事務所に掲示したポスター
「日々勉強！結果に責任！」「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池まさあき(自民党・比例代表全国区)です。
我が国を繋ぎ、護り、発展させるために、科学技術の推進は重要です。中共武漢発の新型コロナウイルス感染症が世界中で蔓延していますが、その検査法や治療薬・ワクチンの開発についても、学術・科学技術力に負うところが大きいわけです。
4月18日は「発明の日」でした。そして、その日を含む4月13日(月)から19日(日)までは、第61回目の「科学技術週間」となっています。
「発明の日」は、現在の特許法にあたる「専売特許条例」が、明治18(1885)年4月18日に高橋是清初代特許庁長官らによって公布されたことに由来しています。昭和35(1960)年からは、その日を含む前後の月曜日から日曜日を「科学技術週間」としました。目的は、科学技術に関して、広く一般国民の関心と理解を深め、我が国の科学技術の振興を図るために設定されました。
今年の「発明の日」や「科学技術週間」に関連した国や地方、民間での行事は、新型コロナウイルス感染症対策の密閉・密集・密接の三密を避けるために、中止となってしまいました。
自宅でもできる、コンピュータやスマホを活用して、仮想空間で参加して頂ければと思います。
・わくわくサイエンスリンク集はこちら
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00003.html
一昨年から、私が文部科学部会長時代から、自民党においても「科学技術週間」に協賛した行事を始めました。今年は、残念ながらこのような状況ですので、延期となってしまいましたが。
過去の取組状況は以下です。
・平成31年 第60回科学技術週間 若田宇宙飛行士講演「宇宙食と宇宙でのくらし」
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12454726585.html
・平成30年 第59回科学技術週間 「一家に1枚」ポスターを自民党本部に展示
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12368733661.html
●「一家に1枚」ポスター 今年は「地球の未来を映す鏡・南極」
一家に1枚ポスター「南極」(出所：文部科学省)
その「科学技術週間」に関連して、文部科学省では、平成17年から毎年「一家に1枚」ポスターを作成して、配布をしています。私達の回りの全ては科学技術からなりなっており、家庭で科学技術の話をしてほしいとの思いからです。玉尾皓平・京都大学名誉教授の提案だとのことです。16年目となり16種類が制作されています。
https://stw.mext.go.jp/common/pdf/series/element/words.pdf
今年は、国立極地研究所と連携して、「地球の未来を映す窓・南極」を特集しています。
南極というと、氷に閉ざされた極寒の地というイメージがあるのですが、実は地球の過去・現在・未来を探る上で重要な科学の大陸であり、地球の窓でもあると言うのです。ポスターでは、以下4つの視点で取り上げています。作成者である極地研の説明を抜粋して以下紹介します。
①地球のタイムカプセルとしての南極
南極で大量に見つかる隕石、氷床の下に広がる岩石、そして分厚い氷を掘り抜いた氷床コアは、地球の過去を保存したタイムカプセル。隕石には太陽系の歴史が、岩石には地球の地殻変動の歴史が、そして氷床コアには気候変動の歴史が記録されているとのことです。
②地球環境を監視するセンサーとしての南極
我が国の南極地域観測隊が発見したオゾンホールは、宇宙からの有害な紫外線を通過させてしまうことから、南極だけの問題に留まらず、地球規模の環境問題へと発展し、その原因となるフロンガスの規制につながりました。また、南極の夜空を彩るオーロラも地球環境と密接な関係があります。昭和基地で稼働を続けている大型大気レーダーPANSY（パンジー）は、地球の大気がどのような動きをしているのかを細かく探っています。
③未来の地球環境を映す窓としての南極
産業革命以後、大気中の二酸化炭素は右肩上がりで増え続け、これまで増加が遅かった南極でも平成 28 年(2016)年に400ppmを突破しました。このまま増え続けると、南極 やグリーンランドの氷床がやがて急激に融け始め、海水面が上昇して土地の水没など、自然環境だけでなく，社会生活にも大きな影響が出ることが懸念されます。地球環境を守るために、南極での研究や観測は欠かせません。
④国際社会と南極
我が国が南極に昭和基地を開設し、本格的な観測を始めて60年以上が過ぎました。この間、オゾンホールや大量の隕石の発見、氷床掘削など数多くの科学的成果を挙げてきました。解決には、国際社会が一致団結して問題解決に向き合わなければなりません。我が国は、南極条約原署名国12か国の一つとして，南極条約を遵守し，世界各国との協力による研究や観測を積極的に進めています。
以上のことが、1枚にまとめられている「一家に1枚」ポスター「地球の未来を映す窓・南極」をぜひダウンロードして、ご家庭に掲示をして、自宅学習で、家族間の話題にしてみてはいかがでしょうか。
・ダウンロードはこちらから https://stw.mext.go.jp/series.html
●「一家に1枚」ポスター 16年間16種類 科学技術の成果が一目で
ニホニウムの発見で改訂された人気の「元素周期表」(出所：文部科学省)
今年の「南極」のポスターを含めて今まで16年間に16種類の「一家に1枚」ポスターが作成されてきました。全てをネットからダウンロードすることができます。ぜひお気に入りのポスターをご家庭に掲示して、家族で話題にして頂ければと存じます。ちなみに私の議員会館事務所には、すべての「一家に1枚」ポスターを掲示しています。事務所内でそれらを理解して話し合っているかというと少々怪しいですが・・・
人気のポスターは、「宇宙図」と、我が国初の偉大な発見ニホニウムが加わった「周期元素表」とのことです。
私が興味を持った「日本列島7億年」(出所：文部科学省)
私が興味を持ったポスターは、昨年の「日本列島7億年」のポスターです。地球が生まれて46億年、地殻変動によって超大陸から日本・太平洋が同時誕生して7億年、日本海が形成されて日本列島として独立してから1500万年になるそうです。そして、日本列島は現在形のままに終わらずに、5000万年後の未来には豪州が日本列島やアジアに衝突し、2億5000万年後には北米が衝突して太平洋が消滅して超大陸が形成されていくというのです。地球・地質の時間の長さと、人類の誕生とその歴史と比較すると興味深いものがあります。今後、改訂時には、今年発見されたチバニアン(千葉時代)も入れてくれるともっと良いと思います。
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12569125175.html
皆さんは、どのポスターに興味を持ちますか。
(H31)「日本列島7億年」 46億年の地球の歴史の中で3つの地殻変動の歴史
(H30)「量子ビーム」 量子発見100年 138 億年前の宇宙の誕生とともに
(H29)「生き物はすべて細胞から」 38億年前に生まれた生物が今や約3千種
(H28)「水素」 原子番号1番 宇宙で最初に生まれた元素 地球の生命誕生へ
(H27)「くすりの形」 薬のカタチを通じて化学構造式に興味を
(H26)「動くたんぱく質」 体の中でたんぱく質は動き回ることで私達は生きています
(H25)「鉱物 地球と宇宙の宝物」 材料の原料、宇宙・地球の情報源、自然の造形物
(H24)「太陽」 地球の生命活動源、天体、人類の歴史、地球環境影響、未来は？
(H23)「磁場と超伝導」 宇宙全体・地球に存在 磁場活用の超伝導発見から100年
(H22)「未来をつくるプラズママップ」 プラズマ(電離気体)とは？その過去、現在、未来
(H21)「天体望遠鏡400年」 ガリレオが発明した天体望遠鏡が科学技術に貢献
(H20)「光マップ」 光が自然界や私達の生活の中でどう創られ使われているのか
(H19)「宇宙図」→人気のため改訂「宇宙図2018」 宇宙とは？時間と空間から学ぶ
(H18)「ヒトゲノムマップ」 23本のDNAの全ての遺伝情報全体がどこまで分かったか
(H17)「元素周期表」→ニホニウム発見のため改訂 自然も暮らしも全て元素記号で明記
・ダウンロードはこちらから https://stw.mext.go.jp/series.html
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●衆議院議員静岡4区補欠選挙 ふかざわ陽一候補に投票を
4月14日(火)告示、26日(日)投開票で、衆議院議員静岡4区補欠選挙が行われています。我が自民党は、望月義夫元環境相の逝去を受け、前県議のふかざわ陽一候補(43)を公認しています。
静岡4区(静岡県清水区・富士宮市・旧富士川町)の有権者の皆さん、ふかざわ陽一候補への投票をお願い申し上げます。
○ふかざわ陽一候補ホームページ https://y-fukazawa.jp/
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●中共武漢発新型コロナウイルス感染症対策
中共武漢発の新型コロナウイルス感染症の国内外の感染拡大が依然続いています。政府与党では、一体となって対策に取り組んでいます。
⑴経済支援策 生活維持、雇用と事業継続のために
今回の事態を受けて、緊急経済対策を打ち出しています。詳細は以下をご覧ください。
・5本柱の補正予算案全体の概要は、こちらをご一読下さい。
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12587986516.html
・特に、中小企業や個人事業主への支援策については、こちらをご一読下さい。
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12588216204.html
・また、教育、科学、スポーツ、文化関係者への支援策は、こちらをご一読下さい。
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12588468401.html
⑵ 緊急事態宣言が7都県から全国へ 8割の外出自粛を
感染が拡大している東京等の大都市部のある7都県では「緊急事態宣言」が出されましが、当該地域から移動する人がいるために、「緊急事態宣言」対象地域を全国に広げることになりました。割の外出自粛、7割の出勤自粛、10人以下の小集会は避けて下さい。
日々の行動として、「三密」を避けて下さい。①換気の悪い密閉空間、②多くの人が密集、③近距離（互いに手を伸ばしたら届く距離2ｍ）での密接した会話や発声の3つの条件を避けて下さい。また、外での散歩や運動の際にも、三密に気をつけ、できる限りマスクをつけるべきです。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000606000.pdf
学校は、全小中高・高等専修学校は一斉休校から、4月の新年度から、地域の感染状況に合わせて、休校延長、または再開となっています。職場においては、出勤自粛、テレワークや休暇の取得等とともに、どうしても出勤する場合は時差通勤を要請しています。
特に、「繁華街の接客を伴う飲食店等への外出自粛」について、強く促すという基本対処方針を改訂して、発表しています。
⑶情報提供の充実
①まずはこまめに手洗い、そして、咳エチケット。持病がある方や高齢者、妊婦の方は人込みを避けて下さい。運動・栄養・禁煙・節酒・休養・睡眠等、規則正しい生活で免疫力向上に取組んで下さい。
②発熱等の風邪の症状が出たら、学校や会社を休むこと。その際、体温を測定記録。
③風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上(高齢者や持病のある方は2日)続く、または強いだるさや息苦しさがあったら直ちに、「帰国者・接触者相談センター」に電話。
・同相談センターは、各都道府県に設置されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
④センターで相談の結果、新型の感染の疑いのある場合、 専門の「帰国者・接触者外来」が紹介されるので、マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診して下さい。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf
⑤家族で感染者が出たり、自宅待機を要請された場合は、以下を参考にして下さい。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html
⑷水際対策のさらなる強化
中共はもちろん、欧米等、感染地域からの渡航や入国を制限して、万全を期しています。帰国者・入国者はホテル等で2週間の健康観察期間を取ってもらうことになっています。
⑸虐待や暴力、いじめ等々、差別的言動は許されません
今回の感染症に関連して、子供への虐待、家庭内での暴力、学校や職場でのいじめ、風評被害等々、他人を傷つける差別的な言動が問題となっています。合理的な根拠がない区別、差別は許されません。そこで、以上の問題について、以下で相談や問題解決に当たっています。何かあればすぐさまご連絡下さい。
・法務省人権擁護局 http://www.moj.go.jp/JINKEN/ ネットでも相談受付
〇みんなの人権110番 0570-003-110(平日8:30～17:15)
〇子どもの人権110番 0120-007-110(平日8:30～17:15)
〇女性の人権ホットライン 0570-070-810(平日9:00～17:15)
〇外国語人権相談ダイヤル 0570-090911(平日9:00～17:00)
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●赤池ブログから
海洋国家 海事振興タウンミーティングで14の決議
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12575499307.html
2.13日本遺産の日 第2回日本遺産推進フォーラム開催
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12574773960.html
令和2(2020)年 年頭の抱負 「自省」
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12564050833.html
「自衛隊からの支援要請を実現させる全国地方議員の会」へ参加を
https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12528703675.html
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●災害支援
災害ボランティアを募集中です。
・詳細は https://www.saigaivc.com/
日本赤十字社では義援金を募集しています。
・詳細は http://www.jrc.or.jp/contribution/
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
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●自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。
●赤池まさあき後援会入会案内
後援会入会希望の方はこちらへ
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