akipyオヤジの放浪記 -24ページ目

akipyオヤジの放浪記

  ONメインのたまにOFF

・・・①より続く

 

 

柳川市から大川市へ入り目的地に到着

 

駐車場にバイクを停め、まずはこちらを進んでいきます

 

『風浪宮 下宮』

 

立派な肥前鳥居ですね

 

特に説明書きのようなものはなかったので詳細は不明です

 

 

風浪宮外苑は公園になっています

 

そして本宮の方へ

 

 

 

 

手水舎

 

 

神門
神門の左右には回廊があります

 

旧社格:縣社
御祭神:少童命三座(表津少童命、中津少童命、底津少童命)、息長垂姫命、
    住吉三神、高良玉垂命

 

拝殿を正面から撮るのを忘れてました

 

 

 

 

 

五重の塔

 

親子?の狛犬様

 

社務所前の狛虎?様

 

『白鷺の大楠』
少童命の化身である白鷺が止まったとされる大楠で
樹齢約2000年だそうです

 

回廊には奉納されたものなのかこんな彫刻も

さすが木工の町だなぁ・・・

 

小さすぎて見えませんが神門の遠くに駐車場に停めたバイクが・・・

 

こちらでは手書きの御朱印を頂きました

 

続いて久留米市内に入り『青木天満宮』へ

 

 

 

 

 

旧社格:郷社
御祭神:菅原道真公、住吉大神、八幡大神

 

 

 

 

 

 

 

他の参拝者の方が腹ばいになって鳥居をくぐり
祈願されていましたが詳しくはわかりません

 

手書きの御朱印を頂きました

 

なお、5/1~5/5には特別御朱印があるそうです

 

 

次は『大善寺玉垂宮』

 

元和鳥居と惣門

こちらも肥前鳥居のようです

 

楼門

 

翌日に御田祭があるようで皆さん準備で忙しそうでした。
 

旧社格:縣社
御祭神:玉垂命、八幡大神、住吉大神

 

日本三大火祭りの一つに数えられ、
『鬼夜』と呼ばれる一月七日の夜に行われる祭事があるそうです。

1600年余りの伝統があり、
国の重要無形民俗文化財に指定されているそうです

 

 

 

『傘橋記念塔』

その昔、神社前に架けられた神幸橋を支えた一本の石柱だそうです

 

廃仏毀釈により大善寺は廃され、玉垂宮のみ残されたそうですが

大善寺の鐘楼など神仏習合時代の面影が残されています

 

 

 

 

 

手書きの御朱印を頂きました

 

 

③へ続きます・・・

4/10(土)・11(日)の予報は快晴&珍しく連休が重なったので

神社巡りツーリングでした。

 

行先は福岡県久留米市を中心とした筑後地方。

 

AM5:30に自宅を出発し、最初の目的地はみやま市

『下庄八幡神社(しものしょうはちまんじんじゃ)』に到着

 

狛犬

 

 

 

手水舎

 

旧社格:村社

御祭神:応神天皇、仲哀天皇、神功皇后
 

月替わりで御朱印があるそうですが、残念ながら宮司さん不在でした

 

続いてやってきたのはお隣柳川市

 

三柱神社(みはしらじんじゃ)

 

何か珍しいものがあるなぁと思ったのですが、

おそらくここに焼失した楼門があったようです

 

平成17年6月、放火による火災にて
拝殿・回廊・楼門・唐門等を全焼という甚大な被害受けたそうです。

 

狛犬

 

旧社格:県社
御祭神:立花宗茂公、戸次道雪公、誾千代姫君

 

手書きの御朱印が頂けました

 

摂社の太郎稲荷神社

 

こちらの御朱印も一緒に頂けます

 

この日は境内で『Nigiwai(賑)』というイベントをされていて、
10数店舗のお店が出店されていました。

ちょっと気になるお店がありましたがまだ開催時間前で買えませんでした・・・
ガーン

 

水郷柳川らしく境内に『城門観光川下り乗り場』がありました

 

宮地嶽神社

三柱神社すぐ横にも神社があったので寄ってみました

 

 

 

神門

 

旧社格:不明

御祭神:息長足比売命、勝村大神、勝頼大神

福津市に鎮座する宮地嶽神社の第一分霊社になるそうです

 

こちらの神社は常駐されていないようで、

後で調べたところお正月や例祭などのときに御朱印が頂けるようです

 

続いてやってきたのは『柳川総鎮守 日吉神社』

 

 

 

思っていた以上に大きいんですねぇ・・・

 

 

 

旧社格:県社
御祭神:大山咋神

 

 

 

 

 

『さげもん』

 

さげもんを知らなかったので調べてみると

柳川地方では、昔から女の子が生まれると初節句に子供の健やかな成長を願い、

雛段と一緒に色とりどりの「さげもん」を飾り、盛大に祝う習わしなんだそうです

 

御朱印を頂きました

書置きに日付を入れてもらえます

 

日吉神社の使徒は猿だそうです

 

 

 

続いては『田脇日吉神社』

 

 

 

 

 

旧社格:村社
御祭神:大山咋神、須佐之男命、大山祇神、筒之男三神、木花咲耶姫、菅原道真

 

2018年に建て替えられたそうです

 

自分が参拝した後に予約が入っているとのことでしたが
お忙しい中でご対応していただきました。


色々お話を聞かせて頂きましたが、
御先祖様は陰陽師をされていて

私の地元である鵜戸神宮にも所縁があるそうで、
大変貴重な古文書も見せて下さいました。

一時期神社を諦めることも考えられたそうですが
何とか続けようと奮闘されており、
一生懸命さが伝わるとても素敵な女性宮司さんでした

 

御朱印は書置きに日付を入れて頂きました

 

 

 

 

 

ちらは桜の花びらが漉き込まれていて、微かに香りもします

 

こちらは陰陽師の暗号のようなもだそうで、

古文書から抜き出されたそうです

 

御祈祷中は社務所も閉められているそうなので

神社のHPにて予定を確認されてから参拝されるといいかと思います。

 http://tawakihiyoshi.com/index.html

 

 

この後は柳川市からお隣の大川市へ向かいます

 

②へ続きます・・・

・・・②より続く

 

 

臼杵五社巡りを終え、津久見市へ移動。

県道36号線をしばらく走ると左手に神社が・・・

 

予定にはありませんでしたが、

神様に『お出でお出で・・・おいで』されましたので参拝。

 

境内の一角でなにやらご年配の方々が全員スマホにらみながら

何かやってましたが、まさかポケモンGOじゃないよなぁ・・・

 

赤八幡社(あかはちまんしゃ) (閼伽八幡社)

旧社格:県社
御祭神:応神天皇、仲哀天皇、神功皇后

御朱印は不明です。

 

1583年に大友宗麟公が赤八幡神社を焼き討ちし、
そのときの神主が御神体を持って逃げ畑に埋めて隠しました。
宗麟公が亡くなり、当初は中田町にあったといわれている神社を
御神体を埋めたと思われる今の場所(宮本町)に神社を建てられたそうです。

 

さらに県道36号線を走ると『霊峰尺間山』の小さな案内板を左折。

舗装林道を上っていきます。

 

舗装林道とはいえ、比較的道幅はありますが、

路肩は落石・落ち葉で実質1車線。

 

県道から約10km程走ると案内板があったので、

その手前の路肩が広くなった場所に停車。

 

ここからは歩きです。

 

事前情報で400段と100段の2コースがあると聞いてました。

ここからはコンクリ舗装だったので歩きやすいコースです。


歩き始めて20分で分岐がありました。

どうやら自分が歩いてきたのは

ネットで見かけたルートとは別のルートでの400段コースだったようです。

 

どうりで駐車場がなかったわけだ・・・(苦笑)

 

それからこの少し先に『石鎚神社』がありましたが、

こちらは宗教団体?の神社のようで尺間神社とは関係ありません。

 

分岐から5分、ようやく鳥居が見えましたが・・・

 

『これが400段かぁ・・・』アセアセ

 

フウフウいいながらもなんとか上りきると展望台がありました。

やや雲が多めでしたが豊後水道を見下ろすイイ景色!

 

時間がないので先へ進みます。

 

階段登ったら到着かと思っていたらまだ歩くんかいっ!!

 

歩き始めて35分、ようやく到着です。

 

 

 

鳥居の奥に社務所があります。

御本殿には社務所を通り抜けて行きます。

 

なお、こちらはAM9:00~PM3:30までしか開いてないようです。

また、宮司さんも毎日のぼってこられるそうで、

雨・雪・台風等の日は来られないので社務所はお休みです。

閉まれば御本殿には行けなくなるので参拝される方はご注意を!

 

尺間神社(しゃくまじんじゃ)

旧社格:村社
御祭神:迦具突智神、経津主神、武甕槌神

 

山頂にあるので敷地は狭いです。

 

天狗さま。

 

 

 

 

 

手書きの御朱印を頂きました。

 

社務所を出て下山します。

 

下のほうに鳥居が見えるので、こちらは100段コースのようです。

 

下りの400段階段・・・

勾配がキツイのでちょっと怖い・・・

 

下りは30分でバイクまで戻りました。

 

林道を佐伯市方面へと下っていきます。

コチラ側は津久見市側と違い、落石・落ち葉もなくキレイに整備されてました。

 

1kmほど走ると400段コースがありました。

数台ですが駐車場もあります。

 

自分が歩いたのは赤線のコースだったようです。

他の2コースは階段まで通常の登山道のようなので、

もしかすると自分が歩いたコースは高低差が少ない分楽だったかも・・・

 

ここから自宅までは約3時間掛かるので

余力を残しておかないと帰れませんからねぇ・・・

 

さらに2kmほど走ると100段コースと駐車場。

 

ここから佐伯市の国道までは約5kmなので、

尺間山に行かれる方は佐伯市から行ったほうがイイと思います。

 

最後に麓の神社へ。


 

 

 

 

元宮尺間大社(もとみやしゃくまたいしゃ)

御祭神:迦具突智神、経津主神、武甕槌神

尺間神社まで行くのは大変だという方はこちらへ。

 

 

 

こちらでは書置きの御朱印を頂きました。

 

こちらの社務所はPM3:00まででギリギリ間に合いました。

 

 

これにて今回のツーリングは無事終了。

 

 

この日の走行距離;503km

 

 

コロナ禍でなかなか遠くに行けないので

久しぶりの500km越えでした。

・・・①より続く

 

 

臼杵五社巡り、最後は『福良天満宮』

 

神社境内横まで車で行けるルートもありますが、

やはり一ノ鳥居はくぐらねば・・・

 

こちらはとにかく『赤猫押し』です!

 

石垣の上に鎮座してされています。

 

途中にあるトイレ。

 

赤猫押しでトイレのマークも赤のため、

一瞬女性用か?と思いましたが男女共用でした。

 

 

 

手水舎

 

 

 

 

 

御祭神:菅原道真公

 

猫好きにはたまらない神社ですねぇ・・・

 

 

 

遠くてわかりませんでしが、狛犬さま(狛猫さま❓)も赤

 

摂社の瑜伽神社(右)愛宕神社(左)

 

この後の境内にある『赤猫社』の守神がこちらだそうで、

先にこの『愛宕社』をお参りしなくてはいけないみたいです。

 

御本殿裏の花壇❓

 

ここにも隠れてます。

 

 

 

 

 

 

 

『招霊赤猫社』

 

 

 

そもそも『赤猫』とは・・・

面倒なので案内板でどうぞ!!

 

最後に手書きで御朱印を頂きました。

 

 

 

春限定御朱印。

こちらは5/5までだそうです。

 

御朱印を頂くときに箱の中から上記のシールを引きます。

どれになるかは運次第ですが・・・

 

このシールは御朱印の上の隅に『御神徳』と押された神鏡台の

丸枠に貼り付けます。

 

これはこれで全部集めるのも

子供の頃に戻った感じで楽しいルンルン

 

神社の雰囲気もよく、宮司さんも親切で

また行きたいと思わせる神社でした。

 

 

これにて臼杵五社巡りは終了。

 

 

宮司さんから『今日はちょうど春詣で今からお祭りがあります』

と、教えて頂いたのですが、

残念ながら時間がなく見学出来ませんでした。

 

 

後1回続きます・・・③へ。

3月27日(土)  晴れの休日でしたので大分県臼杵市へ。

 

日曜日も晴れなら1泊して他も周るのですが、

あいにく雨予報だったので日帰りです。

 

 

AM6:00に自宅を出発し、やってきたのは『臼杵神社』

途中から車1台がやっとの道幅となり、特に駐車場は見当たりません。

 

こんな時バイクなら何とか停められるのでラクですねぇ。

 

桜も満開です!

 

こちらの神社は前方後円墳の後円部分に鎮座しているようです。

 

お墓の上に建ててバチが当たらないのかと思いましたが、

そもそも神様なので当たらないのか・・・

 

『石甲(短甲形石人):国指定重要文化財

 

5世紀頃のものだそうで全国的にも珍しいものだそうです。
石甲の形が臼と杵に似ていることからこの地名になったとも・・・

 

樹齢700年の大楠

 

旧社格:村社
御祭神:少彦名命、大己貴命、菅原道真公

 

 

 

御本殿横に発掘された石棺がありました。

 

 

 

神社に宮司さんは不在でしたが、すぐ横にご自宅があり

奥様が御朱印対応してくださいました。

 

書置きで2種類頂きました。

 

続いては臼杵神社から約2分で『三島神社』へ。

 

 

 

 

 

旧社格:郷社
御祭神:大山祇神、雷神、高龗神

 

 


 

 

こちらはお賽銭箱の横に書置きが用意されています。

 

すぐ近くにJR熊崎駅があり、

帰ろうとしたら丁度と通過したのでなんとなくパチリ。

 

続いてやってきたのは『松島神社』

 

臼杵川の中洲にあります。
御朱印は不明です。

 

旧社格:不明
御祭神:底筒男命・中筒男命・表筒男命・神功皇后・菅原道真公

 

 

 

お賽銭箱は御本殿の前にありました。

 

続いてやってきたのは『八坂八幡社』


 

 

花見をしてる狛犬さま。

 

 

 

旧社格:県社
御祭神:建速須佐之男尊、奇稲田姫命、大国主命

 

大友宗麟公がキリスト教に帰依して領内の社寺焼討を行ったとき、
一時はakipyの地元である日南市飫肥にも遷座された時期もあるそうです。

 

 

 

こちらは宮司さんがいらっしゃいましたが書置きでした。

 

日付を入れてわざわざ御朱印帳に糊付けまでしてくださいました。

 

お正月用の限定御朱印でしょうか?

 

まだ残っていたようなのでこちらも頂きました。

 

 

その②へ続きます・・・