akyoonの異端の医学と不思議な情報 -145ページ目

akyoonの異端の医学と不思議な情報

医学や健康医療の【トンデモ論】を主としています・
本人はいたってまじめ。 しかし自分で自分を検証できないので、眉唾と取捨選択が必要。

ワクチンは不自然免疫をつくる;


こういうと「天然痘撲滅」と言われるでしょうね。


 


しかし、長いスパンの統計をみると自然におさまったというほうが。


種痘がすべてを解決したというのは思い込みだったというのは前に紹介しましたが。


今回は別の視点からジェンナーの虚構を


誤読ありますが  音声読み上げはこちらワクチン・ジェンナーの真実


 


以下引用記事ーーーーーーーーーーーーーーー


TITLE:がん治療と免疫 - livedoor Blog
URL:http://ank-therapy.net/?p=325

ワクチン(1) ジェンナー

2008.11.29.


がんワクチンの報道が盛んに行われています。それだけ、免疫への関心が高まったということなのですが、がんワクチンというもの、実は、過去から、沢山のプロジェクトが組まれ、結果的には、惨敗に近いのです。 同じことをやっても駄目だと考えます。 でも、繰り返すんですね、、、  たとえば、上皮組織に直接塗布するタイプ、実際、子宮頚部に直接塗布するパピローマワクチンは、うまく効果をあげるようです。 この発明の立役者が、今年、ノーベル賞を受賞していました。 もっともこれ、がんワクチンと呼んでるのは、明らかな間違いです。 パピローマウィルスに対するワクチンです。 パピローマウィルスが数年間感染し続けると、子宮頸がんになる確率が上がります。 
そのウィルスを叩くものです。ところが、このワクチン、なぜか、注射タイプで承認を取得しています。普及させるのに、局部塗布は現実的ではない、ということでしょうが、本来の使い方はずれています。  

ワクチンを考える際、注射という投与経路が間違っている、
と、私は考えております。 ワクチンを注射するのは、自然の摂理に
反する、と。 (注射を邪悪視する宗教があるのですが、私の場合、別に、
信仰上の問題ではありませんので、誤解なく)
感染が成立する現場、多く感染症の場合は、粘膜、あくまで
実際の感染経路の現場に直接投与する、それが筋だと考えます。
鼻の粘膜に感染するウィルスを防ぐのに、なんで、わざわざ皮下注射を
打つのか、私には、意味が分からないのです。 

これは、また別の機会に。


そもそも、がんというのは、元々、体内の正常細胞が変化したものなのですから、正常細胞との差異は僅かです。 細胞を構成する物質は、「同じ」です。
使われている物質の量の比率が異なるだけです。 厳密にいうと、ちょっと違うかも、、、 そこに懸けて、様々な研究がなされるのですが、明確な差異はないのです。  

ワクチンという考え方をがん治療に持ち込むこと自体、無理があるのです。
(何事にも、例外はあります。パピローマワクチンのように。)


さて、そのワクチンですが。
なんといっても、ジェンナーさんの種痘が、貢献大でしょう。
1796年、種痘の発明!! となっていますね。(本当は、牛痘を開発したのであって、種痘はジェンナー氏の牛痘から50年後に開発された別物なのですが、昔は、ジェンナーの種痘と紹介されていました)
18世紀の終わりのことです。
その前からの歴史があるのですが、
現代に直結するインパクトとしては、
やはりジェンナーさんの
種痘(牛痘)でしょう。

では、ジェンナーさん、何をやったのでしょうか。
牛痘という牛の病気に感染した子供は、人間が罹る天然痘には
罹らない、という現象は知られていました。
ジェンナーさんの村でも、乳搾りの少女が時々、牛痘を発症するのですが、
天然痘には罹り難かったようです。  ならば、と。

ジェンナーさん、いきなり牛痘を発症した少女の腕の膿をメスに塗り、
それを別の男の子(自分の子供ではありません、よその子供)の腕に
塗りたくって、切り刻んだのです。 泣いたでしょうね、、、、多分、、、
その男の子は、牛痘を発症し、苦しんだそうですが、無事、回復した
そうです。  この男の子が、天然痘にかからないことを証明するには、
長い年月が必要です。 それを待つのではなく、ジェンナーさん、まず、天然痘の患者の膿をこの男の子に切り込み、天然痘を発症しないことを確認します。さらに、
村の子供を集め、種痘を実施するグループと、しないグループ、二つに
分けました。 種痘を実施する方に、自分の子供を入れたので、「自分の
子供を実験台にしてまで、種痘を開発した、すごい」という美談になったの
ですが、ほんとの実験は、よその子供で済ませて、助かる確率が高い
と考えられるほうに、自分の子供を入れているのですね。

結果、種痘を打った(切り刻んだ?)グループの子供は、20歳になるまで、
一人も天然痘に罹らず、打たなかったグループは、半分が天然痘に
かかりました。 凄いエビデンス、ですね、一見。  かくして、種痘は
世界に広がっていくのです。 
(実は、大ドンデン返しがあったのですが、それは最後に。)

どうやって、世界に広げたか。 牛から直接、牛痘ウィルスを取るのではなく、
一旦、人間の体内で増殖したウィルスを使うのがミソです。 そこで、なんと。
人間の子供にウィルスを感染させ、その子供達の体を使ってを世界中に
ウィルスを運んだのです。  ううん、そこまでやるか、、、 それだけ、
天然痘が、恐怖の的になっていた、ということでしょう。 
日本も、このウィルスを、子供の体を介してヨーロッパから「輸入」し、
種痘を実施しています。


天然痘撲滅運動に使われたワクチンは、牛の成体にワクチニアウィルスというウィルスを感染させ、無茶苦茶になった皮膚をはぎとってエキスを抽出するというやり方でつくられました。 これは19世紀半ばに開発された手法ですが、その後に開発された、ニワトリの卵を使う方法や、培養細胞を使ってウィルスを増やす方法では、効果が弱く、古典的な成体を使う方法で作られたワクチンが使用されたのです。  これは重要なポイントです。  免疫系が機能している成体の中で増殖したウィルスを使うと、強いワクチンがつくられ、生きているとはいえ、免疫系の活動は限定されるニワトリの受精卵や、培養細胞を使うと、どうしても弱いウィルスになり、弱いウィルスはワクチンとしての効果も弱いのです。
(だから、安全、という風に考えられるのですが)

天然痘撲滅運動は、人類の輝かしい勝利と言われています。
確かに、これ以外、特定の疫病で撲滅できたものは、一つもありません。

もっとも、天然痘は特殊です。 痘瘡ウィルスの感染によって発症するのですが、この痘瘡ウィルス、ヒトをホスト(宿主)とするウィルスです。 
他の動物の体内では、安定に存在し続けることはできないので、
感染者を隔離すれば、根絶することも可能なのです。
ワクチンによって撲滅された、というのは、天然痘撲滅プログラムの
総合的な効果の中で、ある特定部分だけに目を奪われている見方であって、実際には、隔離策の効果が大きかった、という意見もあります。

ウィルスだって、感染した相手を次々に殺したのでは、自分も絶滅します。
本来の感染相手(=ホスト)には、そう、無茶なことはしません。
痘瘡ウィルスは、ヒトをホストという割りには、ヒトに無茶なことをしますが?
一般には、たまたま、ウィルスが、ホスト以外の他の種に感染したときに、
大きな災いをもたらすのです。
インフルエンザウィルスは、野生のカモをホストにします。
カモを「撲滅」しない限り、インフルエンザウィルス根絶は不可能なのです。
もちろん、カモを全て鍋にすることなどできませんし、やるべきではありません。
ということは、インフルエンザウィルスがこの世から消えることはないのです、
カモが飛んでる限りは。 

どうしても、病気という現象があって、その原因を探るというパターンで、
病原菌、病原ウィルスをみつけた、という経緯を経ますので、菌やウィルスは
病気の源のように考えられます。 実際には、私達は数十兆個の菌体と共生
しているのであり、菌なくして、一人の人間という体は成立しない、生きていけ
ないのです。 ウィルスもまた、ヒトウィルスというのは、ヒトの遺伝子を交換
する効果があり、ヒトの細胞の一部が飛び出すことから生まれた、という
考え方があります。 多分、そうだろう、と、私も考えております。
実際、トランスポゾンという、遺伝子を運ぶウィルスみたいな遺伝子があり
ますし、遺伝子を調べていると、ウィルスのような構造が沢山
みつかるのです。 どんなに沢山、ウィルスがあっても、病気とか、何か
症状を表さないと、なかなか発見されません。 ヒトをホストとするウィルスは
なかなか見つからないのです。


ところで。
大きなミッシングリングがあります。
まず、ジェンナーさんが使ったのは、牛痘ウィルスなのでしょう、おそらく。
このウィルス、牛をホストにするのではなく、野ネズミ辺りが怪しい
ようですが、牛は、他の動物をホストにするウィルスに、たまたま感染して
しまい、酷い症状になってしまうようです。 牛痘ウィルスのホストは
まだ見つかっていないようです。 ホストとなる動物は、ウィルスが
体内にいても平気な顔をしているはずなので、なかなか見つからないのです。
ですが、ともかく、牛痘ウィルスは自然界に存在します。

問題は、天然痘撲滅運動に使われたワクチニアウィルス。
これ、今でこそ、世界中の研究室で、種株を保管しておりますが、
自然界にはみつからないのです。
天然痘を起こす痘瘡ウィルスとは別物です。
痘瘡ウィルスの方は、折角、天然痘を撲滅したのだから、
研究用の種株も処分し、この世から消してしまえ、
という考え方もあり、ではもし、どこかにウィルスが
残っていたらどうするのか、やっぱり、保管は続けて
おいた方がいい、という意見が対立しています。
痘瘡ウィルスを消し去っても、ワクチニアウィルスが
あれば、ワクチンはつくれるのですから、痘瘡ウィルスは
処分した方が安全とかんがえますが、如何でしょうか。
実際、英国で保管中の種株が人間に感染し、大問題に
なりました。 その後、英国では、保管は辞めた、と
言っており、今、米国、ロシアの二国だけが、正式に
保管継続を表明しています。 ところが、両国政府以外にも、
生物兵器として、所有している勢力の存在が懸念され、
「対抗手段」として、種株が残されているのです。

さて、ワクチニアウィルスは、一体、どこからきたのでしょう。
不思議ですね。
牛痘ウィルスとも、痘瘡ウィルスとも別物で、
自然界には存在しないらしい、、、、
遺伝子パターンからして、牛痘ウィルスや、痘瘡ウィルスとは、
ルーツも異なる、と、考えられています。

このワクチニアウィルス、巨大です。
今まで見つかったウィルスの中で、最大のものです。
エイズウィルスの遺伝子は、核酸という分子が1万個を切る
大きさなのですが、ワクチニアウィルスは、20万個(二重鎖の
DNAなので、40万個ですが、一般に、20万塩基対といいます)。

ワクチニアウィルスは、人間の免疫系を制御する遺伝子を
沢山もっているのです。 これらを駆使して、感染後、体内に
ずっととどまるのです。 この性質を利用して、別のウィルスの
遺伝子をワクチニアウィルスの遺伝子につなぎ、ヒトに感染
させると、ずっと、体内で活動を続け、有効なワクチンになる、
という考え方があります。 実際、トランスジーン社(仏)から、
この技術を使った製品を開発しているので、日本に売り込んでくれ、
と、コンタクトされたことがありました。 

ウィルスは、感染後、他の類似ウィルスの感染を妨害する、
こういう考え方は、かつて一般的でした。 実際、ウィルスが白血球に
感染した後、白血球に作らせる物質が、他のウィルスの感染を
防ぐ効果がある、と実証され、干渉(インターフェア)する粒子(オン)
ということで、インターフェロンと名づけられました。
後に、インターフェロンは、ウィルスがつくらせるのではなく、
ウィルス感染が刺激になって、免疫細胞が自分でつくるものである
と分かりましたが、この有名な物質の名前には、ウィルス同士の
干渉作用という古典的な考え方の名残があるのです。

阪大の先輩のK先生は、タバコモザイクウィルス(TMV)の非常に
安定な弱毒株を確立し(10年以上かかりました、いくら感染を
繰り返しても、リバータント、再強毒化しないことを証明するのに、
時間がかかるのです)、これを、マスクメロンの苗に感染させました。
すると、弱毒TMVウィルスは、メロンの苗の体内で感染し続け、
成体になっても感染は持続しています。 結果、同様のウィルスの
感染を防止することができ、非常に、綺麗な、ネット状の
模様のメロンが採れます。
イチゴも、メロンも昔は、乱れた模様とか、イチゴだと
瘤が沢山あったりしましたが、あれはウィルス感染によるものです。
(イチゴは、ウィルスフリーの苗を、細胞培養によってつくることで、
 綺麗なイチゴが実現されました。)
ところが、弱毒TMV感染を持続させると、他のウィルスの影響を
受けないので、見事な形の実ができるのです。
先生、そんなもの畑に勝手に蒔いたら、薬事法違反でしょう、と、
怪訝な顔で尋ねる私に、K先生は、君は薬の仕事をしているのに、
薬事法を知らないのかね、畑に蒔けば、確かに、農薬に該当する、
それもバイオ農薬で、厳しい規制を受けることになる。
ところが、私は、苗に感染させなさいと、指導したのであって、
ウィルス感染した苗を農家に売っても、薬事法違反にはならないんだ、
そういうご説明でした。  実際、病気にならない丈夫な苗なんだから、
農家の人たちも大変、喜んでいる、というお話でした、、、、

植物の場合、抗体というのはありません。
NK細胞もいません(と、思います)。
いない、と証明するのは、難しいのですが、、、
樹脂とか、酵素とか、色んな防御システムはもってますし、
人間の免疫をコントロールする物質とか、昆虫の行動を
制御する物質とか、複雑な制御システムをもっていますが、
リンパ球に相当するものはもってません。
ですが、こうして、ワクチンは成立するのです。
ウィルスのインターフェア作用、という説明です。


ワクチニアウィルスは、体内で活動を続けるので、抗体価を維持
します。 抗体価が維持されている、ということは、ワクチニアウィルスが
体内で活動していることの傍証として使えますので、ワクチンの効果
判定に、血中中和抗体を測定する、という考え方が定着し、日本では、
今日でも、ワクチンの効果判定に血中中和抗体価という指標が
使われます。(欧米では、中和抗体で見るのはおかしい、血液凝集
活性を有する抗体価とされています)

はい。  ウィルスが存在し続け、抗体が維持されるのですから、
抗体がウィルスを排除していない、抗体がウィルス感染を防ぐのではない、
ということです。  

実際、沢山のワクチンが開発され、途中でドロップし、生き残った数少ない
ワクチンのうち、効果が高いとされているのは、基本的に、生ワクチンです。
ウィルスを実際に、感染させるタイプです。 (もちろん、弱毒化、毒性を
弱めてあります、そうでないと、ワクチンをうつことで病気になります)
効果を持続させるには、感染を持続させる必要があります。
感染が持続していると、抗体価が維持されます。
ワクチンウィルスの感染持続が、類似ウィルスの感染を防ぐ、何がしかの
予防効果をもつのであって、抗体がウィルス感染を防ぐのではありません。
ウィルスの成分だけを注射し、感染までは至らないタイプのワクチンは、
効果が低く、しかも効果が持続しません。 

こういう、ワクチンの性質を理解すれば、「がん細胞由来物質」を注射した
から、「がんワクチン」効果を発揮して、がんが治る、、といのは、幻想に
近いことがお分かりいただけるでしょう。  


(抗体医薬品は、がん細胞を認識しているのではありません。
 正常細胞にも、がん細胞にも結合しますが、増殖に関係する物質に
 結合することで、増殖の邪魔をするものです。 その中でも、
 がん細胞が、正常細胞よりも、沢山、出している増殖関連物質を
 ターゲットに設計されます。 元々、体内にある物質をターゲットに 
 するので、普通にやると、抗体はできません。 抗体医薬品は、
 大変、苦労して、開発されているのです)


最後に、大ドンデン返し。

ジェンナーさんの村をあげての実験。
こんな後日談があるのです。
それは、ほんとうか、と、食ってかかられても、
19世紀はじめのことですから、そういう資料がありますけど、
としか申し上げられませんが。

種痘を打たれた子供達。
天然痘にはかからなかったのです、確かに。
ところが、不幸にして、結核に罹り、
二十歳になる前に、全員、世を去ったというのです。

一方、種痘を打たなかった子供達。
半分は、天然痘にやられてしまいした。
ところが、生き残った子供達は、成人し、
これという病気にかかることなく、
天寿を全うした、というのです。

ジェンダーさん本人も、この結果は
ご存知ないでしょう。 子供達が天寿を
全うするころには、もう、この世の人では
なかったわけですから。


昔の話です。
ほんとか、嘘かを、今、言っても
しょうがないと思いますが。

エビデンスというものについて、
また、ワクチンというものについて。

示唆的ではあるか、と。



TITLE:がん治療と免疫 - livedoor Blog
URL:http://ank-therapy.net/?p=325

ワクチン (2) ジェンナーのその後

2008.12.20.
 
 
このブログを最初からお読みくだっさてる方は覚えて
らっしゃるでしょうか。 
 
ジェンナーさんが、村の子供を二手に分け、
一方に種痘(牛痘)を施し、他のグループには何もしませんでした。
 
種痘を受けた子供は一人も天然痘に感染せず、
受けなかった子供の半分は、天然痘で命を落としました。
 
この時点で考えれば、種痘の有効性は完璧に証明されています、
という風に見えますね、一見。
 
ところが、種痘を受けた子供は全員、二十歳を迎えることなく
結核で命を落とし、受けなかったグループで、天然痘に感染しなかった
子供は全員、天寿を全うしました、、、、
 
誤解ないように念押ししますが、昔のことを、事実かどうか、
拘ってもしょうがないと考えます。余りにも、綺麗な数字なので、
恐らく、そのまま事実ではないと思います。
ただ、重要なのは、この手の逸話を、今を生きる私達がどう
「考える」かです。
 
まず、エビデンスを考えるに当り、時間の要素が重要であることを如実に
示していますね。 短い時間軸で捉え、化学療法剤投与により、がんが縮小する、
縮小効果をもって、エビデンスとし、次々と化学療法剤が認可を受けました。
ところが米国を中心に、使える薬剤が増えたのに、個々にエビデンスありとされた
薬剤が増えたのに、全体としてみれば、がん患者の死亡率が逆に高くなっている、
おかしいではないか、という反論が投げかけられました。
時間軸を長くとると、逆の結果になる、というのです。
 
一時的に小さくなっても、生き残ったがんは、猛烈な勢いで増殖をはじめ、
こうなると手が負えない、結局、何も治療しなかった方が
よかったのではないか、という意見が出され、大論争となったのです。
結果、縮小効果で見るのは問題とされます。
やはり昔ながらの延命効果で見よう、と。
もっとも、かつての10年生存率では、新薬審査に時間が
かかりすぎ、5年にしてもまだ長いので、もっと短い期間で
結果でるよう、余命1-2年の患者さんを選んで、
1-2ヶ月の延命効果をエビデンスとするようになりました。
凄いですねえ、流石に何千億円も費用をかけて開発する
新薬ですから、1ヶ月とか、2ヶ月も延命効果!を発揮し、
堂々と、健康保険適用を受け、標準治療として
認められるのです。
今日、米国では、無理にがんを叩くのではなく延命を図ることが
重要とされ、死亡率は下がってきた、と言われています。
日本は、反対に、先進国の中で、ダントツにがん患者死亡率が高いと
言われ、いやあ、日本は急速に高齢化したからだろう、
とか言ってる専門家の方もいらっしゃいますが、
米国では昔から年齢構成は変わってません、何ゆえ、
米国で死亡率が下がっているのか、別の理由があるはずです。
 
さて、ジェンナーさんの時代、どんな議論となったのでしょうか。

当時、ギャラップの調査もありませんし、世論がどうだったかを知るのは
困難ですが、専門家の激論の記録は残っています。
種痘推進派と反対派、両極端のグループがいたようです。
 

推進派は、

「種痘により、感染率が下がる」

素晴らしい! と主張します。



反対派は、

「死亡率が上がってる、亡くなる人の絶対数は増えている!」

と反論します。

こうなるともう議論になりません。 
論点がずれているのです。
論点が合わなければ、議論にはなりません、
もうどっちが権力を持つか、で勝負が決します。
 
推進派にしてみれば、感染率が下がることは、何より重要な意味を持つのです。
パンデミック(大流行)を想定した場合、少しでも感染拡大を防止することが、
何よりも重要なのです。 ヨーロッパは何度も、疫病により総人口の何割もが
命を落とすという過酷な歴史を経験してきました。 
 
「ユーは、ジャパニーズなんで、絶対つけても、
白人の感染症に対する 恐怖 は分からない!!!」
 
とよく言われましたが、彼らからみれば、日本人は、感染症に対して、
異常に抵抗力をもつ化け物なんだそうです。 

この手の人たちは、死亡率が高くなったデータなんか
見せられても、全く動じません。 そんなものは、途中経過に
過ぎないのだ、と。 ヨーロッパ全体に感染が拡大してしまえば、
全員、倒れてしまう、ヨーロッパは壊滅する、だから、とにかく
感染伝播速度を遅らせることが大事なんだ、と考えるのです。
 
反対派は、免疫力の個人差に言及します。
 
四つに分けよう、と。
 
? 特に免疫が強い人
? そこそこ免疫が強い人
? そこそこ免疫が弱い人
? 特に免疫が弱い人
 
?の特に免疫が強い人は、種痘(ワクチン)を受けても受けなくても平気。
病気にならないし、ワクチンの害もない。 元々、強いから。
こういう人もいるので、感染症によって、ヨーロッパから人間がいなくなる
日がやってくることはないんだ、と。
 
?のグループは、免疫力がある程度、強いので、ワクチンがよく効く。
この人たちは、元々、感染する可能性はあり、ワクチン効果によって
感染率が下がる。
但し、ワクチンを受けても受けなくても、どのみち、感染症で死ぬことはない。
また、ワクチンの害も大したことない。
 
?のグループは、免疫が弱いため、ワクチンの効果は今一つ。
ワクチンによる感染防止効果は低いが、死亡率もそれほど高くない。
 
?の人たちには、ワクチンは効かない。 
ワクチンの毒を体の外へ押し出す力もないので、
ワクチンをうっても反応さえしない。 
こういう人は、ワクチンをうってもうたなくても
元々、天然痘(痘瘡ウィルス)には感染はするし、死亡率も高い。
更に、ワクチンの毒を浴び、かつ、牛痘ウィルス感染が加わるので、
ワクチンをうつことにより、死亡率は上がる。

(天然痘は、人間の痘瘡ウィルス感染により発症します。
 種痘は、人間に感染した牛痘ウィルスを用います。
 ワクチンに用いるウィルスと、天然痘を発症するウィルスは
 別物なのです。)
 
結局、全体を平均すると、?の人たちが感染率を下げる効果を発揮し、
?の人たちが死亡率を上げる効果を出してしまう、という主張です。
 
 
この両者には、もっと根源的な相違があります。
 
人は何故、病気になるのか、という基本的な物の考え方が異なるのです。
 

それは、明日以降。
 
 P.S.  古い話のようですが、この辺りの議論が、今日、免疫細胞療法を正しく理解していただけない根源的な原因となっていますので、免疫細胞療法にご関心をお持ちの方は、是非、お読みいただければ幸いです。
 
 



TITLE:がん治療と免疫 - livedoor Blog
URL:http://ank-therapy.net/?p=304

ワクチン (3) ジェンナーのその後

2008.12.21.
 
 
(昨日の続きです。)
 
 
ジェンナーさんの種痘(牛痘)、推進派と反対派の
議論はすれ違いのまま決着を見ず、各々、
独自の大系として,
今日なお、ヨーロッパに根付いています。
 
ヨーロッパでは、互いに矛盾をはらんだ二つの西洋医学が
共に浸透していくのですが、日本や米国、他の世界に広められたのは、
推進派の人たちの「考え方」です。
 
 
もっとも、ジェンナーさんの種痘そのものは、歴史に名を刻んだ後、
医療の現場からは、消え去ることになります。
 
牛痘に感染した乳牛。
その乳牛から乳搾りの少女が、牛痘ウィルスを染され、牛痘を発症。 
つまり、人間の子供の体内で増殖した牛痘ウィルスを
その子供の膿という状態で、他の子供の腕に塗りたくって、メスで切り刻む。

このやり方自体は乱暴に過ぎます。 種痘賛成推進派も、種痘を受けた
子供の死亡率が高くなってしまうことは認め、それは、やり方が乱暴だからだと
反論します。 

膿はないだろう、いくらなんでも、と。  

で、膿ではなく、感染した子供のリンパ液を取って、他の子供の腕に刻む
方法に変更したところ、確かに死亡率は下がりました。 
ほらやっぱり、と、推進派は、ほくそ笑みます。

反対派は、それは短期的な現象であって、その子供の生涯を見れば、
やっぱり種痘を受けると死亡率は上がる、と引き下がりませんが、
目の前で子供が死ぬかもしれない、目の前、目先の危機を回避できるなら、
生涯のリスクという、先にならないと分からない話はどうでもいい、
と考える人も多かったのでしょう。
 
もっとも、牛痘に感染した人間の子供を「使う」というのは、どこまでいっても
無理があります。 以前にも書きましたが、日本にも牛痘に感染した子供が、
「輸出」され、種痘を実施する「ウィルス供給ソース」として使われました。
今から考えると、ギョッとする話ですが、200年前なら、奴隷貿易が公然と
行われていたのです。 ほんの100年前とか、もっと最近でも、
なくなった訳ではありません。
 
結局、ジェンナー方式は廃れます。 
代わりに、ワクチニアウィルスを、毛を剃った牛の体側に
植え付け、ウィルスを増殖させた後、皮を剥ぎ取る、
残酷といえば残酷な方法で、ワクチンがつくられるようになります。 
概ね、150年ほど前のことです。 
このワクチンは、強力であり、今日のニワトリの受精卵、培養細胞などを
使って作成される生ワクチンよりも効果の高いものでした。
もちろん、ウィルスの感染力を叩いてから注射する不活化ワクチンよりも、
遥かに強力ということになります。  
ちなみに、ペプチドワクチンは、もっと更に効果が落ちるものです。 
こうして、ワクチニアウィルスを用いるワクチンが、天然痘撲滅運動に使われ、
今日でも、世界中の研究室で、ウィルス株が保存されています。

また、隠れたベストセラー「ノイロトロピン」という医薬品製造にも使われています。

このウィルス、自然界には存在せず、天然痘を発症する痘瘡ウィルスとも、
牛痘ウィルスとも別物で、サイズが超巨大(20万塩基対)、
人間の免疫系制御遺伝子を多数もつ、という「超」謎のウィルスであることは
前にも書かせていただきました。
 
後にも、先にも、ワクチンの強力な疾病予防効果が確認され、実際に、人類が
撲滅に成功した感染症は、天然痘、ただ一つです。 (天然痘を発症する
痘瘡ウィルスは人間を宿主とする珍しい病原性ウィルスである、
他の動物の体内では安定的に存続できないので、
人間の感染源を封じ込めれば隠れるところがなくなる。
感染者の隔離に成功したからこそ撲滅できたんだ、
ワクチンが決定打だったのではない、という反論についても、
以前、ご紹介させていただきました)
 
ちょっと、前の話の繰り返しになってしまいましたが、
反対派の考え方、日本には普及しなかった、もう一つの
西洋医学的な考え方をもう一度、見てみましょう。

人間には、(自然)免疫が備わっており、免疫が強い人は、
全く初めて遭遇する感染体であっても、感染もしないし、死亡に
いたることはない。 ところが、免疫が弱い人は、感染を許し、死亡に
いたることもある。 免疫が弱い人に、ワクチンを投与すると、
効果がないばかりか、ワクチンの毒も重なり、死亡率が上がる。


これ、がんと自然免疫の話に置き換えれば、少なくとも前半は、
そのまま通用しますね。

人間には自然免疫があり、免疫の強い人は、がんの増殖を
許さない。 免疫が弱い人は、がんの増殖を許し、死に至る
こともある。

最後のところはどうでしょう。

免疫が弱い人に、がんワクチンを投与すると、
効果がないばかりか、ワクチンの毒も重なり、死亡率が上がる。

これは、ちょっと違うかな、と思われるでしょうか。


実は、今年、2008年、大きな事件が発生しました。
武田薬品が日米で臨床試験を進めていたがんワクチンが、
試験中止となりました。 がんワクチンを投与された
グループのがん患者の方が、投与されていないグループの
がん患者より、お亡くなりになるペースが顕著に早いことが
明らかになったのです。 これは駄目だ、ということで、
試験終了を待たず、投与取りやめとなりました。

このケース、がんワクチンといっても、免疫を非特異的に
刺激するタイプのものであって、限界が露呈されたんだ、
やはりがんワクチンはがん特異性抗原を用いなければ
いけない、と、論点がずれた論評を載せていた有名な
バイオ誌もありました。 効果があるかないかの議論ではなく、
がんワクチンの投与によって、死亡率が上がる、という、
想定外だったはずの現象については、何の説明にも
なっていません。

二百年も前に、ジェンナーさんの種痘に反対した人々の
主張と、妙に符号する今年おこった、がんワクチン臨床中の
事故。 この事故は、二百年前から、預言されていたのでしょうか、、、


さて、この問題についての突っ込みは、またの機会として、
明日は、病気とは何か、根源的な問いに、少し迫ってみようと
考えています。 気が変わるかもしれませんが、ブログなんで。



 


TITLE:がん治療と免疫 - livedoor Blog
URL:http://ank-therapy.net/?p=303
転載終了ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 


 

久しぶりに岡田茂吉論文より。


最新です!(笑い)


昭和11年執筆とあるから


 


後年昭和20年代になってかなりの論文を残している(昭和29年まで)が、昭和11年代においても内容はほとんど変わりないようだ。


それはそうだ。人間の身体はそこそこ何百年で変わるものではない。


原理原則は自然にあっているものなら何時までも残るのだから。


 


ただし、宗教家であるから、信者となるべしなどという野暮な事は言いませんよ。


だって、自分自身が信仰から離脱した元信者ですから(笑い)


宗教組織にはそれなりの功罪があるようで、それをマイナス面だけを突いていてもしょうがないので、プラス面の内容はみなで共有したいものです。


読み上げはこちら→ 健康日本の建設と西洋医学の大誤謬(其一)  (岡田仁斎)


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー


健康日本の建設と西洋医学の大誤謬(其 一)

『内外公論』15巻6月号、昭和11(1936)年6月1日発行

        日本医術新生の時期


 


かの明治維新は鎖国の夢を醒して、一大転向を我等の国になさせたのである。それはいうまでもなく、西洋文化による一切の革新であった。しかもそれは六十余 年を閲(けみ)した今日、最早一段落となった事は余りにも瞭(あきら)かである。であるから無差別的に、模倣や吸収をして来た西洋文化の再認識と、その清 算をしなければならぬ時が来たのだ。それは役立つ物は残し、役立たないものは捨て去ることなのだ。そうしてその帰結としての、世界各国の長を総合して、こ こに新日本文化の創造過程と、その拡充とに驀進(ばくしん)しなければならないのである。そうしてその鋒鋩(ほうぼう)は既に現われかけている。見よ産業 の躍進もその一つである。基督(キリスト)教の日本化も、二・二六事件以後の政治的革新も、皆その顕(あら)われのそれでなくて何であろう。
 しかしながら飜(ひるがえ)って我が建国以来の歴史を覧た時、そこに何物を見出すであろう。
  類例なき万世一系の君主を仰ぐ国民の、忠勇義烈の特殊思想は勿論、支那文化も印度宗教も皆日本化して、否日本によってその生命力の発展と完成とを見たの は、余りにも顕著な事実である。この故に今日もこれからも、躍進日本の動向の主因は、三千年間に培われた日本文化に因るのであって、やがてその華が咲き実 を結ぶのである。
 あらゆる文化形態が日本的に芽生えようとする今、人間の生命を把握している絶対者ともいうべき、医術そのものが、革命され新生してもよい訳だ。しかしそれはただそれだけの理由でもない。それよりも西洋医学の余りにも無力であるという理由も勿論である。
  今にも難症が解決出来るかのようにいい、今にも生命の神秘が白日に晒し出さるるかのように新発見を発表する。また新薬や新治療が救世主のように、次々に現 われかけては亡霊のように消えてゆく。人々はそれらの科学的美辞に幻惑されて、自分達の生命は、今にも科学力で解決されるかのように思ったりする。
  現代人の眼は大方は近視眼になっている。それは目前の物しか視ることが出来ない症状だ。だから近視眼では科学のイミテーシヨン(Imitation)は解 る筈がない。視よ弱体児童の激増や、嬰児の死亡率と、眼鏡使用者が世界一だという。それで医学は進歩したと言うのである。
 結核患者も、脳溢血 も、神経衰弱も絶望的数字にまで進んでいて、それで医学は進歩したというのである。精神病院は現在患者の十分の一しか収容出来ないそうだ。新聞紙の広告欄 は、薬の能書(のうがき)で一杯である。新興宗教は治病だけで信者を獲得している。それで医学は進歩したというのである。医学博士で灸治療をする者が段々 殖えるそうだ。また掌療法専門の博士も有るということだ。それで医学は進歩したというのである。
 皮下に在る膿一滴といえどもメスか針で皮膚に傷 を付けなければ除去出来ない医学は野蛮的医学である。そのような医術で人間の生命を解決しようとするのは、ロケット(Rocket)で月世界へ往くより困 難であろう。また薬剤で病気を治そうとするのはロボット(Robot)に恋愛をさせようとするのに、等しいものかも知れない。何となれば薬剤は苦痛の緩和 は出来るが、病気治癒力は絶対に有り得ないからである。
 科学的医療とインチキ宗教に、生命を託さなければならない時代の人間程不幸な者は有るまい。この時代こそ実に病者氾濫時代であるにもかかわらず、医学は進歩したと思い込んで、医療に満足し切って何ら疑点を挿(さしはさ)まない盲目さである。まことに悲惨そのものである。
 我々はこのような現代医学に生命を委(ゆだ)ねて安心出来るであろうか。勿論科学の恩恵は素晴しい。最大級の感謝を捧ぐるも足りないことは識っているが、人間の生命だけは、科学の範囲外に措くべきものである。
  新生さるべき日本文化とは科学のみではない。精神と科学、霊肉両全の、否霊が主たるものでなくてはならない。勿論医術も殊に霊が主であるべきだ。それは生 命力を復活させる力は、霊が基本であるからだ。無論宗教的や観念的でもない。実に科学的でも宗教的でも全然ない。新らしさと完成とが在るべきである。そう いう完全医術が日本に新生されて、それが世界へ拡充されて、白人も東洋人も黒人もが、均しく恩恵を蒙(こうむ)るというその時期が来た事を、我々は信ずる のである。そうして病無き時代は創造される。病種は漸減し病院は閉鎖されて往く。医師の数も死亡率も急激に減少するのは勿論である。
 この夢にも等しい医術が、日本文化の根幹をなすであろう。それは西洋文化が日本の長夜の夢を醒した時も、医術がその尖端をなしたように、今や新生日本文化は赫々(かくかく)として、旭日のように西へ西へと光を拡げて往く、その黎明それは今なのだ。

        日本医術に依る健康法

  近来医学衛生が益々進歩しつつあるにもかかわらず、病患者の逆比例に増えるのは、何を物語っているのであるか。これに対し社会が余り留意しないということ は、実に遺憾とせざるを得ない。今や世界に雄飛せんとする新興日本は、日本人は、第一に健康問題を忽(ゆるがせ)にすることは出来ない。病者と犯罪大の多 い事程、国家の進運を阻害するの大なるものはあるまい。私は病人の無い日本、罪人の無い日本にしたい念願の下に、観音運動なるものを起したのである。それ がまた観世音菩薩の大悲願であらせられるのである。
 元来私自身が稀に観る弱体者であったのが、現在稀なる健康者になっている。それは今日の西洋 式医学衛生の大誤謬を悟り、日本式医学衛生を独創実行したためで、それらの体験を基礎として、観世音菩薩の霊告を真髄とした健康法を大成し、ここに日本式 健康法の名によって、社会に提唱しようとするものである。

        日本人と白人との相違

  今日の医学衛生は、あらゆる点において、白人の肉体を基準として研究され来ったのである。ところが日本人と白人とは、その根本において非常な差異のあるこ とを知らねばならぬ。彼は祖先以来獣肉と麦とを主食とし、我は祖先以来野菜と米とを主食として今日に到ったのである。彼は肉体的に優れ、我は精神的に優れ ている。例えて言えば同じ小禽(ことり)であってもカナリヤと鴬とのようなもので、カナリヤは菜と稗(ひえ)と水とで健康を保ち、鴬は魚や虫のごとき生餌 を多食しなければ、健康を保って往けない。獣にしても、馬は藁と豆とで生き、虎や狼は生物を食わなければ生きて往けない道理である。更に一例を挙げるなら ば、ここに濁った水の中で棲息している鮒がいるとする。これを見た人間が余り汚い水だから衛生に悪いだろうと、綺麗な水の中へ容れ換えてやると、豈(あ に)計らんやその鮒は反って弱ったり死んだりするようなものである。人間もそれと同様で、祖先以来その土地に生れ、そこの空気を吸い、その里で採れた穀物 魚菜を食って、立派に健康を保ち長生して来たのであるから、今更何を好んで仏蘭西(フランス)のオートミルや、諾威(ノルウェー)の鰯や、加奈陀(カナ ダ)の牛肉の缶詰等を食う必要があろうか。これらを深く考えて見る時、もう目が醒めてもよい時機になっているのではないかと思うのだ。詰り人間はその土地 に湧いた虫のようなもので、四辺海に囲まれた平原のすくない我国としては、米魚野菜を食べていればよいように、神が定められたのであって、ちょうど大陸の 人間が獣肉を食うべく、自然的条件が具備しているのと同じ理由である。
 私は十余年以前にその事を識ったので、大の肉食党であったのが、魚菜主義 に転向した結果、俄(にわ)かに健康を取戻し、三貫目も体重が増え、頭脳は明晰になり、仕事をしても根気が強く、飽きるということが無くなったのである。 もう一つ驚くべきことは冬の寒さが肉食時代よりも、ずっと耐えよくなったことで、湯婆子(ゆたんぽ)が無くては寝られなかったものが、冷い寝床へ入って気 持よく寝られるというように変った事で、これらは実に意外な事といわねばならない。

        食餌と栄養

  今日の医学衛生について、特にこの食餌と栄養程謬(あやま)っており、活眼を開いて貰わねばならぬことを、専門学究に対っていいたいのである。それは余り に学理に偏して実際と隔離し過ぎておりはすまいか? 何故ならば余が十数年に渉っての、刻苦研鑽の結果は不思議にも、今日の栄養学とは全然相反する結果を 生んだからである。それを私自身の体験から出発して述べて見よう。
 私自身は前述のごとく十五、六年以前は大の肉食党で夜食は殆んど洋食で、たま に支那料理を混ぜるという具合で、今日のいわゆる栄養上からいえば、理想的とも言わるるのであろうが、何ぞ知らんその当時の私は、三十代で体重十三貫をど うしても越えないという情ない状態ばかりか、二六時中風邪と胃腸の悪くない事は無いという位で、お医者の厄介にならない日は一カ月も無かったのである。そ れ故どうかして健康体にたりたいものだと、深呼吸、冷水摩擦、静座法等、当時流行の健康法を片っ端から行っては見たが、いずれも多少の効果はあるにはある が、体質改善というところまでは到底往かなかった。それがどうだろう。肉食の非を知って、日本人的食餌即ち魚菜本位に転換した結果、メキメキ体重を増し、 二、三年間にして実に十五貫五百目から十六貫位を往来する程となり、同時に段々風邪に罹らなくなり、その上胃腸の苦悩は全く忘れて、初めて健康の喜びに浸 り、爾来(じらい)十余年頑健なる肉体を以て、活勤しつつあるのである。
 これらの体験を得た私は、六人の子供を併(あわ)せて十数人の家族に思 うままに実験したが、勿論皆好成績であって、私の家から病魔の影は全く見ないという、幸福を享有したのである。特に面白いのは六人の子供に、非栄養食を施 して見た。即ち家内及び女中に命ずるに、子供らには、特に粗食を与えるようにと。そして米は七分搗きとし、野菜を多量にして、魚は塩鮭目刺(めざし)等の 卑魚を与え、香の物に茶漬、または香の物に塩結び、自製海苔巻等栄養学上から見れば、まず申し分のない栄養不良食を多く与えるようにしたのである。しかる にその成績たるや驚くべし、小中学とも体格は甲、栄養は普通または佳良等で、十六歳の長女を頭に四歳の男児に至るまで、未だ重病と名づくべき病気をしたも のはなく、皆、無欠席賞を毎年頂戴している実状である。それらの実地から得た尊い経験を、私は九年以前からやっている病気治療について、数百人の患者に試 みた結果、例外なく好成績を挙げ、特に肺、肋膜等の患者に対する野菜食が、いかに効果あるかは、世の医家に対(むか)って大に研究を望みたい。簡単ではあ るが以上の事実に徴(ちょう)して見ても今日大に発遂せるごとくに見える栄養学が、その根本において一大誤謬のあるということは、断言するに憚(はばか) らない。この事は国民の保健上大問題であるから、敢然起って警鐘を鳴らし、斯界(しかい)の学究諸賢は素より、一般世人に対って一大警告を発するゆえんで ある。私が提唱するこの新栄養食が、一般に普及されたら、国家経済上から見ても一大福音と言うべきである。かの我邦の農民が労働に耐久力のあるのは、全く 卑食であるからで、もし肉食的の栄養食を摂ったとしたら、到底あれだけの労働は出来ない事を、あえて断言するに憚らない。

       栄養食の根本原理

 これから説く栄養食は、日本人を基礎としたものである。今人間の食物を二大別すると、植物性食餌と動物性食餌とである。まずこの植物性食餌から説いて見よう。
  肉体の血になり肉になる栄養素は、植物性食餌即ち穀類野菜等であって、単に肉体を養うだけの意味から言えば、植物性食餌のみで充分なのである。しかし人間 は社会生活の必要上、ただ生きる以外智慧元気発展向上心、あらゆる欲望等がなくてはならない。そういう意志想念を湧出するに力あるのが、動物性食餌の役目 である。故に都会生活者はその必要から動物性食餌を多く摂るということは、実に自然はよく出来ているのである。であるから一度病気に侵された時は、野菜を 多く摂るのが合理的である。病気に罹れば智慧を揮(ふる)い、元気や欲望の必要がないので、反って病気のための熱や苦痛で、肉体的栄養素が衰弱消耗するか ら、それを補給する必要上、野菜食に限るといってよいのである。
 魚は陽であり、野菜は陰で、鳥は陽であり、魚は陰である。これらをよく考えて、 その人々の生活に当て嵌(は)めて往けば間違いないのである。男子は外へ出て智慧や元気を揮うのであるから、動物性食餌と植物性食餌とを半々位がよく、婦 人は内にいて体的活動が多いのであるから、植物性七分、動物性三分位が最もよいのである。近来上流家庭の婦人にヒステリーが多くなったのは、動物性食餌を 多く摂り過ぎるためなのである。しかるに病気に罹ると、反って平常よりも肉食を多く摂らせるのは、病気に因る肉体消耗へ、一層拍車をかけるようなもので あって、大に謬っているものである。
 天地間の森羅万象あらゆる物の生成化育は、陰陽の理に外れるものはない。昼と夜、夏と冬、天と地、火と水、 男と女というような訳で、食物にも陰陽があるのである。穀物でいえば米は陽で麦は陰である。人種からいえば日本人は陽で西洋人は陰である。日本人が米を食 い、西洋人が麦を食うのは、この理に因るのである。故に日本人は米を主食とするのが本当であるが、もし止むを得ざる時は、米より麦の方を少く食えば差支え ないが、麦の方を多くするということは不可である。また植物性食餌を陰陽に分ければ、穀類が陰で野菜類が陽である。野菜の中にも陰陽があって、根とか実と か白色赤色黒色とか言うものは陽であり、菜の類葉の類等すべて青色のものは陰である。大根の白い根が陽であり、青い菜が陰である。故に理想から言えば、そ の時と場合に応じて、陰陽を按配よく摂取するのが理想的である。

       驚くべき肺結核の誤診

  私が多くの肺患者を診査するにおいて、実に驚くべき事を発見するのである。それは十人中九人までは肺に異常が無いのである。しかも帝大、慶大、赤十字等の 付属人病院の診断がそれであるにおいて、実に看過することの出来ない社会国家の大問題であると思うのである。しからば何故にそのような誤診が多いかを述べ て見よう。
 まず今日肺患者を診査するにおいて、殆んど残らずと言いたい程、同一の症状である。それは微熱と、咳嗽と、喀痰、血痰、喀血、不消化、下痢、盗汗(ねあせ)等である。
  そうしてそれら病症発生の原因は、いずれに在るかを探査して見ると、第一の微熱は全然肺からではない。左右頚部の淋巴腺及び肺尖の上表、即ち頚部の付根か ら肩胛部または背部へかけての膿の溜結からである。それで最初その部へ掌を当つれば、特に熱いので発熱の根拠が明白に判るのである。そして熱のある部分に は、必らず大小グリグリ状の溜結を発見する。したがってその溜結を本療法によって溶解すれば、するに従って解熱し、病状は軽快に向うのである。この際何ら 肺の治療はなさないにもかかわらず、軽快するのに見て全然肺とは関係の無いことを知るのである。
 次は肋骨の一枚一枚、多くは乳の付近であるが、 これを指頭にて圧すれば、かなり強い痛みを感ずるのであって、これは肋骨膜に膿が混紡している証拠である。しかも例外なくこの部に顕著な発熱があるので、 非常に肺患と誤られ易いのである。即ちレントゲン写真には、疾患の在るごとく写り、聴診器にはラッセルが聴えるからである。しかしこれは決して肺とは関係 が無いのであって、即ち肋骨より外部即ち皮下であるから、指頭に明かに触れるのである。故にこれを解溶するに従い、熱は去り痛苦は消失するのである。また 医家によっては、これを乾性肋膜と診断するが、これも大なる誤謬である。
 次は咳嗽であるが、これも驚くべき大誤謬がある。それは肺患が原因で出 るのは、殆んど無いのであって、その大方が喘息である。喘息の原因が医学では気管の疾患としているが、これも誤りである。実際は横隔膜の下部、即ち臍(へ そ)部両側から上方へかけての腸の溜結のためである。この部を指頭で圧(お)せば必らず硬結があり、痛みを感ずるのである。(稀には無痛のものもある)故 にこの膿結を解溶するにおいて患部は柔軟となり、咳嗽は消失するのに見ても明かである。またこの膿結は胃を圧迫するから、不消化は免れないのと、胃薬服用 による逆作用とに因って、消化不良になる事と、絶対安静による胃の沈滞とのためと、この三つの原因に因って、甚しい食欲不振となり、それが衰弱の原因とな るのは当然な理である。
 次に喀痰、血痰、喀血、盗汗等は、多量に排泄さるればさるる程よいのである。何となれば喀痰は膿の解溶せるものであり、 血液は決して浄化ではなく毒血である。これは自然浄化によって排除されなければならない毒血である。また盗汗は水洗法のようなもので、熱によって解溶せる 毒素を、体内の水分が洗出して、外部へ排泄するのである。故にこれらは皆悉く病素を軽減すべき浄化作用であるにも拘わらず、医療はこの浄化作用を停止しよ うと努むるのであるから、一時は多少軽快したように見えるが、実際の結果は病気治癒の妨害になる訳である。
 次に下痢の原因としては、運動不足者 に対し、牛乳、肉食、肝油等を摂らせるため、脂肪過剰によって習慣性とまでなる下痢症、それをまた止めようとする薬剤の逆作用等によるのである。特に殺菌 の目的で服用した強烈な薬剤で、腸を傷害することがある。それがための下痢は頗(すこぶ)る頑固性である。故に一言にして言えば、滋養物過多に因って起し た下痢を、自然療法なら治療すべきことを知らず、薬剤で治癒しようとする、その結果としての逆作用のためであるから、医療が下痢を発生さすとも言えるので ある。但し例外として粟粒(ぞくりゅう)結核及び肺壊疽のごとき悪性疾患の末期においては、その膿毒に因る腸粘膜の糜爛(びらん)、即ち腸結核と称するも のは、まず治癒は困難である。しかもこれらの多くは衰弱甚だしいためであることは勿論である。またこの症状は大抵喉頭結核を併発するもので、ここに至って はまず絶望と見るの外は無いのである。しかしこれらの患者は百人中一、二人位であって、衰弱のため肉は落ち、肋骨は数えられる程にて、特異症状は喀痰の悪 臭、肺部の喘音、喉頭結核による食物嚥下(えんげ)の不能、発声不能、頻繁な下痢、呼吸困難、起居不能等である。
 しかしながら右のごとき末期の症状以外の、歩行に堪え得る位なら、まず治病率は八十%は確実である。医療においては二十%も困難であると思うのである。何故にかくのごとき好成績を挙げ得るやというに、それは肺に少しも異常が無いからである。
  このような肺に異常の無い患者を、肺患と誤診する結果、第一に患者の意気を沮喪(そそう)させるのである。第二に薬剤の服用と注射及び動物性食餌等におい て、血液を汚濁させるから、それによる浄化力欠乏は、自然治術力の減退となり、なおまた解熱剤に因る解熱は、病原たる膿の解溶停止となり、治癒力を弱らせ る結果となるのである。また絶対安静は諸器能の活力を減退さすにおいて、病気に対する抵抗力衰滅となる等、悉く病気治術でなく、病気悪化となるのである。 かてて加えて誤療のため、長年月にわたるがために、医療費の負担が、経済的窮乏に陥らしめるから、それに因る精神的打撃に、拍車を掛けるのは当然である。
 かく観じ来れば、現代医療は肺患防止または撲滅に非ずして、正に肺患増加法である。噫(ああ)! まことに恐るべき重大事であって、これに気付く者が今日まで一人も無かったということは、不可思議以上である。
  最後に付け加えるべき重大事がある。それは結核撲滅は、欧米においては相当の成績を挙げているという事で、これがそもそもの誤謬の出発点である。何となれ ば白人種と黄色人種とは、格段の違いさが有る事で、それは黄色人と黒人との違いさと同一である。元来各々の人種は、歴史的伝統的に健康に適合すべき食物や 方法が、何千年に亘って自然的に形成されていることで、これが実に貴重なるものである。それは人為的に作ったものではなく、自然に造られたものである。故 にそれに従う事によってのみ、その国民は健康であり得るのが必然である。
 それのそもそもの原因としては、明治以来欧米文化を無差別的に採り入れ た弊(へい)からであって、今日までその取捨選択をするに到らなかったためで、それが遂にその時が来たのである。観よ政治においては機関説問題を生み、国 体明徴(めおちょう)となり、日本精神の高揚となり、文教の日本的革新とまでなった事は人の知る所である。勿論医学もそれに漏るる筈はなく、西洋直訳から 一半も抜け出られなかったこの学問にも、革新の来た事は争うべくもないのである。それが吾人の主張と実行とであり、日本的医術となって生れたのは言うまで もない。故に独り肺結核のみではない。乳児死亡率の世界一も弱体児童の驚くべき数字も、根源にその誤謬と欠陥の伏在しているので、それを発見匡正(きょう せい)する事より他に、日本人の健康は解決さるる筈がないのである。就中(なかんずく)最も寒心すべき弱体児童激増の原因は何か? それはその養育方法が 西洋式であるからである。日本の児童は西洋人ではない。日本の児童は日本人である。しかるに直訳医学と直訳衛生は、日本人の児童を西洋人の児童と同じ養育 方法をよいと信じて、それを行っている。これが根本的誤謬である。滑稽なことは味噌汁と餅菓子は、西洋の医書には無いから、直訳医学者はこれを不可として いる結果、子供に牛乳を飲ませ、チョコレートやキャラメルを奨めるという愚かさである。故に私は大声叱呼して、弱体児童の防止は、日本的に養育せよと言い たいのである。またそれとともに肺患の養生法は、日本人式にせよと言うのである。
 それによってその効果の顕著なる事は、私か十今年以来実験して誤りがないのである。故に私は曰う、現代医学は西洋医学ではない、西洋人医学である。それは西洋人の健康と、西洋人の肉体とを基本として、研究されたものだからである。

       弱体児童の防止法

  一カ年百万人を突破する結核患者と、十二万人の死亡者を出しつつある肺結核について、官民共に汲々(きゅうきゅう)たるにかかわらず、所期の効果を挙げ得 ないばかりか、むしろ増加の傾向さえあるというに至っては、国家の前途に対して実に寒心の外は無いのである。最近の東京府社会局の調査に拠(よ)れば、都 会小学児童の九割は結核感染者であるといい、また某女学校の生徒を診査した所が、その二十何パーセントが微熱保有者であるというのである。勿論微熱保有者 は結核が発熱しているからであって未だ結核までに到らない潜伏状態にある者も、仮にその同数と見て、まず五十パーセントは結核患者と見て差支えないのであ ろう。結核の最も発病し易いのは、二十歳前後であるにおいて、女学校卒業後が危険である訳である。
 かくのごとき事実から類推するにおいて、次代の国民の半数以上は、結核感染者になる訳であるから、これはいかなる事よりも、実に国家的最大の問題である。まことに健康の大非常時であるといわねばならぬ。
 しかるにこれが解決策として、政府が今現に行いつつある方法は、果して適切有効であろうか? 吾人は遺憾ながら否といわざるを得ないのである。それは当局に罪が有るのではない。現代医学で喰い止める力よりも、病気蔓延の勢の方が優っているからである。
  そうしてその方策としては、病菌感染予防の消極的方法のみを、唯一としている事である。これらは吾人の毎度言う通り、今日の社会生活において、病菌に侵さ れまいとする事は、絶対不可能である。その余りに病菌感染の機会が多過ぎるというのが実際である、故に病菌に侵されない程の健康肉体であるのが理想的であ り、積極的防止である事は勿論であって、近来小学校等では児童に肝油や牛乳を飲ませ、またレントゲンや太陽灯等を設備するという事を聞くが、それらはまこ とに姑息(こそく)な膏薬貼的方法でしかないのである。
 弱体児童ということは、結核保菌者という事であり、いわゆる腺病質児童である。これらの 児童が九割も有っては、残り一割が感染しまいとするのは困難である。と言って結核児童のみの学校を造るとすれば、小学校の九割が結核学校になってしまうか ら、実際上由々しき国家の大問題であろう。この困難なる問題に対して、その根本的解決策を吾人は有している事である。それをいう前にいかにしてかくも大多 数の弱体児童が続出するかという、その原因を検討するのが順序である。それは日本人と西洋人との体質を、同一であるとする事の誤謬が、そもそもの原因であ る。それは牛乳を多用する事と、妊婦の肉食及び妊婦と生児の薬剤服用である。何となれば、それは薬剤に病気治癒の性能があるとすれば、その性能こそは実は 毒素である。漢方医家のいう薬剤で、病気を治癒するという事は、実は毒を以って毒を制するのであるとは実に至言である。これがために薬剤の余毒と、牛乳と 獣肉に含有する獣血の毒素とが、知らず識らず血液を溷濁(こんだく)さしてしまう事である。それが人体の自然浄化作用によって残渣(ざんさ)汚血となり、 汚血の再浄化が膿汁であるから、それらの毒素が頭部付近、即ち耳下腺、淋巴腺、扁桃腺及び肺尖付近に溜結するのである。吾人が幾千人に上る弱体児童を診査 するにおいて、その悉(ことごと)くが右の症状を呈しているのである。読者よ、試みにそれら児童の頭部付近を指頭で探査するにおいて、必らず大中小のグリ グリを発見するであろう。そうして指頭で圧すれば、かなりの痛みを訴えるのである。今一つの原因としては、種痘によって陰性化して肉体に残存せる相当量の 天然痘毒素である。これがまた前の毒素と協同作用によって援助するという一事である。
 右述べたるごとき二大原因が、弱体児童たらしめるのである から、この二大原因に対して、それを軽減する消極的手段と、及び毒素の溜結を消滅すべき積極的手段との二つが、この問題を解決し得るという事を認識しなけ ればならない。その方法としては、消極的には妊娠中肉食を避けること、出産後母乳不足の場合は牛乳のみでなく、牛乳と重湯(半搗水)半々位が最も良いので あって、これは私が多年の実験上、良成績を挙げているのである。また付け加えたい事は、獣肉多食の妊婦は流産と、乳不足の多い事も否めない事実である。た だしかし陰性天然痘毒素は、他の方法で除去するより他に、致し方はない。
 次に積極的方法としては、私が創始した指圧浄化療法である。これによれ ば短時日にして毒素溜結は解溶消滅するのである。その結果として溜結は消滅し微熱は去り、食欲は増進し、頬は紅潮を呈し体重を増し元気溌剌として、全く見 違える程の健康児童となるのである。たなはだ自画自讃ではあるが、今日弱体児童をして、健康児童にしかも短期に転換せしめる方法は、右の療法以外に他には 絶対に無いであろう事を確信する。
           (岡田仁斎)


 


ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー


この自分は指圧式浄化療法と呼んでいたのですね。



その後、浄霊と呼び、日本の戦後に急速に発展したのだが・・・・


 


現在は低迷中。


しかも、


大きな後継団体の信者さんはちゃんと?現代医学否定はやめて、国策に順応しているという皮肉な話を聞く今日この頃である。


 


それに反して、信者をやめて岡田教祖を名前で呼び、取捨選択だ等とほざいているこのわたくしめの方が医薬を止めているのである。


嗚呼、世の中は皮肉なものだ。


信者が教祖の話を否定して、非信者が肯定している。


 


ただし、わたくしめの場合は医学面だけです。いや、精神面もあるかも知れないけど、今はもう岡田師の霊界論は一部しか認めていません。


一部肯定、一部否定のとてもおかしな立場です。


けど、信者さんでないから批判できる自由がある。


批判とは取捨選択権を自分が持っているという事であるから、決して鵜呑みにはしないし、かといって●◎だからハナから否定もしないという窓口が広い姿勢なのである。


 


信者さんがよく言う「熱心な」というのはかなりエゴ意識の強い視点である。


「熱心」とはなにか?


それは自己満足でしかないのだから。


 

馬、鹿由来の新型インフルエンザにかかって、薬にも医者にも頼らず、自分自身の医者に頼っているボクですが・・・・


馬、鹿が怒ってるぞ?


動物からうつった?  鳥や豚から?


じゃあ、猫はどうなんだよ! 犬は?


猫由来の新型インフルエンザ登場!!


なんて馬鹿もやすみやすみにしてちょ。


いや、すでに馬、鹿由来の新型インフルエンザにかかって熱にうなされている張本人が居るんだから、マチガイナイ!!


 


 


ただ寝ているだけ。


いや、正直言うと、ちょっとだけ自前のどぶろくを飲んで・・・


アルコール分を気にして、鍋で煮込んでから飲んだりして(笑い)


 


口から泡を出すほどおなじ事を繰り返している「いんふるはかぜだ」ということで。


 


前に書いておいたとっておきの話


(え、もう見たことあるって?  そろそろ忘れたんじゃないかな~~笑い)


 


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー


2008年8月に書いてあったもの



インフルエンザは風邪じゃ「ない」というが、どうやらこれはどこにも科学的な説明も証明もできない誤認だと解ってきました。

しかし、どこの新聞、テレビ、医学界広報は風邪とインフルエンザを別物として別けています。
しかも、インフルエンザは怖いもの、恐ろしいものとして宣伝されているのです。

これについての専門家による反論は自然と命の共鳴ブログに音声記録として多数出展していますので、そちらをよく聴いてください。

今この日本で起こっている事は、この勘違い間違いの風邪とインフルエンザを別けてしまい、その対策としての予防接種(インフルエンザワクチン)、特に鳥インフルエンザが猛威をふるうだろうから予防を徹底しなければならない、いざ、かかった時には感染しないように防備しなければならない、等々・・盛んにメディアを通じて宣伝広告されています。

そして、政府も地方自治体もこれを信じ切っているために多くの国税を使って予防接種ワクチンやタミフルなどという副作用の強い薬を備蓄している状況です。

これに対して誰も異論を差し挟めないほどの国策となってしまいまして、もし異論を言おうものなら戦中に在ったように「非国民」として排除されかねない状況であります。

僕としましては数少ない医学専門家の反証などもご紹介していますが、もっと風邪に対しての基本的な事を多くの方が知られたら、こんなありがた迷惑な鳥インフルエンザ等々新型インフルエンザ恐怖症に一喜一憂する事もなくなり、大切な国庫の無駄遣いもなくなり、大いにお国のために貢献できると思うのですが。


それにしても、WHOという世界の権威筋からのパンでミックスじゃない、パンデミックかなにか分かりませんが、世界中の多くのひとの無知を利用して恐怖心を煽るだけでなく、人体には異物として将来に渡って悪影響を及ぼす事が知られている予防接種を社会的義務化の様にしむける情報操作には黙ってみている事は既にそのことに荷担しているという自分を意識してしまいますので、これからそうではない、僕はいかに少数意見であろうとも主張する事は主張するという行動を起こすつもりです。

まずはそのためには、風邪の正体というものをひろく世界の人に知らせなければなりません。

しかし、僕がそれを発見したわけでもないのはもちろんですが、その紹介記事をそのまま掲載するかわりに現代の多くのひとに分かり易い書き方をした方が善いのではないかと勝手に思いこんで、もとの論文に手を加えて口語体風にしてあります。


この元になる論文記事は

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
風邪は唯一の浄化法

『あすの医術・新日本医術としての岡田式療病法』
昭和11(1936)年5月15日発行
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



のものです。昭和11年と言えばもう既に70年も時は過ぎ去っていますが、内容はいまこそインフルエンザ騒ぎで躍起になっている日本ばかりか世界中の人たちに知ってもらいたい内容なのです。

つまり、インフルエンザは風邪なのです。
その風邪の真の原理を知れば、その対策は極めて簡単であり、そもそも風邪の予防などいうこと自体がいかに反自然的であり、その反自然的対策が長い間続けられた結果ゆえに、いま現代医学がたかが風邪というものにいかに恐怖心をいだいているかは現代医学の限界を見せているものでしょう。


ーーーーーーーーーー以下は引用文を勝手に手を加えて口語体にしましたーーーーー




 いかなる健康人と言いましても、誰もが避けるの出来ない病気は、まず風邪でしょう。
しかしながら、昔から、「感冒は万病のもと」と言って、非常に恐れるのですが、じつはこれが「大変な誤り」なのです。




ここにまず、風邪の原因を開明して、風邪は決して恐るべきものではないばかりか、この病気(感冒)があるという為に、いかに人間は、恩恵に預かっているかという、私の研究の成果を発表したいのであります。


 がんらい、人体は、その高等生活器能が、頸部より上、すなわち脳および顔面に、集注されている関係上、その機能の活動に要する、エネルギーとしての血液は、常に上部に向って、昇騰しがち(昇って行きやすい)なのです。

そして、現代人の大部分は、汚濁している血液の所有者でありますから、その汚血も共に昇騰するので、その場合、頸部以上の高等器能を活動させるには、ある程度の浄血でなくてはならないので、
肩の周辺部や首のまわりにおいて、血液中の汚れの素が自然作用によって集められて滞留するのです。


この様にして、頸部(首や肩の周辺)付近は人体においての汚物毒素の堆積所とも名付けられる場所なのです。
これは人体内の血液を常にきれいにしておかないと、血流が悪くなったりしていろいろな機能障害が起こるので常に行われている自然の浄化装置が働いているようなものです。


そして浄化装置の作用としまして、これら、いろいろの汚物の滞溜は、ある程度の量を越える時に、必然的に重い障害(病気疾患)が発生するという順序になります。


それ(重患症状)を回避するが為に、自然(人体自然良能力)は巧妙な働きを用意してあるわけです。

それが「風邪」と呼ばれている、簡単にして効果のある「浄化作用」をおこなう仕組みになっているのです。



それは、風邪によって、体内の汚物や毒素は溶解して、鼻汁となったり、痰となって、排泄されのです。

その際の発熱作用はこれの汚物毒素溶解の為なのです。
首や肩の周辺に集中した血液の汚物や毒素は時間の過ぎるとともに収縮して固まってしまうので、それを容易に体外へ排泄するには液体化する必要があります。

その溶解するための作用が発熱なのです。


そして、汚物毒素は身体の各器官を通して体外へ排泄されます。
鼻みず、痰(タン)、汗、小便、下利便等々、どれも液体化したために排泄しやすくなるのです。






この原理を知ったなら、風邪にかかっても、何の療法もしないで放任しておけば、順調に治癒してしまうのです。



この事を知らない大半の世の中の人は、(放っておくと大変な事になるという)不安のために、いろいろの療法や、手当をほどこすのですが、それらはことごとく、療法ではなく、反対に浄化の妨害となるのですから、療法や手当をすればするほど、治りにくくなり、長びく事になるのです。

たとえば、解熱剤を用いることなどは大きな間違いとなります。

なぜなら、毒素や汚物を解溶する為の役目をするしている「発熱作用」を停止させようとするからです。


また無理に汗を取る方法も同様な理由で、これも、人為的な解熱法であるから反自然なのです。


要するに、風邪を最も簡単に経過させて治る方法は「自然療法」が、最も良い方法なのです。



この原理を教えられて、それを確信した人達は、一銭のお金もかけずに手数も要らずに、よけいな医療的治療を受けた時よりも、より速く順調に治癒するのですから、実際にその体験をされた人は、その意外性に驚くとともに、大いに喜んでしまうでしょう。

そして、いままで長年植え付けられてきた、「風邪に対する恐怖心」から解放された幸福に、感謝をする事になるでしょう。






 また、世の中の多くの人は「風邪は万病のモト」などと思っていますから、風邪にかかるとことによって、各種の重い病気を喚び起すと信じていますが、これも、大きな誤りなのです。


また、医療専門家さえもそう信じているために、「風邪にかからないように、実に真剣に努力している」のですが、これは全く古今東西において風邪の真相を知らないからだったためです


そうして、人によっては風邪が引き金になって重患(別の重い病気)にかかるという事は重患にかかるべき条件が既に備わっていて、いつそれが発生(発症)するかも知れないという様な状態にある時に、たまたま風邪がそのチャンスを作るまででのことです。


病気というものは一切が汚物毒素すなわち膿汁、毒血液が滞溜したものの排泄作用ですから、一日も早く発生した方が、それだけ軽く済む訳です。

これは借金を返すのは早い方が少なくて楽に済むのと同じ様な原理です。




したがいまして、風邪によって発病する事は、むしろ歓迎すべきことなのでありまして、もし風邪にかからなければ、いくぶんは遅れて延ばされて、発病するだけのことです。

そのために、発病が遅れれば、遅れるだけより重症でありますから、かえって不利であるのは、とうぜんです。





 もしも仮りに、「風邪を予防する事が出来得たとしたら」、その事がいかに恐ろしい事かがお分かりでしょう。




風邪を引かないという事は、人体内に滞溜している汚物、毒素の浄化が行われないのですから、肺臓および肋膜炎等の疾患を起こしやすくなります。

なお、首の周りの汚物の滞溜したもの(固血毒素とも呼ぶ)は、送血器能を圧迫しますから、首から上部の器官機能活動のエネルギーに不足を生ずてしまいます。



その結果、脳貧血や眼、耳、鼻等の疾患が起こり易くなります。




近来になって激増している、近眼、肺結核、神経衰弱(現代ではうつ病など)等もこのことがが原因していることが多いのです。






 この真相が認識されたなら

風邪こそ、

実に

重患予防としての、

基本的に軽く済む浄化作用

ですから

少しも恐れることなどないはずです。



この理由によって近来流行しているマスクなどというものはナンセンスそのものだと言えましょう。


風邪を予防すること自体がいかにナンセンスなのかということが理解出来得たならば、いまの予防接種ワクチンの不必要性が明確になるはずです。
それを恐怖心を植え付け、人心を不安と恐怖を植え付けてしまい、パニック状態を作り出す可能性のある今の医学的情報をもう一度見直して冷静になって深く風邪というものをみつめる必要があるのです。




また、年々増加の傾向ある、自殺はもちろん、おおくの犯罪は、神経衰弱者が多いという事です。



その他多くの重患が増えているということはこの風邪という基本的浄化作用を一時的にしても停止する為の医学的処置が原因となっていることがお解りだと思います。


ーーーーーーーーーーー以上ーーーーー




豚インフルエンザ創造、いや、創造、あ、どうしても人為的に創られたという意識が変換をおかしくしている・・


みんなおかしくなっている頭の良いひとたち。


あたま良すぎるのもえらいことになるって見本だね、特にこの国は学識にすっかり呑まれている。酒は飲むもの。呑まれるな。


学識にも呑まれるな。


あやしい学識がまかり通る医学、獣医学はその一分野だ。


 


先回の続きのメルマガが届いていたので、転載


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー


第44回 鹿児島県出水市の高病原性鳥インフルエンザは意図的誤診?
                                                            原田和明

なぜ文化庁がツルの殺処分に加担するのでしょうか? 天然記念物であるナベ
ヅルの「H5N1亜型」感染は高病原性鳥インフルエンザの恐怖を煽っている厚労
省には都合が悪かったはずです。天然記念物だから殺処分できない、推移を見
守ることになる。すると感染は広がらず、「H5N1亜型」が高病原性でないので
は?と考える者がでてくるかもしれない・・。「天然記念物」を解除する手続
きには時間がかかりすぎる。騒ぎを煽ったものの、証拠隠滅ができないという
墓穴を掘ったことに後で気付いたのでしょう。

その場しのぎの策として、文化庁の協力を得て、渋谷市長へのささやき作戦が
採用され、「善意の第三者」江戸謙顕はわざわざそのことを伝えるために鹿児
島まで出向いたと考えられます。

しかし、渋谷市長は誘惑に乗らなかった。そして、殺処分を回避した鹿児島県
出水市のナベヅルで感染が広がった形跡はありません。 


そもそも殺す必要のな
い動物を、誰から命令されたわけでもないのに、「苦渋の決断」で皆殺しにす
る。雰囲気というか風潮というか実態のないものに押しつぶされていくような
イヤな気分になります。口蹄疫では憲法遵守の立場をとった鳩山首相、赤松農
相に罵声が浴びせられ、鳥インフルエンザでは法律を守らなくてよいと一介の
小役人が呟く。


なお、鹿児島県出水市では 1月26日に養鶏農場の鶏が高病原性鳥インフルエン
ザに感染していたことが確認され、県はこの農場の約8600羽すべてを殺処分し
ていますが(東京新聞2011年1月26日 13時30分)、鹿児島大学・岡本嘉六教授
は「ナベヅルの死亡事例と今回の出水市の採卵農場を結びつけるには間隔が空
きすぎている」(岡本教授のHP)としており、因果関係はないと考えられます。

ところで、鹿児島県出水市のナベヅルに感染が拡大しなかったことは、「H5N1
亜型」が高病原性でないことの証拠にならないかもしれません。鳥取大学の誤
診、つまり2羽のナベヅルから「H5N1亜型」ウイルス検出という発表 自体が間
違いだった可能性があるのです。

鹿児島県 出水市のナベヅルに ついては、環境省が ツル類等の糞240サンプル
(12月25~27日に1197個の糞を採取)からは、高病原性を含む鳥インフルエン
ザウイルスは検出されなかったことを公表しています。ナベヅルの一部が鳥イ
ンフルエンザに感染しているという証拠は見つからなかったのです。この結果
について、環境省は「今回の検査について、環境省としては、現地周辺の野鳥
の感染状況は高密度ではないとの認識です」と説明していますが、この説明は
間違っています。感染していない(鳥取大学の分析結果が間違っていた)可能
性があり、追加実験が不可欠です。

フンからのウイルスの検出率と鳥の病状との関連や、鳥の種類やウイルスの種
類でその傾向に違いがあるのかと云った調査は危機管理上重要なデータである
はずですが、環境省も農水省も関心は薄いようです。

「放置すれば感染が広がり、必ず死んでしまう」という認識が一部にあって、
地方自治体の首長が法律で決められたわけでもない殺処分を決断してしまうよ
うな状況なのですから、環境省はナベヅルの北帰行が終わるまで追跡調査をし
て、感染が拡大しつつあるのかどうか監視しなければならないのではないかと
思うのです。しかし、環境省のHPには鹿児島県出水市のナベヅルに関する追加
情報はありません。フンの分析は一回ポッキリで終わっているのです。なぜ環
境省は鹿児島県出水市のナベヅルにこんなにも無関心なのでしょうか?

環境省も高病原性鳥インフルエンザの欺瞞を知っているのではないしょうか?
渋谷俊彦・出水市長が文化財調査官の誘いに乗らなかった時点で、矛盾が露呈
するナベヅルの話題はもう避けたい心境だったのでしょうか?

そもそも、通常どの程度の鳥インフルエンザが糞から検出されるものなのかと
いう情報が欠落しているから、「0」という測定結果を評価できないのですが、
そのデータは存在するのです。川岡義裕「インフルエンザ危機」(集英社新書
2005年10月)によると、北海道大学と鳥取大学で毎年フンからインフルエンザ
ウイルスを分離する調査研究が継続されており、通常でも検出率が 1%程度で
あったことが記されています。

 (以下引用)
 「北大獣医学部の微生物学研究室では渡り鳥からインフルエンザウイルスを
 分離する試みも 行われていた。札幌から 北海道の最北端に近い浜頓別まで
 でかけ、一週間から二週間交替で合宿しながら渡り鳥のフンや血液を採取す
 る作業である。渡り鳥の捕獲は野鳥の会の人たちが協力してくれた。まず彼
 らが網で鳥を捕まえる。私たちは彼らが捕まえた鳥のお尻に綿棒を入れて排
 泄口周辺の細胞やフンを採ったり、血液を採取するのだ。(中略)肝心のウ
 イルス分離は1%ほどだった。100羽分のフンを集めてもウイルスが含まれる
 のはたったの一羽という結果であった。」(p59-60)

 「鳥取大学の場合、ウイルスハンティングの場所は、鳥取の海辺や川そして
 宍道湖だった。北大のように鳥を捕まえて尻から糞を採取するのではなく、
 湖周辺に落ちている糞を綿棒ですくい取る。(中略)鳥取大学では毎年冬の
 間に3000ほどの検体を集め、フリーザーに入れ保存していた。この検体を翌
 春から秋の半年にかけて実験をしていたのだが、分離率は 平均1%。北海道
 大学での実験とほぼ同じ確率だった。」(p66-67)
 (引用終わり)

通常でも鳥インフルエンザウイルスは1%程度見つかるという状況で、240サン
プル中に高病原性ではない鳥インフルエンザウイルスも検出されなかったとい
うのはどういうことでしょうか? 出水市のナベヅルは高病原性鳥インフルエ
ンザどころか、通常の鳥インフルエンザウイルスにも感染していない(感染し
ていても確率は通常の 1/3以下)という可能性を示唆するものであり、死んだ
2羽から高病原性鳥インフルエンザ ウイルスが検出されたという結果との整合
性がとれていないことを示しています。鳥取大学の遺伝子検査の信頼性に関わ
る問題でもあります。

出水市のナベヅルでは、簡易検査と遺伝子検査(詳細分析)の結果がかなり異
なっています。

 12月21日 簡易検査(+) → 遺伝子検査(+)
 12月24日 簡易検査(-) → 遺伝子検査(+)
  その後 簡易検査(+)3 → 遺伝子検査(-)3
      簡易検査(-)7 → 遺伝子検査(-)7
  簡易検査と遺伝子検査(詳細分析)の不整合率は4/12=33%にも達します。

「環境省鳥獣保護業務室は『過去にも簡易検査と詳細分析が異なったケースは
あり、結果が逆転してもおかしくはない』と説明している」(読売新聞2010年
12月24日)遺伝子検査は詳細分析だから正確だと言えるわけではなかったので
す。詳細な分だけ操作も煩雑で、不純物の混入、実験者の操作ミスなど結果の
正確性を阻害する要因も増えてくるのでしょう。

「今回の検査について、環境省としては、現地周辺の野鳥の感染状況は高密度
ではないとの認識です」程度の説明でお茶を濁していい問題ではありません。
鹿児島県出水市のナベヅルの感染は鳥取大学の誤診、あるいは「H5N1亜型」が
高病原性でないとの証拠として重要な意味があります。そして、環境庁と文化
庁まで証拠隠滅や情報操作に一枚かんでいるということになります…。


出水市長がツルの殺処分に踏み切らなかったことから、高病原性鳥インフルエ
ンザはホントは弱毒性だったことがばれてしまったのです。口蹄疫同様、これ
までも一部で感染と治癒を繰り返して集団として免疫を獲得していっていたの
でしょう。その上、そもそも出水市のナベヅルは感染していなかった疑いまで
出てきました。国内で数少ない高病原性鳥インフルエンザの検査機関である鳥
取大学の遺伝子検査の信頼性までもが疑わしいのです。

この原稿をアップする直前、東日本大震災が発生。高病原性鳥インフルエンザ
&2009 豚インフルエンザの でっちあげ疑惑は大震災の混乱の中で忘れ去られ
ようとしています。


ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー


とにかく、


タイチョ~~~ウ、ハッケンシマシタア~~


で始まる協奏曲の序曲は決まっている。


ウイルス発見。病菌発見。


これに誰もがだまされてしまうのだ。


それも高学歴者たちがいの一番に。


そして、


高学歴者信奉者のイッパンタイシュウ人が「高学歴者」の言葉にだまされ・・


いつまで続くのかこんなやまかし、じゃない、まやかしの世界は?


 


 


感染すればすぐ蔓延して死んでしまう


こういう証拠を誰がどこで出して居るんだ!?


ただの勘違い的思いじゃないのか?


いや、そうだろう。そんないい加減な事をさも重要な科学的根拠であるかの様に思いこませるというのはやはり、現代医学の感染部門はかなりインチキ迷信だな、こりゃ。


と物騒な事を書いているけど、おそらく当たっているだろう。


全殺処分


感染したら、怪しい奴はぜんぶ処分したまえ!


こんな事を人間に採用するために前哨戦じゃあないだろうな?


と考えすぎてしまうこの馬鹿馬鹿しいこの国、いやこの地球の医学宗教教義。


 


さも科学だと思わせて、やっていることは原始時代の「めんどくさいから全部殺しちゃえ」風のいい加減さ。


こんな事書いていたら、ちょっと来いと呼びつけられて「めんどくさいから殺処分」なんてことないだろうね。(危)


 


鳥から、渡り鳥から、カモから、鶏から、もうなんでもかんでも感染して病気になって死んでしまうという恐怖感たっぷりに教えているのはどの学者だ?


え?全員に近いって!!


 


そうか、学者そのものが既に現代医学教の信者さんになっているからか。


じゃあ、だめだな、こりゃ。


大衆が気づくまで続くんかもね。


じゃあ、全部殺しまくってもうこの地球上に動物は居ないようにすればいいさ。


もちろん、肉食もなくなりましょう。


え、魚


そういえば、魚の感染症ではあまり騒がないな?


魚感染大爆発!


なんてことをどこかのバカ学者が言い出したら、ほんとにそうなるかも。


え、学者に恨みでもあるの?


だって、ぼく大学もいけなかったかし、高校でも最終年はクラスでほどんど最下位だったと成績通知を見せられて、「え====あのばかよりもおれはバカだったのか!」と衝撃を受け、もう学識とか学問とかそういう権威には絶対従わないぞと決めた。


だから、学者と言われると、チ~~ンとかねがなるのだ。


ああ、こんな事ばっかり書いて、世の中のほとんど敵に回して・・・


しあわせよりしわよせの方が多くなった顔を鏡でみつめて、ムンクの叫び顔に見とれているきょうこのごろであった。


 

書くこともないから、過去のものをその都度貼り付けるかな。


最近、結核でもいろんな種類の菌が出てきたそうで、自然界も対応が自由変化だねえ。


なんだって、細胞壁のない菌?


それがウイルスでもないって?


なんだか知らないけど、本源は自分の体内にあるんだから。


汚物掃除役がそういう微生物類だと知れば、いくら結核菌を殺しても無駄なんじゃないのかな?


それに特効薬なんてのも、いつか見た夢、いや勘違いだったとわかれば、いかに特効薬開発がミスマッチだとわかるんだけどねえ。


しかし、


研究者というのは頑固だから、固まったままフリーズ。


ええ~~い、思い切って電源抜いちゃったら?


 


音声読み上げ結核の減少の原因は特効薬ではなかった




 


誰も書かなかった厚生省
という本にも書かれていた、結核が沈下したのは特効薬のお陰では無かったという常識がなぜか、日本人には伝わっていないらしい。








 





まあ、数多の研究者の中から突然変異が出現して、本当の事を教えるという構図。


それをまた阻止する数多の研究者という構図。


それを見分けられない大衆という構図。


 


なんだ構図こうずってと言われ、


カモねと言って逃げる構図(あ、オレのことか)


 


それにしても、太陽活動が以上に活発化しているそうですが、昔から言われているように、


ウイルス活動も連動するとかいう話が「ムー」という懐かしい名前の雑誌に載っていたのを思い出しました。


ウイルスが強毒化するという、ミスマッチ。


じゃないな、かんちがいか。


人間が強毒化するとウイルスもそれに対応するだけのことカモね。


だったら、強毒化した人体は太陽にあぶられて汚物を掃除するという浄化が強化されるのカモね。


そういえば、


おいらも、先日から新型インフルエンザにかかってしまい、熱とだるさで飲むことも自粛。


いや、いっぱい飲むことを自粛中。


どうやら馬か鹿由来の珍しいインフルエンザらしい。


だれが決めた?


そんなのいい加減なんだから、医学だってやってるでしょ。


いかにいい加減だかしっているこちとら、それに負けちゃおれん。


そうして・・・・


やつは薬ものまずにいっちまったという・・・と書くかもね。(霊界通信でやるか)


 

日本では「新型」、海外の知っている所では「豚」


まあ、どっちでもよい、鳥だろうが豚だろうが、牛だろうが・・・・


基本は同じこと。


口蹄疫騒動ですっかり隠されていた豚インフルエンザ騒動の検証をしてくれている原田氏の詳細な検証記事に感謝して。


 


最近は文字読まない人多いというから、音声にして持ち出して他人様にも聴いて貰おう。


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー


音声読み上げはこちら → 豚インフルエンザを検証する(最新情報)


 


原田氏のメルマガで詳しく調べられているものです。


最新の2記事だけ音声で聴いてみました。


原発ではうそねつ造漫才。


医学界では予防接種の代表的インフルエンザワクチン漫才。


似ている構造は


一般大衆があまりにも権威に弱いということだろうか?


鵜呑み万歳の世界で起こることは、古今東西おなじようである。



   ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー


わたくし、いま風邪で休んでいます。


新型か?豚か?


いや、馬と鹿の混合インフルエンザらしい!!


昨日は熱がでて夜中にうなされていた・・・・


なんと、夢のなかでは「おもうがままの世界」を体験していた。


風邪の苦痛どころか、なんでもうまく行くという夢ここちだった(笑い)


 


これこそ、21世紀に大爆発してしまう超新型インフルエンザだ!!


 


うましかインフルエンザにかかって、超人ツアーが夢で味わえる。


これが世界に蔓延したら、世界は地上天国という人類永遠の夢が実現するだろう。


 


ただし、夢からさめたら、なんとなくだるかった・・・・


なんとかこの覚りの境地を持続できないか・・・・


 


しかし、初めてだった。こんな気持ちのよいここちを味わったのは・・・


 

あ、題名にこだわらないでね。


どうせ、この世は幻想と玄蔵とコテ造なんですから(笑い)


いい加減でいいんですよ、それを信じたならそれが真実になる。


 


それが創造主としてのわたしやあなたの幻想世界、それが現像されて現世に顕れる。


 


なんちゃってね。


マリー・アントワネットについてちょっと前に紹介しました。


あれは、じつは占いの先生に見て貰ったことが始まりでした


その占いの先生も幻想なのか、本当に存在しているのかもわからないのですけど。


 


その、なんていうのか、お金を徴収するために創り上げたでっち上げ話なのかも知れませんけど・・・


 


その話の中に、いまさらながらマリー・アントワネットの亡霊が出てきて、わたしに救いを求めているという話しでした(笑い)


 


そこで、救いとは誰かが救ってくれるのではなく、自分自身が気づいたときに自ら救われるのだという事を書いたのです。


もち、自信はないですよ。


ただ、そう勝手にボクがおもいこんでいるのです。


でも


 


みなが創造主というのが本当なら、


 


想像したのが創造される


この絶対方程式から言うと


 


嘘であろうが、本当だろうが(嘘も本当も自分が信じるかどうかに過ぎないとすると)


ああ、そうだなあ・・・


 


と思えばそうなる。


 


と言うことを前提に、この番組はおもしろ過ぎる


 


歴史は創られた


真実発掘ミステリー 歴史はこうして作られる
【放送日】2011年9月23日
内容:坂本龍馬のヒーロー伝説は作られたものだった!?クレオパトラは美女ではなかった!?最新の歴史学でこれまでの常識が覆る 歴史が作られる衝撃のカラクリが明らかに・・・


ここでも配信中



炭素循環農法 ユーチューブにて動画あり


 


これ見ているとおもしろいですね。


農業が解ると医学も解る


 


害虫に対して病原菌、病原性ウイルスと呼んでいますが


 


農業では腐敗状態の作物に虫がついて喰う、ウイルス病にかかる


人体では


腐敗状態にあると病菌やウイルスがついて(発生したりもする)病気にかかる。


作物の腐敗状態とは吸収したものにそれが含まれるから。


菌やウイルスは有用なものの方がずっと多い。


しかし、対象物の状態によって腐敗菌も活動するようになっている。


要は


発酵して緩やかに分解して行くか、腐敗して急速に分解するか


こうみると、


対象物の中身が問題のわけです。


 


対象物が作物の場合、


よく自然農法の作物は腐らなくて、自然に枯れて行く。


りんごの木村さんが作っているりんごやその他の作物のようです。


米でもそうなるそうです。


つまり虫がわかない、いつまでも腐らないというのです。


 


人間でも腐敗状態になっている体内環境だと腐敗菌がわいて繁殖するわけで、これにいくら科学製剤を用いても、そもそもそれ自体が汚染物質となり、また腐敗する・・を繰り返すわけで、自分の代のもので解決しない分は子供や孫に、しかも枝分かれしますから、人類の誰かがそれを受け持つというわけでしょうか。


 


もっとも精神世界で言えば、それも産まれる前にその身体を選択してくるのだから、病気さえもその人にとっては必要なものだというのです。


だから、むやみやたらに無条件で病気を治すのはヒーラーとしては気をつけるべきだというのでしょうね。


それは何かの改善のきっかけと連動しているからだそうで、単純に毒を食らったから病気になるという様なものは少なく、ある程度の部分では自分の生き方、思考に関連しているといいますし。


ただこれさえやれば、病気なんて百発百中治る なんてのは、じつは本来のものじゃなく、心の問題を解決しながら身体の方も解決するという順序が必要なのかも知れません。


むやみやたらに他人の病気を治すのは・・


という意味はそのひとの魂レベルの方ではその病気(事故でも)を必要として許可するわけでして、究極は死でさえもいとわない、というか、身体の方よりも心の方を重視する場合もあるようです。


 


それを万能の力だと言って、その改善やこころの気づきもなしに、「強制的に」病気を治してしまうことは、宇宙の法則からいえば御法度になるのかも知れません。


まあ、御法度というか、法則に合わないから、いつか揺り戻しがやってくるような・・気がします。


どんな立派な治療法でもどんな素晴らしいヒーラー(治療家)でも、そのツボをを忘れて、ただ単にこうすればどんな病気でも治すと思うのは、やはりどこかで落とし穴があるかも知れません。


 


だいいち、自分の治癒力が一番の治療家なのですから、他者を通じてやる治療はあくまで補助的だと考えた方がよいのかもね。


私は私の創造主だ。


これから言えば、目の前に現れた神様の様な治療士でも、それは「私の創造範囲」の出来事だとなるのかもね。


主役はやっぱり自分にあり、表面意識の10パーセントを超えた残りの90パーセントに神に通じる部署があるのかもね。


 


カモねメールじゃな、こりゃ。


まあ、いまいち自分に自信がないからカモねにしましたが、なぜか農業からこんなところへまた飛んで逝ってしまった・・・・


 


おっと、これを書く前に紹介記事の下書きがあったんだっけ。めずらしく下書き!


ーーーー


田畑の土と人体は似ている


原理的には同じなのかも知れないけど。


まあ、無肥料という人はまだ極々少数に過ぎないですけど、過剰栄養のとりすぎで


かえって病気になっている現代人。


しかも栄養過多が土壌(身体内の血液や細胞など)を汚して、腐敗菌を活躍させる。


農業では過剰肥料投与が窒素系の汚染物質となり、作物ばかりか流れ出た環境汚染物質が


ついには井戸水まで汚して、そのままでは飲めないという深刻な状態が世界中に起こっている


そうです。


特に日本は戦後の堆肥や化学肥料投与で窒素系の酸化物?が大量に作られて、環境を汚染して


しまうという農業がむしろ健康をそこねてしまうという矛盾が見えてきました。


 


いっぽう、現代医学(漢方医薬でも同じだが)の医薬品が長い間に身体に蓄積されて、その化学物質


が毒性物となり汚染されてしまった身体からいろいろな病気が発生しているようです。


根本的には


現代医学と現代栄養学の基本から見直す時期が来ているようです。


 


その説明に田畑の作物という大体一年で入れ替わる生き物を人間の一生というちょっと長い生き物の見本としてみると、


とても解りやすい気がします。


 


まだ人間は栄養をとらなければ生きていけないのですが、農業では無肥料、無農薬という農業がちゃんとあるのです。


無肥料といっても、無栄養ではないのですが、すべては微生物がその作物にちょうどあった栄養素を与えてくれるというものです。


 


土には力がある。それをXという。 そもそも土自体が栄養の固まりなのである。


と岡田茂吉は自然農法の説明をされていましたが、現代では土の力、その不思議な力、Xとは微生物だと発見されました。


したがって田畑の主役は微生物であり、その微生物のじゃまになる事を止め、素直に繁殖して貰うこと。


これは人体に限らず、すべての生き物に通じることかも知れません。


人体がなぜ病気になるのかは、人体内の清浄度とも言われますが、その引き金を引くのは精神面だということも知られてきました。


病気を機に何かを変化させる。


 


それは生き方であるとか、勘違いしていた思いこみとか、信念とか思想、感情の抑制だったとか・・いろいろありそうですが、とにかくその土壌があるとすれば、やはり物質面の方、身体の清浄度も関係している、両者密接不離の関係だと言われます。


精神方面の方はまた別として、身体的には現代医学の化学療法は田畑の化学肥料や堆肥に当たるものとして、治療薬は除草剤や害虫退治の消毒剤などに当たるとすれば、当然人体は田畑とおなじく、土壌は汚れつづけて、いつかは作物が育たない廃土となります。


人間の身体で言えば廃人体でしょうか。


 


農業がわかれば医学と健康が解る


基本的には自然農法なのですが、一歩進んで積極的に土壌を良くするという炭素循環農法を調べてみました。


もちろん、りんごの木村さんの様に無肥料、無農薬一本で行く、自然栽培でもよいと思います。


ただ、土を早く素晴らしく良くする工夫も考えるとこの農法はかなり注目できそうです。


何も畑には持ち込まない


これが自然農法の基準とすれば、


炭素循環農法は積極的に持ち込みます。


しかし、


それでも無肥料、無農薬なのです。


しかも


慣行農法(現代農業)を超える収穫と病気にかからない健康な作物、そして美味い


これが揃うというものですから、宗教原理主義を脱皮して実験してみてもよいのではと。


 


とかく信者さんというものは原理原則主義に捕らわれてしまい、自由選択ができない、自縛思想に陥ってしまうものです。


 


これは宗教だけではなく、科学信仰者も同様です。


確かに、批判するところもあるでしょうが、実際にそれが合理的であるかどうかは研究してみる価値がありそうです。


 ーーーー


なんだ、


おなじ様なことかいてあるじゃないか!


って、


下書きと言ったって、ここでタイプするのも、メモ帳で下書きするのも


おなじ


 


書きっぱなしの、ほとんど見直しチェック無し


ですから、


やっぱり本ぼろぐは


セルフサービスですよ。


誤字脱痔 文章の変なところ


 

先回のメルマガの続きです。


日本の原発問題は医療問題と相似形だと書いたら、早速その材料が入ってきました。


似ているところは、


大切な事は隠して、どうでもいいことや、どこかに都合の良いことを強調して報道するマスメディアにだまされた日本人っていう構図。


ああ恐ろしや、だまされる日本人。


いや、だまされたとも思ってないか・・・・だいいち、そういう報道をしないんだな・・・


 


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー


[GEN ]




発行日:9/20

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
     世界の環境ホットニュース[GEN] 819号 11年9月20日
         ご意見・ご投稿 → このメールに返信
          豚インフルエンザ報道を検証する(40)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 第40回 「パンデミックゲート事件(2)」         原田和明

2010年6月4日、世界的医学雑誌である BMJ(英国医学ジャーナル)と調査報道
ジャーナリスト 協会(Bureau of Investigative Journalism=BIJ)は「2009
年のパンデミック騒動は WHOのでっちあげだった」とする共同調査の結果を公
表しました。

▼WHOと巨大製薬企業の「不適切な関係」が俎上に

医学ジャーナリストの外岡立人氏が 2010年8月24日のブログで調査結果の概要
を掲載されています。

 (以下引用)
 この問題は、2010年 3月から 6月にかけて、ドイツ "シュピーゲル誌" 特集
 (3月)、英国医師会雑誌(BMJ)論説(6月)、およびヨーロッパ評議会報告書
 (6月)で取り上げられた。欧米、および途上国の報道機関の多くがウエブで
 報道した。

 その論点は以下の通りである。
 
 豚インフルエンザ(A/H1N1インフルエンザ)は巨大製薬企業の影響下で過剰
 に煽られ、WHO は "偽りのパンデミック宣言" を行った可能性がある。その
 宣言で世界の製薬企業は巨額の利潤を得た。WHO 顧問の専門家達は、巨大製
 薬企業から経済的供応を受けていた事実がある。多くの国は、WHO の過剰な
 パンデミック対策勧奨により巨額の公共予算を浪費した。

 BMJの長大論説の概要を紹介する。

 「BMJと調査報道ジャーナリスト協会(Bureau of Investigative
 Journalism)
 の共同調査により、WHO にパンデミックインフルエンザに関してアドバイス
 する 専門家達の "利益相反(conflicts of interest)" にある立場を、WHO
 が公正に対処していなかった疑い、そして WHOの各国政府に対するアドバイ
 スの背景にある不透明な科学性に、問題があることを示す根拠が明らかにな
 った。

 インフルエンザワクチンや抗インフルエンザ薬を開発している企業から経済
 的供応を受け、そして共同研究を行っている専門家達から WHOがアドバイス
 を受けていたことは適切であったのか?

 なぜWHO基本的パンデミック対策ガイドラインが、ロッシュ社とグラクソ ス
 ミスクライン社から、他の共同研究で経済的供応を受けていた専門家により
 作成されたのか?

 さらにチャンWHO 事務局長が答申を求めた緊急会議メンバーの名前が秘密に
 され、WHO内部でしか公表されていないのはなぜか?

 我々はWHOが医科学内部に内在する利益相反(conflicts of interest)を効
 果的に対処する能力を保有していることに疑問を抱いている。」

 論説を発表したBMJ編集部に数日後、マーガレット・チャンWHO事務局長が、
 事実を否定する内容を記したメールを送り、それが WHOのウエブに掲載され
 た。そして各国の報道機関がそれをニュースとして報道している。

 WHOに対する批判に対して、現在WHOの外部検証委員会が調査中である。事の
 真偽は別として、なぜ日本のマスメディアはこれらの事実を報道しないのだ
 ろうか? その理由を筆者は以下のように推察している。

 ヨーロッパにおける、"WHOによるパンデミック宣言の必要性は あったのか"
 という WHO批判問題を日本国内に持ち込むことは、日本における新型インフ
 ルエンザ対策の根本的検証につながる。
昨年、マスメディアの報道内容で日
 本の新型インフルエンザ騒動が生じた可能性が高い。

 マスコミ報道で新型インフルエンザを心配する保護者達の動揺が、病院への
 負荷量を過剰なものにした。特に夜間および休日の当番医療機関へは、史上
 初ともいえる数のインフルエンザ様症状の子供達が殺到した。当初から通常
 の季節性インフルエンザよりも軽症で死者数も非常に少ないことが分かって
 いたにも関わらずにだ。

 様々なマスクや空気清浄機などの過剰な新型インフルエンザグッズは凄い勢
 いで売れ、経済関係の 報道機関は、"新型インフルエンザ特需" なる表現も
 用いた。"新型インフルエンザありき" から 日本の全ての対策と報道が始ま
 った。

 "新型インフルエンザ" であるから "怖い" という恐怖感が 社会の中に広が
 った。社会の中に広がる不安感をマスメディアは色々な角度から報じ、それ
 はパニック化した。発生しているインフルエンザがそれほど怖いものではな
 いと言うことは、あまり報じなかった。




 そうした状況を国や各地の自治体は黙認した。自治体(保健所)によっては、
 H5N1インフルエンザとの違いを認識できずに、さらに煽りに近い情報を流し
 たところもあった。



 WHOのパンデミック宣言が妥当であったかという、ヨーロッパでのWHO批判問
 題は、日本では厚生労働省の担当部署を初めとして、保健行政関係者、およ
 びマスメディアには馴染まない可能性がある。それは自分たちの自己検証に
 つながるからである。



 上記問題を報じないのは、ある意味でマスメディア自身による報道管制に近
 いのかも知れない。


または国の発表する "大本営発表" しか記事にしない姿
 勢が、マスメディアには定着したのかも知れない。


 


 



 日本語の報道しか目にしない国内の多くの人々は、WHO が宣言したパンデミ
 ックインフルエンザに、海外でこのような批判が起きていることを知らない。
 真実を知らせる責務はどこに、誰にあるのだろうか?
 (引用終わり)


 



▼日本を除く世界中で「告発」を配信

「薬害オンブズパーソン会議」がホームページ上で、BMJとBIJの調査結果を世
界がどう報じたかを まとめています。パンデミック インフルエンザに関する
WHOおよび関連専門家達に対する利益相反(conflict of interest )の疑いに
関する英国医学雑誌(BMJ)編集部論文と 欧州評議会報告書を中心とした海外
報道集より以下引用します。「利益相反」とは、特定の企業からの資金提供に
よって、本来果たすべき役割を損ねる行為に出てしまうことを言っており、意
味合いからすると「癒着」と表現してもよいのかもしれません。
(http://homepage3.nifty.com/sank/jyouhou/BIRDFLU/2010/BMJPACE.html)

【6月4日】
 BusinessWeek (米国)
 WHO's Flu Advisors Got Payments From Roche, Glaxo, Report Finds
 「WHO のインフルエンザアドバイザーがロッシュ社とグラクソ社から報酬を
 受けていた」調査結果が発表

 BBCニュース(英国)
 Flu experts 'link' to drug firms
 「インフルエンザ専門家達は製薬企業とつながっている」

 CKFR(カナダ=ラジオ局)
 European rights watchdog: WHO's handling of swine flu outbreak was
 wasteful ..
 「ヨーロッパ人権監視団体:WHO のブタインフルエンザ対策は予算の浪費で
 あり、不当な脅威を煽った。」

 France24(国際ニュース専門チャンネル=半国営)
 Medical journal raps WHO's handling of swine flu
 「医学雑誌、WHOのブタインフルエンザ対策を非難」

 eTaiwan News(台湾)、GulfNews(アラブ首長国連邦)他
 Council of Europe slams WHO handling of swine flu
 「ヨーロッパ評議会、WHOのブタインフルエンザ対策を酷評」

 【6月6日】
 Peace FM Online (国際)
 Swine Flu: Really A Pandemic?  
 「ブタインフルエンザ:本当にパンデミック?」

 Newsroom Panama (パナマ)
 WHO scientists linked to drug companies supplying pandemic flu drugs
 「WHOの専門家達、パンデミックインフルエンザ薬を供給する製薬企業と癒着」

 ABC News(米国)
 World Health Organization Scientists Linked to Swine Flu Vaccine
 Makers - Investigation Raises Questions About WHO's Handling of H1N1
 Pandemic
 「WHO の専門家達、ブタインフルエンザワクチンメーカーと癒着-調査結果
 がWHOのH1N1パンデミック対策に疑問を呈する。」

 The Washington Post (米国)
 Reports accuse WHO of exaggerating H1N1 threat, possible ties to drug
 makers
 「WHO が H1N1インフルエンザの脅威を煽った、と『報告書』が非難。製薬
 企業と癒着の可能性」

各国での報道も元ネタとなった AFP通信の記事を紹介します。これも、「薬害
オンブズパーソン会議」のホームページから、和訳を引用します。

(以下引用)
 WHO のブタインフルエンザ対策は、不透明性と製薬企業との利益相反で著し
 く損なわれていると、世界的医学雑誌が4日批判した。英国医学雑誌(BMJ)
 は抗インフルエンザ薬の使用を盛り込んだ WHOのガイドラインは、世界的大
 企業2社、ロッシュ社とグラクソ スミスクライン社、から顧問料を提供され
 ていた専門家達により作成されていたことを確認した。




 WHOの規則に反する明らかな事実に対して、WHOは2004年にガイドラインが草
 稿されたとき、その問題に対して 何ら説明は加えていなかった。BMJとロン
 ドンに本部を置くNPO団体であるジャーナリスト研究機関の報告による。

 WHO のアドバイスは、世界中の政府に対して大量の抗ウイルス剤の備蓄を促
 し、そして2009年のパンデミック宣言は数十億ドルのワクチン発注につなが
 った。
 
 これらの備蓄医薬品は、パンデミックが専門家の一部が恐れていたよりも致
 死的ではなく、遙かに軽症であったため、大量に使われないで余ってしまっ
 ている。こうした事実から大製薬企業が不当に WHOの決定に影響した疑いが
 もたれだしている。

 また報告書は、少なくとも "緊急委員会(パンデミック宣言を事務局長に答
 申した委員会)" のメンバー1人が2009年度にグラクソ社から報酬を受けてい
 たことを明らかにしている。
 
 WHO のパンデミック宣言により、各国と大手メーカーとの間で締結されてい
 たワクチン契約が自動的に有効化された(WHOがパンデミック宣言した場合、
 ワクチンを製造して提供する契約。基本的にH5N1インフルエンザを予想して
 いた)。WHO は緊急委員会のメンバーを公表していない。理由は製薬企業か
 らの圧力を避けるためとされる。

 「WHOの信頼性は著しく傷ついた」、とBMJの編集者であるファイオナ・ゴド
 リー博士は語っている。
 
 WHO が信頼を回復するためには、委員会のメンバーと、緊急委員会における
 利害争いを明らかにすること、そして、WHO の決定に商業主義が加味されな
 いような製薬企業との厳格な関係を規定する規則を作成すべきである。その
 ように同博士は語っている。
 (引用終わり)



▼「新型」ワクチンやリレンザ、効果ないこと知りつつ承認

新型インフルエンザ騒動が始まるとすぐに 400億円以上を投入して世界中のタ
ミフルを買い漁り、


2009年夏に南半球で「新型インフルエンザ」のパンデミッ
クが起きなかったにも関わらず、迷うことなく大量の「新型」ワクチン(しか
も、日本でも米国でも承認されていないアジュバント(免疫賦活剤)入り)も
買いまくった日本でこそ、


この告発は検証されるべきものだったはずです。


ところが、少なくとも私はこの報道の記憶がありません。


検索しても当時の日本での報道はヒットしません。


  


代わりにヒットしたのは


「新型」ワクチンやリレンザが実は効果がないことがわかっていたのに


特効薬として承認されていたという事実です。


 


 




免疫賦活剤は「少量でも高い効果を引き出す」と言えば聞こえはよいのですが、
「増量剤」という言い方もできるようです。厚労省の「新型ワクチン」導入検
討会の議事録には次の発言が記録されています。六号通り診療所所長のブログ
「グラクソ社新型ワクチンの資料を読む[新型インフルエンザA](2010.1.12)」
より。

 (以下引用)
 「現時点でQ-Pan(H1N1)(※ノバルティス社の「新型」用ワクチンのこと)
 を接種する必要性は疑問である。アジュバント無添加の製品を使用する方が
 良いと考えられる」

 「アジュバントは、免疫に用いる抗原に暴露されたことがない集団の初期免
 疫に効果を発揮し、追加免疫には効果がないか、非常に低い。(中略)作用
 機序から考えてアジュバントを添加する必然性は低い」

 ところが・・・

 「Q-Pan(H1N1)以外に、新型インフルエンザワクチンが入手できないという
 状況においては新型インフルエンザ対策の選択肢の一つとしてQ-Pan(H1N1)
 を使用できるようにしておくことは意義があるかもしれない」

 というような、消極的な容認の意見をもって、このワクチンは採用されたの
 です。
 (引用終わり)

承認の検討段階でまったく同じような議論が「新型インフルエンザの特効薬」
のひとつとされたリレンザ(グラクソスミスクライン社)でも行なわれていた
ことがBMJ・BIJ共同調査報告書に出てきます。報告書の完訳をされている「ブ
ログ版ききみみずきん」氏は報告書のアウトラインだけでなく、完訳をしよう
と思った動機として次のエピソードを詳細しています。
http://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/63679219.html)より。


 



 (以下引用)
 「私も当初は抄録で済ませるつもりだったのですが、本文を読み進めるうち
 に取材先が豊富(WHO 内の委員に直接取材した内容だけでなく、その周辺の
 人々やWHOの委員と同じくらい専門性が高い人などにも意見を聞いています)
 で、情報公開法を駆使して調べられる限りの情報(製薬会社から渡っている
 資金など)を集め説得力のある論説にまとめていることに感動し、完訳する
 方が良いと考えました。

 リレンザは従来の薬に比べて特に効果的では無かったため審査官の投票は圧
 倒的に『認可せず』だったが
、『パンデミックの時に何か無いと社会不安が
 起きる』という理由で認可されたという 元FDA審査官の告発だけでも、私に
 は驚きの事実です。」
 (引用終わり)

----------------------------------------------------------------------
■登録・解除は次のところから 発行部数約2700
 まぐまぐ  →  http://archive.mag2.com/0000083496/index.html



 Melma!   →  http://melma.com/backnumber_90715/



----------------------------------------------------------------------
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

TITLE:[GEN ] [世界の環境ホット!ニュース] - メルマ!


DATE:2011年9月20日(火)
URL:http://melma.com/backnumber_90715_5292717/


 

原田氏のメルマガが久しぶりに配信されていました。


日本はいま原発における嘘やコテ造、詐欺まがいの情報操作で国民は気づき始めています。


しかし、既に去って忘れ去られていた豚インフルエンザ騒動、日本では「新型」に置き換えられたのですが、再び浮上してきたこの大騒動。


パンデミック詐欺事件事件として「パンデミックゲート事件」と公称されるかも知れません。


世界でも一等おくれた日本人は、遅れすぎているぜ、ベイビー!


と笑いものにされているのかも知れないのですぞ。(笑い)


 


メルマガ読むと


今回のパンデミックの功労賞はやっぱり情報隠蔽くさい厚労省に決まりかな。


もっともどこから賞賛されたかと言えば、やっぱり利権、利益系列の厄罪系の企業からでしょうか?


タミフルとかいう、実に怪しいとされているものを日本だけが世界一購入したという功労省ですから。 あ、文字間違えた(わざとだよ)


体の好い人体実験場と化したかニッポン!アッチャッチャア~~(おお、ひさしぶり)


(訂正、コテ造 → ねつ造)


以下は内容には改編ありませんが、改行や強調文字でちょっといじくってあります。


 


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー


 



[GEN 818] 豚インフルエンザ報道を検証する(39)


発行日:9/17




■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
     世界の環境ホットニュース[GEN] 818号 11年9月17日
         ご意見・ご投稿 → このメールに返信
          豚インフルエンザ報道を検証する(39)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 第39回 パンデミックゲート事件(1)

「豚インフルエンザ報道を検証する」の配信は2010年4月16日の GEN750号以来
です。タミフルの買い占めに走った日本では、なぜかほとんど報道されません
が、今回とりあげるのは、2009年の「新型インフルエンザ騒動」がでっち上げ
だったのではないか?
という疑問が欧州で提起されている問題です。


この事件
は、かつてニクソン米大統領が辞任に追い込まれたウオーターゲート事件と、
インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)をもじって「パンデミックゲ
ート事件」と呼ばれることになるでしょうか?

▼これまでの論点整理

1年半ぶりの配信ですから これまで配信してきたメルマガの概要を列挙します。

1)2009年4月に突如メキシコから発生して世界中に広まった「新型インフルエ
ンザ」は警戒されていた鳥インフルエンザ(H5N1型)ではなく、従来の「季節
性」と同じ豚インフルエンザ(H1N1型)だった。

2)「新型インフルエンザで死者 多数」との報道が行き渡ったタイミングで、
最初の発生国メキシコでは死者数が大幅下方修正された。(この時点で実は軽
症インフルエンザの疑いあり?)

3)世界中の季節性インフルエンザが タミフル耐性株にほぼ置き換わったこと
が確認されたタイミングで「タミフルが有効な」新型インフルエンザが登場と
いう製薬会社にとって実に都合のよい展開。しかも、WHO はタミフルを推奨し
つつも、その根拠を示していない。



4)厚生労働省は 日本国内でも季節性インフルエンザがタミフル耐性株にほぼ
置き換わっているとの調査結果を偽装して、タミフルが有効と言い続けた上で、
大量のタミフル備蓄を進めた。その結果、「新型」が登場する直前の日本は、
世界で唯一タミフルが有効な国だった。


 


5)日本での新型インフルエンザでの死亡例は ほとんどがタミフルの副作用に
よる突然死と見られる。それでも、厚労省は突然死の副作用情報を周知せずに
タミフルを推奨し続けた。




6)WHOは新型インフルエンザが弱毒性であると認識している模様。(WHOメディ
カルオフィサー・進藤奈邦子が普段着のまま患者と接触する場面が NHK「仕事
の流儀」で紹介された。)

7)鳥インフルエンザが 世界で始めてヒトに感染したとされる「1999年の香港
事件」では、ヒトの感染前には家きん類のインフルエンザ流行はなかった。感
染者からも鳥インフルエンザウイルスは検出されてない。調査に当たった米国
のインフルエンザ研究者に怪しい動きがあった。




8)インフルエンザの恐怖を煽る題材に しばしば取り上げられる「1918年のス
ペインかぜ」も、鳥インフルエンザだったとする調査結果はロシュ社の捏造の
疑いが強い。



9)「スペインかぜ」の原因は当時 特効薬とされたアスピリンの過剰投与なら
びにいい加減な予防接種の副作用が大きかったと見られる
。列強政府も「スペ
インかぜ」の風評を利用してロシア革命の伝播を防いだ可能性がある。当時の
日本政府要人(原敬、後藤新平など)も「スペインかぜ」が実在しないことを
承知していた。


 


 



▼パンデミックはでっち上げ?

WHO や製薬会社の暗躍を裏付けてくれる記事が2010年になって出始めました。
2010年1月18日付 ディリー・メール紙(イギリス)が「2009年の新型インフル
エンザは『偽りのパンデミック』だった疑い」と報じています。内容を中西準
子・横浜国大教授のホームページ(雑感505-2010年2月2日)から。

 (以下引用)
 英国の保健関係 責任者 Sir Liam Donaldson は、昨年、国民 医療保健機構
 に 65000人の死者があるとの前提で、準備をするように との指令を出した。
 現実には、これまでの死者は251人。

 ウォーダーグ博士(Wolfgang Wodark ※ドイツの 社会民主主義の政治家で
 EU評議会の保健会議議長)は、「H1N1の流行は、今世紀最大の医療スキャン
 ダル、我々が襲われたのは弱いインフルエンザだった、それは偽りのパンデ
 ミックだった(false pandemic)」と言っている。新型インフルエンザが、
 パンデミックとして演出されたために、世界中で数千億円の資金が浪費され
 た、それは製薬会社がしかけたものだと、ウォーダーグ博士は言う。

 彼は、この問題の種は5年前のトリインフルエンザの問題の時に播かれたと
 言う。非常に恐ろしい病気の対策として、英国政府はタミフルの備蓄と数百
 万人分のワクチン製造の 休眠契約を導入した。(sleeping contract の訳が
 休眠契約だが、こういう言葉は見たことがないので、訳が適切かどうか、疑
 わしい)。

 英国政府は、二つの製薬会社とこの契約を結んだが、この契約は、製薬会社
 は予め注文が保証され、その財政的な責任はすべて政府が負うという内容だ
 った。そして、WHO が pandemic を宣言すれば、この休眠契約は活性化する
 (つまり、生産をした時の責任は政府に移行する)という内容だったらしい。
 製薬会社が どう動いたか などが書かれている。こうして、2009年6月 WHO 
 の pandemic 宣言が出る。こういう背景があったのですかと、絶句。
 (引用終わり)




文中の「休眠契約」とは、WHO がパンデミック宣言をすると自動的に効力が発
揮されるという契約で、宣言前は契約は有効だが実行されないという意味で、
「休眠契約」と呼ばれている模様。これだと、製薬会社が休眠契約を活性化さ
せたい動機は十分に窺えます。ニューズウイーク日本版[2010年2月3日号]にも
「新型インフル パンデミックはでっち上げ?」という記事が掲載されました。



 (以下引用)
 世界を襲い、WHO(世界保健機関)のパンデミック(世界的大流行)宣言にも
 影響を及ぼした新型インフルエンザの脅威は薬剤メーカーがあおったものだ
 った──。専門家のそんな主張が今、ヨーロッパを中心に物議を醸している。




 WHO と製薬メーカーの癒着を指摘しているのは、欧州会議保健委員会のウォ
 ルフガング・ウォダーグ委員長。呼吸器学が専門で伝染病学者でもあるウォ
 ダーグは、ワクチンを製造する薬剤メーカーが WHOや政府関係者に働きかけ
 たことを示す「多くの情報が私の元に集まっている」と言う。




 欧州会議は1月12日、WHOと製薬メーカーの癒着への調査を開始すると発表。
 26日から企業や国への捜査と公聴会などが行われる予定だ。新型インフルエ
 ンザに関しては、世界全体で莫大な数のワクチンが発注され、各国がタミフ
 ルなどの薬の備蓄に走る混乱が起きた。しかし現在では多くの国が過剰発注
 で頭を悩ませている。



 「新型インフルエンザは今世紀最大の薬剤スキャンダルの1つだ」とウォダ
 ーグは言う。「比較的軽いインフルエンザが発生しただけ。パンデミック宣
 言は誤りだ」



 これに対して WHOは記者会見で、「世界はパンデミックの最中にあり、でっ
 ち上げと主張するのは無責任だ」と反論した。今月末には欧州会議で緊急の
 追加審議が行われる予定。これからさらに疑惑の渦が広がるかもしれない。
 (引用終わり)




「1月26日からの公聴会」についての記事は、薬害オンブズ パーソン会議のホ
ームページ(http://www.yakugai.gr.jp/attention/attention.php?id=278)に
あります。

 (以下引用)
 EU評議会議員会議(PACE)での公聴会は1月26日から29日に行われ、何人かの
 議員達が 問題提起を行い、フクダケイジ氏(WHOのインフルエンザ担当)も
 参加して、WHOの弁護の答弁を行っている。(※ フクダ氏は「今回のパンデ
 ミックが重篤なものでないことは WHOも当初からそう考えていたが、1999年
 以来の WHOガイドラインはパンデミックについて地域的な広がりを基準にし
 ており、疾患の重症度は基準にしていない」と強調した。=ピンクシート・
 ディリー2010年1月14日の記事「WHOのインフルエンザ担当責任者が”虚偽の
 パンデミック”批判に反撃」より)

 ある議員からの発言では、スイスのノバルティス社等の名前を挙げて、製薬
 企業が WHOに働きかけたとしている。重症度を考慮に入れないパンデミック
 の定義は公衆衛生からみて大きな問題がある。又、WHO のパンデミック宣言
 がワクチンや 抗インフルエンザ薬を 製造販売した製薬企業に莫大な利益を
 もたらしたことは事実であり、WHO と製薬企業の利益相反問題をきっちり検
 証する必要がある。
 (引用終わり)

公聴会の詳細はEU評議会議員会議(PACE)のホームページ
http://assembly.coe.int/ASP/NewsManager/EMB_NewsManagerView.asp?ID=5209&L=2
に掲載されています。

WHO のフクダ氏はあっさりと「今回のパンデミックが重篤なものでないことは
WHO も当初からそう考えていた」ことを認めています。問題は「1999年以来の
WHOガイドラインはパンデミックについて、疾患の重症度は基準にしていない」
という点で、薬害オンブズパーソン会議も「重症度を考慮に入れないパンデミ
ックの定義は公衆衛生からみて大きな問題がある。」と指摘しています。なぜ
WHOのガイドラインには疾患の重症度が基準から外れているのでしょうか?



▼WHOが「パンデミック」の定義を変更?

WHO のガイドラインには疾患の重症度がもともと基準になかったのではなく、
途中で外されたのだと主張する記事があります。The Times of India (2010年
6月21日)の「Lessons from WHO's H1N1 pandemic scare (パンデミック警告
から学んだこと)」との記事です。(薬害オンブズパーソン会議のホームペー
ジより)

 (以下引用)
 製薬企業の利潤のために虚偽のパンデミック宣言を行なったと批判されてい
 る WHOは、明確な根拠をあげてその疑いを晴らすことが未だに出来ていない。
 WHOがパンデミックの定義を、2009年6月にパンデミック宣言することが可能
 になるように、その定義を微調整したことから全ての疑惑が起こった。

 以前の定義では、”数カ所で同時期に流行が起こり、非常に多くの死者と感
 染者が発生している(several, simultaneous epidemics worldwide with 
 enormous numbers of deaths and illness)とされていた。しかしWHOは 非
 常に多くの死者と感染者の発生という表現を削除して、6月11日に パンデミ
 ック宣言を行った。その時点で世界74カ国で3万人の感染者数とわずか144人
 の死者数しか報告されていなかった。WHO は定義の変更に関して未だ明確に
 説明できていない。
 (引用終わり)

WHO はなぜパンデミックの定義を緩和(疾病の重篤度を削除)したのかその理
由を明らかにしていませんが、変更したタイミング次第では、WHO の怪しさが
倍増します。たとえば、「豚インフルエンザのヒトへの感染拡大が報道された
後(2009年4月)で、かつ、WHO がパンデミック宣言(2009年6月)する直前」
だったりすると、腐臭が プンプン漂って くる感じなのですが、定義の変更は
その真ん中、2009年5月でした。

この問題はイギリスの医学雑誌 BMJ の編集部と 調査報道事務局(ロンドン)が
合同で調査を勧めています。(BMJ誌電子版2010年6月3日号。薬害オンブズパー
ソン会議のホームページ2010年8月11日より)

 (以下引用)
 2009年6月11日、WHOのチャン事務総長が「2009インフルエンザ・パンデミッ
 ク」のはじまりを宣言してから1年が経つ。WHOは長年にわたってパンデミッ
 クを「莫大な数の死亡と病気を引き起こす」アウトブレイク(突発事)と定義
 してきた。しかしWHOは2009年5月のはじめに、このパンデミックの定義から
 「病気の重篤度」を削除した。このため 6月のパンデミック宣言は起こって
 いることの重篤度を何ら考慮せずに行われることになった。
 (引用終わり)

まさに、休眠契約を活性化させるために、WHO は定義を勝手に変更してパンデ
ミック宣言を出したと言えそうです。そもそも、WHO のパンデミックガイドラ
インは鳥インフルエンザ(H5N1型=ヒトに感染すると重症化?)を想定したも
のでした。


それを豚インフルエンザ(H1N1型=通常の季節性と類似)にも適用
するために急遽変更した疑いがあるわけです。


そもそも鳥インフルエンザがヒ
トに感染するという話もでっちあげの疑いがありますが。




なぜ、こんなことが起きたのでしょうか? 英国医学雑誌(BMJ)は抗インフル
エンザ薬の使用を盛り込んだWHOのガイドラインは、世界的大企業2社、ロッシ
ュ社とグラクソスミスクライン社から顧問料を提供されていた専門家達により
作成されていたことを確認したと2010年6月4日に発表しました。WHO のブタイ
ンフルエンザ対策は、不透明性と製薬企業との癒着で著しく損なわれていると
いうわけです。



----------------------------------------------------------------------
■登録・解除は次のところから                        発行部数約2700
 まぐまぐ  →  http://archive.mag2.com/0000083496/index.html
 Melma!   →  http://melma.com/backnumber_90715/
----------------------------------------------------------------------



ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー



TITLE:
DATE:2011年9月20日(火)
URL:http://melma.com/backnumber_90715_5290130/