2021.5月 神社巡りツーリング・・・① | akipyオヤジの放浪記

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例年より19日も早く5/11に梅雨入りした九州南部。

バイクに乗れない日々が続き悶々としているakipyです。

 

少し前の内容ですが備忘録として綴っていきたいと思います。

 

5月22日~23日は梅雨の中休みで晴れそうだったので

神社巡りツーリングを決行しました。

 

 

5/22(土) 予報は曇りのち晴れでしたが朝から雨が・・・

結局雨が上がったのはお昼過ぎで、それからいそいそと準備を開始。

 

準備も終わり『いざ、出発!』と思ったら・・・

 

バイクを引っ張り出すときなんか重いな?と思ったらパンクしてました。

65mmの釘が見事に刺さってました(苦笑)

 

これまたいそいそと自分でパンク修理を済ませようやく出発!

 

すっかり予定が狂ったのでこの日は高千穂町内の神社だけ巡りました。

PM3:30に『石神(いしがみ)神社』に到着。

 

天岩戸五社のうち、まだ参拝していない四社を巡ります。
コロナ禍ですが、おそらく誰もいないだろうということで・・・

 

鳥居横には手力雄命の石像。
するといきなり夜神楽の音が聴こえてちょっとビビりました・・・

どうやらどこかにセンサーがあって流れるようになっているみたいです。

 

 

 

 

 

旧社格:村社 

御祭神:国常立命

 

 

 

三毛入野命の使牛を、社傍にお祀りしたのが創建の由来だそうで、
牛神明神と称して牛馬の守護神としての信仰が厚いそうです。

高千穂といえば日本一にも輝いた『高千穂牛』の産地です。
食べたことはないですが・・・

 

この後県道204・207号線を北へ走ります。
狭小路なので通行の際は十分御注意を!

 

次の訪れたのは『二嶽(ふたつだけ)神社』

 

旧社格:村社
御祭神:八幡大神、若宮大神、菅原道真公

 

高千穂に八幡神を勧請した最初の神社なんだそうです。

 

 

 

太玉命が天香久山の榊を根引きして、天の岩屋の前に飾る場面の石像。
ここでは夜神楽の音が流れず、壊れてるのかと思ったのですが・・・

 

この写真を撮っていたらまたいきなり夜神楽の音が・・・
またちょっとビビってしまいました(苦笑)

 

 

 

 

二嶽神社を出て県道207号を北へ走ります。
狭小路で道は良くないのですが、あちこちで棚田が見られます。

 

 

 

県道207号から上岩戸大橋を渡り県道7号線へ。

 

上岩戸大橋から少し北へ走ると『鉾(ほこ)神社』に到着。

 

さすがに3度目はいきなり夜神楽の音が流れてもビビりません。

 

昔、祖母嶽大明神の下宮として県境の鉾峠(尾平峠)に
勧請したのが神社の起源だそうです。


その後、里から遠く道も険しいため明治5年に現在地に遷座されたそうです。

 

 

 

 

 

旧社格:村社
御祭神:日子穂穂出見命、豊玉毘売命、菅原道真公

 

風難除けの守護神(台風除けの神様)として知られているそうです。

神武天皇東征の時、一行は台風の危機に遭いましたが、
『祖母山』に祈ったところ、たちまち波は治ったと云います。

 

境内からの眺め。

 

鉾神社を出て県道7号線を南へ。

天岩戸神社近くまで南下しそこから右折します。

 

最後の『落立(おちだち・おったち)神社』へ到着。

 

岩戸開きの神話で、この世が再び明るさを取り戻した喜びの舞で、
両手に月と日を表す鏡を持ち祝い舞うそうです。

 

 

 

 

 

自分でもよくわかりませんが、
参道に足を踏み入れた途端に凄い力強いパワー?を感じました。
決して嫌な力とかではなく、自分に力が湧いてくるという感覚です。

あちこちのパワースポットと呼ばれる場所等へ行ったことがありますが、
悲しいかな不感症?の自分は何も感じることはないのですが・・・

初めての経験です!

 

旧社格:郷社
御祭神:伊邪那美命

 

写真ではわかりにくいと思いますが、
本殿の周りに全国各地の奉納者のお名前が・・・

 

こんな有名な方も・・・

 

以上で、天岩戸五社の残り四社を無事巡りました。
予想通り誰とも会うことなく・・・

今回の四社はどこも狛犬様がいらっしゃいませんでした。
そういえば確か天岩戸神社にもいらっしゃらなかったような・・・


この日参拝した四社は、すべて天岩戸神社で御朱印を頂けます。

 

宮崎も県独自の緊急事態宣言が出ていたので

コロナが落ち着いてから頂きたいと思います。

 

ところでこの四社を巡るのにバイクで90分(参拝時間含む)掛かりました。
道があまりよくないので車だともう少し掛かるかと思います。

 

 

②へ続く・・・