でも悪口だけはよく聞こえるそうです。
そのメカニズムを教えてもらって
めっちゃ納得しました。
彼は、音が断片的に聞こえてくるので
欠けたところを自分で想像して埋めて
文章にしているそうです。
すると当然、
自分の知っている単語や
そのとき気になっている言葉に反応します。
だから、
たとえば、最近うまくいかないことがあって気になっていたら
誰かが言った、
『ていねいな仕事だね。失敗したところが直ってる。』
という文章の
『失敗』だけ聞こえてきて、
「誰が失敗したって！？」と、噛みつくのです。
そして、「よく聞こえてるんじゃん！」
と突っ込まれる。
それが、『耳が聞こえなくても悪口は聞こえる』
の原理だそうです。
これって、
耳が聞こえても、聞こえなくても
みんなやってますよね。
自分の都合のいいところだけを
聞いて、見て、
自分なりに解釈をする。
私はこれを『寛平ちゃんの法則』と名付けました。
・寛平ちゃん、げんきやね。
「誰がモンキーやねん」
・寛平ちゃん、本気ですか？
「誰がモンキーやねん」
・寛平ちゃん、ええとこ連れて行ったるわ
「誰がエテ公やねん!」
・寛平ちゃん、折り入って相談がありまして…
「誰が檻に入って相談せなあかんねん!」
もう何を聞いても、「サル」にしか聞こえない(笑)
自分がサルだと思っていると、
全部、そう関連づけてしまう。
心のブロックも、この仕組みです。
自分は大事にしてもらえない、わかってもらえないブロックの人は、
↓↓↓↓
既読スルーされたのは、大事な存在と思われていないからだと思う。
バカにされる、見下されるブロックの人は、
↓↓↓↓
順番が後回しにされたのは、見下されているせいだと思う。
冷静に考えたら、んなわけないじゃんと思うのですが
これが積み重なっていくと
「ブロック」
になるわけです。
心のブロックについて学び、
心を軽くする方法を手に入れる
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