恋愛小説家 -42ページ目

You Ain't Seen Nothing Yet

梅雨なのですが、思ったより傘の出番がありません。

気分は夏。今日も暑い横浜です。

・・・といったら何となく陽気な音楽が聴きたい。


魔性の女に翻弄されてタジタジ。

自らクモの巣に引っかかった男心?のような歌詞が可笑しい

Bachman Turner Overdrive の


You Ain't Seen Nothing Yet (恋のめまい)」が好きです。

歌っている髭もじゃのオジサン。かわいいです。


まだまだこれからがイイトコロよね?

楽しいことが待ってるんだから☆

と、彼女が言っている。

どど、どもっちゃって、僕こまっちゃう。


You ain't seen nothin yet.
B-b-b-baby, you just ain't seen na-, na-, nothin yet.
Here's somethin, here's somethin you're never gonna forget baby.
You know, you know, you know
You just ain't seen nothin yet.


「ain't」 は 「haven't」。

まだまだ何も、みたいな意味ですね。

元気な音で雨雲を吹き飛ばしたいときに、どうぞ。
 

BOF

「ツボ」という、日本語。

笑いのツボが一緒だよね、のような使い方をする「ツボ」。


ふとした瞬間に同じことを言ったり、

同じものを見ていたり、同じ格好をしていたり

そんな至極内輪なシンクロが

なんだか嬉しかったりする、「ツボ」。


もしやこれは、日本にしかない概念なのでしょうか?

シンクロするというならば「synchronicity」ですが


バッチリ!

どストライク!

やっぱり、そーこなくっちゃ!

ドンピシャだね!


そんな発熱を伴う(?)ニュアンスならば

「hit the spot」あたりが妥当なのかしら?

「ツボ」だけに「spot」ということで。


以前「類は友を呼ぶ」について英語の先生に聞いてみると

両手の指で「“ ”」のジェスチャーをしながら

「BOF(birds of a feather=同じ羽の鳥が集う)」と言われました。

「Like attracts like.」も、また然り。

似たもの同士が惹きあう、といったところでしょう。

クオテーションが付いてきたのは、意味深(笑)


それにしても類は友を呼ぶというのは、言い得て妙で

周囲を見回すと、親しい人たちはみんな

どこかしら自分と「ツボ」が似ています。


たとえば、レストランで食事したあと

まだお別れするには惜しい気分のとき。

カフェに移動して、コーヒーでも飲みたいなぁ・・・

「お茶でもしてく?」という、暗黙の了解みたいなもの。


どうやら「ツボ」って

一緒に居てホッとする、心地良さにあるのかもしれません。





あったかいね

熱帯夜の翌朝は少し肌寒くて

布団からニョキッとはみ出した

君の手足がひんやりしていた

見た目に寄らず寝相が悪いよね


ふわふわのブランケットをかけてあげる

とっておきの一枚なんだから


起きてるんだか、

君は目を閉じたまま少し笑って

「おふとん、すき」と甘ったれて

ブランケットに顔をうずめた


足をからめて

二人で丸くなってたら

あったかいね


窓の外はとっくに明るいけど

たまには寝坊したい気分

だって今日は二人しておやすみなんだもの

ハートネギ

ねえねえ、これ見て。

ハートネギ、

ちょっとかわいくない?

 

恋愛小説家
 

胃腸が弱ったり、夏ばてしたり。

食生活が傾きがちなときには

野菜を欲するようにできているようです。

ある種の自浄作用なのでしょうか。


ちなみに私の持論といたしましては

野菜を手っ取り早くまとめて摂るには

「鍋かスープに限ります!」 (しかし季節は夏。)


ネギを入れようと思ってカットしていたら、

ハートがいっぱいでてきました。


なんて。。。

平凡すぎる発見が嬉しくて、楽しくて

誰かに聞いてもらいたい、

そんな気分になることがあります。


だからこの場を借りて、意味のないご報告。


ありがとう。


deep amber

博物館で見た小さな琥珀の一粒には

想像も及ばないほどの

大きな<何か>が詰まっている気がして

身じろぎもせず

ただ感嘆するしかなかった


針葉樹と、虫と、動物と、水と光

人知れず森の中で

ひっそり堆積していった時の結晶


似ているね


じっと温かく、深い茶色をした

あなたの瞳の中に見たものは

まるでそういう世界だったよ


朽ちて生まれる自然の摂理に

澄んでいたり、濁っていたり

何物かを封じ込めたままだったり

ひとつずつ違う色と形をしている


同じものはどこにもない

あなただけの美しい deep amber

鳩尾

梅雨入り早々の真夏日続き。

アイスの買い食いが嬉しい、三十路女です。


「鳩尾」と書いて、みぞおち。

当て字って面白いです。

左右の肋骨が、鳩の羽を広げたところならば、

みぞおち辺りは尾になるわけですね。


というのは前置きで、今日はなぜか鳩尾が痛みます。


さらに、粟粒大の口内炎も2つ。

うっかり、口の中を噛んでしまったのです。

大きく育たないように、ビタミンを飲みました。


カラダが資本。健康はプライスレス。

少々、夏痩せしてきたようですし

「内臓」みたいに見えない部分は

大切にいたわってあげたいものです。



細々と、足掛け4年続いている、ある案件。


原稿について、これまで「良い」とされていた点に

ここ数ヶ月のうちに、変更が次々と発生して

「それでいいの?」と首をかしげるオーダーが増えてきたのです。


仕事ですので、柔軟に対応したいとは思います。

ただライティングのテーマというか、

根本的な発信しているコンセプトまでも覆りつつあり

「面白い読み物」ですらなくなってしまいそうな二転三転…。


書く側であっても、一読者としての目線も持っていたいのです。

だからそれがどうしても気になってしまいました。

意を決し(小心者ゆえ)担当の方に、率直な感想をメールしたところ

とても親身な返事が届きました。


書かれていたことは、大方私の想像していたとおり。

肝心の上層部のやり方が中途半端すぎて

いつだって間に挟まれた人が、右に左に振り回される構造。


編集者の内情もある程度わかるだけに

「やっぱりそうか」と同情すると同時に、

ううむ、と首をかしげる点も。


たとえば、営業先で広告を取るために調子を合わせても、

付け焼刃的な対応では、そのうちボロがでます。

ハリボテの上だけ、貼りなおしているようなもので

本当に良いものが生まれるとは思えません。

しかし、広告収入がなければ立ち回らないのも現実で。


どこか、スッキリしない悪循環。

打算的であるかどうかは、

どうしたって察知できてしまうものです。


それでも、今や世の中は二極化しているようで

「あそこに頼んで正解だった!」と唸らせるぐらいの

独創とクオリティで勝負!という仕事人がわんさといます。


評価や売上げ、社会的な成功などとは別の部分で

情熱が原動力になる人たち。そこに、妥協は一切ナシ。

一見すれば無茶をしているようでも、

波を乗り越えていく人は、やっぱり努力しています。

自然と周囲に信用され、愛され、人と人とをつなげていく。

コミュニケーションが次の仕事へと導いていく、好循環。


クライアントとの結びつきと、生まれるものに愛情と責任を持つ。

<小さいものだとしても、そうやって向き合っていこう>

初心は確か、そんな風だったはずです。

 

しあわせなら手をつなごう

好きだ好きだと

どんなに言っても足りないし

言えばいうほどもどかしい

だけど言いたい

「あなたが好き」と


しあわせなら手をたたこう

しあわせなら手をたたこう

しあわせなら態度でしめそうよ


夕陽に鼻歌

いい歌だなって思ってたんだ

そうだ、今度から替え歌


しあわせなら手をつなごう


こんなに好きだって気持ち

そしたら伝わるかな



ミヤコの会

「ミヤコの会」なる、女3人の同窓会。


自然発生した通称は、3人の名前の一部分をつなげたもの。

ちなみに私の名には「ミ」も「ヤ」も入っているけれど、「ヤ」が担当。

まるで、3つのバンド名をつなげたという「シャ乱Q」!?

(世代がばれます。)


前回の集いで、「コ」を担当する友人がこんなことを言いました。

「まだ終わってないのに、その先を想像すると楽しい。」


彼女は現在、ある勉強をしていて

カリキュラムも試験も終わっていないけれど、

すべて飛び越えた先で、「次の自分」が何を始めているのか

今から楽しみでワクワクする、というのです。


その考え方ってステキだなぁと思いました。


目指しているもの、克服したいこと、

長引く病気や、乗り越えたい壁など、

何かに直面していたとしても、それは<永遠ではない>はずだから

「たった今」だとか「ちょっと先」の未来に囚われずに、

はなから「一つ先の段階」を考える。

そんなポジティブな心持ちがちょうどいい、という話。


なるほどなぁ。


人はつい目先のことにとらわれて

途中で辛くなると、挫折したり、ポッキリ折れたり、潰れたり

逃げ出したり、引き返したりすることもあるけれど。

もう一つ上の階にたどりついた自分を考えたら

ワクワクの種はまだ捨てられない。


「ミ」を担当する友人も、やはり勉強中で

タイプは違えど、芯は太く強く、周りを明るくする才能に満ちている。

一言でいえば、笑いをふりまく天性のひと。

何十年か先に、中村玉緒さんみたいになっていそうだ。

(褒めているのよ。)


この人たちに会うと、無駄な力が抜ける。


毎度のように、話のネタが尽きませんので

「ミヤコの会」は、近々開催予定。

 

Wherever You Are

海の向こうの見えない国で

昼と夜が逆さまの場所で

東と西の端っこで

北と南の天辺で

見たこともない、未踏の地で


あなたのそばに

わたしはいない


ホントニソウダロウカ?


わたしはときに

ポケットの隅に丸まって

小説の間に挟まって

音楽の調べに乗っかって

通りの角から飛び出して

そこらじゅうに現れる


雨上がりの匂いになって、ほら、また

同じ月を見上げても、ほらね


思えば遠くに来たもんだ

そんな気分の山の上で

降り注ぐような星の下で


わたしのなかにあなたが居るように

あなたのそばにわたしは在る

 

はかない

恋愛小説家

 
「儚」という字は

人が夢をみることは、はかないと言っている気がする。


「信」という字は

本当のことを言う人を、しんじろと言っている気がする。


儚いことだとしても信じてしまいたくなる

そんな私は

とりあえず「夢」を「有言」に、変えてみようと思う。