ジェフリーさんの進化占星術スクールのサイトを翻訳してもらえたものを、あれこれ考えながら読んでいくコーナーです。

これを読む人にはこれはまだ清書ではない段階というのを念頭に置きつつ、決して鵜呑みにしない気持ちで読んでほしいです。→ 経緯
そして私が見逃している「ここは…?」というのがあれば、教えてほしいです。

かなり膨大なのでちょっとずついきます。
文章の途中、私は赤い字青い字でコメントします。




[今日見ていく原文]

So the very first thing to understand about evil is that what we what we want to call evil, the energy of, consciousness of, was put in motion simultaneously at the very moment of the manifested creation itself. So what this then means is that what we want to call God or the Source is, itself not perfect. And again, if you want to debate such a thought, simply ask yourself a Piscean question, “How can a perfect anything create an imperfect anything?” So, in essence, the very creation point is born, relative to what we can call imperfection, and, therefore, we have the principles of duality as a direct reflection of that creation once it was set in motion. And relative to that natural law of duality – night/day – male/female – etc., we also have the natural duality in polarity of what we call good – God, and evil. It is simultaneous to the creation point. So we have an energy then, which we can also use the terminology of consciousness, that we can call evil. So now we need to examine its essence, its nature, how it operates and why.


[ここから]

悪について、まず理解すべきことは、我々が悪と呼んでいるエネルギーや意識は、創造そのものが具現化したと同時に動き出した、ということだ。

つまり、このことは、我々が「神や源」と呼んでいるもの自体、完全ではないということを意味する。

そのような考えを議論したい場合、もう一度、自分自身に「完璧なものは、どうやって不完全なものを生み出せるのか?」という、シンプルで魚座的な質問をしてみてくれ。

つまり本質的には、創造点そのものは、我々が不完全さと呼んでいるものに対して相対的に生まれるので、創造がいったん始動すると、直接の反射として、二元性の法則が存在するようになる。


いちなるものからの創造のときは、まず2つに割るのだよね。認識の始まりであり二元性の始まりというか。
認識するには、認識されるものがないといかんということだそうだ。

私たちが「神」「源」と呼びたくなるものは、呼びたくなることができる認識・想定できるものなので、

それを「いちなるもの」「全」と呼ぼうが、私たちが認識・想定している以上 不完全さがある(割れた・分離がある)ものだ
という話を聞いたことがある。


これは、まだちょっと議論の余地がありそうというか これだけでは終わらないものがありそうなんだけど、
ここではジェフリーさんはそういうことを言おうとしているのではないかなぁと思います。


そして、その、夜・昼、男性・女性といった二元性の自然法則に関連して、我々が善と呼ぶ対極においても、自然の二元性が存在する。

つまり「神」、そして悪だ。

それは同時に創造点でもある。

こうやって、意識という用語でも表される悪と呼ばれるエネルギーが存在することになる。

そういうことから、我々は、その本質や性質、また、それが、どうやって、そして何故、作動するのかを調べる必要がある。


--- ひとまずここまで ---



どんなものを指して「神」と言っているのか すり合わせがいるかもね。

ジェフリーさんはキリスト教圏で暮らしているので、日本的な神社の神さまや八百万の神々や仏さんじゃなくて
「いちなるもの」「根源」「完全であるもの」「全知全能」「H1」のような意味で「神」と言いたい人たち向けに話をしているよな。

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先日のこの話でも、
「分からない、認識できない、想定すらできない」って、むしろすごいことだ思うのだよね(余談)

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松村潔先生の動画に「神から見る悪、醜」というのがあったのを思い出している。


これは神から見た話で 人間から見た話ではないので、ジェフリーさんの話とは違ってくると思うのだけど 参考になるかもしれない。
見返しておこう。


となると、
私たちが悪と読んでいる 善の対極のものは
「わるいもの」とは限らない
というふうな話になってくるのかな?


カタカムナの吉野信子さんは、「神」という言葉から その意味するものを調べたら
私たちにとって決してうれしいとは思えないような意味が出てきて困惑した!
という話があった。


ああ…
このシリーズは 頭が爆発しそうだなぁ。
私は持ち堪えられるかな?



つづく。



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ジェフリーさんが「進化」だけではなく 進化の反対の「創造」も語ってくれていることに、感銘を受けている。
すごいや。