市場と病院の往復で
アサリとツナに会えていなかった私。
4ヶ月が過ぎた頃、
アサリが勝手に自宅に帰ってしまい
その日の夕飯のときにツナが
「オオマは病気だから、お母さんは大変なんだよ
アサリはダメだね~、
ツナは淋しくないよ
だって、
オオマもお母さんも頑張ってるから
だからね、ツナも頑張ってるんだよっ」
この時、ツナ4歳。
この話しを妹から聞いた時、
私は泣き崩れた。
私と電話で話す時には、
保育園でのことや
いとこ達との話を
楽しそうにしていたツナ。
こんな小さな子が
私に心配かけまいとしていたこと
私は、どうして
この小さな子ども達が、
今の状況を理解していると
思ってしまっていたんだろう。
私だけが大変なわけじゃない
わけもわからず預けられたアサリとツナ
妹には姪っ子とは言え、
いきなり預かることになったのに
黙って迎えてくれたご主人にも妹にも
私は甘えすぎてた、と思った。
私は自分のことしか考えてなかった。
そして、そんな自分を否定し罵った。
そんな私の支えになってくれたのは、
1年ほど前からお付き合いをしていた人でした。
週に数回病院に来てくれ
オオマに必要なものや
私が必要とするものを届けてくれたり、
オオマの洗濯物をしてくれました。
その彼、仮にクジラさんとします。
アサリと話しをするときも、
私が冷静に話せるように、と
間に入ってくれました。
そう、私は3人の子どもの中で
アサリとは合わなかったんです。
何故かわからないけど、
アサリの一字一句に腹が立つ。
馬が合わない、というのでしょうか。
アサリとツナがオオマの病気のこと
今の状況を理解してくれている
と、思っていた私にとって
勝手に妹の家を飛び出して
自宅に戻った彼女と
冷静に話しをすることが難しかった。
案の定、冷静とは程遠く
私はアサリの態度に苛立ってばかりいて
助けてくれると思っていたクジラさんは
ただ客観的に観察してるだけです。
しかしですね、
介入してこないクジラさんに対して
アサリの態度が緩んでいったんですよね。
そして、アサリは、
自分の辛さ、
我慢していたこと
頑張っていたこと、
全てを吐き出し始めた。
このとき私は、
子どもを“自分の所有物”のように
言うことを聞かせようとしていたこと
彼女の考えを聞こうとしていなかったこと
彼女自身を見ていないことに気がづきました。
なんて、自分勝手なんだろう。
それに気づいた私は、
ただ黙って
静かにアサリの言葉に耳を傾け
アサリの心の内側の声を聴きとろうと
アサリの声、身体、表情
全てに集中して話しを聴くことに
意識をむけることにしました。
この時やっと私は、
人の話しを最後まで聴く、
ということが、
その人の心の内側から漏れてくる
本当の思いに触れることができる
本当の思いに気づくことができるんだ、
と知りました。
(思えばこれが、
無言地獄《へそ湧くセッション》に
なってるのよね~)
それから、
アサリの気持ちを確認し、
これからどうしていったらいいのか
どうしたいのか、
アサリと私は、
これまでにないくらい
たくさん話し合い、
お互いに協力し合って
家族で出来るだけ
協力していくことにしたんですね。
オオマの状態に合わせて
病院に泊まるかは、その都度決め
それ以外は、家に帰り
アサリとツナと過ごす生活に切り替え
私が病院に泊まるときは
クジラさんが家に泊まって
子ども達を見てくれると言ってくれ
お互いが頑張りすぎないよう
出来ることをし、
協力しあっていくという
新しい体制を作って
本当の意味で
家族力を合わせた生活が
始まったのです。
次回、
現在のオススメは?こちら
いつもと違う体調不良をサポートする
今必要のないカルマや封印を取っていきます。
(カラダを使ったワークです)
お金と仲間との関係性にコミット
継続セッション
![チェック](https://emoji.ameba.jp/img/user/0d/0dw08g3-7265t2v/123060.gif)
イベント情報
随時リクエスト募集してます
随時募集してます
その「もやもや」の根っこはなぁ~に?毎月限定5名さま
自分探しの旅の鍵は「へそ」にあり!?
【へその門を開く】7日間無料メール講座はじめました!
※3日目⇒無料ヒーリングのプレゼント
※7日目⇒感想特典「超ズボラなHe-soワクミニワーク」プレゼント
お申込みはここから!!
※へその神さまのメッセージや、へそのこと
また、無料ヒーリングやキャンペーンの特別バージョン
イベントやセッションなどの先行案内が届く
知らず知らずに荷物背負ってない?下ろしちゃいけないって思ってない?
物が動けば、摩擦はおこるし
空気抵抗がなけりゃ、飛ぶことだって出来ない
そう、上昇するためには『抵抗』が必要なんだ。
その「もやもや」の根っこはなぁ~に?