こちらの「バルサミック」の謎についてです!
ジェフリーさんの出生図で金星と火星から「バルサミック」の話が出てきたけれど、
バルサミック?
コンジャンクションに近づく?
鎮静?
終わらせるために最高潮に達する?
という感じで謎だったのでした。
翻訳班ちづるれろさんが調べてくださいました。
https://www.democraticunderground.com/discuss/duboard.php?az=show_mesg&forum=245topic_id=13691&mesg_id=13769
ジェフリーさんの出生図はこうです。
ジェフリーさんの出生図はこうです。
火星が 蠍座の次の射手座にあって
火星の方が進んだ場所にあります。
動きのはやい金星が
金星よりはゆっくりの火星に
近づいていっている状態ですね。
なるほど!これがバルサミック!
まだ2つの星が「コンジャンクション」と呼べるほど近くには来ていなくても、だんだんと近づいている状態を「バルサミック」と呼ぶわけですね。
そしてたしかに「逆行のときは?」とか「じゃあ反対の位置だと満月っぽいことになりそうだ」とか思い浮かんできますね。
逆行だと、長期的に見れば近づいているけれど 短期的には遠ざかっている感じ(あるいはその逆も)になるから…
やはり逆行のときには こういうときにも「見かけの」が起こってきそうですね。
「見かけのバルサミック」「見かけの新月フェーズ」というのもありそうです。
今回の金星と火星で言えば、
見かけのバルサミックは
「関係のサイクルが終わりに近づき未来の種をまくように感じられる(けれどこれは見かけの出来事で、ある程度以上本質に近づくと これがそこまで重要ではないことが分かる)」
見かけの新月フェーズは
「関係のサイクルが終わりを迎えて 新しい種をまいたり種が芽吹いたりしているように感じられる(けれどこれは見かけの出来事で、ある程度以上本質に近づくと これがそこまで重要ではないことが分かる)」
みたいな感じかな?
金星と火星だけではなく
動きの早い星が
動きの遅いほうの星よりも
進んだところにあると
新月を迎えたのと似た状態の
「Newフェーズ」
動きの早い星が
動きの遅いほうの星よりも
後ろのところにあって徐々に近づいているタイミングは
新月の前と似た状態の
「バルサミック」
今回出てきた 金星×火星 のほかにも
月×冥王星 とか 木星×土星とか
いろんな星でこれは起きているわけですね。
太陽と月による新月や満月のときの読み方を参考にして推理することができそうです。
太陽と月ではないから、それぞれの星の性質を考慮する必要がありますな。
太陽や月と違って逆行もあるから、太陽と月の新月や満月よりも解釈が複雑になりそうです。
私は翻訳シリーズのつづきの紹介に戻りますが、興味のある方はよかったら掘り下げてみてくださーいっ
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助け舟がナイス!
ありがとうございます!!