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akipyオヤジの放浪記

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・・・②より続く

 

 

 

 

『岡城跡』を出発し、R57~R265経由で熊本県南阿蘇村を目指します。

 

R265で箱石峠へ。

 

 

野焼きが終わったこの時期ならではの風景

 

 

 

箱石峠から少しわき道にそれてお気に入りの場所へ。

 

 

 

阿蘇周辺は走っていて楽しい道がたくさんありますが、
昔から箱石峠が一番のお気に入りです。

 

高森町内に入り通称『サクラミチ』へ。

 

根子岳をバックに桜並木が・・・

 

と思ったのですが全然咲いてない?
枝をみると枝垂桜のようで蕾ががたくさん・・・

 

まだ早かったのかもしれません。

 

 

ロケーションもいいし名所になるかもしれませんねぇ・・・

 

気を取り直してR325で南阿蘇村へ。

 

途中通過した『月廻り温泉』は桜が満開でしたが、
混雑してたのでスルー。

 

『一心行の大桜』

 

土日だと混雑必死なので平日を狙って行きました。

 

まだ早いとは思っていましたが7分咲きでした。

 

続いて同じ南阿蘇村の『観音桜』へ。
こちらも同じく平日狙いでようやく訪れることが出来ました。

 

『観音桜』

 

こちらは見頃でした。

 

牧場の中に咲く樹齢約100年の桜です。

この時期だけ牧場主のご厚意で開放されています

 

写真に人を入れたくないのですが、
平日とはいえ人気の場所なのでしょうがないですね(苦笑)

 

観音桜も素晴らしいのですが、
牧場入り口のこの桜並木も南阿蘇をバックに捨てがたい・・・

 

 

 

最後は帰路に着き、高千穂方面へ向かいますが、
同じく平日狙いだった『高森峠千本桜』へ。

 

こちらは7~8分咲きでした。
この期間は一方通行で、路肩の左側は駐車可になっています。

 

九十九曲のクネクネ道ですが、
なかなかいい場所を見つけられませんでした。

 

 

自分の地元ではすでに桜は終わっていますが、
阿蘇ならまだ間に合うと思い平日に有給取って訪れました。

 

ようやく念願が叶い楽しいお花見ツーリングでした。

 

 

また来年平日に有給取れたらどこか訪れたいですね~

 

 

そうそう、花見とは関係ないのですが、

先月下旬車検だったので前後のタイヤを交換しました。

 

交換後、初めって乗った時は何か違和感が・・・

 

コーナーでバイクが思ったように倒れてくれない???

 

皮むきが終わって今回のツーリングでは

その違和感は全くなくなりました。

 

気のせいだったのかなぁ・・・

 

タイヤの性能については

アレコレ言えるほどの技量は持ち合わせていません。

 

以前のタイヤはたまに林道(オフロード)も走るので

ミシュランのアドベンチャーを、

その前はずっとミシュランのアナーキーⅢだったので

グリップがよくなって当たり前と言えばそうなんですが・・・

 

コーナーでの安定性は前のタイヤより断然よくなったので、

当分はこのタイヤで行こうと思います。

(※何の参考にもならずスミマセン・・・)

・・・①より続く

 

 

4/4(月)『お花見ツーリング』2日目

 

竹田市内のホテルをAM7:50に出発。

 

少し道に迷いながらもAM8:00『岡城跡』に到着。

 

下調べしていなかったので知らなかったのですが、
見学はAM9:00からとなっていましたが、
係の方が見学後に受付に寄ってくれればいいとOKしてくれました。

 

岡城は、阿蘇山の火砕流でできた海抜325mの岩山の上に建っていました。

 

写真の通路左の手摺の部分にあたる不思議なアーチ形状の石垣は、
「かまぼこ石」と呼ばれるそうで、制作技法など謎の部分も多く、
他の城では見られない岡城の特徴のうちの1つだそうです。

 

なんか日本のお城ではないみたい・・・

 

桜の名所だということで訪れましたが、
多くは散ってしまい一部残っているだけでした。

 

もともとお花見目当てで、
城跡は石垣が少し残っているだけかと思っていたので、
そんなに興味はなかったのですが、
予想以上の城跡で、思わず興奮して城跡見学に変更です(笑)

 

『西の丸跡』桜は少しだけでしたが・・・

 

西の丸の端っこに立つと絶景が・・・

 

左から祖母山系、中央が阿蘇山、そして右手に九重山系を一望。

 

祖母山系

 

阿蘇山

 

九重連山

 

本丸の方へと進みます。

山の上がこんなに広かったとは・・・

 

ただでさえ断崖の上に建っているのに
この石垣では難攻不落なのでは?・・・と思ってしまいます。

 

岡城跡は石垣の周りに柵等はないので注意が必要です。
万一落ちたら洒落になりません(苦笑)

 

個人的にはない方が楽しめましたが・・・

 

『二の丸』跡には『瀧廉太郎像』

 

休憩所もあります。

 

本丸跡には『岡城天満神社』があります。

 

こちらも参拝していきます。

 

 

 

賽銭箱の横に御朱印(¥300)が用意してありました。

 

こちらの神社はご朱印はないと思っていたのでラッキー!

 

この御朱印は白紙の上に置いているのでわかりにくいですが、
実際は紙ではなく樹脂製?の半透明のものに印刷されています。

 

なので透けて見える珍しい?御朱印でした。

 

神社の鳥居正面には阿蘇山が・・・

 

まさかこれだけの規模だと思わなかったので
めちゃくちゃ面白かったですねぇ・・・

 

もう『天空の要塞』と言っても過言ではないような・・・

 

 

もともと30分の滞在予定でしたが、
1時間30分の滞在となりました。

 

見学後に受付に寄って見学料(¥300)を支払いました。

 

ついでに『御城印(¥300)』も貰ってきました。

 

今度は紅葉の時期に訪れたいと思います。

 

 

③へ続く・・・

ほぼ一年ぶりの更新です(苦笑)

 

 

仕事がめちゃくちゃ忙しかったのと、

コロナ禍でほとんどツーリング出来ませんでした。

 

散歩程度には走っていましたが・・・

 

 

忙しかった仕事の方もようやく落ち着いたので、

久し振りに有給を使って4月3~4日の2日間で
『お花見ツーリング』に行ってきました。

 

 

自宅をAM6:00に出発予定でしたが、
寝坊して2時間遅れのAM8:00に出発。

 

東九州自動車道を北上、
途中の川南PAの『PLATZ』で朝ごはん。

 

やはり宮崎県民ですから数種類の中から
ついついこれを選んでしまいます(笑)

 

北川ICで降りた後は下道で大分県由布市庄内町を目指します。

 

通り道だったので休憩がてら久し振りに『沈堕の滝』を見学。

 

 

 

お昼過ぎに目的地に到着。

 

訪れたのは『白水湿生花園』(見学無料)

 

2回目の訪問になりますが、

前回訪れた時に九州で『水芭蕉』が見られる場所があると知りました。

 

今回はその時期に合わせて訪問。

 

『水芭蕉』

 

 

 

 

 

『カタクリ』

 

 

 

 

散策路から外れることは出来ないので遠目からになりますが・・・

 

山野草にあまり詳しくないので名前がわかりません(苦笑)

 

 

 

 

白水湿生花園を出た後、すぐ近くの『男池』へ

 

こちらでお目当ての花があったのですが、

見つけることが出来ず撤収・・・

 

ところで、男池の『名水の滝』へは通行止めになっていました。
遊歩道が壊れたのかもしれませんねぇ・・・

 

次に訪れたのは竹田市直入町の『清滝』

 

奥豊後グリーンロードから1km程狭小路を走ります。

 

駐車場から300mほど歩きます。

 

つい最近こんな滝があると知り立ち寄りました。

 

水量が少なかったので迫力はありませんが・・・

 

雰囲気はとてもよかったです。

 

また水量が多いときに再訪したいと思います。

 

ここでもお目当ての花があったのですが見つけることは出来ませんでした。

 

探し方がヘタなのか
思うように見つけることが出来ないことが多いakipyです。

 

 

次回再訪するときにはなんとか見つけられるようにしたいですね(苦笑)

 

次は『清滝』から6分程にある『籾山八幡社』

 

境内前には樹齢推定800年~1000年といわれる大ケヤキ

 

九州では2番目の大ケヤキだそうです。

 

参拝を済ませ、境内を右に下りて行くとお目当ての花が・・・

 

『福寿草』がたくさん咲いていました。

 

宮崎では山奥にしか自生してないので
登山が必須なのですがここなら手軽に見ることが出来ます。

 

こちらでもう一つお目当ての花があるらしいのですが、
ここでも見つけることは出来ませんでした。

 

日が傾いてきました。

 

この日の宿泊地である竹田市内へと向かいます。

 

PM4:00、この日最後の目的地到着です。

 

桜並木のピークは過ぎていましたがまだ楽しめました。

 

『扇森稲荷神社』

 

扇森稲荷神社は
祐徳稲荷神社(佐賀県)、高橋稲荷神社(熊本県)を含め、
九州三大稲荷と呼ばれているそうです。

 

拝殿横の鳥居をくぐります。

 

 

 

頂上からは祖母山系を望めるいい景色でした。

 

たまたまかもしれませんが、
PM4:00到着では社務所は閉まっていたので、
翌朝ご朱印を頂きました。

 

 

 

②へ続く・・

・・・①より続く

 

 

次に訪れたのは多良木町の『青蓮寺(しょうれんじ)』

 

 

萱葺き屋根の阿弥陀堂は、鎌倉時代の様式で、
御本尊の木造阿弥陀如来像、
両脇侍の観世音菩薩立像と勢至菩薩立像とともに国の重要文化財だそうです。

 

お堂の裏手には古塔碑群がありました

 

五輪塔78基、石塔婆22基あるそうです。

 

 

 

古塔碑群の横にあった『山王神社』

 

 

 

次はしばらく走って水上村へ。

 

市房山へとつながる祓川橋は去年夏の豪雨災害で流失。

 

ようやく仮設の迂回路が出来たのでやってきました。

 

これから向かうのは市房神社(いちふさじんじゃ) ※市房山神宮(本宮)
標高1722mの市房山の4合目にあります。

 

 

 

一の鳥居。

さぁ、これからは約1時間の登山になります!

 

 

 

 

 

15分ほど登ると二の鳥居があります。

 

 

 

登り始めて30分で2合目。
祓合橋が復旧すれば、林道で2合目付近まで車で来ることは可能です。

 

樹齢1000年を超える市房杉が数十本あります。

 

 

 

登り始めて1時間、ようやく到着です。

 

市房山を御神体とする市房山神宮は、
市房山中の本宮、山麓の中宮(一宮神社)、湯前町の下宮(里宮神社)の
三社で構成されています。

 

ようやく本宮へ参拝出来ました。

 

 

 

30分ほど休憩し下山します。

 

 

 

下りは35分でした。

 

ちなみにこちらは以前登った市房山山頂からの景色。

 

このあたりでは一番高く、360°の絶景が見渡せます。

 

山頂にあったこちらは市房神社とは関係なさそう・・・

 

下山後は同じく水上村の『一宮神社(いちのみやじんじゃ)』へ。

 

去年、里宮神社には参拝したのでこれですべて参拝出来ました。

 

旧社格:不明
御祭神:彦火火出見尊、天津彦火瓊々杵尊、吾田鹿蘆津媛命、
    豊玉媛命、火闌命、火明命

 

続いてきたのは『龍神鼻刳(ハナグリ)石神社

 

前から変わった名だと存在だけは知ってましたが・・・

 

龍神池

 

その昔祭りごとを怠った村に龍神の怒りが降りかかり、
それを鎮めるために巨石を松の木に繋ぎ、
供物を捧げ災厄を鎮めたそうです。

 

御祭神は龍神の化身といわれる七つの穴を持つ巨石で、
どうやら御社殿の奥に鎮座されているようです。

 

御社殿のすぐ前を川が流れていて、手水舎を兼ねているようです。

去年の豪雨災害では氾濫し御社殿も被害を受けたそうです。

 

『龍の御身姿』
桑の古木で神社造営中に出土したものだそうです。

 

以上でGWの外出は終了。

来年は自由に外出出来るようになるのかなぁ・・・

 

コロナ禍で誰にも会わないようにと計画したのですが、

見事なまでに誰にも会うことなく参拝出来ました(苦笑)

1か月以上前のことですが、備忘録として残しておきます。

 

今年もGWは外出自粛が叫ばれていましたが、

予定していた長崎県の壱岐・対馬を去年に続きキャンセル。

期間中は引き籠っていましたが、

比較的天気がよさそうな1日だけ外出しました。

 

早朝自宅を出発し、西都市~西米良村を経由して

やってきたのは熊本県湯前町。

 

『潮(うしお)神社』

 

自分の地元にある鵜戸神宮に所縁がある神社と聞き参拝。

 

旧社格:不明
御祭神:鵜葺草葺不合命

御朱印は不明です。

 

先客がいらっしゃったので出てこられるまで待ちます。

 

瓦には右三つ巴紋。

 

左右にぶら下がっているのは???でしたが、
『おっぱい神社』として有名だそうです。

そういえば鵜戸神宮も『お乳岩』というのがあって
出が良くなるといわれているのでこちらもそうなんでしょう。

 

なぜフィギュアが供えられているのか?と思いましたが、
どうやら艦娘、駆逐艦「潮」のフィギュアなんだそうで、
アニメの聖地らしいです。

 

こちらではお線香をあげるようです。

お線香をあげたらろうそくの火は消すよう書かれていました。

 

『潮井戸』
こちらの井戸はこんな山の中にあるのに塩分を含んでいるそうで
地下水脈で日南海岸と繋がっていると伝えられているそうです。

そういえば鵜戸神宮から少し北に行ったところに潮という地名がありますが
何か関係があるのかも・・・

 

潮神社裏手の小さな池を周って行くとまた神社があります。

 

 

 

『塞神社』

 

 

 

 

 

潮神社と塞神社をセットで参拝すると

夫婦円満の御利益があるそうです。

 

続いて訪れたのは『馬場稲荷神社』

 

鳥居横には湧水が出ていて地元の方が汲みに来てました。

 

 

 

 

 

旧社格:不明
御祭神:京都伏見稲荷神社同體、熊野三山同體、菅原道真公

御朱印は不明です。

 

 

 

続いては『八勝寺阿弥陀堂(はっしょうじあみだどう)』

 

以前にも一度来たことがあったのですが、
その当時は瓦葺だったので一瞬わかりませんでした。

6~7年前に桃山時代の姿の茅葺に修復されたようです。

 

堂内には桃山時代作の厨子と阿弥陀像が安置されているそうです。

 

次は『城泉寺(じょうせんじ)』

熊本県内最古の木造建築だそうです。

 

十三重塔は平成4年に建立されたレプリカ。

 

七重、九重塔は国指定重要文化財。

 

木造阿弥陀如来及両脇侍像は国の重要文化財に指定されているそうです。
御本尊は春秋の彼岸に合わせてご開帳されますが、
管理人に事前に見学予約を申し込めば見せていただけるようです。

 

 

 

次に訪れたのは多良木町の『久米熊野座神社(くめくまのざじんじゃ)』

 

人吉・球磨地方は熊野座神社が多くあります。

 

鳥居は傷みが激しく番線等で補強されていました。

 

旧社格:村社
御祭神:速玉之男命、伊邪那美命、事解之男命

御朱印は不明です。

 

 

 

 

 

 

 

次は同じく多良木町の『王宮神社(おうぐうじんじゃ)』

 

正面に鳥居はなく楼門があります。
熊本県内に現存する最古の楼門だそうです。

 

楼門の左右には仁王像。

 

 

 

旧社格:不明
御祭神:神武天皇

御朱印は不明です。

 

 

 

 

 

こちらの神社には東側に小さめの鳥居が建っていました。

 

 

・・・②へ続く