あえて、最初から太字で書きますよー
姿勢が悪くなる
クロックスなどのサンダルは、ゆったりと履けるように少し大きめで、足先がブカブカの状態で履くことが多いのではないでしょうか。
それにより、足指が前滑りしたり、踵に体重が乗り過ぎたりと踏む位置が変わってしまうため、足のアーチが崩れてしまいます。
アーチが崩れることにより姿勢も悪くなります。
アーチが崩れると偏平足になり、足裏への衝撃をそのまま受けるので足の裏やふくらはぎなどが大変疲れやすく、むくみやすくなります。
腰痛や膝に痛みが出てしまうこともあるのですよ。 子どもがクロックスを履き続けることで、成長時に、骨の歪みや身長の伸びに影響を及ぼすこともあることを頭の片隅にいれておきましょう。
足のトラブルが増える
子どもの足は柔らかく、足に合わない靴を履いていると、ゆびが変形してしまう恐れがあります。
外反母趾だけでなくO脚や内反小趾、浮足などといったトラブルにつながることが多くあります。
クロックスなどのクッション性のある柔らかいソールでは、本来備わっている足部の機能が使えないので、足自体が衰えていきます。
怪我やエスカレーターでの事故防止
そして、踵と足首がきちんとホールドされていないと脱げやすいので転倒につながるのです。
小学生も高学年くらいになれば、デザイン性の高いおしゃれな靴が履きたくなるお子さんもいると思います。
その気持ちも大切にしてあげたいですよね😌
ですが、子どもの足の健康を守れるのは周りの大人です。
まず足を正しく計測し、足のサイズに合った靴、または用途に合った靴を購入してあげるのがいいでしょう。それは大人も同じ☝️
スポーツをするときにはその動きに適したシューズを履きますよね。
サイズの合っていないシューズを履いて、プロになる選手はいません
子どもが日常で履く靴も、考え方としては同じなのです。
思いっきり走ったり、楽しく遊んで思い出がたくさんできる夏も、足に合った運動靴で元気に過ごしてほしいですね♪
どんな一日も、毎日がスペシャル♡