今日は16時の過去記事紹介はお休みして、たまっている下書きを放出するコーナーです。
これは2020年12月に書きかけたものです。

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最近 私が「H24」とか「H48」とか言っているアレ。

「グルジェフの水素表」というものの考え方です。

こちらがそのグルジェフの水素表です。

めっちゃいっぱい数字が出てくる!

この数字のひとつひとつが 段階を表しています。
段階というのもいろいろあるのですな。



次元(次元密度)、波動の高さ、振動のはやさ…などなど、段階の言い方にはいろいろなものがあります。

グルジェフの水素表も その一つです。

あんまり聞き慣れないから 取っつきにくいかもしれないですね。


勉強してみたらなかなかスマートで いろんなことに応用でき、考えるのがラクになるところが大きかったのですよ。


最近はブログでもこの数字を使って話をすることが増えてきたので、
ちょっとここらでひとつ、グルジェフの水素表について私が分かったところまで書いていこうと思います。



□の中に◯が3つあります。

左側の◯は 自分の重心。
右上の◯は 自分を内包する(包み込んで守っているような)でっかい存在。
右下の◯は 自分が内包する(食べたり取り込んだりできる)もの。



こんがらがるかもしれないから覚えなくてもいいけど おもしろいから書くよ。

ひとつの生命って、7階建の建物ような感じなんだって。

いろんな段階のうちの7つ(上下につながった7つ)で、生命ができてる。



相原あすかというのもひとつの生命です。
たぶん、◯◯民族◯◯星なんかもひとつの生命です。

相原あすか◯◯民族◯◯星は、全然規模が違いますね。

この違いは、いろんな段階がある中の どこに7階建をもってくるか によって違ってきます。

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という下書きでした。

もうちょっと書いておこう。



■ 7階建について

その後、ある人から
「この7階建についてはもうひとこえあるけれど、今の人類がその情報を知るのはちょっと危ないので ナイショにしてあるところもある」
と教えてもらえています。

しくみとしてはもっとあるようけれど、だからといって興味本位で7階建じゃない存在のしかたに挑戦しようとするのは、今は私たちにとってうれしいことではない…のような感じ。

後でもっと分かることがありそう と思っておくことにしよう。



■ 食べたり食べられたり
この図の話に戻るよ。

□の中に◯が3つあります。
左側の◯は 自分の重心。
右上の◯は 自分を内包する(包み込んで守っているような)でっかい存在。
右下の◯は 自分が内包する(食べたり取り込んだりできる)もの。

「人間」は 24(H24)に重心があって
6(H6)の「大天使」の中に包まれて守られていて
96(H96)の「無脊椎動物」を食べる。


でも、今の人間は平均的に重心が48(H48)のところにあるから、人間というか「脊椎動物」と言いたくなる状態。

グルジェフが「本来、人間ってこれくらいの段階にいるとちょうどよい」と言ったところから、人間の多くは1段階下がったところにいるみたい。

生きててしんどいのはこういうところからも来ていたりします。


「人間は宇宙人(大天使)に食べられる」という言い方をするとなんか怖いけど、殺されて食われるわけではないです。
「守られている」のと近い意味ですな。

自分よりも2つ下の段階を食べて、自分よりも1つ下の段階のものを生み出しているのですな。


私たちの身近な例を挙げると、
H24のイキイキ元気な人は
H96のとても元気がない人を食べて(働きかけて)
H48の社会に馴染めるくらいの元気さの人を生み出したりしている。
という感じ。



H1
H3
H6
H12
H24
H48
H96
H192
H384
H768
H1536

と階層があるわけだけれど、

1つ下の段階には振り回されることがあったり あまり気にしすぎると自分の意識も下がったりする。
2つ下の階層にはうまいこと働きかけることができる。
もっと下の階層は離れすぎていて直接関わることはできない。

1つ上の階層には、憧れを抱いて近寄っていきやすい。

というのもあります。


これは、たとえば自分の活動が どんな人によく働きかけることができるかを考えるのに便利です。

「食べる」のしくみと繋がっていることだけど、自分はどんな人をお客さんとして活動すると効果的か分かるということですな。


2つよりも多く離れた関係だと 直接働きかけることができないので、伝言ゲームみたいなことが起こります。

たとえば、H6の神さま(大天使)から、H96のとても疲弊した人に働きかけることはできない。H24の元気な人間に仲介してもらう。
のようなことが起きる。

神社の神さまも、人間に直接働きかけるというより 眷族を遣うことをするよね。
あのイメージです。



■ 「◯◯意識」、ジェフリーさんの言う段階

ジェフリーさんの言う「進化の段階」とか、「◯◯意識」という呼び方とも対応していて

H6 恒星意識 
H12 太陽意識 (スピリチュアル段階)
H24 全惑星意識 (個性化段階)
H48 地球意識、惑星意識 (コンセンサス段階)
H96 (未進化段階)

だいたいこんな感じ。
こういう言い方をするときは、その人の意識の段階について言っている。

それぞれの段階の中でも成長度合いによって様子が違ってくるので、
「H24に上がったら また経験値をためて、H12にレベルアップする」みたいに思っておくといいかな。(この言い方はあまり厳密ではないな…)


意識以外にも私たちを構成している成分はいろいろあるので、一人の人がいろんな階層にいろいろ持っている感じになる。

H6   ☆
H12 ☆☆
H24 ☆☆☆☆
H48 ☆☆☆☆
H96 ☆☆☆
H192 ☆☆☆☆(←肉体を構成する物質の部分)

こんな感じでイメージしておくとよさそう。



■ 螺旋状

それぞれの階層は、こういうしくみになっています。
H6を軸に、H12がそのまわりを回っている。
H12を軸に、H24がそのまわりを回っている。
H24を軸に、H48がそのまわりを回っている。
H48を軸に、H96がそのまわりを回っている。

いっぱいグルグル回っているうちに、中心に軸があることが分かるようになる。
そうして中心の軸を生きるようになる。
より大きな螺旋を生きるようになる。
これが「進化」「上昇」と呼ばれているものですな。


「1つ下の段階の人が集まってくる」という話があったけれど、これは1つ下の段階の人が自分のまわりをグルグル回って成長しようとしている様子です。
そのグルグルに巻き込まれて 自分が下がっていくこともあるということね。



■ 離れすぎると分からなくなる

より大きなグルグル、より上の段階を生きるようになると、
細かいグルグルが細かすぎて見えなくなります。

これが「あんまり離れた階層のことには関与できない」につながってきます。

肉眼で細胞を観察するのが難しいのと同じ。
皮膚は見えるけど細胞までは見えない。

上の階層、大きな自分になっていくと、
とても小さい物事は のっぺりしているように見えちゃって、ひとつひとつを見ることができないのですな。



■ 参考文献

この本にもいろいろ書いてあった。

■ 星占いとの関係

たとえば、全惑星意識以上の意識段階にいくと 惑星の逆行が特に問題にならなくなったりします。

宇宙由来の魂さんには、「地に足をつける」と言われるようなH48以下の意識は生きにくいです。

ジオセントリック占星術(地球が中心のホロスコープを見る占い方)は、地球が中心なのでH48の地球意識と言えます。
恒星意識のことまでは語れません。段階が離れすぎているから。

こういうことも考慮して占いを考えられたら、いろんな階層、私たちのいろんな意識にも対応できるのでより細やかということですね。


ホロスコープ的な現在位置と、段階の面での現在位置。

これらが分かると、私が手取り足取り道案内をしなくても、みんな自分で感じていた自分の道に納得して歩いていく感じがあります。



思い出せることはみんな書いた。
ひとまずこんな感じ…!



ご案内

相原あすかのドラゴンヘッド本
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ごちゃごちゃ難しくてすまんね!
私もどんなふうに伝えたら分かりやすいか分かっていないのだ(^_^;)