おはようございます。
1月22日まで宮崎県独自の緊急事態宣言で外出自粛が続いていますので、
天気はイイのですがバイクに乗れず引きこもってるakipyです。
去年のツーリング記録ですが備忘録として残しておきたいと思います。
コロナ第2波が落ち着き始めた9月中旬にやっと連休が取れたのでツーリング決行。
とはいえコロナ禍なので人出が少ないと思われる神社巡りをする為佐賀県へ。
自宅をAM5:00に出発、長崎自動車道、佐賀大和ICで降りて、
最初に訪れたのは肥前一之宮『與止日女(よどひめ)神社』。
佐賀県の神社を訪れるのは初めてなのでまずは一之宮でご挨拶。
こちらの鳥居、笠木・島木および貫、柱もそれぞれが三本継ぎ、
柱は下のほうが太くなるのが『肥前鳥居』の特徴だそうです。
旧社格:県社
御祭神:與止日女命(=豊玉姫だという説もあるそうです)
実はこちらに到着前、高速を走行中に ミラーで後方を見たら
赤色灯をつけた覆面パトが追いかけて来ました。
やられた・・・
と思ったら別の車でした。
これは宮崎からお参りに来た自分を與止日女命が
迫る魔の手?から救ってくれたのだろうと少しだけお賽銭を奮発しました
御朱印帳と
御朱印を頂きました。
続いて與止日女神社を出て高速沿いに下道を西へ走り右折。
しばらくみかん畑?の中を進んでいきます。
佐賀平野が広がり眺めもなかなかです。
次の目的地、『男女神社(なんにょじんじゃ)』
旧社格:村社
御祭神:伊弉諾尊、伊弉冉尊
こちらでも御朱印は頂けますが、この日はお宮参りのご家族が次々と訪れ、
宮司さんもお忙しいようだったのでそのまま出ました。
次の目的地は大町町の『福母八幡宮(ふくもはちまんぐう)』
旧社格:不明
御祭神:天照大神他16柱。
こちらの宮司さんは20代の女性だそうで全国的にも珍しいそうです。
花手水。
こちらでも御朱印帳(\3,500 御朱印帳を入れる袋付き)と
限定御朱印を頂きました。
御朱印を頂きたい方はFacebookをされているのでチェックすれば神社にいらっしゃるかわかります。
次の目的地へ行く途中、白石町で道沿いの神社が目に留まりました。
神様に『おいでおいで!』されましたので参拝。
長い参道を進むと楼門が見えてきました。
妻山神社(つまやまじんじゃ)
旧社格:不明
御祭神:抓津姫命・抓津彦命・菅原道真・綿津見神・大地主命
御朱印は不明です。
まだまだ暑い盛りでしたので、参道の階段でしばし休息。
ここでコンビニでお昼を済ませます。
続いてやってきたのは同じ白石町の『稲佐神社(いなさじんじゃ) 』
参道の階段が長く続きます。
ちなみにこの鳥居前の道をそのまま進むと本殿近くまで行けます。
akipyの場合、ちゃんと鳥居をくぐり長い参道を通ったほうが御利益がありそうなので
階段から行きます。
少々傷みが気になりますが鐘楼があります。
ようやく階段を上りきると見事な楼門がお出迎え。
1724年建立だそうです。
旧社格:県社・国史見在社
御祭神:天神(五十猛命ともいわれています)、
女神(大屋津姫命とも、聖明王后ともいわれています)、
五十猛命
稲佐神社が鎮座する杵島山は、五十猛命が最初に降り立ったとも云われているそうです。
書置きの御朱印を頂きました。
次の目的地へ向かいます。
県道を走っていたつもりですが、いつの間にか舗装林道の迷い込むakipy・・・
どうにか次の目的地へ。
『武雄神社(たけおじんじゃ)』
旧社格:郷社
御祭神:武内宿禰、武雄心命、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇
このときは夜間ライトアップされてたようです。
行ってみたかったのですが人が多いだろうなぁ・・・と断念。
御朱印をお願いしている間に大楠を見に行きました。
モロ逆光で暗い画像ですが、御神木である樹齢3000年の大楠。
樹根に12畳程の空洞があり、中に天神様が祀られているそうです。
限定御朱印を頂きました。
続いてやってきたのは鹿島市の『祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ) 』
旧社格:県社・別表神社
御祭神:迦之御魂神、大宮能売神、猿田彦神
日本三大稲荷のひとつ。
最後にやって来たのは太良町の『大魚神社(おおうおじんじゃ)』
他には誰もいなくて、由緒書き等もなく詳細はわかりません。
参拝後、近くの海中鳥居にやってきました。
満潮の時間に合わせてきたつもりでしたが時間を間違っていたみたいで、
海中鳥居になりませんでした。
ということで1日目は無事終了。
2日目に続きます・・・