紅茶検定【中級】に合格しました!
私自身 紅茶が好きだと意識したのは、高校生の頃。
大学生時代は、コーヒーではなく紅茶派といった感じでしたが、飲み続けていくうちに紅茶の違いを感じられるようになり、紅茶読本を読んで簡単な知識は勉強しました。
OL時代、仕事でクタクタになった時は、帰りに紅茶専門店に寄り、ポットで丁寧にいれた紅茶を飲んだ瞬間、本当に紅茶が体をめぐって疲れを流してくれるのを感じました。
新卒で務めた会社を辞めた30歳の時に、日本紅茶協会のティーインストラクター養成講座を受けることを考えたのですが、当時の私には受講料がちょっとお高かったのです
で、日本紅茶協会主催の3日間の趣味の講座を受講しました。
会場はたしか、舞浜のヒルトン東京ベイ…いや、シェラトン東京ベイだったかも。30年近く前なので定かではありませんが、海が素敵で優雅な気持ちでした。
今は、自分の行動範囲で、美味しい紅茶専門店に出会えなくなってしまったこともあり、家で自らいれた紅茶を飲む時間が毎日の至福のときです。
今回、「紅茶検定」に目がとまって、受検してみようと思ったのは、
自分の
「好き」を可視化
しようと思ったからです。
紅茶の種類というと、
「ブランド名」や「ブレンド名」で分けられてしまいがち。
私は紅茶を選ぶ時は茶葉の「産地別」や「クオリティーシーズン別」を基準に、その日の気分やお菓子に合わせて選びます。
できれば「茶園別」も分かるようになりたいけどそこはちょっとハードルが高いので、バイヤーのおすすめに従います。
とはいえ、お友達とお茶を飲みに行って一般的な会話の中でウンチクを垂れるのもアレなんで、
「紅茶が好き」
「どれくらい?」
「紅茶検定を受けるくらい」
この一言だけで片付くし、説得力ありあり
紅茶検定には「初級」「中級」「上級(プロフェッショナル)」があって、
上級は中級に受かってからでないと受検資格がありません。
紅茶好き歴40年以上なので、そこそこの知識はあるつもりです。
30歳の頃と違って、今は紅茶をお仕事にすることは考えていなくて、あくまで「好きの可視化」が目的なので、「中級」を受検しました。
合格はしましたが、やはり頭は鈍っていて、昔なら なかったような凡ミスもやらかしていましたね
1ヶ月ちょっと前からテキストを読み始めましたが、最初の頃に読んだ内容を忘れてしまう
その気になれば、自宅でいくらでも勉強できる環境ですが、なかなか…ね
そこで週に1回は集中する為にファミレスに行って勉強しました。
で、最初の頃に読んだ事は忘れているので、検定日直前に強化合宿をしました
今回、合宿先に選んだ宿は
県民割 旅して! 埼玉
