hi5
高揚感あふれる言葉だ。積極的でアクティブな雰囲気がする。
そんなのはどうでもよい。
hi5というのは、タイのSNSでミクシーみたいなものだとか。
Face bookは、いちど登録してみたがほったらかしである。
それもどうでもよい。
あー、まとまらんな。
昨日、マレーシアの友達から、そのhi5の招待状が届いた。
最近連絡もないし、こういう招待状を送る前にはかならず話を通すコなのにおかしいなとおもって、ちょっとネットで調べたらシステムの仕様にはまったらしい。
hi5、レジスターの画面で、登録情報に自分のメールアドレスとそのメールのパスワードを入れる画面が出てくる。
「え?ここでなんでメールのパスワードを要求してくるんだ?」と普通なら思うはずなのだけれど。。
東南アジアやインドもそうだけれど、セキュリティの考え方は日本とは違って非常にあまかったりする。
逆にそのせいで、仕事も速かったりするのだけれど、そのあたりが「ムムッー」って感じなのである。
日本だとなにをするにしても、いろんなものが付随してきて、臨機応変に対応できない。
たぶん、長くあっちのほうに住んだ人が、日本に戻ってきて最初に感じるのはそういうことだと思う。
まあ、それもしばらくするうちに感覚は戻るのだけれど、その土地の流れというものは、その土地に入ればいやおうなく体に浸透してくる。
そうしないと、生きていけないからなのだが。。
そんな感じで、そこでパスワードを入れると、メールのアドレス帳をインポートするという表示が現れる。らしい。
そこでOKをおすと、全員に招待状が送られる。らしい。
「なーにぃ~。やっちまったな~」
という感じだが、ネットで調べた限りだとその人も、会社や取引先を含め、数百人に招待メールが送付されたようで、たぶんその招待状を送ってきた私の友達は今日、仕事にならなかったんじゃないかと思う。。
だいじょうぶかしら。ちょっと心配なのだが。
海外で住んでいると、なかなかこれを迂闊だとも言いづらい。
なにが普通でなにが普通でないかなんて国によって違う。
しかも、このhi5、タイで人気が高いそうで、要はそういうシステムが大手を振っている国では、考えすぎていると逆に損をする。赤信号はわたらなければ損をするのはインドなどでも同じ。東南アジアまじめな人は泣きをみることは一歩飛行場へ降り立てばわかる。
でも、実際にそれを肌で感じることは日本にいるとなかなかないし、知らない人には理解できないと思う。
ナースの方がインドネシアから大量に来られるというニュースをだいぶ前にしていたと思うのだけれど、あれはどうなったのだろうか。
そういうことを決定した役所や政治家のおえらいさんはそんなことはまったく知らずに生きてきた人が多いのではないか。
そういえば、マレーシアに、日本のある議員さんたちが視察旅行に行ったとき、レストランで手を洗うボウルの水を飲んだ議員さんが何人かいたとかいう話を、実際にその旅行に行った人から聞いたことがある。
私も、インド人と仕事をする前は、30数年間、まったくそんなことは知らなかった。というか、肌感覚がなかった。
人材不足で呼んだつもりだろうが、そうそううまくいくわけはない。
万事休すだな。
といいたいところだが、そうともいえない。
その招待状を送ってきたコは、活発なコで、というか見てると結構無茶なコトを平気でしてしまう天然なとこがあって、そのおかげで自分自身が振り回されている感もあるのだが、そのおかげで経験値がすごく多いし、度胸の座り具合がハンパじゃないのである。
桃李下に冠を正さずに生き続けるか、呑み込んだり吐き出したりしながらも続けるか。人生いろんな生き方・やり方があると思うけど、
自分的には、
りかばって、ハイファイブ!!
だな、と今日もまたポジティブぶるのである。
閉塞感への招待
mixiのログインページが気持ち悪い。
20代とおぼしき女のコたちが、ミニーチャン飾り(水玉模様の赤いリボンと耳)を頭につけて、夢見るような表情でなにかを見ている写真である。
JCBのコマーシャルでディズニー・オン・クラッシック2008公演招待のCMなので、見ている先はそういうものだ。
基本的に心情はわかる。
子供のときの夢見る心地っていうのは、生きるうえでの糧になる。
うがった見方をすれば、主婦層にも、「子供たちにそういう糧を与えてあげたい。」という気持ちを芽生えさせたりもするのだろうと。
でも、なんだか生理的に受け付けないのである。
未熟な人を見せられている気がするのだ。
高校の現代国語の教師がこういうことを言っていた。
「戦争前には、水玉模様が流行るんだ。なぜか、わかるか?水玉模様っていうのは、赤ちゃんの模様なんだ。赤ちゃんのよだれかけとか、ベビー服とか見てみろ。水玉模様が多いだろ?
要は赤ちゃんや子供が安心する柄なんだよ。
ドットプリントのネクタイしめてる教師とかもいるだろ。ああいうやつは、頭が子供っぽいんだよ。
大人の思考ができなくなったときに戦争は起こるんだ。だから、水玉模様が流行るときは注意したほうがいい。」
ロマンスグレーで痩身な50代の毒舌な教師だったが、授業もおもしろく大人だったので、高校時代で一番好きな教師だった。
ただ、まだ水玉はこれまで流行ったのかが判断はつかない。
多様化しすぎて、もう高度成長期にあったような、そういう次元での社会の発達の仕方はしていないからである。
電車で化粧している女子高生やOLを見てもなにも感じない。別に個人の勝手だから、いいんではないかと思ってるし、携帯で電話してる人も、すればいいじゃんとおもう。
いったい彼らが何の迷惑をかけているのかが今でも不思議である。
不快だとおもうのは、個人の勝手だ。
いわば勝手同士の戦いで、多数決で道徳は決まる。
そういうものである。
場の意識というものはそういうもので、土曜の夜8時にそんなこともわきまえずに声高に正義を振りかざすのもどうかと思うのだが。。ずっと見ているが、深夜枠に戻してほしい。で、美輪くんも、そのころのように謙虚になりたまえと思う。
『ブローク・バック・マウンテン』を見ていた。
村上龍が、最近のアメリカ映画でよかったのは?とアメリカの友達に聞かれて、答えたのがこの映画である。
オバマとヒラリーの争いがデッドヒートをしている最中で、その頃のアメリカ人の友達との話である。
その友達は、それは最近の映画ではないと言って、彼のアメリカの選挙戦に対する興味も含めてばっさり切り捨てたのだが。。
龍氏、『友へ(チング)』についても絶賛していて、小説を読んでもたびたび感じるのだが、彼の男同士の友情への執着は、一線を越えているようだ。
小林秀雄と青山二郎の写真がある。小林秀雄は壷を両手で弄びながら眺めている。青山二郎はその小林秀雄を見ているのだが、この写真にも一種独特の感じがあるのは、白洲正子さんも河合隼雄さんも、対談の中で語っているとおりである。
昨日買った『Hiragana Times』の「固定観念を持つ日本に住む同性愛カップル」の記事を読んだ。
普段、同性愛に対してあまり壁を感じたことはなかったのだが、これは回りにそういうカップルがいなかったためだろう。
同性の結婚を民法で認める国は、5カ国。オランダ、ベルギー、スペイン、カナダ、南アフリカ。
アメリカの大統領選挙でも、同性愛結婚というのが避けて通れない話題だったりするのだが、それほどそのことは日本で取り上げられているわけではない。
まだ土壌がないからである。
携帯電話も、東京ディズニーランドも、化粧品の目を見張る発達もいままでにはなかった。
日本は、表面的な様相をみていると、同性愛とかも別に偏見がなさそうに見える。
そういう意味でポストモダンだと勘違いしている人がいるが、実はまわりにまだそういうものと対立がなかっただけの、プレモダンな意識を持った人の国だったりする。
たぶん、なにが起ころうとそれは変わらない日本人の特性で、よくも悪くもいつまでもこんな感じなのだろう。
実は、結構、自分も揺れ動いてはいる。
はたして、携帯電話も化粧も電車でするのは、適当なのか?
ディズニーを夢見る女のコは、子供なのか、母性がある大人なのか…。
結論などない。
ただ、閉塞感というのは、そういうところで育つのだという気がするのである。
ガイジン雑誌
最初は、おきまりの『Time』とか『Newsweek』を見てたのだが、1冊840円もするのである。
これらの雑誌、基本は世界の情勢についてのニュースが中心で、日本の情報などは発信されている様子などない。
これらは2つとも同じ値段で、しかも年間購読すると一冊あたり300円とかになるのだ。
旅行先で買ったことはないけど、ほんとはそんな値段で売られている雑誌なのではないのかとも思える。
とりあえず、企業とか向けに年間購読で売り込むことが主体で、彼らが狙っているパイというのもそっちだろう。
却下した。
で、あたりを見回すと平積みしてある雑誌がある。
『おっ、これじゃないのか』とおもったら、やはり当りであった。
『KANSAI TIME OUT』 300円
ロンドンとかニューヨークへよく遊びに行く人はご存知のあの『TIME OUT』の関西版である。
要は『ピア』の外国版みたいなやつで、コンサート・ライブ情報や、映画、ホテル、レストラン、ショップ情報が載っている。まあ、それだけじゃなく、「旅行に行ってきたレポ」とか「街でみつけたかわったもの」なんていう記事も載っている。タウン誌で、ちょっと記事がおおい感じのイメージ。
『tokyojournal』 600円
ガイジンの目から見た日本マガジン。600円とお高いのだが、『Shimokitazawa』とか『Sushi Wine』とか、ちょっとリッチな感じのする落ち着いた記事が多いようである。
正統派の雑誌っていう感じである。海外へ行くとき機内の座席の前ポケットに入れてある英文雑誌をイメージしてもらえれば良いかもしれない。ただあんなに広告は多くはない。
『avenues』 300円
セントラルジャパン、つまり中部地区用の雑誌で、読者は、名古屋を中心に愛知・岐阜・三重にすむ外人さん用に発行されている雑誌。ローカルな地方の観光記とかイベント参加レポとか、かとおもうとディスカウントチケット情報とかも入っていて、ローカル色にあふれている。
表紙がちょっとある意味コワいのだが、記事内容とかはきちんと書かれているようで好感が持てる。
『Hir@gana Times』 390円
一押しはコレ。ひらがなタイムズ。
日本語を学ぶ外人さんのために書かれていて、どんな感じかというと
こんな感じである。上にはみ出てるのは、『KANSAI TIME OUT』の一部。
英文と日本語で書いてあって、日本語はひらがなが中心で、漢字にはすべてふりがなが振ってある。
『固定観念を持つ日本に住む同性愛カップル』だとか、『ジャパニーズイングリッシュを楽しもう』とか、外国人から見た日本という点で編集されており、「氏名を変更したときの手続きは?」なんていう記事もあったりして、興味深い。
日本人のここが好き、ここが嫌いなんていう記事なんかもあり、日本で生活をする上で、日本人に聞けないことなんていう視点で書かれていたりもするようで結構おもしろい。
海外から来る人と仕事をする場合には、この雑誌を紹介してあげると喜ばれるかもしれない。
この雑誌は、日本語教師のコたちは知っているのだろうか。
多分、知っているような気がする。今度、彼女たちに聞いてみよう。
LZR
LZRでとうとう世界記録まで出てしまいました。
ごぞんじ、北島康介選手です。
北島選手、もともと、前回の北京選考会でも調子があがっているのが見えていて、昨年までと次元が違うエンジンのかかり具合を見せてたのですが、このジャパンオープン、LZR着用で、200ブレ、従来の自身の記録、つまり、ついこの間の北京選考会で5年ぶりでやっと更新した自己ベストであり、日本記録でもある2分8秒84を1秒3以上も縮める2分7秒51で世界記録を樹立してしまいました。
従来のブレンダンハンセンの記録は2分8秒50。しかも、今年にはいって、ハンセンはおろか、誰も8秒台ですら泳いでいなかったのです。
が、しかし、北島選手はプロ選手です。
彼の場合は、プロ選手なのでASICSとの契約形態が水連と違います。
個別契約しています。
そうスピードゥは、北島選手にとっては禁断の実なのです。
どーすんでしょうか、北島選手。
野口さんも実はだいぶ前に自身のブログでLZRについての記事を書いてたんですが、削除してて、なんだか水連もキナ臭そうな内部状況で、そのあと、状況を見守ってたんですが、ここまでの対応を見るかぎり、水連の対応は後手後手で、ちんたらやってるから、自民党からもちょっかいを出されてしまいました。
知ってる人はわかると思いますが、200Mとはいえ、1秒なんて普通この時期に縮められるレベルの時間じゃなかったりします。
今回のジャパンオープン、結局この北島の記録を含め、世界新1、日本新17※(含:世界新)だったそうで、すべてレーザーレーサー着用です。
さあ、どうするコブ平!!北島選手の対応策を含めた太っ腹な対応が見たいところです。
まあインタビューを見る限り、北島選手の肚は決まっているみたいでしたが、どういう結論を出すにしろ、勝っても負けても応援はしたいですし、個人の野望を尊重できるだけの幅を持たせてあげることが、周りの人の役割だと思います。
がんばれ、スイレン!!
※延べ数。

