腰椎椎間板ヘルニア症 : たかだ鍼灸接骨院での施術 | 安曇野市・松本市で肩こり・腰痛・美容・不妊治療・スポーツ治療はお任せください!

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たかだ鍼灸接骨院

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こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。

 

今回は、腰椎椎間板ヘルニア症についてです。

椎間板は、背骨と背骨の間に存在し背骨どうしをつないでいます。また、背骨にかかる衝撃を和らげるクッションの役割も果たします。椎間板は、中心部分が水分を多く含んだゼリー状の髄核とその周囲の繊維輪からなります。椎間板は加齢などにより変性し断裂しやすくなります。その髄核が繊維輪を突き破って出てきたり、風船のように膨らませたりして神経を圧迫して症状が出ます。

髄核が飛び出すその先には頑丈な靱帯があり、これに阻まれて左右のどちらかに飛び出すため、左右のどちらかの脚にのみ症状が出ることがほとんどです。

悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。椎間板ヘルニアを患っている方は全国で約120万人ほどとされ、男女比では男性に多く、女性の2~3倍とされています。

 

症状としては、

●腰やお尻が痛む

●脚にしびれや痛みが走る

●お辞儀ができない

●椅子に座っているのがつらい

●咳やくしゃみをすると腰痛や足のしびれが出る

●足に力が入りにくくなる

●痛みを避けるために身体が左右のどちらかに傾く(疼痛性側弯)

などが多くみられます。

中には、

●足の感覚障害(触っても感じが鈍い、感じない)

●足の運動障害(足首が動かしにくい、つまづきやすい)

●排尿障害(尿が出にくい、残ってる感じがする)

といった症状が出ることもあり、このような場合は重症であることが多いので、早期に病院へ行かれることをオススメします病院

 

検査の方法は、下肢伸展挙上試験(SLR)や下肢の感覚が鈍いかどうか、足の力が弱くなっていないか等で行います。確定診断を行うには、病院でレントゲンやMRIなどの検査を行う必要があります。

ただし、MRIで椎間板が出ていても、症状がなければ多くの場合は問題ありません。

 

以前では、手術をしないと治らないと思われていましたが、最近になってヘルニアの50~60%は3~6か月で小さくなり、手術をしなくても自然に吸収されることがわかってきました。なので、痛みなどの症状が現れてもすぐには手術はせずに、まずは安静を心がけ、コルセットをつけたりします。また、消炎鎮痛剤の内服や坐薬、時には神経ブロック注射を行い、痛みを和らげます。

     

痛みが軽くなれば、足腰の筋力をつける運動療法を行うこともあります。

 

原因は、遺伝や加齢、喫煙、重量物を扱う仕事、前傾姿勢が多いなどたくさんあります。

加齢によって椎間板の水分量が減少し、固くなり亀裂が起こりやすくなります。

前屈をすることによって前側は上下から圧迫されることにより髄核が後方に追いやられます。この状態で重いものを持つと上下からの圧迫がより強くなり、飛び出しやすくなります。

※図は、横から見た簡略図で、左側が立った状態、右側が前傾姿勢になった状態です。

喫煙については、1日10本タバコを吸うと椎間板ヘルニアになるリスクは20%上がり、1日20本以上吸う方は吸わない方より腰痛になる可能性が1.36倍高いという調査結果が出ているようですタバコ

これら以外にも、体重や姿勢も影響があります。体重が増加してしまったり、腰を丸くした姿勢で座っていたりすることで、腰にかかる負担は大きくなってしまいます。少しでも「うっ…」と思った方、意識して気を付けるようにすることをオススメします。

運動は、いきなり始めてしまうと身体を痛める可能性がありますので、水中ウォーキングや水泳など腰の負担にならないことから徐々に始めましょう。

姿勢は、背筋を伸ばすように意識をすると腰を反らしてしまうこともありますので、胸を開いて顎を引くように意識すると腰の負担が少なくなります。重量物を扱う場合には、しっかりと腰を落として腰を曲げないようにすることで腰の負担を軽減できます。

 

当院での施術は、おもに鍼灸での治療を行っています。

痛みによって筋肉は硬くなってしまい、椎間板にかかる圧力が増え、椎間板がさらに飛び出しやすくなります。その圧力を減らすために筋肉の硬さを取り除きますが、マッサージを行うと症状の悪化を招くこともあります。また、痛みが出た場合、それによって神経が異常な興奮を起こし、痛みやしびれを感じやすくなります。その異常に高ぶった神経を落ち着かせるように施術を行っていきます。その他、血流を改善し、治癒を促進していきます。

このようなことから、当院での施術の際は、鍼灸治療をオススメしています。