母の手の味@蝶舞と韓国文化 | 毒親育ちの宗教二世 あこ のブログ

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親子関係に悩みすぎてJPHF認定インナーチャイルドセラピストになりました。

わたしが今ハマっている韓国マンガ 


それでも蝶は舞う 

から見る韓国の小話です。

マンガの内容とはほとんど関係ないです。





Comicoで連載中の 

それでも蝶は舞う は コチラ ←日本語だよ♪


木曜日更新だよ〜








↓コチラも良かったらどうぞ↓












🦋 

27話 

シムさん意外にミーハーですねw 
チェロクのフォローもナイスです。

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韓国でお茶を出されると、紙コップにティーパックの緑茶ってことがよくあります。ティーパックが入ったまんま出てくるのでびっくりします。




このマンガ、いちいちご飯が美味しそうですよね。

朝思い立って昼食に参鶏湯なんて、おばあちゃんは料理上手ですね〜 

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母の味という言葉はきっとどこの国にもあるでしょうが、韓国語だとオンマ ソン マッ(엄마 손 맛 お母さんの手の味)という表現をします。

外食でも喜ばれるのはお母さんを思い出させてくれるお料理のようで、お母さんの料理みたいっていうのはけっこうな褒め言葉になります。


大学生の頃、食堂のおばちゃんが作ってくれるラーメンがめちゃくちゃ美味しくてですね〜 
っても、ふつーにスーパーで売ってるインスタントラーメンなんですけど、おばちゃんの手にかかるとホントに味が変わるんですよ。
(量子力学でナントカって説明をバニラさんがしてたな)
そういう魔法の手を持ったおばちゃんたちが多い氣がします。
あのラーメンまた食べたいです。






カメ洗い

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きっとおばあちゃんは、毎年 チャン(장 醤)を仕込むんでしょうね。

日本と同じで、若い人たちは作ったことない人の方が多いですが、見直されてきてますからね。伝統的な発酵食品をしっかり受け継いでいくことを祈ります。



チャンと言うのは味噌と醤油のことですね。
韓国ではふたつともいっぺんに作れます。

韓国のお味噌は、大豆をすり潰して固めたもの(メジュ 메주)を干して直接 麹を付けます。
で、カメにこのメジュと塩水、唐辛子、墨、ナツメを入れて、発酵。唐辛子、墨、ナツメは取り出し、メジュはお味噌に、味がしみた塩水はお醤油になります。
って、言葉だけじゃイメージしにくいでしょうけど(^^;; 


大豆に菌を付けるので、日本でいう豆味噌に近いかもしれませんけど、同じ味噌でもけっこう作り方に違いがあって驚きました。



時期的には日本と同じ12〜2月ごろです。
メジュに菌をつけるために干しておくそうなのですが、なかなか臭いが強烈らしく
韓国にお嫁に行った友人は、その時期だけ日本に避難しにきてました笑い泣き 


んん〜 
日本の味噌は作れるし
韓国味噌に挑戦してみたいな〜