akipyオヤジの放浪記 -23ページ目

akipyオヤジの放浪記

  ONメインのたまにOFF

4/22(木)、仕事にポッカリ空きが出来たので、

久しぶりに有給消化で休みを取得しました。

 

で、天気も良さそうだし何処かに・・・

 

ということで、AM5:00に自宅を出発、

やってきたのは高千穂経由で熊本県阿蘇。

 

阿蘇は何度も来てますが、今まで平日に来たことはありません。

正直休日はうんざりするぐらい観光客も多いし・・・

 

高森町の阿蘇吉田線から2年振りの阿蘇山を目指します。

 

 

 

超~久し振りに火口まで行きました。

 

この日は『青』でした。

 

火口はたぶん30年振りぐらい・・・

 

それにしても平日の阿蘇山ってこんなに人がいないんですねぇ・・・

 

予報では快晴でしたが山頂付近は雲が多めでした。

 

 

 

これまた30年振りに『砂千里』も歩いてみました。

 

 

 

 

 

久し振りに阿蘇火口を見学したら次の目的地へ。

 

 

 

『草千里』も観光客もまばら・・・

まぁ、午前中だからかもしれません。

 

 

 

阿蘇山から一の宮へと向かいやってきたのは

肥後國一之宮:阿蘇神社

 

熊本地震で被害を受け、どこまで復旧したのか見に行きました。

 

楼門は建屋の中で修復作業中でした。
楼門は九州最大の規模で、「日本三大楼門」のひとつです。

 

倒壊前の写真パネルがありました。

 

こちらは倒壊後。

 

 

 

 

 

阿蘇神社は横に参道がある珍しい神社です。

 

旧社格:官幣大社
御祭神:阿蘇十二神

 

奥が修復中の拝殿。

 

最後に御朱印を頂きました。

コロナ対応で書置きになります。

 

阿蘇神社を出てさらに北へ向かいます。

 

 

 

途中にあった『草泊り』?

 

草泊まりとは、採草作業の期間中に、ススキで作った小屋に野営することだそうで、

昭和30年代ぐらいまでは見られたそうです。

 

昔は、採草作業の時期は学校も臨時休校となり、

子どもを含め家族総出で草宿で暮らしながら草刈りをしたそうです。

 

目的地『国造神社』到着です。

 

雰囲気もイイです。

 

 

 

 

 

 

 

旧社格:縣社
御祭神:速瓶玉命、雨宮媛命、高橋神、火宮神

 

 

 

 

 

鯰宮

ナマズを祀った全国的にも珍しい神社。

 

「手野のスギ」

 

国造神社の御祭神である速瓶玉命手植えの木と伝えられ、

推定の樹齢は1000年以上とも2000年とも・・・

 

 

 

駐車場にある社務所。

こちらに書置きの御朱印が置かれていました。

 

 

 

この後はさらに北へ進みミルクロードへ向かいます。

 

 

②へ続く・・・

・・・④より続く

 

 

大己貴神社を出てR386経由でうきは市へ向かいました。

途中から県道に入り、筑後川沿いを気持ちよく走っていると

いつの間にか後ろに白バイが・・・

 

もう少し気付くのが遅かったら捕まってたガーン

大己貴神社で無事に自宅まで帰れますようにとお祈りしたおかげかなぁ・・・

 

次の目的地が近づいてきたので

場所を確認するため停まったら偶然神社の前でしたので参拝。

 

 

 

 

 

『長野水神社』

 

旧社格:不明

御祭神:彌都波能賣神
     栗林次兵衛、山下助左衛門、本松平右衛門、重冨平左衛門、猪山作之丞

 

江戸時代、寛文3年の大干ばつを機に
筑後川が流れる大石地区に堰を造り掘割を掘って水を引く
開削工事の難工事に着手・完成させた五人の庄屋の
偉業をたたえて祀られたそうです。

 

拝殿と本殿が離れた造りになっています。

 

後でわかったのですが、本殿の裏手に宮司さんのご自宅があるそうで

そちらに行けば御朱印が頂けるようです。

 

今回最後の神社『浮羽稲荷神社』

 

本殿まで約300段の階段があるそうですが、

鳥居右手から本殿近くまで行ける道があるそうです。

 

もちろんakipyはここから階段上ります。

 

ちなみにこのあたりに駐車場は見当たりませんでした。

 

比較的勾配も緩やかでなんなく上りきりました。

 

先日の尺間神社の400段の階段で鍛えられたおかげでしょうか・・・

 

※先日の尺間神社の階段

 

御社殿

 

旧社格:不明
御祭神:稲倉魂神、大山咋神、菅原道真公

 

 

 

インスタ映えすると人気があるそうで、

カップル・家族連れで賑わってました。

 

境内からの眺めもいいですね~

 

 

 

鳥居左から撮った方が奥に見える道路が

まっすぐ繋がってるように見えるのでよさそうです。

 

御朱印は神社近くにあるス-パー『サンセットバリュー』の
2F「ファミリーファッションバリュー」(エスカレータ上って正面)
にて販売されているそうです。

金額:1枚 300円
営業時間 午前10時~午後6時

通常無人の神社なので要望に応えるための
苦肉の策だと思います。

が、個人的には若干抵抗が・・・(苦笑)
なので頂きませんでした。

 

少し時間に余裕があったので、

うきは市から八女市・星野村へと向かいます。

 

 

 

星野村ではキレイな里山の風景に癒されます。

 

星野村は2回目になりますが、

一部道が狭かったりしますが走っていてもとても気持ちイイです!

 

星野村の『星の花公園』で『しゃくなげ祭り』が開かれてました。

 

 

 

 

 

特にシャクナゲが好きというわけではなく、

前回来た時に村の雰囲気がとても気に入っていたのでまた訪れました。

 

ここから25kmほど離れたところに行ってみたい神社があるのですが

時間が足りず今回の神社巡りはこれにて終了です。

 

 

今回の走行距離:768km

 

今回巡った神社は計18社。

少し詰め込みすぎた気もします。

 

もう少しゆっくり周りたい気持ちもあるのですが

あそこもここも行ってみたい・・・

となってつい詰め込んでしまいますねぇ・・・(苦笑)

・・・③より続く

 

 

高良大社参拝後は久留米市内に宿泊。

翌日曜日はAM7:30にホテルを出発。

 

この日は特に行ってみたかった神社を参拝します。

 

最初に訪れたのは久留米市草野町の『須佐能袁神社』

 

鳥居をくぐると庭園があります。

 

 

 

石橋を渡ります。

この角度は雨の日は危険ですねぇ・・・

 

楼門
彫刻に目が行き、全体を撮るのを忘れてました(苦笑)

 

まだAM8:00前で宮司さんが境内を清掃中でしたが、
色々と神社のことを教えてくださいました。

 

スマホでは遠すぎるのですが、
楼門の四隅の隅木をそれぞれ『ちからもち』が一人で担いでいます

片手で担ぐちからもち、両手のちからもちと
四隅ともそれぞれ担ぎ方が違うと宮司さんに教えて頂きました

 

旧社格:村社
御祭神:素戔鳴尊、天照大御神、菅原道真公

 

御本殿は三方を塀で囲われています
『透塀』というそうです

拝殿・本殿・楼門はすべて総欅造りだそうです

 

至る所に彫刻が施されています。
これだけの数が施されているのはあまり見たことがありません。

 

 

 

樹齢300年といわれるツツジ
高良大社と並んで日本で最も古いツツジのひとつだそうです

 

御朱印は書置きを頂きました

 

神社を出て次は朝倉市へ向かいます。

 

今回の神社巡りで一番訪れたかった『美奈宜神社(みなぎじんじゃ)

 

神社巡りは事前にネットでリサーチして決めますが、

その中で理由は自分でもわかりませんがやたらと気になり

行ってみたいと思う神社があります。

 

美奈宜神社もそのうちのひとつです。

 

 

 

狛犬様

 

 

 

旧社格:縣社
御祭神:素戔嗚尊、大己貴命、事代主命

 

 

 

夫婦楠

 

本殿裏手に摂社がずらりと並びます

 

白峯神社
悪縁や悪習を切ると書かれています。

 

こちらの神様はお酒が好きなんでしょうかねぇ・・・

 

今のところ特に縁切りしたいものはないので願掛けはしませんでした。

 

宮司さんは境内を清掃中でしたが、

まだ社務所が開く時間ではなかったので帰ろうとすると、

バイクを見て『宮崎から来たの?』と聞かれ、
わざわざ社務所を開けて書いて下さいました。

 

帰り際に宮司さんから奥の駐車場にある伝承館に
朝青龍関の国技館優勝額が展示されてるから見ていってと教わりました。

 

実際に国技館に飾られたものだそうです。

 

 

 

次は同じ朝倉市内にあるもうひとつの『美奈宜神社』へ

 

 

 

大銀杏(樹齢約380年)

 

 

 

 

 

今回巡った神社は注連柱が建っているところが多かったです。

 

狛犬様

 

 

 

旧社格:縣社
御祭神:天照皇大神、住吉大明神、春日大明神

 

 

 

 

 

 

 

緑が豊かで落ち着ける神社でした。

 

参道途中にある社務所兼ご自宅?で手書きの御朱印を頂きました。

 

見開きでふたつの美奈宜神社の御朱印を頂いて

ひとりニヤつくakipy・・・

 

さて、続いてはお隣の筑前町の『大己貴神社(おおなむちじんじゃ)

 

 

 

 

 

 

 

手水舎

 

 

 

旧社格:縣社
御祭神:大己貴命、天照皇大神、春日大明神

 

日本最古の神社のひとつといわれているそうです

 

 

 

 

 

 

 

狛犬様

 

本殿横の建物にたくさん置かれていました。

 

手書きの御朱印を頂きました。

 

これより帰路につきますが、もう1社参拝します。

 

 

⑤へ続く・・・

 

4/18(日) いい天気になりそうだったので

『青い空と海を満喫しようツーリング』を開催しました。

 

参加人員は約1名(いつも1人ですが・・・)

 

このところ神社巡りばかりでなかなか走りをメインに出来なかったので

久しぶりに走りメインで・・・

 

あと『青空カップラーメン同好会(会員1名)』も開催しようかと準備していきました。

 

 

予報をチェックするとどうやら日の出晴れが拝めそうだったので

AM5:00に自宅出発。

 

 

先客がいてちょっと邪魔だなぁ・・・と思ってましたが、

ウェディングドレス着てたんでどうやら結婚式ラブラブの前撮りのようでした

 

一体何時に起きたんだろう?

 

久しぶりにダルマ朝日も見ることが出来ていい1日になりそう・・・

 

 

 

日の出を見た後は高速使って一気に大分県佐伯市へ。

県道604号線で九州最東端の鶴御崎を目指します。

 

天気はよかったものの風が強く波も荒れてました。

 

過去にも2度走っているのですが、

道はやや狭いのですが、海のすぐそばを走るので気持ちイイ県道です。

 

海辺の小さな集落を抜けていきますがこれもまたヨシ!

 

元の間海峡展望所

 

沖合の大島との距離は約500m

潮流が速く大潮の時は渦潮が出来るそうです。

 

この日は満潮の時間帯だったので流れも穏やかでした。

 

で、最初の目的地到着です。

前回来たときは真夏だったためパスしました。

 

ゆるやかな遊歩道を登っていきます。

 

駐車場から5分、到着です。

 

360°の大パノラマ!

 

 

 

 

 

 

今回は四国も見ることが出来ました。

過去2回は霞んで見えなかったのですが、

案外近くに見えるんですねェ・・・

 

右下に鶴御崎灯台も見えます。

 

GW四国に行きたいな~とも考えてますが

コロナでどうなることやら・・・ガーン

 

 

 

今回灯台には行かず来た道を戻ります。

 

途中の分岐から『下梶寄海水浴場』に行けるようなので行ってみました。

 

この奥にキャンプ場があるようなので行ってみます。

 

熊本からキャンプに来てたようですが、

海水浴場にトイレはありますが、その他の設備はないようです。

 

テント張るのも一工夫必要そうですねぇ・・・

 

行きは気付きませんでしたが、帰り道に見えたのでご挨拶に。

 

民家のそばを通り抜けます。

 

『鶴御崎神社』

 

 

 

御祭神:大海竜命、小海竜命

由緒書き等もなく、詳細は不明

 

 

 

この後は県道501号線経由で米水津(よのうず)へ向かいます。

 

『空の地蔵尊』にやってきたのですが満車で道端にも・・・

お祭りかなんかあるのかもしれません。

 

今回は諦めてパス。

 

『空の展望所』、『空の公園』とも観光客がいっぱいでした。

以前来たときはほぼ貸し切りでしたけど・・・

 

しょうがないので少し離れたところで駐車。

コロナで自由にあちこち行けないので

人出が少なかった観光地も今は賑わってますね。


ここで休憩しようと思ってましたが先へ進みます。

 

次の目的地は『江武戸神社』

 

この鳥居からの景色が見たくて立ち寄りました。

 

鳥居のところまでバイクを入れることは可能ですが、

バチが当たりそうなので止めておきます。

 

実は貸し切りだったらここで

『青空カップラーメン同好会』を開催しようと目論んででいましたが、

自販機で水買ってくるの忘れてました・・・

 

自販機まで買いに行ってまた戻るのも面倒なので断念。

 

この対岸においしいラーメン屋さんがあるようなのでそちらへ行くことにします。

 

 

 

御祭神:彦火火出見尊、事代主命、底筒男命、中筒男命、上筒男命

 

神武天皇御東征の際、畑野浦に寄港した後御船出に際して里人たちが、

海上に突き出た岩礁に御弊を立て、皇船の海上安全と武運長久を

天津神に祈願した遺跡の地だそうです。

 

 

 

神社を出た後ラーメン屋さんに行ってみましたが、

AM11:25ですでに行列が出来てたのでこちらも断念。

 

眺めがいいと聞いていた『里の駅たかひら展望公園』へ。

 

眺めもいいしキャンプ場も併設してるので一度来てみたいと思ってました。

 

 

 

こちらは観光客はまばらでしたが、貸し切りではなかったので

『青空カップラーメン』は断念。

こちらでカレーが食べられるようなのでカレーを食べました。

 

今回最後の立ち寄りスポットです。

 

まっすぐは上れませんが、もう一つ上る道があります。

 

『弁天島天満社』

 

御祭神:市杵島姫命、菅原道真公

 

 

 

もともとはこの弁天島は島でしたが

今は埋め立てられて繋がっています。

 

 

 

これにて今回のツーリングは終了。

 

 

今回の走行距離:506km

 

なかなか予定通りにいかず『満喫』とまではいきませんでしたがまずまずでした音符

・・・②より続く

 

 

次の目的地は、筑後川を渡り佐賀県みやき町へ

 

肥前國一之宮 千栗八幡宮(ちりくはちまんぐう)

 

ちなみに ”ちくり” ではなく ”ちりく” かというと、

 

壬生春成公が千栗山に猟をしに行くと、八幡大菩薩の使いである

一羽の白い鳩が飛んできて弓の先に止まりました。

 

その晩、白髪の翁が丸い盆に千個の栗を盛って枕元に授け、

「この地に八幡神を祀れ」という夢を見ました。

 

翌日、再び千栗山に猟に行くと、何と逆さに植わった千個の栗から栗の木が

一夜のうちに生い茂っていたことから「くり」を逆さにして、

「ちりく」というようになったそうです

 

参道階段を上ります

146段あるそうですが、先日亡くなられた
オリンピック金メダリストである柔道の古賀稔彦選手は
この階段で足腰強化のトレーニングをされていたそうです。

ご冥福をお祈り申し上げます

 

 

 

旧社格:國幣小社
御祭神:應神天皇、仲哀天皇、神功皇后、
     難波皇子、宇治皇子、住吉明神、武内宿禰

 

 

 

スリムな狛犬様

 

というか、あばら骨が浮き出た?狛犬様は初めて見ました

 

佐賀県の神社は神馬の像が置かれているところが多い気がします

 

御神木の楠(樹齢400年)

 

 

 

親子楠

根っこから子供の楠が生えています

 

境内から筑後平野が見渡せます

 

手書きの御朱印を頂きました

 

またまた筑後川を渡り久留米市内へ

 

次は『水天宮』

 

ブロンズ製の狛犬様

こちらは福津市の宮地嶽神社の狛犬様と似ています

調べたところ地元企業であるブリジストンの創業者・石橋正二郎氏が
寄贈されたようです

 

摂社:真木神社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国総本宮

旧社格:縣社
御祭神:天之御中主神、安徳天皇、高倉平中宮、二位の尼

 

 

 

 

 

 

 

手書きの御朱印を頂きました

 

真木神社の御朱印は書置きです

 

次は水天宮からほど近い場所にある『日吉神社』

 

神社横のコインパーキングに4台分の駐車場がありました

 

旧社格:郷社
御祭神:大山昨命、大物主命、有馬頼元公

 

狛犬様

 

 

 

JR久留米駅近くに鎮座するこの神社

街中にあるためか開発により敷地が削られ狭くなったようです

 

宮司さんが不在で御朱印は頂けませんでした

 

この時点ですでにPM3:00過ぎ・・・

予定より2時間ほど遅れたため、予定していた3社を諦め、

翌日参拝予定だった次の神社へ向かいます

 

この日最後に訪れたのは『高良大社』

 

筑後國一之宮

 

神社までの道はランニング・サイクリングされてる方が多かったので
注意して走りましょう!

 

 

 

旧社格:国幣大社
御祭神:八幡大神、高良玉垂命、住吉大神

 

神社建築としては九州では最大級だそうです

 

まだPM4:00前でしたが、すでに社務所の片付けを始められていたので

慌てて御朱印を頂きました

 

 

 

 

 

久留米ツツジ原木群

 

 

 

御朱印は書置きでした

 

イイ眺めです

 

 

バイクでの神社巡り、細い道でも問題ないし
駐車場もあまり気にしなくていいのが最大のメリットですが、
15分走っては停まり、また走っては停まりの繰り返しは
地味にストレスが溜まって最後のほうは停まるのが
面倒になるデメリットが・・・(苦笑)

 

 

・・・④へ続きます