルは引込めといて欲しいです。

『maukie2.swf』で検索すると本物のZIPファイルが出てきました。

思わず、楽しくなる可愛い黒猫ちゃんです。
ブログデザインを、刷新してみました。

 更新がなおざりになる原因の一つに、テーマにこだわりすぎて、煮詰まってしまう事が有ったので、これからは、酒とかのテーマにこだわるのをやめようと思います。

 テーマに囚われる、杓子定規な考えを捨てる事にしました。

 しかしながら、断酒敢行は継続するつもりなので、デザイン変更だけにとどめました。
  (もう敢行とは言わないのかもしれません。5年近くも断酒してると無理難題を克服して継続してるとも言えないからです。ただ、日常茶飯事として、淡々と断酒してる感じです。)

 ドロップして飲酒に走っては、全く意味ないので、表題とカウンターは変えることはありませんv(^^)。

 しかしながら、今日明日は、こんな感じで、模様替えする人たちって、いっぱいいるんでしょうね…(爆)。

すっかり、なおざりになってますが、ふと、逮捕された頃の自分を振り返ってます。
 拘置所に入ってしばらくすると、何もすることが無くただ一日の長さだけを感じるようになりました。
 最初の一週間ぐらいはただ、思考回路は逮捕された事に対して、ショックで、落ち込むだけで先のことはまったく考えられずに、ひたすら、面会を待ち家族のことが気になっていただけで、そのもどかしさに押しつぶされてるといった感じでした。
 そして、そのことがだんだんと、意味をなさないという事に気づかされ、今度はどうすれば、時間の長さを感じないように出来るのか、ただそれだけを考えるようになりました。
 まず、どうせ、二年間ぐらいは娑婆に出る事が出来ないのだから、その事をうだうだ考えずに受け止めるということでした。
 これは、三ヵ月後ぐらいに受ける判決を待たずに覚悟を決めるという事でもありました。
 執行猶予中の逮捕なので、ほぼ実刑になるという事は、だれに聞くまでも無くわかるはずでしたが、当時は同じ留置場に拘置されてる仲間から、ダブル執行猶予になる事例もある話を聞いたりして、結構心揺れたものでした。そうなると、何とかそうなるような策は打てないものかと考えたものでしたが、まったく家族の助けが無い以上それは無駄な事だとすぐ気づかされるのです。
 そうなると、これからの二年間を、いかに有効に使い、逆に服役してよかったと思えるようにするには、どうすれば良いのか…。そして、その事を、自分自身だけではなくて、傍に思わせる。
 これを、目標にすると決めました。

 更新がなおざりですが、やはり、大晦日になると、ふと、もう何日断酒してるのだろうとカウンターを見に来ますね・・・。

 本当は、こんなのも忘れるぐらいが完全にアルコールと決別できるのだろうけど、やはりそこまでにはなりません。

 家族で、スーパーに行ったときも、やはり、ビールとかには目に付くし、昔をふと思い出します。

 ただ、一度覚えてしまった酒は一生忘れるる事は出来ないのだろうと思います。だから、依存症なのだろうと・・・。

 ま、そのくらい頑固な病気だから、刑務所ぐらいに入らないと断ち切れないのでしょう。

 刑務所で、正月を迎えたのが二回ありましたが、出所してから早いもので、もう三回目の正月を迎えるのです。 

 最初の正月は、資格取得のためにセミナー受講期間で、ばたばたしながら、過ごして、二回目は、ネットビジネスに挑戦しようと、取り組み始めたころで、あれから、もう一年回りました。

 就職するよりもましやね~と、家族に言わしめようと思って、取り組んだけれど、結局は、たいして、進展もなく、もう三回目の正月を迎えるのです。

 ただ、オークションで、転売する即金ビジネスなので、小遣い稼ぎぐらいになってるので、妻へ何もかも依存してた出所したての頃から比べれば、ずいぶんと進展はしてるのですが・・・。

 だから、来年こそは、断酒は、当たり前なので、このネットビジネスをどうにかせんといかんと、思ってます。 肝は、何を仕入れるのか・・・これに尽きるのですが・・・。

 こんな感じで、あまり気ぜわしく就職活動をしなくて、何とか生き延びられてるのも、ひとえに家族の助けがあるからですが・・・。 特に、娘が働き始めて、家計を助けてくれるようになったのが大きいです・・・・。

 今、気になってるのが、γ(ガンマ)-GTPの値です。 たぶん、もう酒を断ってからずいぶん経つので、低いのだろうと思いますが、真っ最中の10数年ほど前には、確か60以上で、医者に注意されたような記憶があるのですが、今は、わざわざその為の診断もしないので、さっぱり判らないのです。 

 ただ、膵炎の後、インスリンを受け取るために、月一回ぐらいは診察を受けてるので、血液検査の時に検査依頼をしてみようかな~と思ってます。


 
マイ・オークションをごらんください
結局、4年以上の歳月が・・・・。

 断酒してから、未だそれくらい・・・いや、もうそのくらいは経っているんだと・・・。

 左上のカウンターを見ながら、断酒を続けようと、立ち上げたブログだったけど・・・。

 実は、そんなのよりも、とあるサイトのアルコール依存症から脱却できないご主人の行く末が気になってそっちの様子が、僕の断酒の戒めになっています。

 53歳ぐらいで何回か入院しても、とうとう断酒できずに何か死期が近くなってるような感じが読み取られ目が離せなくなっているのです。

 どことは書きませんが、断酒の難しさが激しく感じられ、本当に僕が酒をやめられたのはラッキーだったと思えるブログなのです。

 ブログ村に登録してあったので見つけることが出来たのですが、ある意味、管理者の意にかなってるのかもしれないと思いながら、読んでいます。

 ご主人の依存症は治せないかもしれないけど、脱却できずに悩んでる人には、気合を入れないとぼろぼろに成って、早死するよと警鐘を鳴らされているような気がします。

 酒はやめるのは難しいけれど、僕みたいに止めれた人にとっては簡単だったよとも言えます。

 僕は、天邪鬼なので、人が止められないと・・・絶対に無理だと・・・そう言われれば言われるほど、簡単だったよと言いたいのです。

 逆に、こんなに簡単なのに、なぜ止められないのと言われるような事だったら、たぶん、僕は止められなかったかもしれません・・・。

 アルコール依存症・・・ほんとうに罹患すると厄介な病気です。





 久しぶりに、更新です。

 今日、久しく更新してないな~と、思いながら、あちこちの依存症のブログを読んでたら、僕は本当に、刑務所に入ってよかったな~と、しみじみ思えてます。

 やはり、アルコール依存症で、断酒できずに悩んでる人は、酒に振り回される日から抜けられないようです。僕も、刑務所に入って無ければ多分、まだ姑息に隠れながら飲む、そんな事に労を費やす日々に、まだ喘いでた筈です。

 今日、カウンターを見てみましたら、1500日と成ってました。
つまり、もう4年回って、5年目に突入してるって事です。

 この間、一滴の酒も口にせずに過ごせてる事は、やはリすごい事なんだと、自分を改めて、ほめています。そして、刑務所に入った事は本当にラッキーな出来事だったと思えているのです。

 久しぶりに読ませて頂いたあちこちの依存症の方々のブログは、本当に酒に振り回され苦しんでおられる姿が垣間見え、改めて僕にそう自覚させてくれました。

 何とか、酒を飲む口実を探してた日々が遠い昔に思えてきて、妻にも、刑務所に入った事に感謝出来る事を何の抵抗も無く話せるようになりました。

 妻も、酒に振り回される苦しさは、少しは判るのか、アルコール依存症から脱却できた事だけには喜んでいるみたいです。

 本当に、アルコール依存症から脱却するには刑務所に入るのが一番良い薬なんだと解かってても、大きな声で言えないのがもどかしいですが・・・。

 やはり、神様がくれた、僕に対する最後のチャンスだったんだな~と、しみじみ思えてます。



何かと、出品作業に追われたりと、ネタなしで、お休みしてるだけです。

 カウントはずっと増えてるように、ここの更新が等閑でも、ドロップアウトだけはしません。

 何せ、二年間の服役生活をやっぱり、無駄な時間だった事には決して出来ないからです。

と、いう事で、断酒はまだまだ続いてるということをφ(.. )って、、今日は、終わりです。