中村極地研所長と(東京明治記念館で)
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、
「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
来月令和5年9月29日(金)、東京明治記念館において、国立極地研究所(中村卓司所長)が設立50年を迎え、記念式典・祝賀会が
高円宮妃久子殿下御臨席の下で、盛会に開催されました。
極地研の成果の一つは、南極観測隊によるオゾンホール(オゾン層の欠損領域)の発見です。オゾンホールは、宇宙からの有害な紫外線を通過させてしまうことから、南極だけの問題に留まらず、地球規模の環境問題へと発展し、その原因となるフロンガスの国際的な規制につながりました。
◎「一家に1枚」ポスター「南極」
(出所:文部科学省)
一家に1枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK (mext.go.jp)
私は祝賀会に出席して、祝辞を述べました。
私が自民党文部科学部会長時代、4月の科学技術週間において、極地研が取り組む研究を取り上げ、「一家に1枚」ポスターに「南極」を取り上げてもらい、南極観測隊の出発や帰国ついても、激励してきました。
科学技術週間 今年の「一家に1枚」ポスターは「南極」 | 赤池誠章ブログ
◎極地研の使命 気候変動の解明
(出所:極地研)
国立極地研究所創立50周年記念特設サイト (nipr.ac.jp)
国立極地研究所は、昭和48(1973)年9月に国立大学共同利用機関として設置され、今年で50年の節目を迎えました。その前身は、昭和31(1956)年の国家事業である南極観測であり、南極のみならず北極の極地を全国の大学や研究機関とともに調査研究することで、空白域の観測研究とともに、地球温暖化にともなう気候変動について、地球の過去から現在、そして、未来を見通す研究に重点が移ってきました。
極地研は、南極に昭和基地、内陸のドームふじ基地等の4つの基地を有し、毎年南極地域観測隊を派遣して観測研究を主導し、一方、北極について平成3(1991)年には北極圏のノルウェー領のスバールバル諸島ニーオルスンに基地を設置して30年以上観測を行っています。
毎年、派遣されている南極観測隊は公募されており、教師も参加して、南極から授業を実施しています。
南極から授業をしてくれる先生を募集します! ― 2024年度 教員南極派遣プログラム 教員募集―|南極観測|国立極地研究所 (nipr.ac.jp)
また、現在北極研究船の整備が進んでおり、さらなる観測研究の深化が期待されています。
天然資源の少ない我が国にとって、科学技術の振興が国力に繋がるわけで、引き続き官民連携で支援を強化していきたいと思います。
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◎災害情報と支援
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
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◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。
党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。
ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
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