恋愛小説家 -67ページ目

素敵な11月

恋愛小説家

 

植物や自然のこと・ものを愛する友人より、

おもしろい梱包方法で季節の便りが届きました。

上生菓子でも入っていたのかしら?

この小さな箱を開く前から、緑の匂いがしていました。

いつも自然体でいる、あなたから学ぶことは多いです。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

ANY

恋愛小説家
 

この恋は

何もかも運命的な偶然尽くし

それとも必然なのでしょうか

 

すっかり忘れていたころ

辞書に挟んでおいた四葉を

一番のタイミングで見つけられるように

 

運命の鍵はきっと

日々のあちこちに挟み込まれています

 

何も考えずにやり過ごした出来事だって

<その瞬間>は必ず

未来のどこかに繋がっていて

複線をはりめぐらされた小説のように

悟られるときを待っているのです

 

I've got a cold.

心のバランスを崩しやすいのは、どういうときか。

私の場合、こういうときです。

 

手の中にいろいろなことを抱えこみすぎて

何かがポロッと一つ落ちる。

それを拾おうと屈んだら、別のものがポロッと落ちる。

 

「風邪を引いた」「怪我をした」といえば、相手にもコンディションが優れないと伝わるし、自分もおとなしく養生するしかないと観念します。対して「気分が乗らない」というのは曖昧なものです。「気分」というのは、内面でしかないのですから、相手にも症状を伝えようがないうえ、下手すると真意まで誤解されかねません。

加えて、自分自身の身勝手ぶりにも落ち込みます。

 

誰しも風邪をこじらせれば、ある意味「正々堂々と」お休みするものです。何はさておき、寝込んで休みます。でも不定愁訴ぐらいでは誰も休まないのはなぜだろう?そもそも風邪をこじらせるのは肉体だけなのかと思案しました。

 

と・・・ここまで考えて、救済策はないものかと思い巡らせ、一つの結論に達しました。

 

無理をおせば効率が下がる。

それならさっさと休んで、ASAP復活した方がベター。

 注:「ASAP」とはデュエット曲の方ではありません

 
「元気がなくって。」そんなことを書くと、心配させることを言うなとお叱りを受けるかもしれませんが、今日、私にとって大切だった予定をキャンセルしたことによって考える時間を手に入れ、すこし自分と向き合っているわけです。「ゆっくり休んでね」と当たり前に受け入れてもらえたことに、感謝の気持ちを忘れないようにと思います。

ヘンゼルとグレーテル

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森の中
私の前をゆく
あなたの手は
じっとあたたかい
 
乾いたパンをちぎり
口に放り込んだ

不安な色合い

恋愛小説家


観光地にありがちな

新鮮さが売りの採れたて地場野菜と

パッケージが違うだけで中身の似通ったお菓子。


それから特別に、「これはあなたにだけ」とくれたキーホルダー。

旅先で立ち寄った美術館のギフトショップで見つけたそうです。

「これはmiyaさんにあげなくちゃと思って」。

 

何故・・・!? すてきな母です。

 

「叫び」の背景に描かれた、血に赤く染まったような空の色。

心をかき乱すほどの自然の叫びに、耳を覆っている人。

つまり<自分が叫んでいる>のではないのですね。

 
恋愛小説家

 

曇った夜空を見上げたけれど

あなたの好きな星は見えませんでした

空気が濁っているのか

地表の明かりを反射しているのか

鈍く暗い空が少しだけ

ほの赤く染まっていて

そんな不安な色はいやだと

急にあなたが恋しくなりました

 

お元気ですか

こんにちは(こんばんは かな?)

お元気ですか?

 

すっかりご無沙汰して、すみません。

皆さまにもお変わりはありませんか?

 

早いもので、今年も残すところ1ヵ月半ほどとなりました。

ここ数日は寒さも一段と強まり

冬がすぐそこまで来ていることを感じさせられます。

 

前回お会いしたころは梅雨の最中で

夏がまさにこれから始まろうという時期でした。

ずいぶんと時間が経ったなぁと

路傍の落ち葉を眺めつつ、物思いに耽っています。

 

最近のわたしは、それなりに忙しく、元気に、

良い意味で変化ある日々を送っております。

 

それから恋人ができました。

(ひょっとしたら、驚かれるかもしれませんが)

 

いつでも心を開いて

穏やかな時間を共有できるひとです。

わたしを、心から大切に想ってくれる・・・と感じます。

身近なところから、きっぱりと意見をしてくれる

厳しい部分もあり、誠実で信頼できるひとです。
 

一緒に何かを創ることができるかもしれない。

一緒に楽しい<生>を探求できるかもしれない。

 

そう感じたときに、恋をしていました。

わたしにも何か役に立つことがあるはずです。 

何だかいつになく楽しそうでしょう?

 

昔、何度も相談にのってもらったり

泣いたりして、ご面倒をかけましたね。

きっと今でも、これからも同じ調子で

「いつでも必要ならば呼びなさい」と言ってくれるのでしょう。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

でも今は、ほんの少しですけど、前より強くなったんですよ。

それは恋人がいるからということだけでなく

たとえ、これから先また一人になったとしても

根拠はありませんが、大丈夫だろうと。

簡単に折れたりしないように、がんばろうと。

 

人の笑顔が好きだという、職業病

あのポリシーは相変わらずですか?

見てみぬ振りができないぐらいに

「手を差し伸べずには居られなかった」という

ぎこちない笑顔とは、さよならしたんです。

 

きっとわたしは今、とても自然に笑えているから

そんな姿を見てほしい気もしますが

押しかけたりしませんのでご安心を。

ただ想像して、遠くで笑ってくださいね。

 

めぐり逢い

世間は私たちが想像する以上に狭いもの。

知らず知らずのうちに始まっている人との関係や

変化しながら引き合ったり、深まっていく、奇跡のあれこれ。

 

最近ちょっと(もとい、かなり?)不思議な経験をしました。

呼応しあうようなシンクロに、ほんのり嬉しい余韻です。

 

アドベントカレンダーの小窓を毎日1つずつ開いて

クリスマスの日を待っている子どものように

だんだん近づいている、心地よいドキドキ感が胸に広がりました。

 

天気予報によると、

今日の横浜界隈には100ミリ以上もの雨が降ったそうです。

タイミング悪く大雨が降るなか、用事があり外出したのですが

帰り道に初めて訪れるスーパーに立ち寄ったところ

なんと・・・!例の飲み物 を見つけました。

 

恋愛小説家  

 

このお店では「ジンジャーハニー」というのですね。

パッケージには「ハニージンジャー」と書かれていますが

順序なんてどうでもいいのです。

 

私は君に、逢いたかったのだ!

 

雨が降っていなければ、寄らなかったであろう駐車場。

そして、駐車券のスタンプほしさに買い物をしたスーパー。

みんな繋がっているんです。

静かにそっと、ささやかに。

 


 
あなたがくれる熱が

芯まで冷えた私をほどく

 

絶えず湧きあがる想いは

枯れることのない井戸のよう

 

どんなに口をつぐんでも

消え入りそうな息遣いが

あなたにすべてを伝えてしまう

 

応援してくれるひと

恋愛小説家
 

「大事なことはみんな猫に教わっ」ている、私です。

母から貰う本は、いつも意味深です。

 

そんな母や家族に限らず

私のことを応援してくださるひとは

思ったよりもたくさん

それもいろいろな場所に散らばって

居てくださるということが嬉しいです。

 

実際の距離うんぬんではなく

「こころの間隔」というものを信じています。

 

今日は全国的に雨模様ですが

たとえばこれから

「雨なのに用事があって・・・」といえば

「気をつけてね」と言ってくださる

あたたかいひとは、居るんですよね。

 

Long Sleeve

昨日着ていたシャツの袖口に

あなたと同じ匂いがするのは

 

あなたの首すじに腕を回した

はかない一瞬の幸福を憶えているから

 

洗濯機に放り込む手を止めて

ぎゅっと抱きしめる

 

ただそれだけで

言葉にならず満たされる

 

紙一重

彼女は、ときどき辛辣にものをいう。

 

「嫌になっちゃう、どうしてあんな人を好きなのか。
自分にうんざりするっていうか、
私ってかなり趣味悪い?

オトコを見る目ないのかな
 
ところが時間を置いてまた会えば

恋に夢中で彼がどうしても必要だという。
 
「とても好きな人と、とても嫌いな人は紙一重なの」

彼女のいう紙一重のフィーリングも分からなくない。

そういう相手ってなかなか切れないもの。

 
「デートの約束をした」と嬉々としているくせして
その日が来るまでに

また彼の愚痴を聞かせてくるのかもしれない。 

思いは波のようだ。

 
ある時はとても好き
寝ても覚めても何をしていても

どうしようもないぐらい好き。

ある時はとても嫌い
好きだと思っていた自分そのものが
信じられないぐらい嫌い。

 
何となく納得できない、不完全燃焼なサイクル。
良くも悪くも気になる場所に居座られること自体、
「心を奪われている」ということなのだろう。

 

苛立つけれど、それでもやっぱり待ち遠しい
嵌る相手との恋。