似合う色とは、自分らしく美しい魅力を引き出す色でした。
魅力を引き出すには、自分の肌色と同じ系統の色を合わせるんです。
カラーコーディネートの原則として、「共通性のある色は調和」します。
では、どんな共通性のもとに、似合う色を見つけるんでしょうか?
ここでは少し専門的に、色の分類方法(共通性の見つけ方)について書いていきますね。
ここで・・・私たちの目って、1000万もの色の違いを見分けられるんです!
それを一つ一つ分類は難しいので、
パーソナルカラーでは、沢山ある色の中から代表的な色をそれぞれ30色ずつ選びだして、以下のように分類しています。
まず2つに分けます。
イエローアンダートーン(イエローベースと以下呼びます)
ブルーアンダートーン(ブルーベース)
イエローベースは、色に黄味を感じ温かみを感じるもの。
ブルーベースは、色に青味を感じ涼しげな印象のもの。
どちらも、「赤」「青」「緑」などありますが、
イエローベースの方が温かみがあり、
ブルーベースの方が涼しげです。
ちなみにアクセサリーだと、ゴールドはイエローベース、
シルバー(プラチナ)はブルーベースに分類されます。
次にそれをさらに2つに分類します。
簡単に言うと、どちらも明るい方が上。
暗い(重い)色が下。
これら4つの色のグループを季節にならい、Spring、Summer、Autumn、Winter、と呼びます。
イエローベースの上は、タンポポやサクラ、若葉の色に似ているため、Spring。
イエローベースの下は、紅葉や、果物、自然界にある色が多くAutumn。
ブルーベースの上は、浴衣の色合いや、あじさいなどに見られる色のグループでSummer。
ブルーベース下は、冬の済んだ空気で見られるような鮮やかな色のグループでWinter。
この4つの分類が、パーソナルカラー業界ではスタンダードです。
次回は、肌色の分類について触れていきますね。
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