ハーモニクス占星術の練習を作っているよ。
資料：
今回の練習では、
ハーモニクスの図の発芽天体と
出生図の天体の
ハードアスペクトがあるかをチェックする
というのも盛り込んでいる。
その、発芽天体と 出生図の天体のハードアスペクトを見ていたら、興味深いものが見つかった。
その話をするよ。
その発芽天体とのハードアスペクトで、出生図のキロンや土星が絡んでいる。
土星の箱に傷をつけて 風穴をあけることに関係しているようだ。
うーん。
いくら占いで出てきたといっても
「本気で恋愛して、満身創痍のボロボロになってください。
その傷口が 新しいエネルギーが入り込む風穴となって、後の展開につながっていきますよ」
とは言いにくいな。
ボロボロになるために 恋愛に突入しようとなんて、大抵はしない。
ボロボロになるのを分かっていて それでも止まらないことは しばしばあるかもしれないけどね。
やめられない止まらない。
かっぱえびせんの如し。
ともあれ、
「恋愛でボロボロになってくださいね」
とは言いにくいのである。
そんな助言をされたら、
「ボロボロになるんだったら恋愛したくないな」
と思うよな。
ふつうだったらそこまで深く考えずに
「ご注意を
」
」「気をつけてくださいね」
と言うところだけど、
「気をつけないでください」
というのも違うし、うーむ！
あえてお伝えしない…というのも考えたけれど、占い作成中にこんなに気になったことを伝えないわけにもいかない。
むしろ、肝心かなめのポイントだろう。
こんなに気になるんだから。
“もし万が一、恋愛でボロボロになることがあれば、そこで得た傷口を風穴にして、新しい空気やエネルギーを入れるためです。”
このくらいにフワッとな加減にするかな。
「傷に立つ」という話も この前あったね。
この方がドラゴンヘッド蠍座、ドラゴンテイル牡牛座というところが なんとも運命的だ。
自分の心に築き上げた立派な城に 風穴をあけて、窓を開けて ドアも開けて 外の空気を通すんだ。
ひとしきりウンウンと考えて、ハッとした。
なんで忘れてたんだ。
今回の占いは 恋愛で痛手を経験したところへのお届けだったのだ。
この話が最も意味をもつときに この話を伝えることができるではないか。
なんということ…！
タイミングの神さまは 本当にいるのかもしれない。
どなただ。
私はご挨拶しに行ったほうがいい。
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まだ占いを作っている途中だけど、
さっきご本人さんから連絡をもらえて
この話はお伝えしてあるよ。