昨晩書いた話。

“ハーモニクスは ジオで意識的に取り組むことによって芽が出るポテンシャルに注目しているのが分かってきた。

「出生図のこのスクエアを、どうする?」
「出生図のオポジションを、どうする?」
「どう料理しましょうか」 
「おいしくこんなふうに料理できるポテンシャルがあるよ!」
「さあ、どこまでやれるかな?」
という感じのことを読んでいる手ごたえがあるんだ。”



いや、この手ごたえはすごい。
なんと言えばいいんだ。
興奮して寝付けないでいる。



たとえるなら、
今まではネットでしか見たことのなかった大好きな重鎮職人さまに リアルで会って握手してもらえた気分です。

生身のアスペクトさんに触れて、手があったかいのが分かる。
血が通っている。生きてる。


15年くらいスマホの画面越しに見てきたアスペクトさんじゃない。
生きてるアスペクトさんに会えた。
しかも握手までしちゃった!

この手は一生洗わない!!!



今のはたとえ話。
肉体の手だったらトイレのあとに洗うけど
心の手だから本当に洗わない!!!!(笑)




会って握手しただけだから
アスペクトさんの全てが分かったわけじゃない。

占いの教科書に書いてあるような読み方と それが当たっている実感じゃない。

その奥にある、アスペクトさんの生命や息吹みたいななにかに触れた感じなんだ。



本には、ちゃんと言葉で この感じについて説明が書いてあったけど、私がまだその言葉での説明を消化吸収できていない。
著者の神谷さんは天才だと思った。

私は 頭や言葉での理解の前に実感が先に来た。
まだ言語化がうまくできない。

握手した程度で語るのは 絶対まだ気が早いんだけど、でもめちゃくちゃうれしいので、今 得ている感覚で話させてね。




星たちによって
ホロスコープを2つに分けること(180度)
3つに分けること(120度)
4つに分けること(90度)
5つに分けること(72度)…

2とはなにか
3とはなにか
4とはなにか
5とはなにか

そして、分ける前のありよう。


これなんだ。
この、星たちによってホロスコープを分ける前のありよう。


アスペクトさんの、分離の前の 統合バージョンみたいなありよう。

「もし、この星たちがコンジャンクションだったら」

分離でホロスコープじゅうに散り散りになった星たち。
分離で散り散りだから、この状態で出せるパワーは部分的・限定的なんだ。

それを、ふつうの統合なら部品を集めてまとめ上げるんだけど、
ここではその「集める」を、分けるときに使った2、3、4…という数が象徴するシチュエーションや姿勢によって成す感じ。
(これが、その数だけ倍にするということ)


そのシチュエーションや姿勢のもと、統合する。

シチュエーションや姿勢というのは、
分けるときに使った2、3、4…という数が象徴する
「問題を解決しようとするとき」とか
「ドキドキワクワク楽しいとき」とか
そういう感じのこと。


そのシチュエーションや姿勢のもと統合したありようは、星たちの成すアスペクトがもつポテンシャルを最高に発揮したありようなんだ。
統合形態だから。

そして同時に、それは強力に よくも悪くもあらわれ得る。
このあたりは恒星と似ている。恒星ではないけどね。


ホロスコープに散り散りの天体でも、シチュエーションや姿勢によって コンジャンクション(0度)の力強さを発揮できる。

のような感じ。


アスペクトの産土神さまに近いなにかのようなこと…




今の話は いきなり信じたり参考にしたりしてはいけない。
私が興奮して、アスペクトさんの感想を話しただけだからね。


やっと眠くなってきた。





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カタカナの呼び方がたくさんで アスペクトのことをなかなか覚えられなくて、約15年間ずっと苦手に感じてたんだ。

苦手意識で占いをやめなくてよかった。
うれしい…っ


アスペクトの勉強がどうにも苦手な人は、ハーモニクス占星術の練習をしてみるのは すごくありだと思う。

本を読むだけじゃなくて 本で調べながら占いの文章を作っていくと、いきなり「アスペクトってこういうことだったのかー!!!」と腑に落ちる瞬間がくると思う。

嗚呼… 練習してよかった…っ


それではおやすみなさい。