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akipyオヤジの放浪記

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・・・②より続く。

 

 

今回、阿蘇・高千穂方面をツーリング先に選んだのは

そろそろ田植えが始まるころだと思い決めました。

 

熊本県産山村に着くと目指したのは『池山水源』

 

阿蘇周辺はたくさんの水源地がありますが、

こちらはまだ行ってなかったので・・・

 

 


 

 

こんな風景見てると癒されます。

 

さらに同じ産山村の『扇棚田』へ。

 

 

 

さらに少し走って『山吹水源』へ。

 

 

 

 

 

 

 

山吹水源を出たら大分県竹田市の『白水の滝』へ。

 

この日は天気も良く暑かったので人出が多いかと思いましたが、

ラッキーなことに人出はほとんどなし。

 

外出自粛されてたのでしょうか・・・

 

 

 

 

 

前日朝方まで雨だったので水も少し濁ってますが、

マイナスイオンたっぷり浴びて癒されます。

 

滝の入り口にあるお茶屋さんでは貸し切り状態だったので

ここで食事をしていくことに・・・

 

縁側は風が涼しくて気持ちイイ~

 

最後は竹田市神原地区にある『健男霜凝日子(たけおしもごりひこ)神社・神幸所』へ。

 

健男霜凝日子神社は、祖母山山頂の上宮、麓の下宮、
神幸所(遙拝所)、及び穴森神社で構成されているそうです。

 

ここから400Mほど離れた山中にある下宮に参拝するのを忘れてました。

 

樹齢500年以上の御神木のトチの木。

 

神幸所(遙拝所)ということで小さな神社を想像していましたが
敷地も結構広く立派な神社です。

 

旧社格:縣社
御祭神:健男霜凝日子神 他

 

昭和9年に国幣社への昇格を目指して、遥拝所として建立された社殿。
残念ながら戦争等の影響で昇格を果たすことは出来ず、
以降は遥拝所、及び神幸所として神事・祭事の中心になっているそうです

 

御朱印はあるようで、少し離れた『宮砥八幡神社』の
宮司さんから頂けるようですが、常駐はされていないようです。

 

健男霜凝日子神社・神幸所を出てすぐ近くにを流れる神原川。
ずっと眺めていたくなる風景です。

写真左奥の道を進みます。

 

道の左手に鳥居がありました。
鳥居横の民家のお母さんにお聞きしたら、
ここから上らず道路をまっすぐ行きなさいと教えられました。

 

教わった通り道路を進むと広域農道になり入り口がありました。

 

最初の赤い鳥居から上ってきたら結構大変だったかも・・・

 

 

 

 

 

 

 

御祭神:嫗嶽大明神

御社殿裏手に洞窟があります。

 

この洞窟は嫗嶽大明神の化身である大蛇の棲息した処と云われ、
元禄16年にこの洞窟より大蛇の骨が発見され岩穴に御神体として祀ったそうです。

この大蛇は神婚伝説の主役であり『平家物語』、
『源平盛衰記』の大神惟基公の遠祖とされているそうです。

なお洞窟内に置かれた箱から子宝石(子授け石)を持ち帰ると
子宝に恵まれるそうで、お礼参の折には子宝石を返すそうです。

入ってみようか迷いましたが、

なんか気が進まなかったので止めておきます(苦笑)

 

境内に七福神もいらっしゃいました。

 

これにて今回のツーリングは終了。

 

 

最初はパンク修理から始まりどうなることやらと思いましたが

ほぼ人と接触することなく無事に走れました。

 

 

今回の走行距離:823km

 

 

来月は会社のカレンダーで4連休があるのですが、

毎回コロナで断念してきた長崎県壱岐・対馬へ神社ツーリングを予定してます。

 

8月末まで仕事がめっちゃ詰まっているので

とても休めそうな雰囲気ではありませんが・・・

・・・①より続く

 

2日目の5/23(日)

 

この日は予報通り快晴で高千穂町内のホテルをAM5:00出発。

 

熊本県の波野~産山村経由で小国町を目指します。

ちょっと雲海を期待していたんですが出なかったようです。

 

さすがに早朝なので交通量はなく快適に走れます。

 

AM6:30 小国町の『小国両(おぐにりょう)神社』に到着。

 

小国町は観光客が多いイメージがあるので、

人込みを避けるため早朝参拝に訪れました。

 

こちら方面は雲海が出ていてちょっといい雰囲気でした。

 

正面の鳥居から左の方へ向かうと一の鳥居がありました。

宮原両神社(みやのはるりょうじんじゃ)が正式名称のようです。

 

阿蘇神社と同じように御社殿に対して参道が横向きのようです。

 

 

 

 

 

 

 

楼門の扁額には『小國宮』

 

 

 

この神紋は初めて見ました。

調べたら『抱き鷹の羽の中に上り藤』というそうです。

 

ブロンズ製?の狛犬様

 

 

 

拝殿の裏手に回ります。

 

御本殿には本殿には「火宮」と「高橋宮」の扁額。

 

 

 

御神木の『三神杉』


高橋大神・火宮大神の兄弟神と母神である雨宮媛大神。

 

 

 

御朱印はありますが、早朝のため頂けません。

コロナが落ち着いたらまた来ようと思います。

 

小国両神社を出るとR442で南小国町へ。

ファームロードわいたに入り、少し走って右折。

 

1車線の狭小路を上っていきます。

 

しばらく上ると『小萩山稲荷神社(こはぎやま)神社』に到着。

 

途中の道は車1台がギリの幅しかありません。
途中2~3箇所離合スペースがありますが・・・

なので対向車が来ないことを祈りながら上ってください。


 

 

 

 

由緒書き等はないので詳細は不明です。

 

 

 

牛馬の行方が分からなくなったときに、ここで祈れば見つかる
という言い伝えがあるそうで、
『恋人探し』にも御利益があるとか・・・

 

 

 

ここを訪れたの一番の理由はこの絶景!

 

鳥居の正面には阿蘇山。

 

神社からもう少し上まで行けるので終点まで行ってみました。

車だとUターンするスペースがないので神社に車を置いて行った方がいいかと・・・

 

ここからだと左に九重連山、遠くに祖母山系、そして阿蘇山。

 

こちらの写真左端は長崎県の雲仙普賢岳。

 

この写真の山頂近くにアンテナ塔?が見える場所まで行くつもりでしたが、

途中に立ち入り禁止の門がありやむなく撤退。

 

 

この後は産山村を目指します。

 

 

・・・③へ続く。

例年より19日も早く5/11に梅雨入りした九州南部。

バイクに乗れない日々が続き悶々としているakipyです。

 

少し前の内容ですが備忘録として綴っていきたいと思います。

 

5月22日~23日は梅雨の中休みで晴れそうだったので

神社巡りツーリングを決行しました。

 

 

5/22(土) 予報は曇りのち晴れでしたが朝から雨が・・・

結局雨が上がったのはお昼過ぎで、それからいそいそと準備を開始。

 

準備も終わり『いざ、出発!』と思ったら・・・

 

バイクを引っ張り出すときなんか重いな?と思ったらパンクしてました。

65mmの釘が見事に刺さってました(苦笑)

 

これまたいそいそと自分でパンク修理を済ませようやく出発!

 

すっかり予定が狂ったのでこの日は高千穂町内の神社だけ巡りました。

PM3:30に『石神(いしがみ)神社』に到着。

 

天岩戸五社のうち、まだ参拝していない四社を巡ります。
コロナ禍ですが、おそらく誰もいないだろうということで・・・

 

鳥居横には手力雄命の石像。
するといきなり夜神楽の音が聴こえてちょっとビビりました・・・

どうやらどこかにセンサーがあって流れるようになっているみたいです。

 

 

 

 

 

旧社格:村社 

御祭神:国常立命

 

 

 

三毛入野命の使牛を、社傍にお祀りしたのが創建の由来だそうで、
牛神明神と称して牛馬の守護神としての信仰が厚いそうです。

高千穂といえば日本一にも輝いた『高千穂牛』の産地です。
食べたことはないですが・・・

 

この後県道204・207号線を北へ走ります。
狭小路なので通行の際は十分御注意を!

 

次の訪れたのは『二嶽(ふたつだけ)神社』

 

旧社格:村社
御祭神:八幡大神、若宮大神、菅原道真公

 

高千穂に八幡神を勧請した最初の神社なんだそうです。

 

 

 

太玉命が天香久山の榊を根引きして、天の岩屋の前に飾る場面の石像。
ここでは夜神楽の音が流れず、壊れてるのかと思ったのですが・・・

 

この写真を撮っていたらまたいきなり夜神楽の音が・・・
またちょっとビビってしまいました(苦笑)

 

 

 

 

二嶽神社を出て県道207号を北へ走ります。
狭小路で道は良くないのですが、あちこちで棚田が見られます。

 

 

 

県道207号から上岩戸大橋を渡り県道7号線へ。

 

上岩戸大橋から少し北へ走ると『鉾(ほこ)神社』に到着。

 

さすがに3度目はいきなり夜神楽の音が流れてもビビりません。

 

昔、祖母嶽大明神の下宮として県境の鉾峠(尾平峠)に
勧請したのが神社の起源だそうです。


その後、里から遠く道も険しいため明治5年に現在地に遷座されたそうです。

 

 

 

 

 

旧社格:村社
御祭神:日子穂穂出見命、豊玉毘売命、菅原道真公

 

風難除けの守護神(台風除けの神様)として知られているそうです。

神武天皇東征の時、一行は台風の危機に遭いましたが、
『祖母山』に祈ったところ、たちまち波は治ったと云います。

 

境内からの眺め。

 

鉾神社を出て県道7号線を南へ。

天岩戸神社近くまで南下しそこから右折します。

 

最後の『落立(おちだち・おったち)神社』へ到着。

 

岩戸開きの神話で、この世が再び明るさを取り戻した喜びの舞で、
両手に月と日を表す鏡を持ち祝い舞うそうです。

 

 

 

 

 

自分でもよくわかりませんが、
参道に足を踏み入れた途端に凄い力強いパワー?を感じました。
決して嫌な力とかではなく、自分に力が湧いてくるという感覚です。

あちこちのパワースポットと呼ばれる場所等へ行ったことがありますが、
悲しいかな不感症?の自分は何も感じることはないのですが・・・

初めての経験です!

 

旧社格:郷社
御祭神:伊邪那美命

 

写真ではわかりにくいと思いますが、
本殿の周りに全国各地の奉納者のお名前が・・・

 

こんな有名な方も・・・

 

以上で、天岩戸五社の残り四社を無事巡りました。
予想通り誰とも会うことなく・・・

今回の四社はどこも狛犬様がいらっしゃいませんでした。
そういえば確か天岩戸神社にもいらっしゃらなかったような・・・


この日参拝した四社は、すべて天岩戸神社で御朱印を頂けます。

 

宮崎も県独自の緊急事態宣言が出ていたので

コロナが落ち着いてから頂きたいと思います。

 

ところでこの四社を巡るのにバイクで90分(参拝時間含む)掛かりました。
道があまりよくないので車だともう少し掛かるかと思います。

 

 

②へ続く・・・

・・・①より続く

 

 

国造神社を出たあとミルクロードに合流。

いくら平日とはいえこんなに交通量が少ないとは!

 

この道を自分の好きなペースで走れたのは初めてですねぇ・・・

 

こんなに少ないなら・・・と、『大観峰』に来ました。

 

少ないとはいえ、さすがに多かったですが、駐車場には空きもそこそこありました。

大観峰って休日はいつもごった返しているので、

実は駐車場より先は一度も行ったことがありません。

 

大観峰より少し東にある『扇谷展望所跡』は立入禁止になってました。

これは以前来た時の写真。

 

誰もおらずゆっくりできるのでお気に入りでしたが・・・

 

大観峰をでたあとはミルクロードを走り『萩岳』へ向かいます。

 

途中にある『萩神社』へご挨拶。

 

旧社格:不明
御祭神:健磐龍命、國龍神、彦御子神、新彦神、若彦神、速瓶玉神

 

御朱印は不明です。

 

自分のお気に入りの場所である萩岳の麓にある神社。
元々は山頂にあったそうです。

 

地元住民の氏子と思われる女性の方が

お賽銭箱の中身の回収に来られてましたが、

南京錠が固くて掛けられないので締めて欲しいと頼まれました。

 

お賽銭箱の裏側は引き出しのようになっていて

勝手に開けられないよう南京錠をかけるようになってました。

 

そこまで見たことないので初めて知り、ある意味貴重?な経験でした(笑)

 

 

 

 

 

横には『中江神楽殿』もあります。

 

阿蘇方面に来るときはほぼ毎回立ち寄る萩岳。

 

 

 

萩岳に鎮座する『朝日稲荷神社』にもご挨拶。

 

 

 

 

 

遠くに見えるのは阿蘇山。

 

 

神社自体はこじんまりとしています。

 

 

 

 

 

ここは休日でもいつもほぼ貸し切り

 

九重連山

 

祖母山系

 

萩岳はふたつのピークがあり、

東は展望所、西は金比羅大神が祀られています。

 

阿蘇山をバックに鎮座してます。

 

30分程萩岳で休憩し、県道41号を南下します。

 

やってきたのは『野尻川上神社』

 

 

旧社格:不明
御祭神:淀姫大神 他9柱

この神社の先にちょっと気になる場所があったので
無事に行けるよう参拝しました。

 

御朱印は不明です。

 

このあたりになると熊本なのか宮崎なのか大分なのか
イマイチわからなくなりますが、熊本県高森町です。

 

小さな集落の野尻地区ですが、神社は手入れが行き届いています。

御本殿も立派な造りでした。

 

 

 

樹齢約700年の銀杏。

 

神社で参拝を済ませ、最後の目的地へ到着。

神社のすぐ近くですがイマイチ道がわからなかったのですが

意外とすんなりでした。

 

・・・が、道が水没してましたガーン

 

う~ん、行けなくはないんだけど・・・

最終目的地はこの先だったのですが

滑ってコケたら面倒だしここで断念。

 

まぁ、今回は下見だったので次回に期待します。

 

この後は高千穂経由で帰宅しました。

 

 

今回の走行距離:576km

 

 

平日の阿蘇がこんなに観光客が少ないとは予想外でした。

次回も平日に訪れたいですねぇ・・・

 

 

もうすぐGW突入ですが、

去年も同じでしたが、今年こそはと長崎県の壱岐・対馬を予定してました。

 

ですが、この状況下ではさすがに無理と判断し今年もキャンセルえーん

 

出来れば宮崎県内で登山でもしようかと悪あがき中です・・・

今日は午後から用事あるのでバイクに乗らないつもりでしたが、

あんまり天気がいいのでチョットだけ散歩に・・・

 

ホントはGWに備えてバイクの洗車・メンテを午前中するつもりでしたが、

どこにも行けそうにないので・・・

 

24日にプレオープンしたお隣串間市の道の駅お祝い

きっと多いんだろうなと思いながら寄ってみたら

飲食物販施設には案の定行列が・・・

 

まぁ今日は様子見だけなのでこのまま帰ります。

もう少しして落ち着いたら行ってみようと思います。

 

情報提供施設や観光案内所もオープンしたそうですが、

市民交流施設やイベント広場などは来年春のオープン予定だそうです。

 

 

道の駅を出たら都井岬へ

 

地元のニュースで春駒が2頭生まれたそうなので探してみました。

 

爆睡中zzz

 

なんとも幸せそうに寝てます(笑)

 

しばらく見てたら目を覚ましました。

 

岬内のcafeに寄って帰ろうかと思っていましたが

こちらも満車だったのでそのまま出発。

 

途中で缶コーヒー買って恋ケ浦で休憩。

 

時間がないので帰宅します。

 

2017年から通行止めが続くR448のこの先の区間。

大雨のたびによく通行止めになります。

 

そのため海岸線の今のルートを諦め、トンネルを新たに掘ってます。

地元民から言わせれば今頃気付いたか?という感じですが・・・

 

どうやらトンネルは貫通してるようですが、

工事の看板を見たらトンネル内電気工事の期限が年末になってました。

 

トンネルが開通してもこの石波海岸を見渡せるこの場所は

残して欲しいですねぇ・・・

 

さすがにTシャツでバイクに乗るにはまだ早いですが、

バイクを降りたら日中はTシャツでも過ごせるかな・・・