恋愛小説家 -69ページ目

今日も明日も

11月が始まりました。

私の生まれた日がある、霜月です。

 

33歳(あ、言っちゃった)を目前に

心の中にある、いろいろな想いを整理してみると

 

胸中を去来する大切な面々(men、menではありません)

仕事、私情、記憶、言葉、景色、その他諸々

どの要素もみんな自分自身の一部分になっており

誕生日を迎えたからといって

何かがどうこうする問題でもなく・・・

 

人生というボトルは、そこそこ熟成されてきました。

いつか栓を抜く日がくるまで

未知をひたすら楽しむように

生きたいように生きるしかありません。

 

この文章を読んで、誰かを想い出している人も

私の傍にいてくれるという奇特なあなたも

愛する人々とともに、日々を綴ってくださいね。

理屈などいりません。

明日も「なかよし」ならば素晴らしい。

 

月が高く上がるころ

同じ空を見上げて乾杯でもしましょう。

 


近況報告

恋愛小説家
 

自由が丘から奥沢方面へ

 

中途半端に余った時間をつぶすために散歩した
すぐ帰るほど短くもなく

もう一軒行くほど長くもない

一駅歩くぐらいには丁度いい

 

僕は仕事帰りのスーツ姿

君は仕事帰りのワンピース姿

かつて僕らは

揃いの制服を着て歩いていたっけ

 

今日は近況報告をしたかった

「婚約したんだ」って言わなくちゃと思っていた

 

児童公園の白っぽい街灯に

小さな羽虫が寄り集まって飛んでいる

 

君はいつもブランコをやたら高くこぐから

錆びたチェーンがキィキィと軋む音を立てる

そのリズムで口を開くタイミングを計っていたら

「結婚、するんだ」と

揺れる君の声に先を越されてしまった
 

勢いよく飛び降りた君は

なんだか肩の荷が下りたような顔をしていた

「泣いちゃったらどうしようかと思ってた」

 

いつまでも君のことばかり引きずってないよ

だけど

ずいぶん長いこと一緒に居すぎたね

  

そして僕らはキスをした

さようなら、さようなら

 

誰もいない公園で

空っぽのブランコが揺れていた

専属コピーライター

今日、私のもとに届いたメールの中に

ひときわ輝く、永久保存版がありました。

そのフレーズが万人の心に

私とおなじだけ響くかどうかは分からないですが

 

転職したら・・・

売れっ子コピーライターになれるんじゃない?

さえない私よりも、よっぽど才能があるんじゃない?

なんて思った次第です。

 

さらに専属で書いてもらえたらいいなぁなんて

欲張りなことを考えました。

 

言葉はやっぱり難しく

「文字」は単なる「ツール」でしかありません。

 

でも、そこに託された想いは

使い手によって十分にも、十二分にも変化して

伝える力を発揮するのですから・・・

あらためて、言葉は素晴らしいと再認識しています。

 

その文字からは私の好きな花が匂いました。

昨日から続く平凡な今日さえ

たちまち特別な日に変わってしまったのです。

 

こわい夢を見たら

昔、熱にうなされると、いつも同じ夢を見ていました。

それはストーリーのあるこわい夢というよりは、

ただ不快で苦しいだけの悪夢でした。

 

敷いたばかりのアスファルトのように

まっすぐで平らな、幅のある一本道の上を

空から見下ろすようにして、私は前進しています。

静寂が支配する、モノクロで無音の世界を

ゆっくり、ゆっくり進んでいきます。

 

ところが突然静けさを乱すように世界が歪んだと思ったら、

平らだった道がうねりはじめ、でこぼこになり

穏やかだった低空飛行から、きりもみ状態で墜落するのです。

 

ああ、もうめちゃくちゃだ・・・そう思って目を覚ますと、

たいてい頭が割れるように痛んでおり、

全身は汗でびっしょり、激しく動悸していました。

 

大人になるにつれて見なくなった悪夢ですが

ただ重苦しいイメージだけは忘れることができません。

そういえば、いつもカラーの夢しか見ないのに

これだけはモノクロだったことも、印象に残っています

 

 

私は最近、おかしな夢を見ました。

 

登場したのは真っ赤な靴下。

やけに彩度の高い赤で、足袋のように短いのです。

これ、誰が選んだの?なんでこんな赤いの?

それなのにどうして履いてるの??

(いやだ、こんなの私の靴下じゃない!)

必死な抵抗を試みます・・・。

 

その「赤」と「靴下」というキーワードには

自分でも思いつく節があります。

きっと、2つが一緒になって登場したのでしょうね。

気になることが同時発生するのも、夢の世界ならではです。

 

 

こわい夢を見たときに

隣りにあなたがいてくれたなら

母の手のようにやさしく

父の手のように穏やかに

再び眠りにつけるまで

大丈夫だと私を撫でて

 

I<WE

恋愛小説家
 

面倒くさがりの私ですが、カレンダーの中に

「静」と「動」の日がバランスよく配置されていると

どことなく快調です。


静かに考える時間も、アクティブに動き回ることも両方大切で

どちらも頭に適度な刺激を与えてくれるし、

かなえたい目標や、次に取り組むべき課題をくれます。

それからいつでも、「人」の存在は大きいです。

時に調子が乗らない気分になっても

引き上げてくれるのは人の愛情だったり、

叱咤激励であったりするからです。

 

周囲から心ある言葉や恩恵を受けながら

逆の立場になったときにも

同じことをできる人になりたいと思います。

山を越えたら、みんな一つ高いステージに上がっている。

置いていかれないよう、一気に態勢を立て直します。

 

「You can count on me.」

そう言えるような、頼もしい私を目指しましょう。

一人ではない。そうだ、I より WE!


あのね

あのね

 

言いたいというよりは

伝えたいことがたくさんある

思いつくというよりは

ムクムク、ウワーと湧いてくる

 

雲の隙間にチラッと見えた山頂

蜃気楼のようなもやだって

放っておいたらどこかに流れていくのに

 

消化不良で胸焼けがして

なんとかしたくて口を開けば

表現の限界を感じてまた黙る 

これがいいと思って選んだ「最善策」は

ことごとく役に立たない

私ってときどき、とても不器用で馬鹿みたい

 

何を求めているのか

何をしたいのかすら分からないもやの中

何もかも面倒くさくなってきた

 

あのね、あのね

 

はぁ・・・


あのね


ありがとう ごめんなさい

また逢いたいな、あと少し泣きたい

息もできない

息も絶え絶え、恋している気分の音楽は

The Corrsの「Breathless 」でしょうか。

リリース当時、ラジオでよくかかっていたのと

聴きやすい英語で気に入っていました。


So go on, go on
Come on, leave me breathless
Tempt me, tease me
Until I can't deny this
Loving feeling
Make me long for your kiss
Go on, go on, yeah
Come on
 

もっと、あなたのとりこにして!という

恋愛中毒症状特有の(?)

ほのかなM気が感じられます(笑)


And if there's no tomorrow
And all we have is here and now
I'm happy just to have you
You're all the love I need somehow
 

世界の終わりでも

あなたさえいればいい・・・の心境。

失恋したときに聴いたら凹みそうですが

誰かに恋している最中の人にはぴったりです。
 

Corrsは、活動休止してますが

美人3姉妹(と兄)が

一緒に音楽を創れることは羨ましい限りです。

人にはそれぞれ自分の世界があるし

互いに踏み込めない領域を

あなたも私も尊重しあっている

 

ドライなようだけど

いつでも傍にいる必要はないし

寄り添っていられる時間を濃密なものにして

そのときを大切に感じて生きればいい

 

ふたりが同じ気持ちでいれば

バランスは崩れないし

たとえどれだけ離れていても

心の距離は変わらない

何一つ疑わない信念があった

 

それなのに

 

逢えば逢うほど

触れあえば触れあうほど

燃え上がれば燃え上がるほど

胸に矛盾が広がっていく

 

紡いだ糸が切れるのがとても怖い

逢わなくたって大丈夫だと吹いていた

潔い女はどこへ行ったんだろう

 

もう離れたくないという本音は最大の負い目

同じ感性に引かれたはずのあなたに

ひとつ嘘をついている

 

血液型占い

日本人ほど血液型にこだわる国もない気がします。

海外には、自分の血液型すら知らない人もたくさんいますし

占いといえばホロスコープ。血液型占いなんて皆無です。

(少なくとも、欧米人の知り合いはそんな感じでした)

 

ちなみに私は、「人並みに」占い事が好きです。

 

おみくじは引きます。

どうぶつ占いが流行れば、手に取ります。

細木さんの六占星術が流行れば、何星人か気になります。

マヤ暦の誕生日も、気になります。

雑誌の星座占いは、いいものだけを信じます。

 

子どもの頃は教会でお祈りをしていました。

でも、お寺でも神社でも手を合わせます。

厄年だとしても厄払いはしません(笑)

そんな中途半端な人間です。

 

話が逸れましたが、男女に関らず、

人には相性の良い血液型というものがあるのでしょうか?

過去の貧弱なデータを洗ってみますと

私の周囲にいるA型の人は、非常に少数派です。

多いのはB型とAB型、ついでO型です。

 

よく「典型的○型人間」などといいます。

私は一見そうとは思われないのですが、B型です。

(言い当てられたこともありません、なぜ?)

 

ちなみに私の姉は、大人になるまでB型として生きてきて

自他共に「典型的」と認識していたのです。

ところが実際に調べてみると、O型でした。

発覚したときの彼女の台詞

「20年以上信じてた血液型占いが違っていたなんて」。

嘆きたい気持ちも、なんとなく分かります。

 

占いの本に書かれていることは、可もなく不可もなく。

当てにならないということかもしれません。

だから、「B型と相性の良くない血液型は・・・」の後に

どんな血液型が続いていたとしても

関係ないと思った次第です。

 

どうぶつ占い、トラ

六占星術、水星人(+)

マヤ暦、KIN18

さそり座、B型の女です。


difference

彼女の傍にいる二人の良く似た男たち

生まれた年の似ている彼らには

違いがたくさんあります
 

与える人か、貰う人か

生み出す人か、壊す人か

独りで生きる人か、家庭に生きる人か

愛する人か、愛されたい人か

 
そんな彼らをめぐって逡巡し

行ったり来たりしている彼女を観察しながら

私はいつも考えます

 

一番なんてものどこにもないと

つまり、どちらを選ぶ必要もないと