こんばんは!
@Rico です。
今さらながらの
2023年、奈良巡礼シリーズ✨の続きね^^
(シリーズ①から④までの参拝↓)
神武天皇御陵→八幡宮→山本大師恵泉寺
→畝火山口神社→畝傍山登拝→東大谷日女神社
→橿原神宮(長山稲荷社、神饌田)
とやって来て
(ここまでで、11時ぐらい😎)
なかなかの良いペースですぞ^^
お次は、
どうしてもお参りしたかった場所
天太玉命神社さん✨
橿原神宮さんからは、
こーーーんなルートで
テクテク👣と進んでいきます^^
神社の近くは
忌部町😲❗️
やはり、忌部氏✨との関わりですね☝️
(忌部とは?)
古代よりヤマト王権の宮廷祭祀・祭具製作・宮殿造営を掌った
名門氏族であった。「忌部」は穢れを忌む集団という意味。
「忌」は、慎みをもって神事で穢れを取り去り、身を清めることをいう
✅ 全国の忌部氏がいたとされる場所↓
讃岐忌部(香川)
出雲忌部(島根)
紀伊忌部(和歌山)
阿波忌部(徳島)
筑紫と伊勢忌部(福岡・三重)
その他、
越前(福井)、淡路(兵庫)、備前(岡山)、
隠岐島(島根)、安房(千葉)などにも忌部氏が居た、とされます。
さらに、
この阿波忌部✨が安房忌部✨
と繋がっている、といわれていて
わが故郷
安房神社✨を思い出すのです^^
阿波忌部の一部は天富命に率いられ
東国(関東)に入植し麻・榖を植えた。
榖が実った地は結城郡(茨城県結城市)、
麻が良く実った地は総国(上総・下総)、
安房忌部の居る所は安房郡(安房国)となり、
太玉命を祀る安房社を建てた、とあるのです✨
(詳しくはこちら↓)
さらに、四国遠征では
御祭神
天太玉命つながり✨で
大麻比古神社⛩️さんにもご挨拶しとります🙏
で。
いよいよ、
中央忌部の本拠となる
こちら橿原忌部町‼️
→やっぱり、うかがいたくなるよね
※もちろん、オフィシャルで巡礼しとる
神仏霊場でも、西国三十三所でもないw
参道✨
あたたかなお日さまに
お迎えいただきます^^
お清めしてから、
百度石🪨
めっちゃ歩いて
うかがうことができました❗️
さらに、
鳥居⛩️
太玉社✨
真っ直ぐ正面には、
拝殿✨
狛犬さま✨→初めましてでございます🙏
手を合わせ、
さまざまな想いをお伝えいたします。
御祭神
天太玉命✨
大宮売命✨
豊石窓命✨
櫛石窓命✨
(御由緒)
当社の祭神 天太玉命は、斎部氏の祖神で
『記』『紀』によると天孫降臨の節、
天児屋根命とともに、祭祀を掌り朝廷に奉仕した
とあります。
その孫、天富命も天種子命とともに神武天皇に仕え
祭祀を担当して橿原宮の造営にも当たったが
当忌部の地に居住して一族の宗家となり
斎部氏を称した。
その後、代々の子孫永くこの地方に土着、
自らの祖先と斎部氏に縁故のある神霊をまつったのが
当社の起源である。
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・
拝殿の鈴緒には
忌部氏を象徴するかのような
麻の紐✨
美しく、光っていますね✨✨✨
麻や穀は、まさに生活産業の基盤となるもの。
それを得意としたのが阿波忌部。
(天日鷲命を祖神とします)
さらに。
拝殿の奥をチラ見👀
手前のエリアには、
たくさんの奉納画✨
→これ‼️って思ったのが、天の岩戸。
(めっちゃドキドキする。。。)
ちょうど、本殿に向かって
センターにかかっています。
ちなみに、
手前には、資料があって閲覧できるように
なっとりました🙏
して。
これまた、気になるのが
後から調べた内容
Wikipediaによれば、
摂末社の記載があって
そこには、
玉依姫命神社⛩️
春日神社⛩️
(本殿の右と左に鎮座する、とあります)
‼️‼️‼️
やはり、
過去の京都〜奈良巡礼ねえさんぽシリーズの
結びがあるよね☝️と感じます🙏
春日大社シリーズ①
上賀茂神社シリーズ①
→実は、二社には
参拝のときの個人的な共通点があるのだ❗️
で。
拝殿向かって左には
岡本天王社✨
まさかの大根の奉納😲
→聖天さん以外で初めて見たよw
こちら、実は
以下のような説明書きがあります。。。
古来、明日香の岡寺の龍蓋寺に詣でる者は
まず此の社に賽すれば、仏果必ずあらわれる
との伝承があったという
岡寺さん✨
→もちろん、西国三十三所の巡礼場所
して。
まだ、参拝できていなかったけど
これからお参りさせていただきますね^^
人も少ない感じで
本当にゆっくりとご挨拶ができました🙏
拝殿の向こうの
伸びやかな木々に
たくさんのエールを送っていただきます‼️
して。
最寄り駅まで
猛ダッシュ🏃♀️💨
→この一本を逃すと、一時間待ちになるからねー💧
👣💨👣💨👣💨
なんとか到着‼️
てなワケで
次の場所へ向かいますよー🏃♀️
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために