シングルマザーの彼女が、チョー幸せになれたワケ | 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ

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こんにちは、國本ヒロミです。

手相の悩み相談や、UMIに来られる方の中で
シングルマザーの方が大勢いらっしゃいます。
 

 

  シングルマザーは頑張り屋さん

 

私の知る限りでは、
シングルマザーのみなさんは頑張り屋さんで、
女手一つで子どもを育て上げ、
 
子どもに注ぐ愛情はそれはそれは深いものがあります。
 
だからその子が巣立つ頃になると
嬉しいような、寂しいような・・・
 
UMI受講生のAちゃんも
「そろそろ、息子に一人暮しをして欲しい」
と言ってました。
 
しかし、内心、子離れできていない様子。
 
それがね、
 
「ヒロミさん、息子が突然、一人暮しをしようかなって言い出したんです!
敷金、礼金って何?って聞いてきたんですよー」
 
って。

話が急展開しました!
 
なぜ?
 
早い話が、

Aちゃんが、親離れできたから子離れできたということ。

あ、一言で言っちゃいましたが、
何をどうしたかを詳しく説明しますね。

親離れ子離れ

 

  親離れできたから、子離れできたとは?

 

 
Aちゃんは、UMIカウンセリングで自分の心と向き合いました。

自分の「頑張る」の歴史を見て行ったのです。

実は、Aちゃんのお母さんもシングルマザーで
やっぱり頑張り屋さんでした。
 
外に働きに出ていたのではないのですが
家で働くということは、24時間365日仕事をしているということ。
 
シングルマザー
 
お客さんからの電話は、すぐに出ます。
 
Aちゃんが、話しかけようとしても仕事の電話を優先します。
 
忙し過ぎて、お母さんはAちゃんが言ったことも
時々忘れちゃいます。
 
たとえば、学校への種類の提出期限とか。
 
結果、先生に注意されるのはAちゃん。
 
そんな調子ですから、
「お母さんは、どうせ聞いてくれない。わかってくれない。」
と思うようになり、

ひとりで頑張ろう!
 
となったわけです。
 
このまま大きくなったAちゃんは、
 
いつしか「お母さんは」が「みんなは」となり

他人に対しても、
「どうせ聞いてくれない、言っても伝わらない。
わかってくれない、自分でやった方が早い」
 
と人と深く付き合うことを、しなくなったのです。

しかし!!!

お母さんは、実はめちゃめちゃAちゃんのことを
わかってくれていたという事実を思い出したことから、

新しい展開へと発展してきたのです。
 

 

  お母さんは、味方だった!

 

それは彼女が成人式のときの話。
 
晴れの日の振袖姿を、写真屋さんで撮ってもらいました。

成人式
 
それがとても良い写真で
Aちゃんがとても綺麗だったので
そのお店のショーウィンドウをしばらく飾っていたほどでした。
 
その写真を見た近所のおばさんが、
ウェディングドレスのモデルを探しているから
やってみない?と声をかけました。
 
でも、彼女はきっぱりと断ったんです。
 
なぜなら、
 
嫁入り前にウエディングドレスを着ると
婚期が遅れると、どこかで聞いていたからです。
 
おばさんは「やったらいいのに、可愛げのない子だね」
断られた腹いせに言いました。
 
すると、Aちゃんのお母さんがすかさずこう言ったのです。
 
「うちの子は可愛いよ!

ただ、いやなものはいやと言っただけだよ!」

 

と。

「かあちゃん、ナイス!!!」

 

Aちゃんは心の中で大きくガッツポーズを取りました。

 

子離れ

お母さんは確かに忙しかった。
子どもを食べさせていくために働かなきゃならなかった。

子どもと話するより、お客さんの電話を優先した。

Aちゃんの話を最後まで聞けなかったりもした。

 

でも、ちゃんと見ようとはしてたんです。

 

誰よりも信じて、誰よりもわかっていて

誰よりも心配してくれていたのはお母さんだったのです。

 

そのほかにも、

いろんなことが思い出され、

 

彼女の心は満たされていきました。

習い事は「3日坊主だから」とあきらめさせられたこと。

でもそれは、
何度も挑戦させてくれたから、「3日坊主」と言われたわけです。
 

「何度も、私を信用して、挑戦させてくれていたんだ」
 

捉え方が変わり、お母さんからの愛を十分に感じたころ

 

ちょうど母の日だったので
Aちゃんはお母さんに電話してみる気になりました。

今まで、かかってきただけで

イヤでイヤでたまらなかったけど、

すんなりしてみたら・・・

母に電話


唐突にお母さんから
 

「Aちゃん、小さい時に寂しい思いをさせてごめんね」

と言われました。

 

え!?

 

なんにも言ってないのに

突然に謝られて、Aちゃんはビックリしました。

 

もしも、これが3か月前のことだったら

なんなの今さら。

もう忘れたよ。

などと返したかもしれません。


ジコチューで母親らしくないあの人が
反省なんかしないんだろうと決めつけてたから。
 

でも、いつのまにかお母さんのイメージが変わり

彼女も、もうすねてはいなかったので、
 

本気で「ぜんぜん、なんとも思ってないよ」と言えたので
お母さんも安心されたそうです。

からの・・・

息子が一人暮しをするという申し出です。

やっとつながった(笑)
 

 

  お母さん、飲みに行こう♪

 

で、おまけに息子さんに誘われて、二人で飲みに行ったそうです!

 

飲みに行こう

 

飲み屋の大将から、「羨ましい、羨ましい」と連発され、

その日は、息子のおごりです。

 

女手一つで一生懸命に育てた娘は
立派に育ち、

その娘も女手一つで立派に息子を育て、

まさに親離れ、子離れの瞬間を見せてもらいました!


「息子は受け流す力や、世渡り力が、私よりすごいんですよ」

そんなふうに、自分の子どもをすごいと言える彼女が

すごいな、と私は思いました。

子育ても子離れも、ほんと難しい。

 

やったことないものね。
みんなシチュエーションが違うものね。

 

家族の数だけ違う愛のカタチがあるので、
型通りっていかないけれど

その「愛」にさえきづいたら、
こんな幸せがむこうからぐんぐん押し寄せてくるわけです!

 

Aちゃん、おめでとう!!


なお、Aちゃんが取り組んだのは、UMIカウンセリング。
手相心理カウンセリグで、体験できます。