akipyオヤジの放浪記 -25ページ目

akipyオヤジの放浪記

  ONメインのたまにOFF

・・・①より続く。

 

 

続いてやってきたのは知覧町。

 

『豊玉姫神社』

 

個人的に鹿児島県内で一番訪れたかった神社ラブ

コロナでなかなか来れませんでしたがようやく参拝出来ました。

 

御本殿は鳥居から見て正面ではなく右後方にあります。 
以前は正面にあったそうですが建て替えられたため現在の位置に。

 

水からくりやかた。 


水車を回して動くからくり人形のようです。 
現在コロナ禍で休止中でした。

 

 

 

旧社格:県社 
御祭神:豊玉姫命、彦火々出見命、豊玉彦命、玉依姫命 

 

 

 

 

 

手書きの御朱印を頂きました。

独特の書体ですねぇ・・・

 

御朱印帳も欲しかったのですがあまり増えすぎても・・・と思い断念。

 

神社を出て県道23号線で3kmほど離れた豊玉姫稜へ。

 

特に駐車場はありません。

 

田んぼの真ん中にポツンとありました。

 

以前はこの一帯は林だったそうですが、開墾されて田んぼに。 
しかしこの場所だけは絶対に鍬を入れてはならないと 
そのままにされているそうです。

 

の後は指宿市の方へと戻りますが、この日のメインへと向かいます。

 

やってきたのは頴娃町雪丸地区。

 

場所がわかりにくいのでこのバス停を目印に先へ進みます。

 

すると看板が見えてきます。

 

そう、なんと『真田幸村公』のお墓と云われる場所があるんです。

☆グーグルマップに掲載あり。

 

前の写真の『雪丸』の地名。

南国鹿児島で雪とは無縁ですが、『幸村』が訛って『雪丸』・・・とも云われてます。

 

細い舗装林道をしばらく走ると駐車場があります。

車でも何とか走れますが、対向車が来ないことを祈りながら走ってくださいネ爆  笑

あくまで私有地なので粗相のないようにしましょう!!

 

駐車場からの眺めもイイですね。

 

初め見たときに何だ?と思ったのですが『六文銭』だったようです。

 

ここからは歩きになります。

 

入口には杖が用意されてます。

行きはイイのですが、帰りは滑りやすいのであった方が良いかと・・・

 

 

 

歩くこと7分、到着です。

 

ずっと前から来ようと思っていましたが、

帰りのフェリーの時間の関係でいつも来れませんでした。

 

真田幸村公は大阪夏の陣で亡くなったとされています。

 

ですが、生きて大阪城より脱して、

豊臣秀頼を守って薩摩に落ち延びたというのです。


豊臣秀頼公のお墓と云われる場所も鹿児島市内にあるそう。

 

肥前松浦藩主・松浦静山公の『甲子夜話続編』によると、

静山公は信州松代藩主・真田幸貫公との会話で

『家(真田家)の幸村は薩摩にゆきたるとおぼし』と聞かされたそうで、

まったくのデタラメという訳ではなさそうです。

 

最後は指宿市内に戻り『揖宿神社』へ。

 

 

随神門。

 

旧社格:郷社 
御祭神:大日孁貴命、天之忍穗耳命、天之穗日命、天津日子根命、活津日子根命 

     熊野久須毘命、多紀理毘賣命、狹依日賣命、多岐津比賣命

 

こちらも枚聞神社と同じような造りになっていました。

 

書置きの御朱印を頂きました。

 

これにてこの日の日程は終了です。

 

山川港に戻り乗船手続き後は、待合所にいた猫に遊んでもらいました。

 

 

この日の走行距離:386km

先週の日曜日のことですが、

コロナで県外への移動は自粛していましたが、

ようやく落ち着いたので鹿児島県南薩地方へ。

 

AM6:30に自宅を出発。

 

鹿児島県南大隅町の根占港着。

ここからフェリーで指宿市山川港へ向かいます。

 

いつもは自宅から1時間45分ぐらい掛かるのですが、

今年初のバイクでの県外遠征なのでウキウキで口笛90分で到着。

 

料金は¥1800。

毎年3月に南薩へ行きますが、また料金上がりましたねぇ・・・

 

1年ぶりの開聞岳。

 

最初に訪れたのは薩摩国一ノ宮『枚聞(ひらきき)神社』

 

旧社格:国幣小社 
御祭神:枚聞神一座(大日霎貴命、天之忍穂耳命、天之穂日命、天津彦根命、 
          活津彦根命、熊野樟日命、多紀理毘賣命、狭依毘賣命、多岐都比賣命) 

 

御神木のクスノキ(樹齢800年) 
幹が分かれているところからヤマザクラが咲いてます。

 

勅使殿。 

奥に拝殿、幣殿、本殿という造りです。

 

勅使殿の東西に回廊のような長丁があるこの地方独特の造りだそうです。 

 

手書きの御朱印を頂きました。

 

続いて枚聞神社を出て1分ほどの距離にある場所へ。

 

『玉乃井』

 

綿津見神宮の入り口の井戸とされている日本最古の井戸と伝えられています。

 

残念ながら井戸の中は蓋がされていて見ることは出来ません。

 

 

 

続いてやってきたのは頴娃町。

 

こちらはいつも多くの観光客で賑わっているので今までスルーしてました。

 

 

 

こちらは元々あった場所だそうです。

 

射楯兵主神社(いたてつわものぬしじんじゃ) 
通称:釜蓋神社 

 

枚聞神社・境外末社 
御祭神:素盞鳴命、宇気母知命

 

開聞岳周辺には開聞岳の麓で生まれ、宮中に入るも戻ってきた大宮姫を慕い、 
天智天皇が追って来られたという伝説があります。 


そこでお二人が頴娃村の御領に住んでいた安東実重中将を尋ねます。 
中将が接待のため何十石という米を蒸しているとき突風が吹き、 
釜蓋が吹き飛ばされ、飛んで行った釜蓋が落ちた土地の人々が、 
この釜蓋を拾い、竃蓋大明神と名付けて奉ったそうです。

 

こちらでは拝殿のところにある木製の釜蓋を頭に載せ、 
手を使わず鳥居から歩ききると願いが叶うと大人気。 
海に面していて風があるのでなかなか難しいかも・・・ 

 

以前、なでしこジャパンの澤選手がここを訪れ、

ワールドカップ優勝という偉業を達成されて観光客が増えたとか・・・

 

こちらでは書置きの御朱印が頂けます。

 

御本殿の左から海岸へ出ることが出来ます。

 

午前中は逆光でやや霞んでいますが、

遠くに開聞岳を望む景色が見られます。

 

ベンチも釜蓋・・・

 

この後は海岸線から内陸へと向かいます。

 

南九州市知覧町の高塚丘。

 

さすが知覧町だけあって周りは茶畑ばかり。

 

こちらも遠くに開聞岳が見えます。

ちょうどお昼頃の時間帯ですがやはりやや逆光気味なので

もう少し遅い時間の方が画的にはイイかも・・・

 

ここでコンビニおにぎりでお昼を済ませ次の目的地へ。

 

 

・・・②へ続きます。

・・・④より続く。

 

 

神社巡りツーリング2日目。

 

宗像大社・中津宮の参拝を終え向かったのは太宰府市。

 

『宝満宮竈門神社』

 

こちらの参道はモミジが多く植えてあるので

紅葉の時期に行くと良さそうです。

 

 

 

水鏡に自身の顔を映すことで、心の内面も祓い清めてから参拝するのだそうです。

 

旧社格:官幣小社 
御祭神:玉依姫命

 

社務所は現代風のつくりに・・・

 

御朱印を頂きました。

 

こちらの神社の駐車場は有料でした。

 

竈神社を出てK578を進むと3分ほどで次の目的地へ。

 

 

 

『天開稲荷社』

 

御祭神:宇迦之御魂神 

 

太宰府天満宮の摂社のようです。

鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から御分霊を御遷して祀っており、 
九州最古の稲荷神社ともいわれているそうです。

 

こちらでは12本の鈴の中から自分の干支の鈴を見つけて鳴らし、 
その後奥の大きな鈴を鳴らしてお参りするそうです。 

ですが、コロナの為13個目の鈴は取り外されていました。 
感染防止の為鈴を鳴らさないよう注意書きがありました。

 

 

 

さらに本殿奥にある奥の宮へ向かいます。

 

奥の宮。 

よくわかりませんが、この中でほんの少しパワーを貰えた気がします。 
太宰府天満宮から徒歩15分ぐらいなので来られたら方はこちらも是非お勧めします。

 

御朱印は太宰府天満宮の社務所で頂きます。

 

最後は太宰府天満宮に向かいます。

 

実は過去に3度来ようとしたのですが、

よっぽど道真公に嫌われているのか

いずれも近くまで来て大渋滞で先に進めず諦めて帰りました。

 

なのでココだけは平日に・・・と考えてましたのでやっと来ることが出来ました。

 

さすがに平日なので人出も少なかったですね。

 

今回の神社巡りでは七五三と思われる家族連れをかなり見かけました。

コロナ禍で集中しないよう前倒しでお参りされてたようです。

 

麒麟のブロンズ像

 

楼門

 

旧社格:官幣中社 
御祭神:菅原道真公

 

ようやく『飛梅』も見ることが出来ました。

 

歴史ある神社だけに多くの大木があります。

 

本殿から少し西側に行くと大きな楠木がありました。 
樹齢1500年以上といわれているそうで、 
国指定の天然記念物だそうです。

 

御朱印。

 

 

これにて今回の神社巡りツーリングは終了。

2日間天気にも恵まれ、いいツーリングになりました爆  笑

・・・③より続く

 

 

宮地嶽神社を出た後、R495・K59と乗り継いで志賀島へ。

 

途中、海ノ中道では強風で飛ばされた砂が顔面に当たって痛いのなんの・・・えーん

バイクも傾けないとまっすぐ走れませんでした。

 

とても停まって写真撮る余裕はありません・・・

と言うより、強風でバイク停めても倒れそうでした。

 

そんなこんなでやって来たのは志賀海神社。

 

清めの砂で清めてから鳥居をくぐります。

 

 

 

神門が見えてきました。

 

 

 

旧社格:官幣小社 
御祭神:底津綿津見神、仲津綿津見神、表津綿津見神 

海神の総本社・龍ノ都とも呼ばれているそうです。

 

こちらでどうしても欲しかったのが御朱印帳。

 

もちろん御朱印も頂きます。

 

御朱印を頂いたときのはさみ紙にも朱印が・・・ 
なんか昔教科書で見た金印に似てますね。 
はさみ紙は乾いたら捨てていましたがこれは捨てられませんねぇ・・・

 

御朱印を書いていただいている間に境内を見て周ります。

 

 

 

遥拝所。 
雄雌2つの亀石が祀られています。

 

玄界灘と海ノ中道が見えます。 
帰りにまたあの風と砂嵐?の中を走るのかと思うと憂鬱です(苦笑)

 

この後もう1社参拝する予定でしたが、ココに来るまでに渋滞に巻き込まれ、

時間がなくなってしまったのでホテルへと向かいました。

 

 

次回は風が穏やかなときに来たいですねぇ・・・

 

 

⑤へ続く・・・

・・・②より続く

 

 

神湊港に戻り、R495を南下し福津市へ。

 

まずは『宮地嶽神社・一の鳥居』

 

鳥居の前には宮地浜海水浴場が広がります。

 

ここから宮地嶽神社までまっすぐな参道が続きます。

※ツーリング記事なのにバイクが登場するのはココだけ・・・爆  笑

 

神社の駐車場にバイクを停め神社へ向かいます。

 

 

 

参道の階段を昇り振り返ると、海まで参道がまっすぐ延びていました。

 

年に2回、参道の直線上に夕日が落ちる『光の道』として有名ですが、

夕方じゃなくてもイイ景色でした。

 

コロナ対策として手水舎は使えず花手水にされている神社も増えました。

 

こちらも宗像大社同様ブロンズ製狛犬。 
なんかシュッとしててカッコイイ・・・

 

神門。

 

御社殿と日本一の大注連縄。 

その他、それぞれ日本一の大太鼓と大鈴がありました。


御祭神:息長足比売命(神功皇后)、勝村大神(藤之高麿)、勝頼大神(藤之助麿) 

 

参拝を済ませ、御朱印をお願いして『奥の宮八社参り』へ

 

こちらの八社分も御朱印を頂けるのですが、書くのに1時間ほど掛かるという事で

先にお願いして参拝をします。

 

一番社:七福神社

 

二番社:稲荷神社​​​

 

三番社:不動神社 
 

1741年、突然の山崩れで石室(日本最大級の石室古墳)が見つかり、 
1747年に石室の奥に不動尊を祀ったのが八社巡りが盛んになったそうです。

 

不動神社前の花手水。

 

四番社:万地蔵尊

 

五番社:恋の宮

 

さすがにオサーン一人で参拝するのはちょっと恥ずかしい・・・

 

六番社:三宝荒神

 

七番社:水神社

 

八番社:薬師神社

 

八社巡りを終えさらに奥の方へ。

なぜかここだけ南国チック。やしの木

 

『宮ZOO』

 

ポニーやヤギも・・・

 

実は『宮ZOO』も御朱印があると聞いたのでやってきたのですが、

それらしき場所が見当たりませんでした。

 ※あとでわかったのですが、宮地嶽神社の社務所で頂けるみたいです。

 

限定御朱印

 

9月限定御朱印

 

 

 

 

 

 

 

奥の宮八社は一社¥500ですが、

八社まとめてだと¥3,000とお安くなっております!

 

さらにこんなのまで付いてくる・・・

 

結局すべて書いていただくのに1時間40分程かかりました。

御朱印代あわせて¥4,700爆  笑

 

 

④へ続く・・・​​​​​​​