akipyオヤジの放浪記 -26ページ目

akipyオヤジの放浪記

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・・・①より続く。

 

宗像大社(辺津宮)を出発し、5分程走り神湊港へ。

 

ここから大島へと渡る予定でしたが、

日曜日ということもありフェリーは満車でバイクで渡れませんでしたガーン

 

予定を変更し、この日は別の神社へ向かいましたが、

翌月曜日の始発便にて大島へ。

 

フェリーが到着。

 

渡船はフェリーと旅客船がありますが、フェリーだと戻りが13:00大島発になり、

自宅へ帰るのが遅くなってしまうのでバイクは置いていき、

10時15分大島発の旅客船で戻ってくることにしましたショボーン

 

※渡船の時刻表はこちら

 

バイクはターミナル前の駐輪場に停められます。

 

AM8:00に大島到着。

 

ターミナルでレンタル自転車(電動アシスト付き ¥800/1日)を借ります。

 

まずはターミナルを出て東へ進みます。

 

やって来たのは『夢の小夜島』

詳細はわかりません。

 

逆光なのが残念でしたが、干潮時には歩いて渡れるそうです。

近くにはカフェもありました。

 

 

小さな集落なのでこんな細い路地もいい雰囲気。

滞在時間が2時間しかないので急いで次の目的地へ。

 

港の反対側になるので急坂を越えていきます。

アシスト付き自転車ですが、めっちゃキツいアセアセ

峠の頂上手前でとうとう力尽き最後は押して歩きました爆  笑

 

ゼェゼェいいながら目的地到着。

 

 

 

 

 

やって来たのは『沖津宮遥拝所』

この方向に沖津宮があるそうです。

 

宗像大社(沖津宮) 
御祭神:田心姫命 

 

遥拝所裏手に回り沖津宮がある沖ノ島を探しましたが、

晴天なのに風がめちゃ強く海が荒れていたので見えませんでした。 

長崎県の壱岐は見えるのですが・・・
また参拝に来なさいということかなぁ
おいで

 

天気がよくないとなかなか見えないらしいのですが、この日はバッチリだと思ったのにガーン

 

沖ノ島は見えませんでしたがこちらもなかなかいい景色です。

 

次は御嶽神社へ向かいます。 
御嶽山の山頂にあり、遥拝所からずっと坂を上ります。
この坂道もめっちゃキツいです
爆  笑

 

御嶽神社へ向かう途中で沖ノ島がうっすら見えました笑い泣き

 

御嶽神社到着。

 

こちらは宗像大社中津宮の境外摂社になります。

 

神社を出て港の方へと戻ります。

自転車のバッテリーも残りわずかとなりました。

 

最終目的地『宗像大社中津宮』に到着です。

 

鳥居をくぐり最初にあったのが『天の川』


『織姫神社(御祭神:伊邪那美命)』がありました。

 

中津宮横の道路を挟んで『牽牛神社(御祭神:伊邪那岐命)』もありました。

 

こちらは七夕伝説発祥の地と言われているそうで、 
毎年8月7日に800年前から続く伝統の七夕祭りが行われているそうです。

 

 

 

 

 

御社殿。

 

宗像大社(中津宮) 
御祭神:湍津姫命 

 

宮司さんがお祈りの最中でしたので終わるまで待っていたのですが、

何気なく御本殿を見てあることに気付きました。

 

ちらの鰹木は通常の1本タイプではなく、 
小さい四角と丸が3本でひとつになっていました。 
これは初めて見ましたが珍しいのでは・・・

 

3本は宗像三女神を現しているのでしょうか?

 

最後に沖津宮遥拝所も参拝してきたので沖津宮の御朱印も一緒に頂きます。

見開きページで頂くと真ん中に印を貰えます。

 

バイクで来れなかったので島の一部しか周れませんでしたが、

沖ノ島を見ることが出来たのでヨシとしましょう!!

 

大島からの帰りは旅客船ですが、海は大荒れでした爆  笑

冬の玄界灘は荒れてるイメージでしたが、これより荒れるのでしょうか・・・

またまた去年のツーリング記録になります。

 

 

前回の佐賀県の神社巡りから2週間後、

客先の都合で納期が1週間延びたので棚ボタ的に月曜日に有給が取れました。

 

天気も良さそうだし以前からどうしても平日に行きたい神社があったので、

日・月の2日間で神社巡りへと出発ルンルン

 

 

自宅をAM5:00に出発、AM8:30に最初の目的地に到着。

 

やってきたのは福岡県宗像市にある世界遺産『宗像大社(辺津宮)』

社務所もデカくてちょっとした病院の受付みたい・・・

 

福岡もコロナが落ち着いてきたのでようやく来ることが出来ました。

 

まずは御朱印帳を購入し御朱印を頂きます。

 

御朱印。

御朱印帳には最初のページに神勅が書かれていました。

 

 

 

世界遺産ということでもっと人出も多いかと思いましたが、

早めの時間帯だったので思ったほどではありませんでした。

 

旧社格:官幣大社 
御祭神:市杵島姫神

 

 

 

なかなか凛々しいブロンズ製?の狛犬。

 

境内摂社の数も多いですね。

 

御本殿右奥から先へと進みます。

 

5分程歩くと『高宮祭場』があります。 


普段どの神社へ参拝しても何かを感じることはないのですが、 
この場所ではなぜか鼓動が早く・・・ 

 

単なる動悸・息切れかもしれませんが爆  笑

 

 

御本殿~高宮祭場の間に一部開けた場所がありました。

もしかしたら沖ノ島方向を向いているのかもしれません。

 

 

御本殿裏手に、第二宮には田心姫神、第三宮には湍津姫神が祀られていて、
伊勢神宮の古い社殿を頂いたものだそうです。

 

天照大御神から神勅を受け、宗像の地に鎮座し、玄界灘の航行安全を祈った宗像三女神。

宗像三女神は長女:田心姫命、 次女:湍津姬、 三女:市杵島姫命の三姉妹。

 

天照大御神が速須佐之男命の剣をかじり息を吹きかけ生まれた神様です。

 

天照大御神から直接神勅を受け降臨した神様は、

瓊瓊杵尊​​​と宗像三女神だけだそうで、特別な神様だと思われます。 

 

 

②へ続く・・・

佐賀県神社ツーリング2日目。

 

30分寝坊してしまい鹿島市内のホテルをAM5:30出発。

前日見られなかった海中鳥居を見るため再度太良町・大魚神社へ。

 

到着10分ぐらいまでキレイな朝焼けだったのですが、寝坊したのが響きました。ガーン

 

それならばと日の出を待ってみましたが・・・

 

雲がかかり日の出もダメでした。

 

こちらは最大ズームで撮った沖ノ島。

海中鳥居は後方の多良岳と有明海唯一の島といわれる沖ノ島を 
直線で結ぶ位置に建っているそうです。

 

太良町を出発し、向かったのはか唐津市厳木(きゅうらぎ)町

 

 

 

天山神社(厳木)(てんざんじんじゃ) 

旧社格:郷社 
御祭神:天御中主尊、倉稲魂尊、宗像三女神 

佐賀県のほぼ中央部にそびえ立つ天山は標高1,046m、 
山頂の上宮、下宮が3ヶ所あります。 

こちらはそのひとつで厳木町にあります。

 

御朱印は不明です。

 

いつの時代のものかわかりませんが天井絵も・・・

 

続いてやってきたのは小城市。

 

天山社(晴気)(てんざんしゃ) 

旧社格:不明 
御祭神:天御中主尊、宇賀御魂神、天照皇太神 
      多紀理毘売命、市木島比売命、多岐津比売命 

肥前三ノ宮 

天山下宮本宮や中宮との表記もあります。 

 

こちらも御朱印は不明です。

 

 

 

天山神社の神紋?

初めて見た神紋です。

 

次は同じく小城市内。

参道の階段がやたらと長い・・・びっくり

 

秀吉公がお茶を片手に休まれたという太閤腰掛石があります。

 

キレイな水が流れる祇園川。

 

須賀神社(すがじんじゃ) 

旧社格:県社 
御祭神:健速須佐之男大神、櫛稲田姫大神

 

上まで行かなくてもお参りは出来るようです。

 

右手に社務所もあり御朱印も頂けます。

 

書置きを頂きました。

 

頑張って昇り参拝してきました。

眺めもいいのですが、勾配が急すぎるので上り下りは必ず手摺を握りましょう!

 

小城と言えば『小城羊羹』

須賀神社の前に老舗の羊羹屋さんがありましたのでお土産に『ばなな羊羹』を購入。

 

須賀神社を出て程なく走ると次の目的地到着。

 

天山神社(岩蔵)(てんざんじんじゃ) 

旧社格:不明 
御祭神:多紀理毘売命、市木島比売命、多岐津比売命 

御朱印は不明です。

 

 

 

境内から見える天山。

 

上宮と天山まで行きたかったのですが、時間が足りず今回は断念。

 

このあと予定していませんでしたが、

近くに彼岸花が咲く棚田があるようなので寄ってみます。

 

『江里山の棚田 彼岸花』

 

まだ咲いていないと思いましたが少しですが咲いていました。

 

 

 

続いては一気に背振町へ。

 

 

 

 

 

背振神社(せふりじんじゃ) 

背振神社・下宮 

旧社格:郷社 国史見在社 日本六所弁財天のひとつ。 
御祭神:田心姫神、市杵島姫命、湍津姫命、弁財天

 

書置きで御朱印を頂きました。

 

神社を出て背振山を目指します。

駐車場にバイクを停め登山すること15分。

 

背振神社・上宮

 

360度の展望で眺めもイイ場所です。

下のほうに見えるのは自衛隊のレーダーサイトです。

 

遠く雲仙も見えました。

 

 

以上で神社巡りツーリングは終了。

 

天気にも恵まれイイツーリングになりました。

とはいえ、バイクの写真はほとんどありませんでしたが・・・爆  笑

おはようございます。

 

1月22日まで宮崎県独自の緊急事態宣言で外出自粛が続いていますので、

天気はイイのですがバイクに乗れず引きこもってるakipyです。

 

去年のツーリング記録ですが備忘録として残しておきたいと思います。

 

 

コロナ第2波が落ち着き始めた9月中旬にやっと連休が取れたのでツーリング決行。

とはいえコロナ禍なので人出が少ないと思われる神社巡りをする為佐賀県へ。

 

自宅をAM5:00に出発、長崎自動車道、佐賀大和ICで降りて、

最初に訪れたのは肥前一之宮『與止日女(よどひめ)神社』。


 

 

佐賀県の神社を訪れるのは初めてなのでまずは一之宮でご挨拶。

 

こちらの鳥居、笠木・島木および貫、柱もそれぞれが三本継ぎ、 
柱は下のほうが太くなるのが『肥前鳥居』の特徴だそうです。

 

旧社格:県社 

御祭神:與止日女命(=豊玉姫だという説もあるそうです) 

 

 

実はこちらに到着前、高速を走行中に ミラーで後方を見たら

赤色灯をつけた覆面パトが追いかけて来ました。 
 

やられた・・・ガーン

 

と思ったら別の車でした。 
これは宮崎からお参りに来た自分を與止日女命が

迫る魔の手?から救ってくれたのだろうと少しだけお賽銭を奮発しました爆  笑

 

御朱印帳と

 

御朱印を頂きました。

 

続いて與止日女神社を出て高速沿いに下道を西へ走り右折。

しばらくみかん畑?の中を進んでいきます。

 

佐賀平野が広がり眺めもなかなかです。

 

次の目的地、『男女神社(なんにょじんじゃ)』 

旧社格:村社 
御祭神:伊弉諾尊、伊弉冉尊 

 

こちらでも御朱印は頂けますが、この日はお宮参りのご家族が次々と訪れ、

宮司さんもお忙しいようだったのでそのまま出ました。

 

次の目的地は大町町の『福母八幡宮(ふくもはちまんぐう)』 

旧社格:不明 
御祭神:天照大神他16柱。

 

こちらの宮司さんは20代の女性だそうで全国的にも珍しいそうです。

 

花手水。

 

こちらでも御朱印帳(\3,500 御朱印帳を入れる袋付き)と

 

限定御朱印を頂きました。

 

御朱印を頂きたい方はFacebookをされているのでチェックすれば神社にいらっしゃるかわかります。

 

次の目的地へ行く途中、白石町で道沿いの神社が目に留まりました。

神様に『おいでおいで!』されましたので参拝。

 

長い参道を進むと楼門が見えてきました。

 

妻山神社(つまやまじんじゃ) 

旧社格:不明 
御祭神:抓津姫命・抓津彦命・菅原道真・綿津見神・大地主命 

御朱印は不明です。 

 

まだまだ暑い盛りでしたので、参道の階段でしばし休息。

ここでコンビニおにぎりでお昼を済ませます。

 

 

続いてやってきたのは同じ白石町の『稲佐神社(いなさじんじゃ) 』

 

参道の階段が長く続きます。

ちなみにこの鳥居前の道をそのまま進むと本殿近くまで行けます。

akipyの場合、ちゃんと鳥居をくぐり長い参道を通ったほうが御利益がありそうなので

階段から行きます。

 

少々傷みが気になりますが鐘楼があります。

 

ようやく階段を上りきると見事な楼門がお出迎え。 
1724年建立だそうです。

 

旧社格:県社・国史見在社 
御祭神:天神(五十猛命ともいわれています)、 
      女神(大屋津姫命とも、聖明王后ともいわれています)、 
      五十猛命 

稲佐神社が鎮座する杵島山は、五十猛命が最初に降り立ったとも云われているそうです。 

 

書置きの御朱印を頂きました。

 

次の目的地へ向かいます。

県道を走っていたつもりですが、いつの間にか舗装林道の迷い込むakipy・・・えー

 

どうにか次の目的地へ。

 

『武雄神社(たけおじんじゃ)』 

旧社格:郷社 
御祭神:武内宿禰、武雄心命、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇

 

このときは夜間ライトアップされてたようです。

行ってみたかったのですが人が多いだろうなぁ・・・と断念。

 

御朱印をお願いしている間に大楠を見に行きました。

 

モロ逆光で暗い画像ですが、御神木である樹齢3000年の大楠。 
樹根に12畳程の空洞があり、中に天神様が祀られているそうです。

 

限定御朱印を頂きました。

 

続いてやってきたのは鹿島市の『祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ) 』


 

 

旧社格:県社・別表神社 
御祭神:迦之御魂神、大宮能売神、猿田彦神 

日本三大稲荷のひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にやって来たのは太良町の『大魚神社(おおうおじんじゃ)』

 

他には誰もいなくて、由緒書き等もなく詳細はわかりません。

 

参拝後、近くの海中鳥居にやってきました。

 

満潮の時間に合わせてきたつもりでしたが時間を間違っていたみたいで、

海中鳥居になりませんでした。

 

 

ということで1日目は無事終了。

 

2日目に続きます・・・

夏休みツーリング最終日。

 

いよいよ最終日、せっかく高千穂に泊まっているので

国見ヶ丘に日の出を見に行きます。

 

ご来光・・・

 

この後はR218~R265経由で五ヶ瀬町へ向かいます。

 

五ヶ瀬町鞍岡地区にある『祇園神社』へ。

早朝なのでまだ日が差してきません。

 

 

 

御社殿。

御朱印はあるそうですがこの時間帯では頂けません。

 

一番奥に見えるのが祇園山。

4億3千万年前の化石が発見され、地殻変動により九州島で最初に顔を出した山として

「九州島発祥の地」といわれています。

近いうちに登りに行くつもりです。

 

この後はR265で宮崎県椎葉村へと向かいます。

 

椎葉村中心部からK142を経由して不土野地区へ。

 

九州オフローダーの聖地・椎矢峠に行くときに通過するのですが、

あまりにも水がきれいなので毎回ついつい河原まで下りてしまいます。

 

 

 

勝手に『不土野ブルー』と呼んでます。

 

K142で熊本県湯前町を目指します。

 

途中にありました。

何度か走ってますが今まで気付きませんでした。

 

1口頂きましたので3日ぐらい寿命が延びたのでは・・・

 

奥椎葉橋。

 

奥椎葉橋からの眺め。

 

宮崎・熊本県境の不土野峠。

 

K142を左折して次の目的地は水上村の『白水自然公園』。

遊歩道を歩いていくと滝の上流部が見えます。

 

吊り橋が見えてきました。

 

長さ164mの『白龍王橋』

 

 

長さ120mの『白龍妃橋』

 

 

 

吊り橋の床板は交互に透明のアクリル板が張られていて下が見えるようになっています。

高さは150m程あるそうです。

安全だとわかっていてもアクリル板の上に立つのはちょっと怖い・・・l||li(ФДФ;)il||li

キズ等で透明度がかなり下がっているのでまだましですが・・・

 

吊り橋からの眺め。

10年ぐらい前に1度来たことがあるのですが、TVの『ポツンと~』で紹介され、

一時観光客が増えたそうですがこの日は貸切でした。

 

K142に戻り次に訪れたのは『白水阿蘇神社』

 

 

 

この神社は『ヘビの神様』だそうで鳥居には蛇が巻き付いています。

ちゃんと阿吽の形になっています。

 

手水舎。

 

参拝時、地元の方が清掃に来られていたのでお聞きしたら、

御朱印はないとのことでした。

 

さらにK142を走り湯前町中心部へ向かいます。

 

次に訪れたのは『千光山生善院』

通称『猫寺』と呼ばれているそうで狛犬ではなく狛猫です。

 

あちこち猫だらけ。

 

猫寺というと可愛らしい気もしますが、

実際は旧藩主相良家の化け猫騒動により猫の祟りを鎮めるために建てられたそうです。

 

 

 

 

 

こちらは国の重要文化財に指定されているそうです。

 

御朱印も頂けるそうです。

 

次に訪れたのは『市房山神宮里宮神社』

 

 

 

市房山神宮 本宮は、市房山の中腹4合目にあり、そちらも参拝したかったのですが、

豪雨災害で神社へ続く橋が流され参拝出来ませんでした。

 

境内にこのような場所があります。

 

巡洋艦『球磨』の艦内神社だったそうです。

 

通常の御朱印のほかにこんな御朱印も頂けます。

 

ゆかりのある艦艇が御朱印になっているのは、 
矢作神社(愛知県岡崎市)と里宮神社の2社だけだそうです。

 

以上で夏休みツーリングは終了。

 

R219西米良経由で自宅へと戻りました。